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2025年11月3日月曜日はカリーナエッセンシャルトレーナーの佐藤真結莉さんに「精油の科学と予防のアプローチ」というテーマのセミナーをしていただいたので、一部を引用して感想を述べたいと思います。「〇精油は、自律神経・免疫・ホルモンのバランスを香りからサポートし、その人自身の自然治癒力をめざめさせます。香りによるリラクゼーションは、ストレス性疾患・睡眠障害・ホルモンバランスの乱れなど、現代社会が抱えるかたに穏やかに寄り添います。〇精
今回も前回に引き続き、10月18日土曜日につくば自然農園の坂本一信先生によって行われた「その野菜、食べますか?」というセミナーの一部を引用して感想を述べたいと思います。「〇宮古島の惨状:さとうきび栽培でネオニコチノイドが使われており、それが地下水を汚染している。宮古島では川がなく、雨水を地下にためて飲用に使っている。ネオニコチノイド農薬には補助金が出ており、それが農薬を使うことを促進している。宮古島の西里と長間の水道水では、1年間を
今回も、10月18日土曜日につくば自然農園の坂本一信先生によって行われた「その野菜、食べますか?」というタイトルのセミナーの一部を引用して感想を述べたいと思います。「〇食べる農薬:農民連食品分析センターが、市販の食パンのグリホサート(除草剤成分)を検査したところ、輸入小麦品のほとんどに残留していることがわかった。世界的にみると、グリホサートは2003年デンマークが散布禁止してから、どんどん禁止する国が増えている(カナダ、スウェーデン、ノルウェー、
10月11日土曜日に行われた予防医療上級において、「食品と生活の安全を守る会」会長の小若順一先生に「新型栄養失調」というテーマでセミナーを行っていただきました。今のほとんどすべての食でミネラル不足であるということを、100種類以上の食品でミネラルを測って報告していただきました。ミネラルに関して合格だったのがスポーツ科学センターの食事と日清食品の完全飯のみであることは驚きで、食事に関しては常に小若先生のつくった無添加白だしか天然だし調味粉を補う必
9月20日土曜日に行われた予防医療上級において、聖心会のシスターである鈴木秀子先生に「寄り添う」というテーマでセミナーを行っていただきました。まず最初に、篠浦塾の受講生に、篠浦塾で何を学んだか、これから先それをどういかすかについて発表していただきました。皆さん非常に印象的ないい発表をしていただきました。その中で一名の方の発言を要約して以下にのべます。「篠浦塾で学ぶのに、ついていけるかどうか不安があった。様々な篠浦塾の講師に出会うことで
先々週、先週に引き続き、9月6日土曜日に行われたマリコアカデミー主催の石川真理子先生の「仕事で活かす武士道~基準は『納得できるかどうか』」という講演の一部引用しながら私の感想も付け加えたいと思います。「○自由(自分次第)=保証はない。9割以上が自己責任(答えを受け入れる)→神仏に頼らざるを得ない(=実はこれが本来のあり方:お釈迦様の手のひらで活かされているという考えが日本人のDNAに入っている)。そうすると傲慢になりにくい(先人への恩を感
先週に引き続き、9月6日土曜日に行われたマリコアカデミー主催の石川真理子先生の「仕事で活かす武士道~基準は『納得できるかどうか』」という講演の一部引用しながら、私の感想も付け加えたいと思います。「○ビジネスは役割を終えた。人類史上初めて多くの国において物質的充足がもたらされている。物質文明が終焉した(戦後しばらくは物がなかったから、物をもつことが豊かさにつながるという発想があったが、それが今は終わりつつある)。眼には見えないもの(波動
