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2025年11月パグウォッシュ会議で「父と暮せば」英語版上演したい父親役の竹造・・・能楽師JohnにやってもらいたいJohnはニューヨーク大学を卒業ハワイ大学で学位を取得ニューヨークで俳優として活動1996年田中泯氏に暗黒舞踏を学ぶため来日能に出会う喜多流能楽師大島政允に学び能楽師となるすご~い人(あ~私の語彙の貧しさよ・・)喜多流能楽師大島衣恵先生に紹介していただいたJohnはとてもフレンドリーまずは「TheFaceo
「攻殻機動隊」はスカレーット・ヨハンソン主演の実写版で2回見たのだけれどあまり覚えていない。一回目は時間つぶしで見て面白かったので、もう一度ちゃんと見に行って…スカヨハは美人だなあ外国人が思う日本って香港のイメージなんだよね、くらいの感想だった。実写の「GHOSTINTHESHELL/攻殻機動隊」で一番気に入っているのは初めに出て来る芸者ロボットである。芸者ロボットがバラけるシーンが美しい。今回は士郎正宗原作の95年のアニメ版を娘の希望で見に行った。娘は
東西の能楽師が競演される「名匠狂言会」中日新聞社主催で、「名匠狂言会」が11月5日に、愛知県名古屋市中区の名古屋能楽堂で開催されました人間国宝であられる野村万作さんら能楽師が出演されました京都の大蔵流の「萩大名」で幕開きです即興で和歌を詠むことになった大名が、従者にカンニング方法を教わるものの、結局歌を詠めずに恥をかく。失敗しつつもおおらかな大名を、茂山あきらさんがコミカルに演じられました愛知県名古屋市中区の探偵・興信所・浮気調査・不倫・不貞行為の証拠撮影・人探
「融」ー金剛流の演目よりご紹介ー葛飾北斎筆詩哥冩真鏡・融大臣東京国立博物館所蔵出典:ColBase(https://colbase.nich.go.jp/)11月15日に国立能楽堂で開催の金剛定期能東京公演。経正~7月~三輪その3~6月~通小町~9月~野宮~10月~是我意~3月~以前のこれらの記事を読み返していただけたらほぼコンプリートではありますが…どうぞ斜めに。残るは「融」。わかったつもりになっていただこうと今月は「融」についてお話したいと思いま
今日、国立能楽堂、普及公演に出演いたします。能「養老」シテは修行時代からずっと一緒にやって来た金春流の高橋忍師。最も尊敬する大切な仲間の一人です。養老には神舞という能の舞(クライマックスでシテが囃子の演奏だけで舞う部分)の中で最もテンポの早い楽曲が使わています。若い頃ついついスピード競争みたいな演奏をしてしまい、故観世栄夫先生に、その後梅若六郎先生に(懲りずにまたやった😅)厳しく叱られたことがあります。養老の後シテの神は大自然そのものの象徴のようなものでもっと大きく力強く‼️という教え
昨日に続き、4回目!今回は彦根市立城南小学校のみなさんに能の説明、謡や仕舞の体験をさせていただきました。今回も同様に、本公演の敦盛▪️仕舞の発表▪️校歌に合わせての演奏等々の為の前段階として、お稽古や準備をしていきます。それでは、ワークショップスタート!最初に能装束の説明。本公演で行う「敦盛」の後シテである平敦盛の装束を、先生に着付けをさせていただきながら行いました。着付け前の胴着姿で登場するだけで生徒たちからは歓声が!!生徒から大人気な先生のおかげで、とても盛り上がりのある良い雰
背中の痛みはだいぶ和らいだ何かの拍子にうっ、と痛むけど今朝の大阪の気温は10.9℃今日はネルシャツに革ジャン金木犀のつぼみがついている快晴揚げ鶏のタンドリーソースとキャベツ、ポテサラとブロッコリー、マカロニミートボール、麩のみそ汁母からお腹の具合が悪いとのLINE仕事後終わる間際に追加の仕事6時に集合がかかっているので間に合わないかも駅まで走ると背中に響いて痛む南の空に半月に近い舟形の月久しぶりのお謡いの稽古稽古はそこそこにおっさん4人でのみに行くのですが、その前に、母
