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【徹底考察】『果てしなきスカーレット』渋谷ダンスシーンは必要だったのか?──演出意図・物語構造・IF世界線との整合性を総まとめ『果てしなきスカーレット』を語るうえで必ず話題に上がるのが、唐突に挿入される渋谷の大規模ダンスシーンです。「なぜここで渋谷?」「スカーレットは16世紀の人間なのに?」「物語と関係がないのでは?」そう感じた視聴者は多く、SNSでも賛否が大きく分かれました。本記事では、映画を“観客視点”と“脚本構造の視点”の両面から分析し、渋谷ダンスは必要だったの
【ネタバレあり】『果てしなきスカーレット』入場特典“歴代ヒロイン色紙”はなぜ失敗したのか―過去作人気への依存とファン心理のズレから読み解く、作品大爆死の構造2024年公開の細田守最新作『果てしなきスカーレット』は、公開直後から観客動員の低迷が話題となり、SNSでは「上映回数の激減」「劇場がガラガラ」といった声が目立ちました。そうした状況の中で後日発表されたのが、入場特典としての“歴代ヒロイン色紙(全7種)ランダム配布”です。しかし、この施策はファンからの評価が決して高くありま
細田守監督作品「果てしなきスカーレット」観てきました。細田守監督は、「バケモノの子」を観た時に、ポスト宮崎駿は、細田さんで決まりだ!って思ったんですが…「時をかける少女」「サマーウォーズ」この2作はテレビで鑑賞。いい作品だなぁって思っていました。「おおかみこどもの雨と雪」劇場でみました。ちょっと私に子供がいないこともあって、ハマらない部分もあった感じ「バケモノの子」劇場で見ました。とにかく良かった。泣けた。感動した。劇団四季のミュージカルも見に行きました。「
22_12/1_TOHOシネマズ日比谷細田守の勇気(C)2025スタジオ地図果てしなきスカーレット中世デンマーク王国の王である父アムレット(市村正親)を死に追いやった叔父クローディアス(役所広司)への復讐に失敗した王女スカーレット(芦田愛菜)は死の国で目覚める。あらゆる時、あらゆる場所の死者が集まるその場所にクローディアスも来ていることを知ったスカーレットは再び復讐を果たすことを誓う。(C)2025スタジオ地図いやあ、思い切りましたね、細田守監督。「時をかける少女」に始まり「サマ
細田守最新作品だが、公開初週で興行収入3位、2週目には早くもベスト10圏外に消えてしまっている。ネットでもいろいろと酷評されているが、原因はシンプルでわかりやすく、設定と脚本がグズグズだからである。中世のデンマーク、王のアムレットの徳政により国民は幸せに暮らしていた。しかしアムレットの弟クローディアスは好戦的で、隣国との戦争を提案する。王女のスカーレットはアムレットに愛情深く育てられ、天真爛漫に育っていた。だが母のガートルードはスカーレットの無邪気な行動を下品だと嫌っていた。そん
「果てしなきスカーレット」を観させてもらいました。批判レビューが多いので二の足を踏んで今日まで観そびれてしまいました。口コミを生み出す側が口コミに左右されている…。「それもいかんなぁ〜」と思いました。ネタバレになるといけないので、相変わらず私は作品自体のあらすじや感想は書きません。監督の評価もしません。公開情報だけからあれこれ書かせてもらいます。恐らくですが、、、過去作の名場面を多用した「予告編」が逆効果だった気がします。「細田守ブランド=爽やか夏の冒険物語」
見てみたい風景。深夜二時、新宿の思い出横丁でベロンベロンに酔った細田守監督と芦田愛菜ちゃんが、映画の不評で揉めて、お互いを罵りながら殴り合っている様子。
『ペリリュー―楽園のゲルニカ―』を観た15分後、いったん劇場から退館し、ふたたび入館して『果てしなきスカーレット』を鑑賞しました。映画のハシゴは久しぶり。率直に言うと、これから酷評します。読むと不快な思いをしそうだなと予感した方は撤退することをお勧めします。「AIで作成したコクヒョウの絵です」「クロヒョウな!」映像100点、脚本0点の映画でした。もちろん、個人の感想です。冒頭10秒で「脚本ヤバいな」と直観し、タイトルバックの時点で確信しま
