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■最近は、多様性の時代とかダイバーシティとか言われていますが、なかなか、「異なる意見を出し合って前進する」ということが広まってはいません。このままでは、組織の発展はありません。というのも、異なる意見が集まっているからこそ、異なる視点や発想があり、可能性が広がるからです。もし、職員が自分を出せず、お互いを否定していたり、異なる意見を持たなければ、みんなが同じ視点と発想になるので、せっかく組織として動いている効果がなく、一人で悩んでいる時と同じ答えしか出ませ
ポジティブ心理学1Dayセミナー。自分の強みを活かして、ありのままの自分で楽しく幸せに生きる。~自分らしい生き方&働き方へ~CLASSY.[2018年10月号]で紹介していただきました。いつもありがとうございます。京都、大阪、滋賀など関西を中心に活動しているライフ&キャリアコンサルティングLACIQUEのキャリアコンサルタント黒野正和(KURO)です。ポジティブ心理学公式ファシリテーターとしてポジティブ心理学セミナーを開催したり、「1on1ミーティング(社
立派なトロフィ。自分の強みを活かして、ありのままの自分で楽しく幸せに生きる。~自分らしい生き方&働き方へ~CLASSY.[2018年10月号]で紹介していただきました。いつもありがとうございます。京都、大阪、滋賀など関西を中心に活動しているライフ&キャリアコンサルティングLACIQUEのキャリアコンサルタント黒野正和(KURO)です。ポジティブ心理学公式ファシリテーターとしてポジティブ心理学セミナーを開催したり、「1on1ミーティング(社員面談)」
救急組織開発ほりいの活動日誌朝晩のカラッとした空気が心地よい季節となりました。■火曜横浜→大阪へ。販社の組織開発提案。現状インタビューの結果をどのように全社に展開するかが鍵。さらに詳細案を10月に提案することで進捗する。大阪宿泊。■水曜午前、大阪→東京へ。新横浜で途中下車し、わずか5分ながら嫁と娘と面会。その後東京にてIT大手の組織開発案件の打ち合わせ。テーマは「やった者負け組織」をどう変革するか。難易度は高いが、トップ(事業部長)と若手によるサンドイッチ組織変革を提案。実施に向けて関
■一般社団法人日本悪の組織協会のある協会総会の日。最上座には理事長のショッカー、その両脇に、理事のデストロン、デルザー軍団などなど…、昭和の時代に活躍した理事が8名ならび、下座には、平成以降の若手組織が20名。そんな顔ぶれが揃って会議が始まりしばらくして、若手の一人が、ささやくような小声で隣席の理事の一人に話しかけました。「ちょっとすみません、デストロンさん、もっと思い切った改革をしなきゃまずいんじゃないですか?」「バカ、これまでを否定するようなことを言うんじゃな
■首領「1971年の初回放送からもうすぐ50年。そのうち世界制服できたらと思ってやってきたが、いつかと幽霊は出た試しがない。この世界征服事業50周年を機に、いよいよ世界を征服しちゃいたい。そこで、死神博士、来月こそ必ず世界を征服するための現実的な計画を立てよ!」死神博士「首領、かしこまりました」クルリ(部下に向かって)「怪人パンダ男、計画を立てよ。絶対やれるやつだ!」怪人パンダ男「死神博士、かしこまりました」クルリ「戦闘員、計画を立てよ。絶対やれるやつね」
■植物は、つねに根から水や栄養を取り込み、葉から陽の光や二酸化炭素を取り込み、成長しては、枯葉や実を落としています。こうして、常に代謝をしていることが、生きていることであり、この代謝を止めることは、その植物は死ぬということを意味するのでしょう。■植物と同じように、動物の身体は、つねに栄養を取り込み、成長しては、運動エネルギーや体温エネルギーを発散したり、汗や爪や髪などを排出したりしています。こうして、常に代謝をしていることが、生きていることであり、この代謝
