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細辛の渡月橋です。白い谷に細かな霰斑が入ります。観山橋より古くからある品種です。
細辛の観山橋です。白い谷にゴマ斑が葉全体に入ります。短いヒゲが入るのもこの品種の特徴です。
展示会のご案内会場豊田市西山公園会場周辺にも多数の駐車場🅿️あります。入場無料
細辛の昇龍です。襟合わせの良い葉に谷と蝶、ヒゲ、霰斑が入る多芸品です。平成29年の登録品で、私も登録者の一人です。
細辛の瑞玉宝です。襟合わせの良い葉に霰斑が入り、薄い玉が入ります。日本細辛連合会の交換会にもあまり出てこない、数の少ない品種です。
細辛の白光竜です。襟合わせの良い葉に谷と蝶、ヒゲが入り、蝶から葉先に向けて入る紺亀甲がきれいで人気品種です。
オナガカンアオイ※学名:AsarumminamitanianumHatus.※和名:オナガカンアオイ(尾長寒葵)※開花期:4~5月※分布:宮崎県の一部のみ*種名のminamitanianum(ミナミタニアナ)は、発見者南谷忠志氏を記念する。※オナガカンアオイは、四国に自生するトサノアオイ・サカワサイシン・ホシザキカンアオイと関係が深いとされており、萼片が異常に長く伸び(10cmを超える)、尾状になったたもので、そのようすから『オナガカンアオイ・尾長寒葵』という。トサ
ベトナム産のカンアオイPart2AsarumbalansaeFranch.アサルム・バランセ・フランシュFirstpublishedinJ.Bot.(Morot)12:303(1898)AsarumbalansaeFranch.、J.Bot.(モロト)12:303(1898)ベトナム名biếnhoánúicao、thổtếtân。分布域CaoBang(QuangHoa),NaHang(TuyenQuang).
細辛の帝冠です。基本種はヒメカンアオイです。細辛の中では唯一の虎斑芸で、夏頃に斑はいったん消えますが、冬になると細い覆輪を現すという特殊芸です。青軸で、花は素芯花を咲かせます。
ヒメカンアオイ斑入り暖かくなるにしたがって、ヒメカンアオイの葉が展開してきました。後冴覆輪
トクノシマカンアオイの花が咲き始めました。※学名:Asarumsimile和名:トクノシマカンアオイ(徳之島寒葵)※分布:鹿児島県徳之島固有。※開花期:3~4月※種名のsimile→similis類似という意味※和名のトクノシマは産地名に由来する。
韓国産ウスバサイシンの花が咲きましたので紹介します。*学名:Asarumsieboldiif.maculatumHomotypicSynonymsAsarummaculatumNakaiinRepert.Spec.Nov.RegniVeg.13:267(1914)Asarumsieboldiivar.maculatum(Nakai)M.Kim&S.SoinKoreanEndemicPl.:57(2017)Asiasarummacu
トイミサキカンアオイ二面甲竜葉宮崎県産トイミサキカンアオイの葉変わり品種、『二面甲竜葉』です。軸は潤みになります。葉は羅紗葉で本芸をすると見事な甲竜を現します。花も葉が変化しているため、成型ではなくなってしまい、ずいぶんと基本種とは違う感じの変わり咲きです。
日本細辛連合会主催による交換会を次のとおり開催いたします。趣味家のための素人競りです。各種古典園芸植物をはじめ、斑入り植物などたくさんの珍しい植物が出品されます。どなたでも参加できます。見学も自由。ぜひ、お誘い合わせのうえご来場いただきますよう、よろしくお願いいたします。日時:2024年3月31日(日)12:00~場所:羽島市民会館第2会議室岐阜県羽島市福寿町浅平3丁目25TEL058-392-2222*新幹線「岐阜羽島」駅から徒歩8分*名
ウスバサイシン和名:薄葉細辛(1825),本草圖譜巻之五,に名前が登場※中国名:细辛別名:华细辛(文献通称)、盆草细辛(四川)※生薬名:細辛(サイシン)*学名:AsarumsieboldiF.Miquel,(1865)*学名の種名のsieboldii(シーボルディ)は日本でこれを採集したシーボルト氏を記念したものです。※分布本州中西部中国(山東省、浙江省、江西省、河南省、湖北省、四川省など)、朝鮮半島、台湾※開花期:3月~5月※『サ
深緑細辛(中国名:深緑細辛)の栽培増殖株です。学名:Asarumporphyronotumvar.atrovirensアサルムポルフィロノタムvar.アトロウイレンス※開花期:2月〜3月分布:四川省、重慶市海抜900~1400mの山地3月10日撮影(別株)葉の毛(毛状突起)を観察(携帯用簡易顕微鏡200倍率)にて撮影(3月10日)葉表面フチに短めの多細胞毛状突起ある主脈付近に短めの毛状突起が僅かにある葉裏主脈付近の様子僅かだが多