8月30日土曜日には、上級予防医療勉強会で瀬戸塾主催の瀬戸謙介先生に「道徳と武士道」について講演していただきました。先々週、先週に引き続き一部引用して私の意見も入れて以下にのべたいと思います。先週は武士道の根底にある神道、そしてそれを補う仏教についてのべましたが、今週はもうひとつの武士道を補うものである儒教についてまずのべます。「紀元前200年くらいの春秋戦国時代の中国で、儒教の経典である五経ができました。四書ができたのはそのだいぶ後といわれ
8月30日土曜日には上級予防医療勉強会で、瀬戸塾主催の瀬戸謙介先生に「道徳と武士道」について講演していただきました。先週に引き続き一部引用して、私の意見も入れて以下にのべたいと思います。「武士道の根底にはまず神道があります。神道は宗教というにはあまりにも大雑把であり、通常の宗教にはあるもの、つまり教祖、教義経典、神の基準がありません。神道は自然発生的な民族宗教です。日本には四季のある豊かな自然があり、それに対して人々は感謝し、ま
8月30日土曜日には上級予防医療勉強会で、瀬戸塾主催の瀬戸謙介先生に「道徳と武士道」について講演していただきました。武士道に関しての歴史を多角的に講演していただいた深くて濃い内容だったので、私の意見も入れ一部引用して以下にのべたいと思います。「道徳とは人間としての行動の芯となるもの。教育とは、何もしなければ動物のように自由奔放に生きる子供に対して、大人から強制的に、人間としてのあるべき姿を、ある意味子供に対して洗脳して、正しい生き方を教える
8月23日土曜日には中級予防医療勉強会で、ヒーリングルーム愛主催の愛場千晶先生に瞑想について講演していただきました。非常に実践的で深い内容だったので、一部引用して私の意見も入れて以下にのべたいと思います。「瞑想とは、心をしずめて自分の内側に向かい自分の素晴らしさを発見し、より精妙な心の動きと知覚を体験すること。意識が内側に向かうにつれて私たちはより制限のない自由な意識状態を体験するようになり、幸福感も増してくる。瞑想は頭で理解するもの
前回は発達障害を改善させる食、身体からのアプローチをのべましたが、続いて発達検査表や波動医療からのアプローチをのべます。「エジソン・アインシュタイン協会の鈴木先生が開発した方法(以下鈴木メソッド)は親子関係を緊密にし、それが発達障害の改善に大きく寄与する。発達障害を改善するには、視床下部の機能をよくすることが根本的な解決法である。それに一番効果的なのが、母親が子供と向き合って愛情を注ぐ、つまり子供をよくみて、うまくいったら抱
8月3日日曜日には薬を使わない脳疾患の治療講座で、つばさクリニック相模原病院にお勤めの精神保健指定医である銀谷翠先生に「神経細胞の治療と精神の治療の違い」という演題で講演していただきました。私が銀谷先生の講義の前に日本精神について話したのですが、非常に内容が関連した話となりましたので、一部引用して私の意見も入れて以下にのべたいと思います。「西洋精神医療の基本は哲学。東洋精神医療の基本も、古くは哲学だった。西洋精神医療の本場である欧州では、
7月12日土曜日には予防医療中級講座で、楽健道協会代表の京谷達也先生に「身体で学ぶ日本精神と健康」という演題で講演していただきました。私が京谷先生の講義の前に日本精神について話したので、二つのセミナーの内容が密接に関連した話となりました。身体を使って日本精神を理解してもらうという画期的な講義でしたが、非常に実践的な内容であり言語化が難しいのですが、一部引用して私の意見も入れて以下にのべたいと思います。「和するという言葉は英訳できない。和する
8月10日日曜日には「脳科学に基づく発達障害の改善・親子で笑顔プロジェクトについて」という演題で私が講演しました。これは、近年急増する発達障害を改善させるため、今年4月から7月まで、2名の発達障害児、1名のダウン症の子ども、1名の脳性麻痺の子どもに対して無料で集学的統合医療を行い、従来ないような素晴らしい改善効果をえたので、今後この治療法を広めるプロジェクトを行うために説明会を行ったものです。以下にその内容の一部