11月6日本年度第3回目の巡回公演事業です!今回は、大阪教育大学附属平野中学校さんに能の説明、謡や仕舞の体験をさせていただきました。※今回、写真がいつもと比べ少なくなっております。ご了承くださいm(__)m今回も同様に、本公演の敦盛▪️仕舞の発表▪️校歌に合わせての演奏等々の為の前段階として、お稽古や準備をしていきます。それでは、ワークショップスタート!最初に能装束の説明。本公演で行う「敦盛」の後シテである平敦盛の装束を、先生に着付けをさせていただきながら行いました。装束をつけ
神田明神縁起特別公演に行ってまいりました❣️久々にお会いする素敵な皆様方とも、ご一緒できて嬉しかったです❣️11月5日(水曜)16時正式参拝〜20時予定《神田明神縁起特別公演-江戸総鎮守の神々-》江戸総鎮守「神田明神」戦国武将からも崇敬され江戸東京を守り抜き、創建1300年の歴史ある霊験あらたかなご聖域、人々が畏怖の念を抱き崇めてきた神々の物語【出演】金春流能楽師山中一馬/絃月流琵琶語り須田隆久/笛石山裕雅/やまと舞やまとふみこ【場所】神田明神文化交
ありがたい事に、30代の方の妊娠率71.4%以上身体だけではなく、妊娠に対する不安を取り除き、心も整えて、妊娠へと導いています。こんにちは。体質改善妊活アドバイザー国際中医師の安島めぐみです。ブログをご覧いただきありがとうございます。あなたはもう体験しましたか?お空にいるあなたの赤ちゃんからのメッセージ、聞きましたか?今、妊活で悩んでいるのなら、赤ちゃんがあなたに伝えたい気持ち、聞いてあげてください
10月22日(水)@麹町集会室和室A参加者:2名ーーーーーーーーーーーーーーー能面「平太」の進捗次回金剛定期能東京公演演目について・それぞれの演目の解説・仕舞「三輪クセ」についての解説・仕舞「三輪クセ」の謡を聴く・仕舞「三輪クセ」を見るーーーーーーーーーーーーーーー以前の記事から三輪山のお話にも花が咲きました。三輪その3~6月~ここが舞台となった玄賓庵次回の金剛定期能東京公演は11月15日という日柄のため参加の方もお孫さんの七五三とのこと。そういう方が多
「NPO法人着物を着る習慣をつくる協議会」の主催で、大津市伝統芸能会館にて、「思い出の着物ショー」が開催されました。いつもお世話になっている坪倉先生のコーディネートもあり着付けのお手伝いで参加させて頂きました。30名程の方が思い出の着物を身に纏い、素晴らしい能舞台でご披露しました。まずは代表の着物生活59年という増倉昭二様のご挨拶から〜坪倉先生〜第一部はゲストに能楽師の久田陽春子様をお迎えし、遠藤芳人様のナビゲートにて小鼓の演奏、あまり馴染みのない小鼓についてもお話し聞かせて頂き
人間国宝の狂言方和泉流能楽師、御年94歳の野村万作さんのドキュメンタリー映画六つの顔をやっと観に行きました。全国的には8月22日から公開されていたのですが岡山では10月24日からシネマクレールでの公開となりました。すでにそのDVDは送っていただいているのですが、やはり劇場で観てからDVDは観よう!と思い、出向きました。夜の街がだんだんと白々明けていくイントロ…過去の印象的な出来事や父六世万蔵さんや先に逝去された弟万之助さんの思い出を語られるシーンこれからの狂言を背負っ立つ
今日のBBQは、楽しく美味しかった〜💕秋晴れで、リフレッシュ出来ました!お世話して下さったスタッフさん、ありがとうございます🙏自宅から、離れて今のグループホームでは、好きなものに囲まれてリラックス&リフレッシュ、好きなお料理をして、なりたい自分になるように、皮膚のお手入れやお食事や体調管理をしていて今日は、お食事を頂いた後に硬筆の練習で、百人一首の書き取りをしました。誰かと競う事なく、外見だけでなく、内面を深めたいです💓百人一首の読み上げのCDを聴くのも、大好きです!恥ずか
国立能楽堂による若手能楽師発表会・青翔会が10/21に行われました。料金が安価ということもありましょうが、平日の午後にも関わらず満席のお客様!有難いことです。金春流としては、能高砂が出ました。私の玄人弟子村岡聖美が前シテを勤めさせて頂きました。私は地謡(じうたい)のリーダー・地頭(じがしら)を勤めさせて頂きました。私的には、光陰矢の如しの感ひとしおです。いつまでも若手若手と思っていましたが、もう指導的な立場にもなってきてしまいました、、、自分が若い頃を鑑みると、信高先生にも各先
