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2024.2.16こんにちは😃3年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2021.2.16お疲れ様です🍃今日は快晴で気持ちいい気候でした。昨日の大雨がウソのようです。先日から読み始めた「恋愛仮免中」奥田英郎さん、窪美澄さん、荻原浩さん、原田マハさん、中江有里さん文春文庫530円+税を読み終えました📚2021年読書記録22冊目。本書には、5人の作家の短編恋愛小説5編が掲載されています。「あなたが大好き」奥田英郎「銀紙色のアンタレ
高校一年の夏、ぼくは彼に恋をした。海忍璃子美佐子録亮人間臭い個性的な面々があちこちで頭を打ちながらも前に進んでいく。ぼくは青くて透明で(文春e-book)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}高校一年生の時に海と忍は出会ってしまう。幼いころから抱える違和感。やっと出会えた二人💓田舎では異質な目で見られる。東京の大学へ進学しよう!が、理想通りにはなかなかいかない。海の実母は突然姿を消す。継母、美佐子さんは海が
令和6年2月15日久しぶりの更新ですが、この1か月に読んだ本から特に面白かったものをご紹介致します。一番面白かったのは窪美澄著「ぼくは青くて透明で」高校生の男子生徒同士の恋愛というけっこう突っ込んだ内容昔なら、ゲテモノ扱いされそうな状況ですけどね、ヒトを好きになるのに、性別は関係ないんじゃないかそう思わせる作品。以下村木嵐著「にべ屋往来記」時代小説ですね、にべ屋というちょっと主と番頭が訳ありの旅籠にこれまた訳ありの客人が次々訪問して...湊
今回は窪美澄さんのこちら主人公は、50代のパート主婦ご主人と一人娘の3人家族平凡な毎日だったはずなのにある日、夫のクローゼットで風俗のポイントカードを見つける娘は何をしているのか⁈毎日帰りが遅い久しぶりに行った同窓会で、親友が同性愛だと知る彼女の日常が変わり始める虚しさ、苛立ち、嫌悪今まで抱いたことない感情が溢れ出し。。。ドンピシャな世代なので自分のことのように刺さる言葉もあって読み終えたときはいろんなこと考えちゃいました
★★★窪美澄さんのBL小説。主人公の羽田海は血縁関係のない継母の美佐子と二人暮らし。転校先の高校で忍と出逢い恋に落ち二人は両想いになる。ありがちな展開ではあるものの、海、美佐子、忍、クラスメイトの璃子、海の父親・縁亮、五人の視点で描かれる事で、それぞれが抱えている葛藤が繊細に伝わって来た。世の中で言われる一般的な「普通」からはみ出した人達へ向けられる偏見と差別。一人として同じ人間がいないのだから、自分の価値観を押し付けるのは違う。スルーする力の必要性を感じた。透明
こんばんは♫みーかんです。一昨年から読書する時間が増えてずっと自己啓発モノの本を読んでいました。特に有川真由美さんのエッセイ本にハマッていて読んでいましたが。今回、恋愛小説を読み始めています😚。直木賞作家の窪美澄さん著者「私は女になりたい」これを手にとったきっかけはインスタで胸がときめく小説として紹介されていたのを見て読みたくなったんだよねー。ときめきたくなったのか?😅。あらすじはアラフィフの美容皮膚科の女医が一回り以上下の男性と恋に落ちる話し。タイトルがすごいで
今っぽい軽く短めの小説を集めた読み物である。一つ一つが宇宙と星をモチーフにしているのは心憎い。宇宙には、太陽の何百倍もの大きさをもつ恒星がたくさんあることを再認識させられた。そのような宇宙で、我々はなんと小さな存在なのだろうか。そして小さいながらも、さまざまな思いを胸に生きているのだ。真夜中のアボカド[カストルとポルックス]:双子の主人公は、姉妹を失っている。一人暮らしの日々、アボカドの種を育てている。死んだ姉妹の命日に、姉妹の恋人だった人と会っているが、他意はない。アプリで出会った
窪美澄著『ルミネッセンス』。連作短編集。古い団地を抱く寂れた町。そこに何かしら関わりのある50代半ばの人々のダークな物語。一話一話の向かう先が恐ろしかった。読後感も暗い。50代半ばの人間のつぶやきに共感。【いつまでも終わる気のなかった昭和はあっという間に終わって、平成、令和…そのスピードに加速がついている】窪さんの描く狂気が恐ろしくもあり、それでも最後まで読みたいと思わされた。これまでとは全く違う雰囲気の作品でした。ルミネッセンス[窪美澄]楽天市場${EVENT