細田守監督作品《穴埋め観覧》未来のミライに続いて「竜とそばかすの姫」スタートは、「サマーウォーズ」そっくり。同じ世界観で、別の人物が主人公、という感じ。それはまあ、いい。「鈴」が、幼い時に母をなくしてからそれまで夢中だった歌を歌えなくなった、でもふとしたことからバーチャル世界に入ってみたら、その世界では歌えた。それどころか、めっちゃバズったという「つかみ」はOK。その後の展開も、ご都合主義的な感じはあるもののそもそもネットのご都合主義な世界だから
邦画感想第330弾水曜日は邦画鑑賞ダブルヘッダーでした一作目は細田守原作·脚本·監督の「果てしなきスカーレット」を見てきました芦田愛菜が声を担当するデンマークの王女のスカーレットは市村正親が声を担当する父親でデンマーク王のアムレットを役所広司が声を担当する叔父のクローディアスの反乱により民衆の前で処刑される最初は悲しみに震えるスカーレットその震えは怒りへと変わり死後の世界で復讐の旅が始まる死後の世界でもクローディアスは暴挙を続け混乱を生んでいた死後の世界では虚無になるのを恐れ、逃れ
DATE:25/12/05FRI製作年度:2025年製作国・地域:日本上映時間:111分原作:細田守監督:細田守脚本:細田守音楽:岩崎太整主演:芦田愛菜【スカーレット】鑑賞:映画館この冬、世界は──果てしない感涙に包まれる映画『#果てしなきスカーレット』🎥11.21𝗙𝗿𝗶𝗥𝗼𝗮𝗱𝘀𝗵𝗼𝘄pic.twitter.com/uqMdTT1CaO—【公式】『果てしなきスカーレット』@スタジオ地図(@studio_chizu)2025年10月19日
今以上仕事しなくなったらこまるという理由からずっと封印してきたゲーム全般ですがここにきて麻雀力つまり麻力を高める必要に迫られておりしぶしぶSEGAのMJ麻雀をダウンロードした次第なんですが案の定と言うか寝不足ですなんでもう夜更かしできない体質のはずなのに麻雀はできるのかぜったい勉強なんかできないのに眠い目をこすりながら雀ゲー麻力あがっているでしょうかちなみにMJ内のヒーローネームは三途一郎です適当です良かったら探してみてくれよなそんな機能があるかどうかは知らんが絶対負け
噂では、不人気らしい細田守監督のアニメ映画「果てしなきスカーレット」。だが、映画館では「鬼滅の刃」や「チェンソーマン」より上映回数が多い。契約で上映数が決められているのだろうか?
映画の日ではないのですが急遽、今日、仕事が休みになったので映画【果てしなきスカーレット】観てきました!果てしなきスカーレット映画『果てしなきスカーレット』公式サイトスタジオ地図・細田守監督の最新作『果てしなきスカーレット』2025年11月21日(金)公開!『時をかける少女』から19年―。衝撃のヒロイン誕生!scarlet-movie.jp細田守さん原作&脚本&監督の作品。もう観た人たちの意見は賛否両論、とのことでしたが。さて自分が実際観たらどう思うんだろう、と。私は素晴ら
もはや10年前になるのか。バケモノの子を見た時、ワタクシはこう書いた。>説明的な台詞が多くて興をそぐ。>ああ、子供向けに分かりやすくしたのか、だったら仕方ないか、という感じ。>(もしもそういうつもりじゃないのなら、脚本下手すぎ)それ以降、細田守監督作品は観ていなかったし、観る気もなかったんだけれど、最近公開された「果てしなきスカーレット」のレビューを読んでいたら、「脚本下手」という声が目について、ちょっと再検討したくなった。で、まずは観ていなかった作品を観てみよ