7月5日土曜日には予防医療上級講座で、オープンハートの会代表の古市佳央先生に「勘違い脳で幸せになる」という演題で講演していただきました。16歳のときにオートバイ事故で41%の火傷を負ったところから後年講演家になるまでに経験してきたことをお話しいただき、ときに歌も交えた講義は感動的な内容でしたので、一部引用して私の意見も入れて以下にのべたいと思います。「深いやけどだったので、皮膚は自力では再生できず、健常な皮膚を移植する手術を33回行った。半年
6月29日日曜日には薬を使わない脳疾患の治療法講座で、エジソン・アインシュタインスクール協会代表の鈴木昭平先生に「発達障害の究極的予防法」という演題で講演していただきました。講義は非常に興味深い内容でしたので、一部引用して私の意見も入れて以下にのべたいと思います。「妊娠が判明した時から胎教するのでは遅い。妊娠が判明するころには胎児の脳はかなりできており、母親がそのときにストレスを受けていたり、不健康であると、胎児の脳に影響し、人格に影響する
6月21日土曜日には予防医療中級講座で、生活習慣病予防指導士・臨床分子整合栄養学アドバイザーの照井理奈先生に「腸内環境と脳タイプ別食事法」という演題で講演していただきました。講義は非常に興味深い内容でしたので、一部引用して私の意見も入れて以下にのべたいと思います。「腸の歴史に関して、腸は受精して卵割するときに最初にできる臓器であり、生物の進化の過程においても、6億年前に存在した発生学的に一番古い生物である腔腸動物(イソギンチャク等)にすでに
6月7日土曜日には薬を使わない脳疾患の治療講座で、一般社団法人グランドマザー代表理事の前島由美先生に「八世代先のこどもたちのために今、私たちが出来ること」という演題で講演していただきました。彼女は今、出雲大社の近くの古民家「ゆめの森こども園」で発達障害の子どもたちの改善に取り組んでいます。講義の最初に彼女の前半生を描いた漫画をみせていただきました。大変愛情深い母親に育てられた彼女は、保母として子供の世話をするのに生きがいを見出しており、子
先週に引き続いて教育についてのべます。今不登校が右肩上がりに増えており、今の文科省が主導する教育のやり方ではだめだという結論がはっきりとでているといってもいいでしょう。実は私は、y’sbe学園という、牧師でヘヴニーズというバンドのバンドマスターでもある石井希尚さんがつくったフリースクールにおいて、月に一度脳の使い方についての講義をおこなっています。小学生から高校生までが所属するフリースクールで、キリスト教というよりは聖書自体を基にしてい
5月31日土曜日の薬を使わない脳疾患の治療法講座で、社会福祉法人正吉福祉会理事の齊藤貴也先生に、「自立支援介護における認知症ケア理論とケア実践」という題名で講義をしていただきました。これに関しては何度もふれてきましたので今回は具体的な内容にはふれませんが、ひとつだけのべますと、齊藤先生は今15の法人施設で指導をしており、毎月中国に行って指導をしているとのことです。篠浦塾の受講生である医師の病院においても、齊藤先生の指導の下に認知症の治療をは
5月24日土曜日の予防医療初級で、松井病院食養内科に勤めていた児玉陽子先生に、受講生からの質問に答えるという形で講義をしていただきました。以下講義の一部を私の感想とともにのべます。〇「癌に対し、食べて良い食品、悪い食品は?(答え)糖尿病や癌は食べ過ぎの病気。食べ過ぎていいものはなにもなく、食べたりないくらいがちょうどいい。まず、白米、小麦粉、砂糖、乳製品は避ける。パンも米粉のパンにする。アルコールは適量。野菜は様々な色の野菜
