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先週から今週末までお仕事の後は忘年会つづきでして一年のお礼が伝えられるありがたい場です♡今日は、天神祭の能船でお世話になっているパワフルで愉快でバリバリな能楽奉賛会の皆さんとの忘年会✨お、お婆ちゃんになるまで喋りつづけられるかは分からんけど🎤😆炎天下で2日間耐えられるようが、がんばります。来年が待ち遠しいな🎆久しぶりの太成閣さん美味しかった✨お腹いっぱいーーーーー!..
私が所属しております能楽協会九州支部主催の普及公演「クリスマス能」が本日開催されます。日頃、能楽をご覧にならないお客様にも楽しんでいただけるような番組を揃え、そのような方のための解説書も英文のものも含めて(部数に限りがありますが)用意してあります。私は出演はありませんが、お客様のお出迎え、お見送りをさせていただきます。たくさんのご来場をお待ちしてます。
12月22日(日)第7回みおつくしチャリティー能が開催されます。毎年災害のあった地域にチケット収入全額寄付させていただく催しで、その時にその土地の物産も販売させて頂き、そちらも全額寄付させて頂きます。今年はお正月に発生した能登の地震、その後も大雨による水害で多大な被害が出て、復興もままならないまま未だ避難生活されておられます。被災地にはなかなかお手伝いに伺えませんが、復興を祈って演能させて頂き、少しでも多くの募金をお届けさせて頂きたいと思います。大倉流小鼓方久田陽
『光る君へ』最終回はBSで一足お先に観てしまいましたそんな源氏物語が最終回の今日午後から源氏物語を読み解く講習会に行って来ました💨コロナ前から合わせたら5回?6回かな?参加しました講師は銚子出身の能楽師の安田さんサブタイトルは未来を生きるための『源氏物語』横道ばっかり逸れてて面白いですそしてたまにお謡(うたい)を披露してくれて、あとをついて私たちもなんちゃっての謡を唄う時もありまして。。。義父はお謡をやっていたので、安田さんの謡曲を聴くと、懐かしくて、おじいちゃんを思
縁~ENISHI~20周年記念公演!!ジャズピアニスト木原健太郎✖️金春流能楽師山井綱雄のユニット縁~ENISHI~、20周年記念公演を来年の4月11日にやります!木原さんは、私がライヴでのコラボレーションを最初にしたお相手です。もう20年も前のこと。今でこそ多くの能楽師が色々なコラボをされておられますが、当時は殆どありませんでした。いわゆる、スタンダードジャズではなく、木原さんのオリジナルのシンプルで温かいメロディに乗せて、私が能面能装束を纏い舞います。コロナの遥か前に、
12月21日(土)住吉神社能楽殿開場:18:00/開演:18:30「伝統芸能、海を越えた出会い」能楽×トンネヤユを開催します。このイベントは私が主催しており、福岡と釜山の伝統芸能の交流をテーマに企画いたしました。トンネヤユは釜山の伝統芸能で、仮面をつけて舞う点が能楽と共通しています。この共通点をきっかけに交流が始まり、これまでに私自身3度釜山を訪れて交流を深めてまいりました。今回の公演では、釜山の伝統芸能トンネヤユの壮大な舞台を福岡の皆さまにご紹介します。トンネヤユは、大陸の
2025年は10月4日(土)に大連吟を開催いたします。会場は住吉神社能楽殿です。日頃より企画・運営を丁寧かつ的確に進めてくださる実行委員会の皆様に、心より感謝申し上げます。また、大連吟の公式Instagramもございますので、ぜひフォローをお願いいたします。最新情報やイベントの詳細をお届けしております。福岡能楽大連吟実行委員会onInstagram:"..ありがたいことに来年のお問合せがあり🙇♀️慌てて実行委員会を開きました。実行委員会も新しいメンバーを迎える予定で年々進化してい