「Tver」で『果てしなきスカーレット』公開記念で『バケモノの子』を配信していたので見直した。「ネタバレの詳しいあらすじ」を改訂したので掲載する。監督:細田守2015年主な登場人物:読み/別名(声優)役柄【人間】九太:きゅうた/蓮:れん(幼少期:宮崎あおい/青年期:染谷将太)死んでしまった母親への怒り・愛情の無い親戚に嫌気がさして引っ越し作業の最中に自宅を飛び出して失踪。蓮の父(長塚圭史)蓮の実の父親だが、妻とは離婚しているため、妻の葬儀にも参加出来ずに九太を引き取ることが出来なか
《深刻なネタバレを含みます》2025/12/1・王女スカーレットが、復讐に失敗して迷い込んだ精神世界で、あらためて父の仇を討とうとする話。・細田守作品は、時かけとサマーウォーズ、おおかみこどもを観たけど、自分にはあまり合わず、それ以降見ていない。・ハムレットらしいという話を聞いて、それならと思って見てみる。登場人物の名前がハムレット由来で、時々直接的な引用や連想させるシーンがある。・坊主か寺に行け、は無理やり捻じ込んだ感があったけど、他はうまいこと取り込んでいたと思う。・スカーレット
押田守監督の新作「果てしなきスカーレット」公開2週目にして、早くもランク圏外に消え、爆死確定へ・・公開3日間の興行収入が2億1000万円で、前作『竜とそばかすの姫』の同期間と比べ約23%の低調スタート。2周目も低調どころかランク外。これで、興行成績10億円も厳しくなった模様。日本テレビの社長定例会見で、現状についてコメント「残念ながら思いのほか大苦戦のスタートとなっています」と報告・・・⇒詳細続きはコチラ西野七瀬、映画「少年と犬」で濡れ場ベットシーン!オッサ
【雑記】その69映画「果てしなきスカーレット」感想「ソラクエ」専用ブログ化しているし雑記は控えようかな…とか悩んだものの書きたいことがあるなら書けば良いですよね(´∀`)というわけで先日映画館で観てきました、映画「果てしなきスカーレット」の感想を書こうかと思います。ですが、最初に書きますがネガティブな点も書きます。なので、「いや細田守監督の作品を悪く言うなし」と思われる方は読まれない方が良いかもしれません。発信しておいてスミマセンmm「良い意見も悪い意見も聞こ
今日のちびちゃんの写メは、ご飯を食べ終わった様子です。おかわりは、いらないのかな?プリコネRというゲームのクリスマスガチャ、『ユイ(クリスマス)』を引きました!なんと30連で来てくれました(*^^)v石は2天井分残ったので、これで次に来る『ミソラ(クリスマス)』←こちらが本命を引いて、天井で3万石が無くなっても、正月ガチャが引けます!やりました><初めて、同じクランの、いつもガチャ引く人より、早くガチャキャラを引けました。いつも引く人は、天井(200連)でした。
前回の記事(『果てしなきスカーレット』)が、非常に不親切で、読者を置いてきぼりにしていると、コトラーさんという方から指摘コメントをいただきました。説明しないと分からない、自分も知らないと。おまけに、自分のブログの読者層が、私のとこより若いと自慢していかれまして。私のブログの読者様は、平均70代らしいですが何か?コトラーさんの読者さんは、30代らしいんですよー。噓つきの集まりでしょう、きっと(笑)それで、年齢はともかく、意外に映画の認知度が低かったようだと悟りまして、仕
細田守『時をかける少女ANovelbasedontheAnimatedFilm』原作は読んでないけどアニメ版映画がとても良かったので、ノベライズを読んでみた。映画のまんまなんだけど文字にするとまた違った印象。タイムリープしても生きてる時間は一緒だから、疲れるよなーと思ったり。だからタイムリープした分余命が短くなるのかなと思ったり。
「果てしなきスカーレット」のパブで地上波放送された、2006年の細田守版「時をかける少女」を録画して見る。19年前の劇場公開時に観て、TV放送されたときも必ず録画して見ているので、もう9~10回目くらいだろう。だが何度見ても感動する。これまでも何度も感想に書いているが、細田作品で一番見なければいけないのはこの「時をかける少女」である。製作会社がマッドハウスでキャラクターデザインは貞本義行、そして脚本は「国宝」の奥寺佐渡子だ。この顔ぶれを見れば、面白くない訳がない。少し前に感想を書