Asarumsplendens(Maekawa)C.Y.ChengetC.S.Yang,comb.nov.中国産のカンアオイ『青城细辛』の花が咲き始めました。一般には、『青城寒葵・せいじょうかんあおい』とか『スプレンデンス』と言った名前で流通しています中国名:『青城细辛・qingchengxixin』学名:Asarumsplendens(Maekawa)C.Y.ChengetC.S.Yang,comb.nov.※分布:湖
中国産のカンアオイ『オドリコサイシン』の花が咲き始めてきました。今年は暖冬のせいか?ひと月ほど早く咲いています。学名:AsarumgeophilumHemsl.中国名:地花细辛Asarumgeophilum別名:大块瓦(廣西)、铺地细辛(贵州植物志)、矮細辛(廣西省)、土細辛(廣西崇左)、オドリコサイシン(日本)分布:廣東省、廣西省、貴州省南部海抜250~700mの山地。開花期:4~6月3月9日撮影花の表面には毛が密集花の
AsarumforbesiiMaxim*China:杜衡别称细辛、马辛、南细辛、马蹄香、马蹄细辛、马蹄细辛、苦葉细辛、双龍麻消※古名(日本細辛寒葵保存愛好会『細辛寒葵史図譜古名録』より※シナギフチョウの食草でもある※落葉性である。※開花期:3~4月※分布:江蘇省、浙江省、江西省、河南省、湖北省などの海抜800mの林下に産する。日本では、貝原益軒著・『大和本草』(1709年・宝永6年)に掲載されています。根茎などの様子葉の展開と花の開花期はほぼ同
スズカカンアオイ学名Asarumrigescensvar.brachypodionT.sugaw.花期:12月~2月分布:滋賀県・三重県・愛知県・岐阜県・静岡県多年性草本、根茎は短い、節間長さ5~7mm。葉は狭ハート形からハート形、長さ47~121mm、先端は少し尖る、比較的厚い、やや硬質、葉の厚み0.28~0.71mm、上面は暗緑色、葉模様は雲紋(下り藤)か無地、白斑・白点をを伴なう、まれに亀甲模様あり、やや光沢あり、葉表面と葉の縁に疎らに多細胞
太魯閣細辛学名:Asarumtarokoense自生地:台灣太魯閣開花期:2〜4月特徴:白斑細辛と似ている。2月24日撮影※学名においての引用先→自然攝影中心NatureCampus-查看單個文章-植物圖鑑〈小圖〉索引
中国産不明種カンアオイAsarumgeophilumHemsl.として売られていた中国産のカンアオイですが、葉をめくって花を見ると⁇と思いました。様々な検証をした結果、この2種は、互いにある程度の類縁性があるものの、相違点が多く、これは変種、あるいは新種とみなしうると考えるが、この個体は、産地が分からない為に突き止める事は不可能であり残念です。中国大陸には,30種ほどのカンアオイ属植物が分布するが,まだまだその全てが分からないのが現状です。AsarumgeophilumHem
古典園芸植物の展示会で購入した、カンアオイの古典園芸植物になっている、細辛の「日の出」の実生品で、細辛→カントウカンアオイに変化した株の花が咲いています。薄亀甲・霞・胡麻斑模様葉で、泥軸泥花です。細辛は、ウマノスズクサ科Aristolochiaceaeカンアオイ属Asarumに、属する、カントウカンアオイ(カンアオイ)
細辛金舞鶴カントウカンアオイ
豊田蘭友会令和6年度展示会会場豊田市西山公園・第一研修室愛知県豊田市西山町5-1℡0565-31-2108*4月27日(土)〜29日(月)とよたガーデニングフェスタ10時〜16時*7月6日(土)9〜16時7月7日(日)9〜15時*9月28日(土)9〜16時9月29日(日)9〜15時*11月2日(土)9〜16時11月3日(日)9〜15時令和7年*2月1日(土)9〜16時2月2日(日)9〜15時細辛寒葵研究
名古屋の古典園芸植物(東洋欄など)の展示会で購入した、カンアオイの古典園芸植物になっている、細辛(サイシン)の「谷間の雪」(たにまのゆき)の花が、まだ咲いています。細辛は、ウマノスズクサ科Aristolochiaceaeカンアオイ属Asarumに、属する、カントウカンアオイ(カンアオイ)などの青軸素芯種
細辛御所桜カントウカンアオイ
細辛雷雲オトメカンアオイの花
星の誉コトウカンアオイの花。残念なながら細辛の登録からはずれたようです。
2024年に日本細辛連合会で計画されています行事予定です。古典園芸植物美術品評大会は、6月30日(日)に開催の予定です。その他の交換会は、なかなか調整が難しく3回しか計画できませんでした。詳細につきましては、追って、ご案内いたします。皆様、今からご予定いただき、ご来場賜りますようよろしくお願いいたします。