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こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第65回試験・実技試験2・問3まず、24日9時から21時の対象期間内において、わかりやすいところから、図10を用いた問3(2)②の解答から考えてみます。問3(2)②では、降水が16時34分〜20時39分に対して降雪が17時03分〜20時39分と降水の大半がみぞれを含む降雪だったということがわかっています。図10の10分間降水量を累積しますと約4時間の間に6.5mmの降水量、その間の気温が3℃から-2℃程度に下降することを考慮しますと、雪水比
こんばんは。今回で、実技2の最後の問題となります。最後は、図5、図6、図10を用いて24日9時から21時の間w対象として水戸市に発表される可能性のある注意報を3つ、水戸市が海岸に面していないことに留意して答えよ、という問題です。ヒントとして付け加えますと、ご承知の通り2026年5月29日より新たな防災気象情報の運用が始まりましたが,今回の問題に関しましては直接関係しません。各図から考えられる注意報は何か、次回、一緒に考えてみたいと思います。第65回試験・実技試験2・問3問
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第65回試験・実技試験2・問3(4)実技試験では、ウィンドプロファイラ観測による時系列図から前線面を描画する問題がよく出題されます。今回は南下するシアーラインの事例ですがが通過しますと、それまでの南成分を持つ風から急変して北成分を持つ風となり、時間の経過とともに風向の急変(風向シアーが大きいところ)が上層に及んでいきます。この境目となるところが前線面となります。主な着目点は、まず①で考察しましたように西北西風と西南西風の風向シアーが東経
こんばんは。今回は、図13(右上)の18時の予想図の拡大図に見られる前線面を実線で記入せよ、という作図問題です。実は、前々回の(4)②の考察編でBとCの上昇流域の発生する要因を明らかにするために前線面を示してしまいましたが、今回は改めて前線面解析の要点を中心に、次回一緒に考えてみたいと思います。第65回試験・実技試験2・問3(4)解答図はこちら⇒気象業務支援センターHP「過去の試験問題」問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。28日分
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第65回試験・実技試験2・問3(4)まず、上昇流域B、Cと湿潤域との対応関係について上図を見ながら考えてみます。Bでは、800hPaの前線面付近から上空の600hPa付近までほぼ湿潤域で対応が良い一方で、Cでは、900hPa付近から780hPa付近とごく狭い範囲で対応しているにとどまっていることがわかります。ここで湿潤域との対応関係が良いのはBであることがわかります。次に上昇流域Bについて風の鉛直分布の特徴を見ますと、風向
こんばんは。今回は、(4)②の問題で明らかにした上昇流域B、Cのうち、図13(右下)の18時における湿数予想図も用いて上昇流域と湿潤域の対応の良い方についてその対応関係を風の分布を用いて答えよ、という内容の問題です。まず、湿潤域と上昇流域B、Cとの対応関係をみてどちらが良いのか、次に対応が良い方の上昇流域に見られる風の特徴は何か、次回一緒に考えてみたいと思います。第65回試験・実技試験2・問3(4)問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第65回試験・実技試験2・問3(4)問題では、「850hPaから650hPaにかけての層に、まとまった上昇流域が3つみられる。」ということで、その3つとはどれか明らかにしながら考えてみます。まず、図13(右上)の18時における最も左(北西側)に位置する上昇流域は、東経139.5°付近に鉛直p速度が負の明瞭な領域があることから、この上昇流域をAとします。この上昇流域は、山地のすぐ北西側にあり、山地に向かって北よりの風が吹いていることから、Aは
こんばんは。今回は、図13(右上)24日18時の図に着目して850hPaから650hPaにかけての層に、まとまった上昇流域が3つ見られることについて、それらを左からA、B、Cとしたとき、それぞれの上昇流が発生する要因として適切なものを下枠の中から1つずつ選べという問題です。上空の前線面、地形、地上付近の強い風の収束と選択肢がありますが、図から得られる根拠は何かを考えながら解答してみましょう。次回、一緒に考えてみたいと思います。第65回試験・実技試験2・問3(4)問題文及び図表は
こんばんは。早速ですが、考えて見たいと思います。第65回試験・実技試験2・問3まず、図13(左上)の24日15時から見てみます。975hPa面の風向に着目しますと、北西側から140.25°にかけては北成分をもつ風となっていますが、140.5°では西南西と、これより南東側は南成分をもつ風になっていることがわかります。解答では問題文の「ただし、経度は、変化の認められる地点の北西(図の左)側の矢羽の位置とする。」としていることから、したがって15時は0.25°刻みで
