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今日は大濠公園能楽堂での福岡観世会に出勤致します。「野守」、福岡で精力的活動していらっしゃいます、今村嘉太郎さんのシテを若い地謡が盛り上げます。おじさんも負けずに頑張ろうと思ってます。たくさんのご来場をお待ちしてます。
いまから30年以上前の話です。与那嶺正勝先生のご著書「家系の科学」に興味を持ち、先生の講演会にも参加しました。この世には、繫栄する家系や絶える家系があるのは事実。与那嶺先生は、長年、いろいろな家系の調査をされ、家系の秘密や法則をいろいろと明らかにされてきた方です。その先生のご著書でいまもよく記憶しているのが、わたくしのように下に弟がいて、男兄弟が2人の場合、「長男(私のこと)は、祖父の運命の軌跡を歩む」とおっしゃっていたことです。わたくしは、これまでの人生経験からも父方の因縁のほうを強
能楽のご当地ソング「羽衣」を三保松原で謳いましょう。令和6年10月12日(土)に開催される三保松原羽衣まつりにて能楽の「羽衣」を謳う"うたいびと"を募集しています。※広報しずおか静岡気分5月号の15ページにも募集要項が掲載されています。********************************************以下にチラシより抜粋します。詳細は一般社団法人日本能楽謡隊協会へお問い合わせください。【募集要項】対象:発表に参加できる人(年齢制限はありません)
5月13日(月)能meets高知2講座開催しました。去年の11月から半年ぶりの能meets高知です。会場はいつもお世話になっている高知県立県民文化ホールさま。エレベーター横にもしっかりご案内いただいております!いつものヨシダワークスの吉田さんと西本さんの心強いお2人!一曲解説二本立て。今回たくさんのご予約いただきました!なんと関西からも…本当にありがとうございます。13時高砂一曲解説吉田さんの前説、ご挨拶から高知へ来るようになっ
歴史ある舞台には先人達の汗も染み込んでるんだろうなと思いながら、能楽大連吟参加者有志の方と一緒に舞台を掃除しました。舞台を清めた後のお稽古はとても気持ち良かったです。昔は自分の姿が映るくらいピカピカでした。定期的に掃除をしてピカピカにします‼️#今村嘉太郎君と能楽を楽しむ会#よしたろう会#今村嘉太郎#能楽#能楽師#福岡能楽大連吟#佐賀能楽大連吟#住吉神社能楽殿
今まで履いていたブリジストンが減っていたのでミシュランのロード6に交換しました。ついでにオークションで仕入れた程度の良いステップに交換しました。朝活ミーティングにちょっと顔出してから猫峠へ。久しぶりのミシュランは昔のイメージ通りでやっぱり私はミシュランが好きだなあと思いました。これからたくさん走ろうと思いました。
今日のことば野村万蔵(九世)さんの言葉「人と違うものを無理に作るのではなく、自然に違っていけばいい」(能楽師)
百万石まつりのタペストリーが、金沢駅もてなしドームに吊るされた。メインの百万石行列、今年は6月1日である。いよいよむっと暑い夏が来るという感じである。GW明けの金沢駅は、さすがに閑散としていた。鼓門の手前には、紫蘭が咲いていた。能楽師宅の蔦は、こんなにも茂っていた。鼓を打つ音は聞こえなかった。東京・銀座とらやで、夏用のハットを二つ買ってきた。選択すると縮むので、指一本ほどの余裕をというので、大きめにした。ただし今はちょっとの風で飛ばされそうになり落ちつか
〈文化〉響き合う弦の音、洋と和の融合ドイツ在住のチェリスト・水谷川優子さんがリサイタル2024年5月6日チェリスト・水谷川優子さん◆東西の古典から世界初演の新曲まで多彩に(ゲストにギタリスト・鈴木大介さん、金春流能楽師・山井綱雄さん)ドイツ在住のチェリスト・水谷川優子さんが5月、シリーズ第16回のリサイタルを東京で開く。ギタリストの鈴木大介さん、金春流能楽師の山井綱雄さんも出演。バッハの名曲から世界初演の委嘱曲まで、チェロと音楽の可能性が味わえる演奏会だ。ギタリスト・鈴木大介さん
雨の予報でしたが、降ってなかったので昨日朝早くから近所の好きな峠を走ってきました。目的地はこちら、ドリームホープ若宮。福岡からだと犬鳴トンネルを抜けた先にある農産物直販所です。戦利品はこちら。いろいろ買いました。GIVIのリアケースは収納容量がたっぷりあってお買い物に最適です。
5月3日金曜日祝日、千駄ヶ谷国立能楽堂にて、私が日頃から指導しているお弟子さんたちの合同発表会の大会「第19回春綱会」を開催させて頂きました。ご出演頂きました、憲和宗家・先代安明先生はじめ、流儀の皆様、三役の皆様、誠にありがとうございました‼️🙇🙇🙇それに、お客様も大勢お越しくださり、見所も賑やかで有難かったです。お越し下さいました皆様、ありがとうございました‼️さて、舞台の方は、皆さん日頃の成果をいかんなく発揮されて、素晴らしい発表会でした。「世界にひとつだけの花」が咲き乱れていまし