昨日から岐阜の奥地でQ-tao3人(私・アニー・倉橋)プチ合宿に行ってきましたよ。こんな↑緑豊かな空気をいっぱい吸い込んで散策してリフレッシュ!もしたけど、目的はもう少し激しいヤツ(笑)NEOプロジェクトアドベンチャーhttps://www.facebook.com/neoprojectadventure/プロジェクトアドベンチャー(PA)ってどんなものかは、http://www.pajapan.com/などを読んでいただくとして、この体験をアニーの紹介でちょっと変則的な形でしてきました
■経営者・上層部で、「改革をしたいと思っているが、課題を明確にしなければ、その後を進められない」という方があります。これこそが、組織としての最も大きな課題であることに気づかなければならないでしょう。言い換えれば、もし経営者・上層部が、幹部職員に「うちの病院の課題は何か?」と聞けば、それぞれに「こんな課題があります」「こんな病院を目指すならば、ここを変えてゆきたいと思います」「このように取り組んでゆきたいと考えていますが、良いでしょうか」と、問題提起や改善提案が
9/16週【救急組織開発活動日誌】■火曜名古屋にてセミナー登壇。若手人材のキャリアアップについて、「リーダー代行ミッション」を提案したもの。■水曜午前IT系大手にて社長、部長の組織変革プロジェクト打ち合わせ。腹決め現状把握に向けた、既存のES調査をもとに合宿研修を提案。午後IT大手、食品大手の2件で打ち合わせ。若手の離職問題については持論である「モヤモヤ3ステージ」で現状把握を提案。特にITの離職は非対面のコミュニケーションによる、不安の抱え込みが濃厚。■木曜1日中提案
消費税増税に伴い、10月1日(火)から価格が変わります。▶価格改定について初めましての方へ▶︎ABOUTUS▶︎PROFILE▶︎SERVICE▶︎What'sthe“COACH”?▶︎学生の方へ「今宵は、オンラインでテレマ勉強会」昨日、関西エリアの法人チームで齊藤亜由美コーチとテレマ勉強会を開催いたしました。初っ端から、手を挙げていただいたのに画面が読み込めずに、『あれ?誰も手あげてない?』と
■病院でも、ホテルのように、外来に、コンシェルジュやフロアマネージャーという人を配置する例があります。そういうスタッフがいないよりは、いた方が、患者さんにとっては、「便利な病院」と映るでしょう。そして、それだけでは、感謝されることはありません。なぜなら、患者さんは、「この病院は、そういう予算をとれるほど、儲かっているのだろう」という想像しかできないからです。そもそも、内装、人員、施設設備、アメニティなど、お金をかけてホスピタリティを高めようという発想は、
■患者サービス研究所では、「自律進化組織を創るには、『上司が指示・命令をしなくても、現場の職員が、みずから気づき、考え、行動することを習慣にする』ことが必要、と伝えていました。しかし、「みずから気づき、考え、行動する」には、最も重要なカギが欠けていることに気づきました。みなさんは、「何が欠けているか」もうお判りでしょうか?最も重要なのは、「話し合い」です。すなわち、「みずから気づき、話し合い、考え、行動する」ことが必要だったのです。■なぜ
■人材不足の昨今、どこの業界でも、「いかに職員に働き続けてもらえるか?」が大きなテーマとなっています。そこで、最近、「職員のエンゲージメントを高めよう」と、よく言われるようになりました。エンゲージメントとは、「絆」といった意味と考えて良いでしょう。以前は、「ロイヤルティ」すなわち、忠誠心という言葉が使われていましたが、いまや、会社に忠誠を誓う時代ではなくなってきましたから、「絆」あたりが程よいのでしょう。以前は、会社側が「雇う・雇わない」を決める
■昭和の時代は、高度経済成長期の大量生産の時代でした。作れば売れた時代です。そのため、顧客のクレームを放っておいても、どうにでもなりました。個人が発信できない時代だったので泣き寝入りしかなかったからです。噂が広まりにくかったので、また別の顧客がどんどん買ってくれたのです。つまり、一人ひとりの価値観を大事にするよりも、大量に作り大量に売ることが大事だった社会だったと言うことです。また、雇用されていれば安泰だったので、社員も簡単には辞めませんでした。社員