明日13日(金)LoveFMの番組に新作能でコラボレーションする山口ひろしさんがご出演されます。放送日時12月13日(金)12:30〜12:45番組名「スイッチオン!DAYTIME」内容山口ひろしさんが津軽三味線の曲とともに、東京から電話出演されます。番組詳細はこちらからご覧いただけます:https://lovefm.co.jp/switch_on/programs/moreお昼休みなどにお時間がありましたら、ぜひお聴きください。私も来年1月3日に出演予定です。また、こち
いつか能の新作を創作することに挑戦したいと考えていました。この度はありがたいことにご依頼をいただき、新作能『むなかた』を上演する運びとなりました。古事記にも登場する宗像三女神の一柱、田心姫(たごりひめ)を演じます。さらに今回は、津軽三味線奏者の山口さとしさんとコラボレーションし、三味線の音色とともに舞台を彩ります。初めて舞を創作するという挑戦も含まれていますが、取り組む中で、改めて能の深さや学びを感じています。これからもさまざまなことに挑戦しながら、本道の芸を一層磨いていきたいと思います。ど
金春流能楽師『山井綱雄之會』にお伺いしました先日、経営者交流会でもご講話されており、奇跡の復活の舞台でした山井様は、今年6月に脳出血で倒れ、即緊急手術をされ、命は取り留めたものの右半身付随となってしまいましたそこから、血の滲むリハビリに励み、全く手も足も動かない…声も呂律が回らずまともに喋れないところから国立能楽堂にて、主役を務めるという、奇跡の復活の舞台見事に返り咲き、演じ切りました半年前に絶望の淵に立たされ、もう二度と舞台に立てないという失望感に苛まれた人とは思えない力強
昨日は、第19回山井綱雄之會に、沢山の皆様に駆けつけて頂き、本当に、心から、ありがとうございました😊😭😊😭‼️会の冒頭、挨拶と解説のつもりが、応援してくださる皆様の見守る、この国立能楽堂の舞台のど真ん中に、帰ってこれたのだと思うと、皆様からの温かい心に触れて、また入院当初の絶望の日々を思い出し、また私の兄・曽我祐成役を勤めてくださった先輩能楽師高橋忍さんの、私の無念のシテ降板となった今年7/15の座スクエア公演での冒頭解説にて「山井綱雄は必ずこの舞台に戻ってきます!!」と話されていたということ
いよいよ今日です。第19回山井綱雄之會14時開演国立能楽堂主催される山井綱雄さん今年脳出血という大病をされました。半身麻痺と呂律に障害という、能役者としては絶望的とも思える病状だったそうです。どれほど恐ろしく切なかったことかと思います。しかし彼はずっとファイト溢れる投稿をずっとSNSに続けられ物凄い情熱と気合いでリハビリを続けて来られました。それは健康な我々が勇気を貰うほどでした。ついに今日主催公演で完全復活されます。当日券があるそうです。能楽ファンの皆様、見逃し厳禁です。私
とうとう❗️遂に❗️ここまで辿り着くことが出来ました❗️ありがとうございます‼️明日、第19回山井綱雄之會を、国立能楽堂にて開催させて頂きます。明日の12月の7日という日を、最大の目標に、6月の発病からここまで頑張ってきました。入院中、毎朝、皆寝静まっている頃一人早起きして集会室で朝日をみながら、朝9時から始まる6時間のリハビリの前に、黙々と一人朝食前に1時間半自主リハビリに励みながら、必ず舞台に戻る!負けてたまるか!絶対に12月7日必ずやるんだ!と心の中で呟いていました。チ
来る12月11日は、山本富士子の生誕93周年です。それを記念して山本富士子の作品を紹介しています。『歌行燈』(1960)監督衣笠貞之助撮影渡辺公夫共演市川雷蔵【あらすじ】明治30年代、観世流家元恩地源三郎を父に持つ喜多八は、すっかり天狗となった盲目の謡曲師匠宗山の鼻を折り、結果的に彼を死に追い詰めてしまう。喜多八は宗山の娘お袖に心奪われるが、事の真相を知った源三郎に破門され、門付しながら諸国を歩くことになった。芸妓に身を落としたお袖はある日、地廻りに叩きつけられる青年