2025年-令和7年10月21日シネ・ヌーヴォ昭和18年作品「成瀬巳喜男レトロエクスペクティブアンコール」、初見。能楽師の生き様を描いた「芸道もの」、全体としては都合良く纏められてる感は有りますが、本作品も芸を極める者の迫力が伝わって来ます。歌行燈<東宝DVD名作セレクション>Amazon(アマゾン)
今日はこちらの奉納に参ります。390年続いてきたそうです。今日演じられるのは「羽衣」彩色之伝の小書(こがき特殊演出のこと)が付きます。羽衣は名曲で人気曲でもあり、かなり上演頻度が高いのですが、彩色之伝は難易度が高く私も演奏経験もそう多くありません。気を引き締めて臨もうと思っています。シテは私の能楽養成会での修行時代の謡の先生、武田宗和先生です。実はちょっと緊張しています。
今年の10月に、全9回で敢行された舞台のリハーサルから、全日通しての山野さんが何に気をつけていたとかなるお話。👀、、、いやぁ、まさか人生で国定忠治を演じるハメになるとは。😅長谷川伸さんの名台詞でした。🤣🤣🤣、、、そして舞台がはねて(終了して)山野さんを労う会が池袋は居酒屋🏮忠治にて敢行❣️妙齢の歌舞伎役者に、宝生流能楽師が熱く語る当世なお話。😅昔の歌舞伎役者は何と、○を修行していた❓👀💦動画が出来る前は、歌舞伎役者は何で自分の出番を把握していた❓😅🆓で聴ける
今朝の置物みたいなハルにゃん!昨日は夕方から国立能楽堂ショーケース能「小鍛冶」に行ってきました。駅には来月のポスターも。夜の能楽堂も素敵でした。能楽堂のマスコットキャラ「はんにゃちゃん」慣れてくるとかわいいです(最初は何コレと思った)。昨日はショーケースというイベントで開演前に小鼓や能管の体験コースがあり小鼓を打つ体験をしました。能楽師の方が持ち方、打ち方を指導してくれ叩いたり、ようっ声を出したり。4、5分ほどですがとても良い体験でした。結構な人数の方が並び海外の方もたくさ
横浜能楽堂企画公演「遊行の聖弔いの心」何とか、勤めることが出来ました!心から、ありがとうございました!!能「実盛」。修羅能の大曲。本当に厳しい能ですね、、、途中で足が痙攣してきたり、最後のクセ、キリあたりでは、何度も気が遠くなり倒れるかと思いました、、、今年最大に極限に疲れました、、、でもお陰様で、何とか無事です。生きております(笑)私の舞台生活でも指折りにキツイ能でした、、、能って本当に、ハードです!、、かつて大河ドラマ等で有名な俳優さん達に能面能装束着て舞って頂いたこ
先日福岡市総合図書館のミニシアターにてオペラ「サロメ」を観てきました。サロメと言えば、ギュスターヴ・モロー!と言うくらいモローが有名ですが、モロー好きな和多志は、初めてPARISに行った時、最初に訪れたのが、ギュスターヴ・モロー美術館もちろんサロメをはじめ、幻想的なモロー世界をたっぷり堪能しました。当時はロンドンからの安近短なパリ旅行だったのでホテルは事前に決めずパリ市内の観光案内所でホテルを紹介してもらって泊まったところが、ギュスターヴ・モロー美術館の近くだった、という
明日、10月18日、福岡市の大濠公園能楽堂で福岡大島会が開催されます。福岡の喜多流を長い間支えて来られました、故梅津忠弘先生の七回忌追善会です。能は大曲「江口」が出ます。他にもたくさんの演目が上演されます。能楽を愛好されてます女優の余貴美子さんも舞囃子枕慈童を盤涉の小書(特殊演出難易度が高い舞です)をお舞いになります。
べらぼうのこれからに関する私の関心事は写楽をどう描いていくか?なのだがYahooニュースの記事を見る限りすでに人物は特定されているようなので歌麿=写楽という説をドラマで採用するとは思えなくなってきた北斎はすでにお笑い芸人さんが演じるとわかっていて次回登場の予定写楽は一体誰が演じるんだろう、、、、写楽の本名は「友達限定公開」だった…蔦屋重三郎の周辺ではみんな知っていた当時の人名録にも残るその正体(プレジデントオンライン)-Yahoo!ニュース■阿波藩お抱えの能楽師・十郎兵衛は