皆さんは、後輩や部下に仕事をお願いすることはありますか?私はあります。昨年、主任から主査になった(といっても係員の一人であることには変わりありませんが)ことと、同時にチーム内に後輩が配されたことによって、課長→係長→私(主任)みたいな指示の流れが多かったのが、課長→係長→島田(主査)→後輩課長→島田(主査)→後輩この2パターンで発注が流れるようになりました。ちなみに、②だと指示された内容を係長と共有する手間が増えたり、納品前には発注
こんにちは先日は中小企業診断士の理論政策更新研修に参加してきました。これで5回目の更新研修、これで一旦コンプリート。更新研修5回中3回がレゴシリアスプレイとコーチングがテーマ。私がコーチングを目指すきっかけを作ってくれたかたでもあります。↓森さんのブログhttps://ameblo.jp/tacty-mori/森さんは若くてイケメンでさわやかなのはもちろん素晴らしいのですが、精神性が高く非常にコーチとしても魅力があり現在では大きな企業さんや保育園など多
今日はオブザーバーな一日。日中はキャリアトランプの講師仲間の講座をオブザーブ。伝える内容は同じでも、講師が変われば伝わり方が違う。その日、その場で起こることも毎回違う。だからこそ、面白い。仲間の講座を見ることは色々と勉強になります。今回は私の師匠にも、後輩講師にも会えてさらに元気をもらいました。夜は京都に移動します。チーム作りに携わらせて頂いている会社でミーティングオブザーブです。オブザーブをしたら、オブザーブさせて頂いた方へフィードバックを
■「改善して行くには、やはりPDCAだ」「うちも年間計画を立てて、あとはPDCAを回していく」などの言葉をよく聞きます。しかし、「PDCAが大事」というけれど、最近は、「気づいてみたら、あまり進歩してなかった」「足踏みしていた」という声もしばしば聞きます。しかし、そのことに気づいただけでも大きな一歩です。というのも、「PDCAという作業をしている」と、上層部も現場も、つい、やっている気がしてしまうからです。まさに、PDCAの形骸化です。なぜ
この数年、市役所で働きながら時々考えるのが、私はお買い得な人材だろうか?ということ。“お買い得”というのは、組織として払ってるコストに対して自分が納めている成果が大きいと評価されている状態。年齢を重ね、職位も上がってくると、当然組織が払うコストが高くなります。そのため自分が納める成果が大きくなり続けないと、徐々にお買い得感が小さくなっていきますよね。若くてコストが小さいのに、大きな価値を生み出せるのが、ある意味最もお買い得感が強い人材と言えるのかもしれません。逆
■以前、管理職の「負責病」という話をしました。本来、部下職員が考えて行動することが望ましいのに、管理職が、頼まれてもいないのに、わざわざ、みずからその責任を負って、自分の役割として行動してしまう傾向のことを、「負責病」と呼んでいます。たとえば、部下から「人手が足りなくて、この業務はできません」と言われてしまうと、多くの管理職は、「そこをなんとかできるようにしなければならない」と、部下の意見を聞いたり、業務配分の調整をするなどして、部下の了解を取り付けて、なん
インティグリティマネジメント・ベーシックセミナーを開催します。なぜ、マネジメントが難しいのでしょうか?そこには理由があります。70年以上前から抱えている課題を研究してきました。そして、今までの内容をまとめて形にしました。それがインティグリティマネジメントです。理念やクレド、行動指針の前に、人材教育の理想的なゴールを明確にしました。その前提がない限り、マネジメントの問題が解決出来ません。本日、名古屋で第一回目のベーシックセミナーを開催しました。皆さん、トレーナーになりたい
年に1度のトレーナーズトレーニングから無事帰還しました。やっぱり、うなぎも景色も堪能する余裕は全くない!1.5日間のプログラム。超スパルタ(?)、頭フル回転!なのだけど、なぜか楽しい(笑)。そしてクセになる(笑)。学ぶ時は学び、遊ぶ時は遊ぶ。のが私たち流。講義後、たっぷり懇親会で楽しむ。は当たり前!今年は懇親会後にさらに勉強。強制では全くないのだけどだって、次の日までにグループ毎に宿題を完成させねばならないのだ!