今日はこちらに出演します。冒頭の能「箙」は能楽師の道を歩き出した岩間啓一郎君の初能。若者最初の一歩を見届けていただけたらと思います。私が出演します能「高砂」私が指導させていただいています松永さんの渾身の舞台。他にも仕舞、舞囃子、独吟と盛りだくさんです。入場無料です。見所いっぱいの春綱会。どうぞお越しください。
「一体分身とは」ー能楽にまつわるちょっとしたネター私の大学での専攻は「純粋数学」でしたが、どこに惹かれたのかと言えば、その矛盾のない美しさでした。大袈裟ではありますが、物の道理の根幹は、ピカピカ輝く円柱のように思えて、その部分の切り口が、微分幾何学だったり代数学だったりするのだと捉えていたのです。見方を変えただけで、同じことを論じているという感覚です。『一体分身』という言葉を知って、初めに思ったのは「あら、数学と同じだわ」ということでした。そして、数学の時は円柱をイメージしたのです
「三輪」ー金剛流の演目よりご紹介ー三輪山と山の辺の道前回、三輪の神は「女性なのでしょうか、男性なのでしょうか」と書きましたが、最後――キリの謡の詞にこの演目を読み解くヒントがあります。思えば、伊勢と三輪の神。一体分身の御事。この「一体分身」、Weblioに依れば「一体の神仏が、衆生救済のためさまざまな姿をかりて現れること。」とのこと。そう思って見ると、また見え方も変わってきます。後場の装束が、増女という女神の顔を掛けながら、男性的に烏帽子をかぶっているのも面白く見えることで
令和6年6月9日(日)恩師井上和幸先生への感謝を込めて緑幸会一同で出演させていただきます。私は午前中に舞囃子『西王母』を手向けます🙏🏻是非京都観世会館へご来場くださいませ😀
去る4月23日、矢来能楽堂にて、「五流の会」を旗揚げしました!!メンバーは、小倉健太郎(宝生流)佐々木多門(喜多流)豊嶋晃嗣(金剛流)山井綱雄(金春流)清水義也(観世流)のシテ方全五流の能楽師5名。昭和47年と48年に跨がるほぼ1年間に生まれがひしめく、5名です。「五流の愉しみ」と題して、五流の違いをあれこれ見比べたり、してみました。開催の決定告知が結構ギリギリだったり、平日だったりしたのですが、大勢のお客様に集まって頂きました!ありがとうござい
今晩は御家元のお祝いの席の末席に加えらせていただきました。この時をこの目で目撃できて御家元にも、直接お祝いを言えたこと何より嬉しく思いました。
4月24日(水)@万世橋区民館和室参加者:4名ーーーーーーーーーーーーーーー・「般若」能面打ちについて知る般若について知る・「髙砂」謡をうたってみるーー強吟・弱吟、お腹から声を出す仕舞をみる舞ってみるーー禹歩・反閇・四股・摺り足、詞と型ーーーーーーーーーーーーーーー制作途中の「般若」も今回も見ていただきました。様々なご質問を受け、大変盛り上がりました。女性の参加者が多いので、発声については気を遣います。ヘッドボイスやチェストボイスとの違いも体感し
今日は、能楽師の安田登さんが講師のオンライン講座、「立体的によむ『源氏物語』と能」を視聴しました。NHK文化センター梅田教室で対面でも開催されている講座で、幸い、オンラインのハイブリッドでも配信されていたため遠方の私も受講できました。NHK文化センター梅田教室:立体的によむ『源氏物語』と能古典文学としての『源氏物語』は世阿弥によって立体化されました。『源氏物語』の中の登場人物たちが立って謡い、そして舞います。参加される方たちと『源氏物語』の本文と能とを比較しながら読みつつ、内田樹さんとそれ
受講している平安書道研究会を卒業するにあたり卒業レポートを提出しました。慣れないことでしたが、いい経験をさせていただきました。能楽と書は、密接に関わっているように思います。引き続きお勉強を進めてまいります。
1年振りぶりくらいで漱石の『三四郎』を読んでいる。ちなみに前回読み終えたのは2022年12月8日。この全集には読み終えた時を記してあるが、2017年以来では7回読了している。なので、これまでに少なくとも10回以上は読んだことになる。『三四郎』はいろいろな読み方があろうが、青春小説として読んでいる。三四郎は熊本の学校から東京の東大に入学し、時代の流れに触れ、不安を抱きつつも青春のただなかにある話である。出身地や大学は違えども、それに重ね合わせるように東京で学び暮らしたときのこと