もしかして作者の実体験?!、、、と、思わせてしまうような設定があり、ちょっとドキドキ。。
よかった‥少し前に読んだ窪美澄さんの「ルミネッセンス」が怖すぎて怯えていましたが‥〈以前のブログ〉『「ルミネッセンス」窪美澄』続けて読んでみた窪美澄作品‥‥「ルミネッセンス」とある町出身の同級生それぞれの短編集です‥こ、怖ぁっ!!前に読んだ作品のイメージを持って読んだのですがちょっと…ameblo.jpとてもいい短編集でした大切な人を失っても続いていく日々の暮らし‥老若男女いろんな人が登場しますそれぞれの孤独や虚しさ葛藤が心に染みました直木賞受賞作品だそうですとても読
昨日の吉祥寺ジェンテのオープンデーで購入した小さな球根。全部で6種類。店主の並木さんがセットしてあるものから好きなので組み合わせを選びました。まだ、あと3種類は花がわかりにくいのね。並木さんが、何かこれ可愛い組み合わせと笑顔で言われてました。その夜、深夜にこの映画を深夜に観ました。サンカヨウの花は、山歩きをする知人から聞いたことがありましたし、窪美澄の「水やりはいつも深夜だけど」という連作集の一編でした。この作品集はとても好きで、多分タイトル買いですね。原作を読んで、この映画を観
花をいただいたので、飾りました。窪美澄のトリニティを呼んだ。1960~70年代に若者だった3人の女たちの一生を描く。3者三様で面白い。舞台はジェンダー的に女が生きづらかった時代。ひとりは、母も祖母もライターで、独立した家計を支える女たちの家系で育った登紀子。ライターの才能もあるし、小さい頃からおしゃれで華やかな生活をしてきた。文豪の知り合いとかもいて。登紀子はライターとして男勝りに働くが、中年になると疎んじられる。中堅の女はなかなか難しい。登紀子は身内の男たちがふ
【読書記録】355冊目「窪美澄夜に星を放つ」5つの短編がおさめられています。それぞれの作品で主人公は愛する人を失っており、心に大きな穴が開いているが、それでも日常生活を淡々と過ごさなくてはいけない。悲しみや絶望を胸の1番奥に沈めて。誰かに全部わかって欲しいわけじゃない。そっと寄りかかれる場所があることの大切さ。それが生きる希望に繋がるということを、改めて考えさせられました。折に触れ読み返し、その時々で感じる気持ちを大事にしたい。素敵な作品に出会えました
朝刊で窪美澄さんの本を見つけてポチははのれんあい(1)(角川文庫)[窪美澄]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}こちらの本も良かったです私は女になりたい(講談社文庫)[窪美澄]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}母娘揃って岡田あーみん好きなので久々にこちら読みたくなりポチルナティック雑技団(1)新装版(りぼんマスコットコミックス)[岡田あーみん]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}ルナティック雑
30代の恋愛や結婚ということに、臆病になっている男女。男は、亡くなった元カノを忘れられないまま。女は、父親の酒乱DV、貧困など家庭の事情。2人が出会って、結婚するまでの話。短い期間なのですが、うだうだと悩む男女それぞれの心の動きの説明が長いので、長い物語になってると感じました。私的には、2人ともあんまり魅力を感じない人物。だけど、お互いになくてはならない相手みたいなので、やっぱり恋愛は魔法なんだわ〜と感じました。
夜に星を放つもう何も失いたくない。でも私は、また人と関わりたいと思った。心の揺らぎが輝きを放つ短編集、著者の真骨頂五編。www.kinokuniya.co.jp夜空の月や星をモチーフにした短編集。喪失を経験し、悲しみ、寂しさをかかえた主人公たちのお話。5編のうち2編はコロナもテーマになっています。在宅勤務で人とのつながりがたたれていた時期の自分の息苦しさを思い出したり。。。静かで悲しみをたたえてはいるものの、どこか温かさを感じる短編集でした。最後の「星の随に」では、父の再婚相手との微
