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2023.05.10素掘り隧道を巡る...素掘り隧道へ誘い、その魅力と神秘的な光景をどうぞ!千葉県房総半島には「素掘り隧道」が現在も数多く存在していることを知った♪国道、県道、市道、町道、林道など随所に存在していてその殆どが生活道として現役で利用されています素掘り隧道の魅力は、房総半島(房総丘陵)は太古に地震により隆起した地形で隧道内部の内壁には断層や地層がそのまま残されていて実に神秘的だ!CanonEOS-R5EF17-35/2.8LEF24-10
キャンプ場いちはらクオードの森の素掘り隧道脇の川廻しの隧道、360°写真です。場所は引き続きここになります。4回連続、同じ地図(^^;)。360°写真の方も紹介済み1枚に、新規が2枚だけ。1枚目は立地を理解していただくためのものになります。こちらの写真の右下が川廻しの隧道の位置になりますので、キャンプ場の受付を通過して、屋根のある煮炊きのスペースのある丁字路を過ぎれば、すぐに特徴的に四角い素掘り隧道、そこから道を外れて斜面の下という立地です。なので
キャンプ場いちはらクオードの森の中を走る林道の素掘り隧道を見に行ったところ、直前の落車で足が酷い状態だったのに、川廻しの隧道を見つけてしまいました。左上が林道の隧道で、多くの人はこちらしか気づかないでしょう。ですが、その右下にも隧道があります。私が気づけたのは、あれ?横に沢がある……で、目の前には岩盤、そして場所は千葉。……これは当然あれだよね、という、状況からの気づきです。房総の富津岬より南の辺りの林道では、しばしばこうした眼鏡隧道が見られるので、林道わきに川
2023.05.10素掘り隧道を巡る...素掘り隧道へ誘い、その魅力と神秘的な光景をどうぞ!千葉県房総半島には「素掘り隧道」が現在も数多く存在していることを知った♪国道、県道、市道、町道、林道など随所に存在していてその殆どが生活道として現役で利用されています房総半島(房総丘陵)は太古に地震により隆起した地形で隧道内部の内壁には断層や地層がそのまま残さていて実に神秘的だ!CanonEOS-R5EF17-35/2.8LEF24-105/4LISUSM(
昨日に続いて、360°写真など。最初に場所はこちら。もっとも、360°写真といっても、全長が全長ですので、写真は2枚だけ。まずは北側坑口。改めて360°を眺めまわすとこの隧道、天井はもとはきっちり角出しした正方形断面で掘ろうとしたように改めて感じられます。多分、部分的に風化で剥落したりした結果として、少し丸みを帯びたのかな?と。こちらは反対側からの振り返り。左を眺めていただくと、これ、本当にわざわざトンネルにする必要があったのか?と、改めて疑問
永昌寺トンネルを私が訪ねたのは7月31日のことでしたが、夏場の房総は、それはもう普通のやぶ蚊を3/4くらいのサイズに縮めたような、小さなやぶ蚊が一人の人間に数十匹で寄ってたかって攻撃してくるもので、写真撮影のために足を止めることなどできません。ワークマンの着る蚊帳ってありがたい製品がありますので、永昌寺トンネルでそれを上から羽織って出発。フードも顔まで網がかかっている製品で、網の生地それじたいにも虫が嫌がる加工(匂い?)が施されているので、近づいてくる蚊の数自体も抑制して
2023.05.10素掘り隧道を巡る...素掘り隧道へ誘い、その魅力と神秘的な光景をどうぞ!7回のシリーズで紹介していきます♪千葉県房総半島には「素掘り隧道」が現在も数多く存在していることを知った♪国道、県道、市道、町道、林道など随所に存在していてその殆どが生活道として現役で利用されています素掘り隧道の魅力は、房総半島(房総丘陵)は太古に地震により隆起した地形で隧道内部の内壁には断層や地層がそのまま残っていて実に神秘的だ!翌日11日未明、千葉南部地震(震度5強)
