「パパ、弥生オルゴール欲しい」と弥生が言った。「えっ、どんなの?」と私が聞くと「弥生、パパが作ったのがいい」と答えた。佐知子が亡くなった折り佐知子の子が「生前母が大切にしていた物です。焼くには忍びないのであなたに決めていただきたい」と私に渡された物でした。まだSESのあった頃、本命に送る前の試作品を佐知子に渡した記憶があります。あ〜いうの貰ったら女性はどう反応するのか見たくて。何故佐知子を選んだのかと言うと中の八曲が童謡だったからで、何故に八曲かと言うと電子オルゴールだったので。まだまだ半完成品