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2023年7月9日、第二次大分県探索二日目。大雨警報下の国東半島徘徊の中盤に訪ねた、けしからん物件をご紹介。10年以上前に初めて知って以来、ずっと気になってた物件だった。この日のネタで記事にしているのは、序盤の川部橋と第2循環隧道、ラストの掛樋隧道。国道213号から海へ向かって下り、内迫の集落を抜け、内迫漁港のどん詰まりへ。ここに車を停めた。現在地こちら。ちなみにこの場所で後ほど心ざわつく体験をすることになる。それについては最後にね。さて
2023年7月8日、11年ぶりの大分探索第1日目。その中盤、深江隧道に続いて通りすがりに見つけた物件をご紹介。ビックリした。深江隧道を後に、大分県道217号臼杵津久見線を南下することしばし。路線名どおり両市の境をなす峠のてっぺんの隧道に至った。あいにく車を停めるところがなく(あるあるですわ)、これだけ撮って洞内へ進入、津久見市側に抜けた。あわよくば宮崎県に入るところまで南下したいなんて思っていたこの日、この隧道もパパッと撮って先を急ぐ…いわゆるヒット&
神の釣隧道(じんのつるずいどう)大分県日田市天瀬町工法:素掘り工法一部コンクリート造総延長:87.00m幅員:4.50m竣工:1921年(大正10年)日田市街地から国道210号線を天ヶ瀬温泉方面に玖珠川沿いに走って来ると、玖珠川に架かる湯園橋の手前右側に旧道が有ります。現在は廃道ですが、入り口にこの「神の釣隧道」があります。湯園橋の銘板に竣工年がないので、この旧道がいつまで現役だったかは不明です。天ヶ瀬温泉寄りのポータル傍に「ホテルとんねる」があったそうですが、神の釣隧道が
【前篇】より続く。…の前に一点訂正。記事タイトルをミスっていたことに気づいたのでしれっと直しております。「江舟第一」としてましたが正しくは「江舟『口』第一」です。失礼しました。「P」を過ぎて、さらに進む。右手には阿武川の渓谷。するともうすぐに、お出ました~。接近すると、おおお~、素掘りの野趣あふれる隧道だ。これが、江舟口第一隧道。現地に扁額も銘板もないが、下調べで参照した「Tunnnelweb」さんで名称を(ていうか存
先日のスタンプラリーのついでにネタスポットの回収長らくお待たせしました🙇♂️君津市加名盛にある清水トンネル1987年3月生まれそれがどうしたって??では反対側を見てみましょうハイ『清水トンネル』ですねしかしお誕生日を見てみますと2020年1月!?実はこのトンネルのこちら側は大中っていう地名なのですがその昔、大中側↑は1車線+αでした加名盛側とは完成年が異なるとゆー別々で作ったのか?改修の影響なのか?トンネルの中で2車線が1車線になってるヘンテコトン
【前篇】より続く。公衆便所の奥に、例の隧道がポッカリ。ここだけ見るとどんな秘境かと思うが、実際は県道脇すぐっていうね。しかし…なんなんだこの隧道…って、隧道よねこれ?小公園?側は少し広くなってて、そこが完全に水没していた。もちろん長靴オンしてきたので、そのまま突入。…の前に、鉄板の構図。これ…心霊サイト向きの写真じゃない?(笑)本来は好きじゃないが、心霊系サイトでこの隧道を調べてみた。すると案の定臼津隧道はドップリとそっち方面
【3】より続く。連続した名称不明橋から行く手を望むと…肉眼ではハッキリ見えた。あれこそが、ここまで延々と林道北股線を遡上してきた理由。…なんだが、その手前にまたカワイイのがあったじゃないの(笑)。本当はコレも含めて五連続の名称不明橋だったわけだが、ここまでやってしまうと完全ネタバレになるので、やむなく分割してしまった。ゴメンネ(笑)。ようやくお目にかかれたこの
2018年10月26日、悲報転じて北陸遠征・初日朝。この趣味では出張時のプチ徘徊以来となる新潟県入りを果たしたのだったが、その時に見つけた大ネタをご紹介。とはいえココ、実はネットで見ていた物件だった。記事の最後では先人のレポもご紹介する。この日のネタで記事にしているのは、日没間近の平三郎茶屋冬期歩廊、愛本橋近くの謎タワー。まずは、予告篇で使ったこの写真。ここは、新潟県道155号橋立青海停車場線の途上。覆いかぶさるがごとき大岩盤が青海川両岸に展開する、天険っぽいロケーション
高徳線の秘境駅阿波大宮駅↑からの続きです。阿波大宮駅訪問を終え、次は心霊スポットへ向かいます。秘境駅巡りは列車の時刻を気にしながらの行動になりますが、心スポは24時間いつでもOKなので気楽なもんですな。途中、津田の松原SAに立ち寄りました。何か食べて行こっと!香川県と言えば・・・さぬきうどん!でも人が並んでいるので・・・すき家の牛丼でw食べたら急に睡魔に襲われ車の中で少し寝ました。まあ前日から一睡もしていないので。。(^^;)そして再び車を走らせ、さぬき三木ICというとこ
↑↑↑どれかクリックしていただけると元気が出ますw!(^^)!2021年1月31日(日)の記録です。3回に分けてお伝えしますが、中途半端な終わり方になりますのでご了承ください。愛知県東北部に、開かずの県道429号線、古真立佐久間線というのがあります。ずいぶん前に伺っているのだが、通行止めというのは全く知らずに、その後の行程を大きく迂回させられ、随分回り道をしたことを記憶している。また終点は橋の部分だけが静岡県で、県道
2010年5月30日、第二次房総探索。この日のネタで記事にしているのは、旧・奥野橋、鶴舞第一隧道&鶴舞歩道トンネル、林道月崎1号線の隧道、砂押1隧道、清水隧道、富士見隧道。今宵ご紹介するのは、鶴舞第一隧道に続いて訪ねた物件。国道297号から狭小路に入ってしばし…ありました!現在地コチラ。穴の国・房州のスタンダード、素掘り隧道だった。予想通りだったが、洞内は、予想通りじゃなかった。完全素掘りなのだが、ここ房州でここま