「心あてにする方は、見えぬ方こそおぼえめで」。こちらも紫式部の源氏物語からの一節。即ち人の信頼なんてものは、表向きに目に見える部分だけじゃなくて、目に見えない心の部分が素晴らしいと信頼を寄せるものだ。確かにそんなものだと思う。内面性の優れた人は、誰からも信用されるだろう。さて今日は休みだ。持病持ちなので、軽い診断と治療薬の為に通院をしている訳だ。それから一旦、家に戻ってから買い物だ。母の手伝いだが、自身も必要な物もあるので行く事にした。「それにしても降ったものだ」と呆れたのは積雪の多さだ。30セ