5月17日土曜日の予防医療中級で佐藤真結莉先生に「精油とともに21世紀のウェルネスライフ」という演題で講義をしていただきました。彼女は植物芳香療法の源流であるアラビアとのご縁があり、精油に関わりだしてから現在19年目とのことです。2012年カリーナエッセンシャルカレッジ創始期にご縁があり、国内外で精油を使ったウェルネスを伝道しているアロマセラピストになります。以下講義の一部を私の感想とともにのべます。〇「カリーナエッセンシャルカレッジは
5月5日の予防医療上級セミナーにおいて、本戸式柔道整復副代表長谷川一夫先生に講義していただきました。先週に引き続き、以下に印象的なところとそれに対する私のコメントをのべます。〇「矢山先生(註:佐賀県で統合医療のクリニックをやっている医師)によると病気の原因は以下の6つである。1.金属汚染(歯の金属の詰め物(例:アマルガム(水銀が50%))、水、ワクチン(水銀、アルミニウム)):長谷川先生は、アトピー、腰痛が過去にあったが、1
4月29日に精神科医歴の井出真紀先生に「西洋医学と見えない世界(精神世界)の統合医療」について語っていただきました。先週に引き続き、講義の内容の一部を私のコメントも含めて以下にのべます。「〇転機①:39歳のとき音叉療法による好転反応で両腕、手、顔、上半身の皮膚が崩れた。痒み発作が続き、皮膚を爪でえぐる自傷行為をしていたが、ある日無意識の自責はやめようと決意。最初はどんなに保護しても皮膚が崩れるのに、回復していくとどんなに掻いても
4月26日にホリスティック波動カウンセラーである照井理奈先生に食について講義をしていただきました。先週に続いて、以下に特に印象的であった部分を私のコメントを含めてのべます。〇「2013年ゼン・ハニーカットさんはアメリカで初めてグリホサート残留検査プロジェクトを立ち上げた。8歳だった彼女の息子は激しい自閉症の症状があり、ドクターの話では、腸内に悪いバクテリアが入り込むと脳が攻撃の命令を出し、その過程で脳神経が侵され自閉症の症状を引き起こ
4月19日土曜日の予防医療中級で、つくば自然農園理事長の坂本一信先生に、「その野菜、食べますか?」という演題で講演していただきました。先々週、先週に引き続き、私の感想を一部入れながらご紹介したいと思います。以下が、つくば自然農園がめざし、成し遂げつつあることになります。「生態系が急速に回復して、多くの小動物で溢れる自然が戻りました。微生物と野菜が共生しています。野菜嫌いの子供もここではバクバク食べます。そして、未来の人類のために種
4月19日土曜日の予防医療中級で、つくば自然農園理事長の坂本一信先生に、「その野菜、食べますか?」という演題で講演していただきました。先週に引き続き、私の感想を一部入れながらご紹介したいと思います。〇「農薬のみならず、肥料の問題も深刻である。窒素、リン、カリウムのみの肥料を使いすぎた結果、全世界の農地のミネラル含有量が、この100年でアジア76%減、北アメリカ85%減、ヨーロッパ72%減と土地がひどく破壊された。その結果野菜のミネラル、
4月19日土曜日の予防医療中級セミナーで、つくば自然農園理事長の坂本一信先生に、「その野菜、食べますか?」という演題で講演していただきました。食に関して非常に重要な情報を発表していただいたので、私の感想を一部入れながらご紹介したいと思います。〇「娘に食物アレルギーがあったので、医療先進国である日本で病気が増え続けるのはなぜかに関していろいろ調べてきた。そして、今の日本の農業のやり方にいろいろ問題があることが病気が増えた原因であることが
3月23日日曜日の患者目線の会で、御年89歳になっても全く年寄りらしさがなく、動きも軽快な食養の専門家の児玉陽子先生に、彼女のライフヒストリーを語っていただきました。彼女は病院の食事で病気を治すいわゆる食養に長年携わってきており、なぜ携わるようになったのか、食養とはどんなものかなどに関して語っていただきましたので、私の感想を一部入れながらご紹介したいと思います。〇「昭和27年16歳のときに東京に出て横浜に家を建てる。そのとき慢性皮膚病に