こんばんは。今回は、図13を用いた問題です。まず初めの①では、図13(上)の地表付近(975hPa)面において、図9の15時および18時に見られるシアーラインに対応する風の変化が予想される位置の緯度を0.25°刻みで答えよ、という問題について次回、一緒に考えてみたいと思います。第65回試験・実技試験2・問3問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。22日分の考察編は次回更新の予定です。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第65回試験・実技試験2・問3まず、17時30分における、前線面より上層の温度移流を見るにあたり、前線面がどの高度に存在するのか解析してみます。水戸はウィンドプロファイラの観測点の一つですが、ウィンドプロファイラ観測による高層風時系列図における前線面の解析では、風向の変化したところと変化していないところの境界に存在すると考えられます。また第65回試験・専門・問9でも触れましたが、ウィンドプロファイラは、上空の風を
こんばんは。今回は図11の水戸の高層風時系列図を用いた問題です。問題では、2つについて言及が求められており、一つは17時30分における前線面より上層の温度移流の種類とそのように判断した理由、もう一つは前線面n高度の時間変化に関する特徴を最初に前線面が認められる時刻とその高度に触れながら述べよ、という内容です。特に高層風時系列図における前線面の解析は、作図問題の形で過去に何度も出題されていますが、今回はどのようにして前線面を解析するのかについても触れながら、次回一緒に考えてみたいと思います
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第65回試験・実技試験2・問3(2)まず、問3(2)②について振り返りますと、記事から求めた降水の期間は16時34分〜20時39分、ということでした。次に湿数についてですが、学科試験をクリアされた方はご承知の通り、湿数とは気温から露点温度を差し引いた温度で表された値です。例えば湿数0℃は気温が露点温度と等しい状態ですから、言い換えますと空気が飽和している状態であると読み取ることができます。そこで、問3(2)②で求めた時間帯の気温と
こんばんは。今回は、問3(2)②で求めた降水の期間における湿数の時間変化の特徴を述べよ、という内容の問題です。時系列図において着目すべき気象要素は何か、また降水が起こる前後と降水時とにどんな違いが見られるかを読み取ってみましょう。次回、一緒に考えてみたいと思います。第65回試験・実技試験2・問3(2)問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。18日分の考察編は次回更新の予定です。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第65回試験・実技試験2・問3(2)前問の(2)③では、記事より視程が降雪により1km未満となった期間が17時40分~18時48分であることがわかりました。今度は時系列図の5つの気象要素のうち、その視程の低下に直接関わる2つの気象要素とは何かについて、まず考えてみます。実技試験の問題演習を重ねられている方は、過去の実技試験問題で何度か出題されている「雨雪判別図」をイメージするとわかりやすいと思いますが、この時系
こんばんは。今回は、図10の時系列図における気象要素のうち、視程の低下に関連した2つの気象要素について、前問で考察した③の「視程1km未満の期間」における、視程1km以上の期間とは異なる特徴を数値を示して述べよ、という問題です。「視程の低下」とは何による視程の低下なのか、またそれに関連した2つの気象要素とは何か、次回一緒に考えてみたいと思います。第65回試験・実技試験2・問3(2)問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。16日分の考察編は次回更
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第65回試験・実技試験2・問3(2)今回の図10の記事について視程はどこを読み取るのかについてですが、欄の中では視程を「VIS」(Visibility)と表し、例えばVIS1は「視程1km未満」として記録されます。これに従って前問の②と同様に読み取りますと、始まりの時刻は17時40分、終わりの時刻は「VIS」と表記されなくなる時刻の18時48分となります。したがって、求める視程が1km未満(0.5km未満を含む)となった
こんばんは。前回は、図10の記事より降水の期間と降雪の期間を求めましたが、今回は、視程について1km未満となった期間についての問題です。視程についてはどこをどう読み取るのか、次回一緒に考えてみたいと思います。第65回試験・実技試験2・問3(2)問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。14日分の考察編は次回更新の予定です。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第65回試験・実技試験2・問3(2)今回の問題の図10では、水戸が事例に取り上げられていますが、水戸の観測は水戸地方気象台で観測されています。この水戸地方気象台などの気象官署では、大気現象の観測による実況の変化が日々詳細に記録されており、観測された現象を記号と時刻で表すことによって現象があった期間を表現しています。まずは降水の期間を考えてみます。記事によりますと、最初に1634とその右の雨の記号が示されています。これは16時34分に雨が
こんばんは。今回は、図10の時系列図の下にある記事に関する問題です。この記事を用いて、12時から21時における降水の期間、および降雪の期間w答えよ、という内容です。先に少し触れておきますと、この記事の中には「みぞれ」も含まれていますが、これをどう扱うのかが厄介なところですが、この記事の読み方も含めて次回、一緒に考えてみたいと思います。第65回試験・実技試験2・問3(2)問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。12日分の考察編は次回更新の