柿木台第二トンネルに続いては、この場所を散策したことのある方はご存じの通り、第三ではなく、永昌寺トンネルです。短い区間の舗装された一般市道で、これだけ続けて味わい深い素掘り隧道が見られるのは、穴の国千葉ならではですね。場所はこちら。私は少し北の飯給駅からスタートしたので、実際に訪ねた北から順に紹介していくと、北側ポータル、残念ながら、コンクリート巻き立てにアーチ部はライナープレート補強で、味わいも何もありませんが、ここから15mも進むと、コンクリー
昨年7月31日、私にはおなじみの小湊鉄道沿線を、360°写真を撮りながら散策しようと出かけたのですが、午前中のうちに落車(自転車で転けて)して、足の痛みが限界を迎えたところで輪行帰宅しました。その時のツーリングの写真をアップしていなかったので、おなじみの場所は360°写真だけ……と、思ったら、GoogleMapsのおなじみのバグで色々と問題が……。とりあえず、場所はこちら。さて、問題のGoogleMapsの不具合なのですが、とりあえずこちらをご覧ください。
4月24日(月)出張で千葉県袖ケ浦市に来ています。出張先の休日はサイクリング!と、いう事で今回もミニベロ。すっかり出張専用機になってますね。宿から山を目指して走ります。もう終わってるだろう、と期待して無かったわりにはまだ、菜の花咲いてました。今回の目的は舗装林道と素掘り隧道巡りです。舗装林道を繋いで、養老渓谷方面へ千葉に山は無いなんて思ってましたが、内陸を走ると結構楽しいアップダウンがありますね。ほとんど車に出会う事も無く、整備された走りやす
【前篇】公開後に、いつもお世話になっているnotodonさんより隧道名称をご教示いただいたので記事タイトルを修正した。「大釜戸隧道」ということで、昭文社のスーパーデジタルマップルにはそう記載されているとか。この付近の小字のようなので、当初仮称に採用しようかと思っていたものだが、これでアタリだったようだ。notodonさん、いつも本当にありがとうございます!つうわけで【前篇】より続く。隧道抜けたらすぐに、右カーブ。そこは農地で、農作業に来られているとおぼしき軽バンが停まっ
【2023年4月19日追記】当初「竹岡の名称不明隧道」のタイトルでアップしたが、隧道名称をnotodonさんよりご教示いただいたので修正した。ありがとうございました!2023年3月14日、11年ぶりの房総探索で訪ねた、長年気になっていた物件をご紹介。小規模なネタにもかかわらず、前後篇に分けてこってりとお送りする。まず、ブツの場所はここ。館山自動車道・富津竹岡IC至近のロケーションである。ここ富津市を含む内房沿岸部は、以前の房総探索で手薄になってしまっていたエリアであり、だか
良いところだねーからのいやいや、、無理でしょこれ以上は!ハイキングコース??千葉の素掘りの隧道って見たことなかったんだけど、まさかこんな形で見ることになるとは。。隧道内は水たまりのぬるぬる轍で暗闇の中、前後輪がぬるっとブレる、、。ハイキングしてる人にまさかのツーリングチーム出現で笑われちゃったし(笑)雨上がりの林道はぬるぬるで今日こそ終わったと思った(^^;Googleマップでも道が消失。行き止まりにてここでUターン。二股間違えたみたいだけど、正しい方もたいし
今回はトンネルのお話です。前回、鎌倉の歴史文化交流館に行った後にトンネルを見に行きました。『鎌倉国宝館と鎌倉歴史文化交流館』年末に鎌倉の「鎌倉殿の13人大河ドラマ館」へ行った際に、もらったパンフレットで鎌倉国宝館と鎌倉歴史文化交流館へ無料入場できるという特典が付いていました。(20…ameblo.jp鎌倉歴史文化交流館の別館入り口の辺りから見えたもの・・・トンネルです。このトンネル・・・見覚えが・・・『扇ガ谷の名称不明隧道二本(神奈川県鎌倉市扇ガ谷)』2010
散策日令和5年2月21日及び3月7日前回最後の写真の赤丸で囲った場所にあった看板がこれ。↓”浦白川のドンドン”以前から存在は知っていたのだが、車を止める場所が無いので、初めて見に行くことになる。と、そのつもりだったのだが、この手前で自転車にトラブルが発生。押して歩かなければならなくなったので先を急ぐ。”浦白川のドンドン”へは後日再訪したので、ここからは後日の撮影。(この日も)写真左奥から来て、木に括りつけられた看板と赤テープの間の小道に折り返すように入って行く