11月27日(水)@万世橋区民館和室参加者:3名ーーーーーーーーーーーーーーー・能面打ちについて「般若」・瞑想で気持ちを整える「瞑想」・謡ってみる仕舞「高砂」キリ・舞いを見る舞囃子「岩船」・舞ってみる仕舞「老松」キリーーーーーーーーーーーーーーー初めての参加者もあったので、制作途中の「般若」について、どのように能面が作られるのか、説明しました。初めての参加者がバレエの世界で活躍されている方でした。最近は、能楽とのコラボレーションもある様子。
「黒塚」ー金剛流の演目よりご紹介ー歌川,国芳安達原一ツ家之圖出典:日文研デジタルアーカイブ来年の2月2日、渋谷・セルリアン能楽堂定期能で御家元が「黒塚」を演じるというのでチケットも求めましたが、同時に小鼓のお稽古でも課題となりました。観世流では「安達原」、他の流儀では「黒塚」、同じ演目です。黒塚にまつわるお話をシェアしようと思います。(ストーリー)那智の東光坊の阿闍梨、祐慶ら一行が安達ヶ原に来かかると日も暮れてきたので、灯をたよりに一軒の家に宿を乞う。そこには
「棹作り」ー能楽にまつわるちょっとしたネター家にゴロっと届いた細い篠竹。12月7日に、支部の養成会員ための会、若鯱能にて演じる「岩船」。龍神が棹(サオ)を持って出てくる演目です。師匠から棹は自力で用意するように指令が下りました。まずは竹探しです。白竹の太さが1.5センチくらいの物を探したのですが見つからず。市場のニーズに合う物は、2センチ以上の太さのあるもののようで近所の竹を扱う業者さんに山から切り出してきていただきました。やり始めると知らないことがたくさんあ
12月7日土曜に迫りました、「山井綱雄之會」。昨日、能では唯一行われる「申し合わせ」という通しリハーサルを行いました!!弟子の村岡による能「葛城大和舞」。本番でもいい感じで、見せてくれる筈です!女性能楽師による地謡もいい感じです。ご期待ください❗️私の能「夜討曽我」。我が金春流では、プロの能楽師による公演としては、戦後初となる上演となる為に、昨日のリハーサルでは出演者全員による初の合わせ。部分での稽古は重ねて来ましたが、はじめてベールを脱ぎました。伝来の型付を、精密に読み込んで、それ
昨日は、COVID-19ワクチンの追加接種に最寄りの医療機関に行った💉これで8回目の接種…毎回、熱発も倦怠感も痒みもない、敢えて言うなら注射部位の痛み…同じだったj🤗そのくらいはないと本当に受けた気にならないのでちょうどいいと思っている😊名前を呼ばれ診察室に入ると問診が始まった🧑⚕️高齢のDr.だが動きがビシビシッとして気持ちがいい🍀「名前がいいですねぇ~」「はぁ🤔」『敦』の文字がいい👏即座に、『光る君へ』を思い、一条天皇と中宮定子との間には『敦康』、一条天皇と中宮彰子との間には『
おはようございます。今日はプチ講座の日。お一人からは参加表明もあり常連なので心配していませんがもうお一人が参加表明がずっと以前で昨日も何も言ってこられないので今、メッセージしました。…てなわけで本日も二人の予定。一番いいのは、五名くらいですがあまり人気が出ないですね〜能面を現役で打ってて働きもしている能楽師って普通の人が知らないこといっぱいの講座なのですが。もう少し営業するかなぁ💦
こちらの催しの「葛城大和舞」に出演致します。主催者の山井綱雄さんは今年大変な病気を経験されました。どんなに不安で心細かったか、しかしものすごい気力でリハビリを重ねられ復帰を果たされました。元気な我々がかえってたくさんの勇気や力をいただきました。満を持しての主催公演。能楽ファンの皆様にはぜひ見届けていただきたいと思います。私は山井さんのお弟子さん、村岡聖美さんの「葛城大和舞」を勤めます。山井さんから依頼いただき、村岡さんにはプロになってすぐから太鼓の指導をさせていただきました。今
今日はこちらの催しに出演致します。舞囃子「三輪」塩津哲生師がシテを勤められます。能はご子息、塩津圭介師の「烏頭(うとう)」他流では善知鳥と書きます。九州ではなかなか見られない演目です。塩津圭介師がどのように演じられるか、私もとても楽しみです。