墳墓記2025/3/26髙村薫(著)時空を超え、鮮烈に蘇る古の声、声、声。髙村文学の極限と愉楽がここに。老いて死に瀕した一人の男が、意識の塊と化して長い仮死の夢を見る。そこに沸き立つのは高らかな万葉びとの声、野辺送りの声、笑い転げる兎や蛙の声、源氏の男君女君の声、都を駆けるつわものたちの声、定家ら歌詠みたちの声、そして名もなき女たちの声――。古文と現代文の自在な往還を試みた独創的文体、渾身の長篇小説。==或る書評より最初から最後まで不思議な本だった。高村薫
【芸道と炎、響き合う魂】能楽という、我が国の精神文化の極致。そして、有田の地で四百年の歴史を紡ぐ、窯の炎が織りなす芸術。異なる道を歩む二つの世界が、一つの小さな品を通じて、私の心の中で静かに、そして深く響き合っております。本日は、私が日々の仕事において、最も大切にしている道具の一つについてお話ししたいと思います。それは、金剛流能楽師であられる豊嶋弥左衛門様より拝領した、菊彫の朱肉入れです。【単なる道具ではない、精神の道標】結論から申し上げますと、この朱肉入れは、私にとって単なる道具で
序章:静謐なるものの語りかけ私の手元に、一つの小さな朱肉入れがあります。掌に載せると、静かな重みが心地よく伝わってくる。丁寧に彫り込まれたその肌合いは、歳月のみが与えることのできる滑らかさを湛えています。蓋を開けると、目に飛び込んでくるのは、深く、艶やかな朱。まるで生命の脈動を内に秘めたかのような、鮮烈でありながらも落ち着いた赤色です。その金属の朱肉入れに施されているのは、精緻を極めた菊の彫刻。花弁の一枚一枚が、まるで夜明け前の静寂のなかで、音もなく開いていくかのように息づいています。
10月14日(火)19時能meets北浜世阿弥の言葉「花とは?」開催しました。昨日の謡十徳から引き続いての能meetsです。林本先生は謡十徳のあと、昨夜「高安薪能」に出演されて、からの今日。今回はとても楽しみにしていた世阿弥の言葉シリーズ!期待が高まります!先生は、とにかく調べれば調べるほど多岐に広がってきて…とレジュメにギッシリとメモをされていました。まずはお能について観阿弥、世阿弥についてそして風姿花伝へといつもとは違い、テーブルと椅子も用意して先生も「落ち
本日10月13日より11月3日、12月13日と3回に渡って開催されます、能楽入門講座。私は初回の今日出演します。舞と囃子をテーマにいろいろと趣向を凝らして皆様のご来場をお待ちしております。囃子は能楽の器楽パートのことです。舞、は能楽の世界では二つの意味があります。能全体の演技のことを舞と言うようです。主演の役者「シテ」は能を演ずることを「舞う」と表現します。「明日、羽衣を舞います。」と言った感じです。ほとんど舞らしい舞のない演目でも「演ずる」「歌う」とは言わず、「舞う」と言います。もう一
【ご縁が繋いだ奇跡】僕が、有田焼の祖・李参平の従者になった日〜能楽師・豊嶋彌左衞門先生との出会い、そして映画『白神渡海』の記憶〜皆さん、こんにちは。有田焼真右エ門窯の馬場泰嘉です。いつもこのブログを読んでくださり、本当にありがとうございます。人生には、時に思いもよらないご縁が、新しい世界の扉を開けてくれる瞬間があります。それはまるで、窯の中で炎が偶然と必然のあわいを経て、想像もしなかった美しい景色を生み出す「耀変」のようです。今日は、僕にとってまさにそんな奇跡のような体験、そ
ありがたい事に、30代の方の妊娠率71.4%以上身体だけではなく、妊娠に対する不安を取り除き、心も整えて、妊娠へと導いています。こんにちは。体質改善妊活アドバイザー国際中医師の安島めぐみです。ブログをご覧いただきありがとうございます。あなたはもう体験しましたか?お空にいるあなたの赤ちゃんからのメッセージ、聞きましたか?赤ちゃんのメッセージを聞いた事で自分の心が妊娠する事へブレーキかけていた事に気づ