2023年3月14日、実に11年ぶりに房総半島へ行ってきた。こっちへ来て初めての、レンタカーによる大爆走である。ラッキーなことに、2010~11年の千葉でのレオパ暮らしの際に、房総半島へは第七次にまで渡る探索を行うことができた。その間それとは別に、房総の隧道王子ことまききさんと2回、2012年にはまききさん、doodoongooさん、パパゲーノさんという巨匠お三方との合同探索(記事にしてるのは大戸見の埋没隧道などだけ)と、非常にガッツリと堪能できてきたと思う。にもかかわらず、まだ
散策日令和5年2月21日ここ数年手掘りのトンネルに興味を持つ人が増えているらしい。私は手掘りでも機械堀りでも、素掘りトンネル(コンクリートやモルタルの補強がされていないもの)が好きで、車で出かけた時に遠回りして素掘りトンネルのあるルートを選ぶことがある。今回は車ではなく、自転車でじっくり見ながら通ってみたいと思う。小湊鉄道飯給(いたぶ)駅。丁度上り列車がホームに止まっている。単線のホームに小さな待合室があるだけの無人駅だが、桜と日本一広いトイレ(女子のみ)
【22年12月11日探索・23年3月13日公開】現在地はこの辺さらに別の穴も見つけた。入口は狭いが・・・内部は3m幅くらいの地下壕があった。住宅からわずか50mほどしか離れていない場所がこんなになっているのは驚きだ。で、道は続いているようだが・・・水没、というか、泥でぐちゃぐちゃだった。この日はそんな装備を用意していなかったので、ここで撤収した。入口付近が狭いのは、元々そういう造りなのか、戦後に一回は埋め戻したのか、自然にこうなったのか、どれだろ
【22年12月11日探索・23年3月11日公開】現在地はこの辺素掘り隧道を抜けた先だ。両側が土の色ではなく緑がかっているが、苔の色だ。こんな秘境感のある雰囲気だが、この先約50mには人家がある。40m程進む。この竹藪の向こう側は人家だ。そんな場所に右に行ける場所があるので、ここを右折する。一見ただの雑木林のようだが、もう少し進んで行くと・・・穴があった。これこそ茂原海軍航空隊長尾地下壕(跡)に違いない。地下壕なので、少し下がる。下が
【22年12月11日探索・23年2月18日公開】現在地はこの辺グーグルマップでは野本隧道という名になっている。幅員は2mそこそこの素掘り隧道だが、車の轍があるので、たまには車も通っているようだ。反対側が近づいた。この辺の落ち葉の堆積からすると、通行実績はあるんだろうが、最近の車の通行はほぼ皆無なんだろう。隧道を出て振り返った。かなり典型的な泥岩質っぽい。隧道の先、4、50mほど進むと家屋が見えてくる。まあ別ルートでの訪問も可能な場所なのでここで撤
【22年12月11日探索・23年2月17日公開】現在地はこの辺千葉県茂原市押日10m後ろには普通に住宅がある。そんな住宅地のはずれ、この右前方にあったのが・・・激藪の廃階段だった。あまりの激藪のため、無理して入ろうという気が起きない。その50mくらい先にも階段があった。これまた廃階段だ。これもキニナル所だが入れる木がしない。やめておこう。その先約50m、右側が妙に広くなっている場所に・・・右を見る前に左側、空き地の先
時系列的に犬山頭首工の続きになります。犬山城のすぐそばに明治生まれの素掘り隧道、しかも現役で車も通れる隧道があるという情報を入手したのでこの日のメイン目的地に選びました。Q地図様で見つけたのをキッカケに先輩方の記事をいくつか拝読し、もう完璧に通り抜けるつもりでやってきました。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン昨年(ニュース記事からして2022年と思われる)9月に壁の剥離が起こり通行止めになっているんだとか。そして、通行止め解除の目途が立っていないとも書かれています。これはショッ