昨日はお日様がでて温かい日でした能と身体テクニックのWSに参加一般の方が多い印象もっとパフォーマー受けるといいのに身体を動かすには自分の身体をよく知らないとだなを強く感じてお能については動く彫刻のようなイメージと話す能楽師の方全体に感覚を広げご自身の身体を知り動かされているなと古武道に近いというのも頷ける今回のように直にレクチャーを受ける機会は中々ないので、良い体験でした能650年続いた仕掛けとは(新潮新書)[安田登]楽天市場${EVENT_LABEL_0
霊能者の人にから「能面が見える」と言われた件を詳しく聞きました。いわく、母方の家系に能楽師の血が混ざっているかもしれないとのこと🎭どういうことかと言うと・昔、村々を回る猿楽の一座があり先祖の村にも来た。・母方の先祖が世話役をしてたみたい?・滞在中に猿楽一座の誰かと、先祖の誰かが【🔞自主規制🔞】をいたしてしまい・家系に能楽師の血が入ったかもとの話でした。能楽師の話は聞いたことは有りませんがこの話、あり得ると思ってます。というのも、昔母方の実家は裕福でした。山林業、農業、水運業
昨日、入院していた病院での最後のリハビリが終わりました!8月の退院から3ヶ月という期限があり、最後となりました。あとは肩の可動域をあともうちょっとのところを自主リハビリでなんとかします!足も手も!脳出血発症・入院から5ヶ月、本当にこれで病院でお世話になるのは最後、作業療法士理学療法士の先生方にもご挨拶して、終われました。もうこのOT室に来ることはありません。本当にここでは、喜びも、悲しみも、色々な想い出があります。毎日毎日、本当に自分でもよく頑張ってきたと思います。先生方からも、最初
熊本県の巡回公演に来ています。昨日と一昨日は人吉市。今日と明日は熊本市です。舞台は学校の体育館に設置します。組み立て式の舞台を出演能楽師で力を合わせて組み立てます。終演後は分解してワンボックス車に収納、次の学校に移動します。最初は試行錯誤しながらですが三日目ともなるとお互いに慣れてきて手際が良くなってしました。なかなか楽しいです。
きものとX記事本日、奈良のすてきなお寺さんにて、河瀨直美監督の取材でした。インタビューに加えて、着付師さん@M116Su84と能楽師さんとの対談もあるという盛り沢山の内容です。記事リリースをどうぞお愉しみに〜!#きものとpic.twitter.com/TaDLsHympm—きものと(@kimonoto___)2024年11月19日本日、取材を受けました。お世話になりました。記事を楽しみにしております。ありがとうございました😊
今日はこちらの催しに出演致します。私は「須磨源氏」に出演致します。今回は舞台後半、光源氏の霊が舞う早舞(はやまい)がクツロギという特殊演出で演奏されます。テンポに変化があり通常は舞台の中だけで舞うところを途中で橋懸かりに行きます。もう一番は蝉丸、狩野了一さんと大島衣恵さんによる人気曲です。とても見応えのある公演です。
【竹山と今井が贈るアートと交流の宴~第76回異世代交流会】に出席しましたアートセミナーでご講演下さったのは、『金春(こんぱる)流能楽師山井綱雄氏』でした幼い頃から、45年間能楽師として活動してきたのが、今年6月に脳卒中で、救急車で搬送され、即緊急手術で、命は取り留めたそうです。ところが、半身不随になり右半身の腕や手、脚が全く動かず、通常の生活をするのも難しいと言われた状況の中初めは絶望感で、死んだ方がマシだと思ったらしいのですが周りの皆さんに励まされ、9月に予定されていた
今日はこちらに出演致します。日本舞踊との合同公演です。日本の伝統芸能の魅力とジャンルによる表現の違いを解説付きで鑑賞できる魅力的な催しです。私自身、同じ楽器での表現の違いがとても興味深く、楽しい公演になりそうだとワクワクしてます。