今回は御茶ノ水の江口が担当致します。去る4月7日に、弊社にてサポートさせて頂いております能楽師関根祥丸様がご出演なさった観世会春の別会へご招待頂き、観覧して参りました。本会のメインである道成寺は数ある能楽作品の中でも特別な能です。(1300年以上の歴史がある和歌山県に実在するお寺です)その特別な作品の主演をなさることはもっと特別なことで、チケットは販売開始からすぐにSOLDOUTとの事でした見どころはたくさんあるのですが、まずは何と言っても大きな
福岡観世会より「野守」のご案内日時:5月18日(土)時間:13時開演(「野守」は15:30位から上演)場所:大濠公園能楽堂能楽作品は250曲ほどあり、「神」「男」「女」「狂」「鬼」の5ジャンルに分類されます。今回の「野守」は鬼の能で、超人的な存在が主題です。世阿弥の先祖が得意とした鬼の芸を通じて、世阿弥はこの曲に様々な思いを込めています。主人公の野守は地獄に住む閻魔大王のような存在で、全ての真実を写し出す鏡を使って罪人を正します。囃子のリズムも激しく、地謡も若手が担当しますので
この春は、桜の時期の福岡に新しいお茶会が二つ誕生!ひとつは、桜の名所「西公園」のさくらまつり色々なイベントが開催されましたが、その中の一つが、黒田官兵衛&長政親子を祀った光雲神社でのお茶会「さくら茶会」今回初開催ということで、もちろん和多志も初めての参加です。この日はまだ桜が咲き始め、この神社は高台なので、市街地を見下ろすとこんな感じです。野点のお茶会は遠州流さんのお席くわしく解説して頂きとても楽しいお席でした♪お道具にも、色々と深い心配りが・・・お茶会の
人生最後のダイエットに挑戦中のとんとんです。リベルサス3mg服用16日〜20日目本日までの記録マイナス2.2キロ✨ちょっとペースダウンしてますが、1か月でマイナス2.5キロになれば超優秀と考えていたので、今のところバッチリです。(副作用)特になしだと思います・・・というのは、頭痛が続くのですが、これは以前から頭痛持ちのためなのか、リベルサスのせいか、はたまた不安定なお天気のせいかわからないからです。全部な気もします愛用のお薬はイブ
近所の能楽師宅の格子を這う蔦。今年も小さな緑の葉っぱ、新芽が出てきた。引っ越し以来、この蔦の1年の変化を見るのが、日課のようになっている。紅葉した葉が散ってしまう晩秋から冬にかけてはさびしい。そして1年経つのがなんと早いのだろうと思っている。この蔦、これからが楽しみである。植物の生命力を感じる。格子の前で写真を撮ったり眺めたりしているとき、ポンポンと鼓を打つ音がたまに聞こえる。お弟子さんに稽古をつけているようすが伝わってくる。なんとも心地のいい瞬間である。そして、つくづく
突然ですが、、、この度来週4月23日火曜日、能楽師で新しい会を立ち上げることになりました!その名も、「五流の会」。能楽シテ方(能で主役を勤めるパート)全五流派の能楽師が集まっての会です。1972年(昭和47年)と1973年(昭和48年)生まれの「団塊ジュニア」の同世代能楽師が、流派の壁を越えて、集まります!メンバーは、小倉健太郎、佐々木多門、豊嶋晃嗣、山井綱雄、清水義也。去年の年末に、呑みながら、なんかやろうよ!みたいな話になり(笑)。みんなお互いに若い頃から知っていますが、もうそ
左上は、北野天満宮右上は、矢来能楽堂左下は、観世能楽堂右下は、義仲寺能楽堂はじめは能楽堂というものをただ見てみたかったそこに我が身を置いてみたかった最初に行ったのは目黒の喜多能楽堂その日は格安の青年能初体験にはもってこいだと思ったのだった初の能楽鑑賞そんな動機だから事前の予習もあえてせずに素の自分の感性を試すのだなどと軽く臨んだのだった能楽堂の作りは厳かで見どころも多く「これかあー」と感激しかし肝心の演目が始まると、まずお囃子の意外な
品格とエレガンスを身につけるマナースクールLaPerleラペールホームページ昨年に続き今年も大神神社にて謡の奉納に末席参加させていただきました。三輪山を御神体としている大神神社はとても空気がよいのです。伊勢神宮も素晴らしいですが大神神社も好きな場所です。観世流の能楽師さんが毎年奉納されていて社中の皆さんと一緒に私も謡を奉納させていただきました。そして、謡を奉納後後宴能が三輪山会館で開催されました。こちらの能舞台は、大阪の料亭、南地大和屋のものだそう
MaisonCulturelleSUIGIANVol.11序破急JAZZNOHLAB.新作『熊野~YUYA~』無事に終幕いたしました🥁みなさまありがとうございました!!春の名曲「熊野」如何でしたでしょうか🌸_______舞:シテ方金春流能楽師・山井綱雄謡:シテ方金春流能楽師・村岡聖美Jazz:BLU-SWING_______△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼宮本“ブータン”知聡officialwebsite↓https://www.miyamot