【2】より続く。すでに大きく「聞こえ」始めていた、アレ。ここへきてその姿を見せ始めた。そう、聞こえていたのは大量のこうもりの囀り。その数が尋常じゃないことが、囀りの大きさで感じ取れる。ここのはまだおとなしくぶら下がってるが…。うーむ。経験を重ねるにつれ、こうもりがだんだん苦手になってきたという珍しいパターン(なのか?)なわたくし。そのものが怖いというより、フンにヒストプラズマ症のリスクがあることを知らなかった内は無邪気だった、って感じが正確かな。このままおとなし
【1】より続く。うわーお。すぐに着くと思ってたのに15分も登ってようやく現れた隧道は、いや~これ、ガチですやん。まあ、実際これを期待してたので、ニンマリ(笑)。道路の状態も、どうですかこれ。さっきの看板から判断するに元々は車道なのだと思われるが、今では…。さあ着いた。まずは正対。遠く~にポツンと一点の明かり。無事(?)貫通を確認…って、まさかそんなレベルのガチさとは。ここ、石見の小京都の玄関口たる津和野駅から直線距離で1km弱しか離れてない、そんな場
【3】より続く。【3.5】もご一読を(笑)。ずおーんと、隧道、登場。地理院地図では、現在地こちら。地図には描かれていないが、隧道現物が目の前にある。しかし、ちょっと雰囲気ありすぎ。つうか、人が造ったものというよりも、天然の洞穴のような感で、オカルト的な意味でなくちょっと怖い。熊とか。とか思いつつ接近してたら、こんなのがぶら下がっててドキッとした。日本語に加えて、"Bearcomeshere"と英語でも。こんなところに
Twitterで崩れてきていることを知り、半年ほど前に再訪した(仮)細谷富部隧道ですが、どうやら崩落はさらに進んでいるようです。気になったので再び様子を見に行ってきました。ちなみに今年2022年4月の様子はこちら、まだほとんど崩れてない2020年11月の様子はこちらです。隧道への入口みたいなところまで来ました。まだ草ボーボーなので長靴で進みます。近づいてきました。場所はここらへん、静岡県掛川市細谷。ところで、この日は再訪する場所にしか行かない予定でいたのと、父カメラをしばら
ビッグスクーター(XMAX)のモトブログです。いすみの牧場をやっている友人宅に遊びに行く途中、ちょこっと冒険をして、ランチにしようと考えて出発しました。まず最初に行ったのが大網の砂田隧道。この素掘り隧道は立派で高さも3m近くありそうですが、ここに行くまでの道が結構な切り通しを通ったりしてやばかったです。次が茂原の小山隧道。ここはトンネルの出口付近数mと出てから10mくらいが深さ5〜10cmの土に覆われていてやばかったです。最後はランチで茂原のコロンビアさん。房総を
今日はいすみの牧場をやっている友人宅に遊びに行く予定。その途中、ちょこっと冒険をして、ランチにしようと考えて出発。まず最初に行ったのが大網の砂田隧道。この素掘り隧道は立派で高さも3m近くありそうですが、ここに行くまでの道が結構な切り通しを通ったりしてやばかったです。次が茂原の小山隧道。ここはトンネルの出口付近数mとでてから10mくらいが深さ5〜10cmの土に覆われていてやばかったです。で、今日のランチは茂原のコロンビアさん。ランチを頼まず、グランドメニューからハ
前回の続き…我が家の犬連れ里山登山、間もなく始まります。と、その前に……。奥多摩にて、慣らしハイキングをしてきました起点に戻ったら、気になる看板発見切通しめっちゃ昔の道だよね!見てみたい!看板通りに来たのに、見当たらずウロウロ。このトンネル、素掘りで古いけど切通しじゃないよねこのトンネル以前の道はどこだ~。↑写真右にある階段の先かな?と覗いたら、階段先に小さいハシゴが見えた。ハシゴの上にある!と確信して、犬達無理だし私だけ行ってくるわーー待っててーと、意気揚々と1歩足を踏み出したら…
この3連休は台風接近により雨予報…土曜日の午前中ならまだギリギリ大丈夫かもと思い、掛川市にある未訪問の素掘り隧道を見に行くことにしました。わりと前から存在は知ってたし、よく通る静岡県道40号からすぐの場所なので行こうと思えばいつでも行けるだろうと思って逆に後回しになってたかも。目的の隧道はもうすぐのはずです。この写真の左端には民家があり思ってたよりすぐそばにまで民家が建ち並んでいるような場所だなという印象です。上の写真のフェンスに囲われたところはため池(たぶん)になっていて、そこで