【ネタバレ】◎「果てしなきスカーレット」「生きるべきか。」「愛を知りたい。」2025年11月21日(金)公開、原作・脚本・監督は細田守、制作はスタジオ地図、111分。スカーレット(19歳)(cv芦田愛菜)、聖(ひじり。現代の日本の看護師)(cv岡田将生)、クローディアス(アムレットの弟。アムレット王を殺して国王に)(cv役所広司)、アムレット(スカーレットの父で国王)(cv市村正親)、ヴォルティマンド(クローディアスの側近)(cv吉田鋼太郎)、ガートルード(スカーレットの母
過日、日本テレビ系「金曜ロードショー」で放送された『時をかける少女』。2006年7月に公開されました。この2006年7月は3大アニメーション映画が興行的に激突した時期でした。『時をかける少女』2006年7月15日公開前日の新聞広告(名古屋)細田守の長篇アニメーション映画初監督作品です。7月15日の時点では全国6館上映の所謂単館公開でした。上記広告の名古屋市「ゴールド劇場」は其の6館の1つだった訳です。しかし後番組が決まっていた事もあり、8月中旬で上映が終了する予定でしたが、連日観客が
細田守監督の最新作『果てしなきスカーレット』をようやく見ることが出来ました😃。いつものように、イオンシネマカード🎞️のお陰で、映画鑑賞料は💴1,100円でした。あざーすっ❗️とにかくいろんな人に見て頂きたい。悪評出して叩いている奴等がわからない。ラストシーンに、ワタクシは涙が止まらなかった😢。たぶん悪評で叩いている奴等は、今までそれなりの人生を歩んできて紆余曲折が無い人間か、自分の人生に満足しているか、若さ故に人生経験が浅い奴等だと思う。愛と憎………、生と死………。真逆なものとして相対す
果てしなきスカーレットを観た。世間はいったいこの作品のどこに怒っているのか?名声と動員と予算を手に入れた細田守が、やってみたかった映像表現を随所に組み込み、アニメには珍しい4年半の歳月をかけて完成させた"人は何のために争うのか"を問う、哲学的中世アクション作品は面白い。時間と空間を飛び越えるのは、近年よくある話だし、中世と現代の登場人物が会うのも、ローマ人が銭湯に現れるより唐突ではない。そして何より、今まで見たことのない"省略しない"アニメでの大群衆シーンは、スタジオジブリも腰を抜かすリアリティ
今週は鬼のように仕事が忙しかった疲れとれないまま週明けそうで恐ろしい…こちらも観てきたのは先週だったけど、やる気なくアップできず、今更のアップ(笑)別の意味で話題になっているこちら…スタジオ地図、細田守監督の最新作…『果てしなきスカーレット』映画『果てしなきスカーレット』公式サイトスタジオ地図・細田守監督の最新作『果てしなきスカーレット』2025年11月21日(金)公開!『時をかける少女』から19年―。衝撃のヒロイン誕生!scarle
【真実は、現場にある。】何故かネット上で、ネガティブな反応が多かったので、逆に気になって観に行きましたが…正直、結構面白かったよ。(´∀`)bいや、正直“細田守監督のベストは『サマーウォーズ』派”なんですが、初動観客動員数が「以前と比べて」悪いというだけで、そこまで酷評される作品ではないと思います。自分が仮に監督の立場になってみると、新作オリジナル作品で、『鬼滅』レベルの興行収入期待されてもね、という───いやいや、映画監督とはハードルの高い仕事かと。作品が難解かと
細田守の最新作『果てしなきスカーレット』は中世デンマークの王アムレットの娘、スカーレットが陰謀にはめられて処刑された父の復讐を遂げようとするところから開幕する。父の仇は弟のクロ―ディアスで兄が周辺諸国との融和ばかりを求めることに我慢できなかったからだった。強い権力を持つ者を欲する王妃にもそそのかされ、弑殺して権力を手に入れたクロ―ディアスは戦争の準備をはじめる。スカーレットは日々剣の修練にのめり込み、、ある宴の夜にクロ―ディアスに眠り薬を飲ませ、首を討とうとするが逆に毒を盛られ意識