■部下や現場を見て、「なぜ指導していることが浸透しないのか?」「なぜ学ばせたことが身についていないのか?」と、もどかしく感じることがあるでしょうか?むしろ、経営者・管理職であれば、そう感じないことの方が少ないかもしれません。人は、つい、「教えたのに」と思ってしまいがちです。しかし、実は、「教えた」という事実によって、「身につくこと」という結果が生まれるわけではないのです。「教えた」→「身につく」という因果関係はないということなのです。■たとえば
地方公務員の世界は年功序列の性格が色濃く残っています。それは先に入職した先輩は先に課長になる世界。それでも周りを丁寧に観察していると、やっぱり若くして先輩たちを飛び越して課長に就く人がいるのも事実。私自身、他の職員の皆さんの評価なんて出来たたちでは無いのですが、そんな私から見ても、史上最年少(当時)で管理職になった上司はやっぱり掛け値無しで優秀だと思いましたし、実績も出してる人でした。職位が上がる要素が、年功序列1本ではなく年功序列+人事評価のようにある
先週末は「あした会議」がありました。あした会議は、サイバーエージェントの未来に向けた役員会決議を持ち寄って、優劣でバトルをするというものです。今回、曽山チームは準優勝することができました!統合報告書にも書いてありますが、2006年からはじまったこの「あした会議」からたくさんの新規事業が生まれており、これまで累計売上は2000億円以上になっています。9月19日に東証マザーズに上場するサイバー・バズもあした会議から生まれました。あした会議の良いところは、何と言っても役員が社員と一
■自律進化組織づくり「HIT-Bitプログラム」では、最終回は、全職員が集まる、各部署からの自律進化発表会となります。8月、自律進化発表会を迎えた病院の、参加した職員の方々の感想を掲載しました。自転車の場合、最初は「乗る意味あるの?」だったものが、最後は「こんなところまで来れるなんてスゴイ」となるのと同じで、HIT-Bitの場合も、最初は「やる意味あるの?」と感じますが、最後は「これは大切だ。やってよかった」と感じていただくことができます。HIT-Bit
■ある病院の幹部職員と、自律進化組織づくりの手法について、相談する機会がありました。具体的な方法などについてお伝えしたところ、その幹部職員の方が後日、このように伝えてこられたのです。「その前に、現場の課題が何かを整理したい」と。確かに、眼前の問題が片付かなければ、組織づくりに進めない気がするのも、ごもっともでしょう。ただし、だからこそ、1日も早く自律進化組織になることをお勧めしたいと感じたものです。というのも、もし自律進化組織になっていれば、幹部職員が
消費税増税に伴い、10月1日(火)から価格が変わります。▶︎価格改定について初めましての方へ▶︎ABOUTUS▶︎PROFILE▶︎SERVICE▶︎What'sthe“COACH”?▶︎学生の方へ先日、林友香コーチと東京の企業様に訪問して参りました。自社の若手社員が“もっと成長しやすく働きやすく”と、子を見守る親のように気にかけていらっしゃりそして、私たちが提供しているコミュニ
■接遇研修をする場合、研修が単なるイベントに終わってしまっては意味がありません。研修の効果が持続しなければ時間と労力と費用の無駄になるばかりか、参加させられた職員からは、「研修って無駄だよね」と、職員を研修嫌いにし、現場に組織不信をもたらすことになってしまうからです。考えてみれば、そもそも、本人たちが望んでもいないのに多くの職員を集めて話を聞かせて、「みなさん、心がけるようにしてください」と呼びかけても、浸透するはずがありません。「みんなの責任は無責任」と言