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第65回試験・実技試験2・問3(風)まずは風から順に見ていきます。24日13時以降15時10分にかけては南よりで風速は1〜4m/s程度の強さが続いていますが、15時30分以降は次第に反時計回りに風向が変化して16時30分からは北よりへと変わり、同時に風速も最大8m/sと強まっていることがわかります。(気温)以前考察した問2(2)③について振り返りますと、渡島半島付近の低気圧に伴う寒冷前線は初期時刻の23日21時では日本海上に
こんばんは。今回は、図10の24日12時における水戸の地上気象要素の時系列図および記事についての問題です。まず初めの①では、前線が水戸を通過した時刻を解答し、そのように判断した理由を風・気温・露点温度・気圧の各気象要素における変化の特徴を簡潔に答えよ、という問題です。このような問題は最近の実技試験においてよく出題される内容ですので、今回の時系列図から各気象要素の変化にどんな特徴が見られるのか、しっかり押さえておきましょう。次回、一緒に考えてみたいと思います。第65回試験・実技試験2・
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第65回試験・実技試験2・問3(1)(問3(1)②の解答図)まず、15時と18時とで降水域とシアーラインとの位置関係に違いが見られるのかどうか、問題文にしたがって15時の図にシアーラインを描いてみますと上図のようになります。この結果と前問の結果とを比較しますと、15時では降水域の南東縁付近にシアーラインが位置しているのに対して、18時では概ね降水域から南に離れていることがわかります。したがって、18時:シアーラインは降水域から離
こんばんは。前回は、993hPa等圧線およびその内側の低圧部におけるシアーラインの作図を行ったわけですが、今回は、18時においてその描画したシアーラインろ降水域との位置関係、および図9(上)の15時において、北成分の風の先端付近にあるとしたときのシアーラインと降水域との位置関係について、いずれも「シアーラインは降水域の___位置する。」の下線部に入るよう簡潔に答えよ、という問題です。このような問題では、たいてい対照的な結果が得られることが多いですが、今回はどうでしょうか、次回、一緒に考え
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第65回試験・実技試験2・問3(1)まず、993hPaの等圧線を描画していきます。描画の要点として、観測点の気圧値だけでなく、周囲の等圧線の走向、風向も参考にします。なお、図中の気圧値の読み方は、例えば銚子の910は991.0hPaと読みます。枠の南側で西南西風が卓越しているのを参考にしながら、勝浦(992.3)、館山(993.4)の間をを通し風向に沿って東側の枠まで破線で延ばすところからスタートします。次に西に延ばしてい
こんばんは。今回は、図9(下)の18時に描かれている四角枠の範囲内において993hPaの等圧線を1本破線で記入し、また気圧が993hPaより低い範囲内に見られるシアーラインを1本太い実線で記入せよ、という内容の問題です。今回の作図のポイントは何か、次回、一緒に考えてみたいと思います。第65回試験・実技試験2・問3(1)解答図はこちら→気象業務支援センターHP「過去の試験問題」問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。6日分の考察編は次
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第65回試験・実技試験2まず、問1(3)の考察を振り返ってみたいと思います。渡島半島付近の低気圧から見ますと、中心付近を通る等温線は朝鮮半島付近に-12℃の数値が付されている等温線の1本南側に通る-9℃の等温線であることがわかります。なお気象業務支援センター解答例では-12℃も正解としています。一方、日本の南の低気圧を見ますと、中心付近では12℃の数値が付されている等温線の1本北側の9℃の等温線であることがわかります。なお気象業務支援
こんばんは。今回は、これまでの知見に基づいて、図9の関東地方を中心としたアメダス実況図・レーダーエコー合成図を用いた問題です。枝問題が3つの最初は、図7および問1(3)に着目して、図に見られる帯状の降水域と対応しているのは図1の「渡島半島付近」の低気圧か、「日本の南」の低気圧かを解答せよ、という内容です。この問題のように、最近の問題の傾向として、先に解答した問題に振り返ってその知見に着目しながら解く問題が増えたような気がします。限られた時間内にどんどん先に解き進みたい気持ちがある中で少し厄
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第65回試験・実技試験2・問2(2)まず、850hPa面の気温と風、700hPa面の鉛直流の分布から前線解析をする基本的な留意点について述べておきたいと思います。着目する要素として、850hPa面では等温線の集中帯の南縁(暖気側の縁)と風のシアー、700hPa面では上昇流域を参考にしながら、上昇流域が途切れるところを前線の端して850hPa面の前線を解析します。このように解析した850hPa面の前線から地上前線を解析する際
こんばんは。今回は、図7(上)、図8に着目して図5(下)の千島近海の低気圧に伴う前線を解析する内容の作図問題です。今回の前線解析の要点は何か、前線解析の基本を押さえながら次回、一緒に考えてみたいと思います。第65回試験・実技試験2・問2(2)問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。2日分の考察編は次回更新の予定です。