続けて読んでみた窪美澄作品‥‥「ルミネッセンス」とある町出身の同級生それぞれの短編集です‥こ、怖ぁっ!!前に読んだ作品のイメージを持って読んだのですがちょっと短編の全部が怖ろしすぎて正直‥すごく苦手でしたAmazonルミネッセンスAmazon(アマゾン)レビューを見てみると「ちょっといつもと毛色が違う」的なことを言われてる方が多かったのでたまたまこういう内容だったようですが‥怖いーーでも読む手を止められなくさせる上手さがありますよね‥
窪美澄さんの作品とっても面白い作品でした3人の女性の生き方妙子、登紀子、鈴子出版や編集に関わる内容でありつつも仕事、結婚、出産女の生き方についてその時代背景とともに考える内容でした私の母親世代の女性たちです仕事を持つということ女性が結婚、出産を経て働き続けるということ今よりもっと苦しい時代長いお話で年末年始もあったから2週間もかかりました次は何を読もうかなと思ったらあっさり1日で読み切りました次へ続く
友人に勧められて初めて窪美澄さんの本を読みました初めてなので迷いましたが読みやすそうな短編集にしました人が表に出さない胸の奥にある思いや本音‥リアルなそれを見せられて生きるってなんか大変だなぁと思ったり登場人物に共感したりハッとさせられたりじんわり涙が出たり‥とてもおもしろかったです水やりはいつも深夜だけど(角川文庫)Amazon(アマゾン)最後の「かそけきサンカヨウ」は2021年に映画化されているそうです出演者:志田彩良井浦新鈴鹿央士かそけきサンカヨウ
何冊目の窪美澄さんかは、もう分からなくなりましたが、また違う新しい窪美澄さん、です。5篇の短編集。古い団地群を抱える寂れた町で、暮らす主人公たち。「トワイライトゾーン」「蛍光」「ルミネっセンス」三篇の主人公は、50代,自分の人生に退屈していて、日常を繰り返していくことに、つくづく倦いている。もう人生を引き返せないところまできてしまった!という思い。唐突に、そこへ割って入る一筋の光のように起きる出来事。それがどうであれ、この光を捕まえてみたい。それが破滅
きっと#架空書店231227⑥🧊ぼくは青くて透明で窪美澄ぼくは青くて透明で[窪美澄]楽天市場#予約受付中#新刊#本#予約#読書垢#架空書店の本棚#240116on#ぼくは青くて透明で#窪美澄#文藝春秋#週刊文春WOMAN気分よく生きるための私的解釈Amazon(アマゾン)880円【架空書店本店】https://kakuushoten.com/➡️【New✨】架空書店Amazon支店https://www.ama
窪美澄著『やめるときも、すこやかなるときも』。久しぶりに窪美澄さんの本が読みたくて、以前ブロ友さんが読んでいたこちらをチョイスしました。家具職人の壱晴は、毎年12月になると数日間声が出なくなる。原因は過去にあったが向き合うことができずにいた。一方、会社員の桜子は困窮する実家を支え生きてきた。そんな2人が出会い一夜を過ごし、後日、仕事相手として再会する。壱晴の過去や桜子の抱えている問題など、2人には乗り越えなくてはいけないものがあって、その抱えているものは重かった。ただ、誰にでも何か
おこんにちは10月の読書の纏めを11月にするつもりが11月下旬から旦ちゃんが一時帰国していてワタクシの時間が削られています。そしてまだ一時帰国中⤵️ゲッソリゲソゲソです。なので読書の纏めなど放置状態が続き12月に突入してしまいました。あははは〜(。-_-。)では纏めです。って書いてまたまた放置していた。旦ちゃんは既に✈️でぶい〜んしているしワタクシはシラ三昧デフ・ヴォイスもあるのに週末は福岡です。あはははf^_^;)だから今うPします。10月の読
世界中の誰もが好きな時に美味しい紅茶をゆったりと安心して飲めるようなそんな平和な世界になりますように心から祈っていますこんばんは、すずまきです。ちょっとお時間空いてしまいましたが、月曜日にInstagramに『本と紅茶と。24』をUPいたしました〜♪もっと早くブログUPしたかったのですが、なんやかんやと伸び伸びになってしまいました^^;あ、Instagram見てくださっている方はご覧くださったかもですが、一昨日近隣の市で開催中の『のだめカンタービレ展』に行ってきました♪『のだ
窪美澄さんは、もう何冊目になるのかな?いつも、題名が、ユニークで、素敵で、それに惹かれて読んだりしています。この本は、複数のブロガーさんが紹介されていました。小さな心療内科医院に訪れる、心が疲れて病んだ人たちのお話しです。私ごとですが、実は、ノーテンキな感じの私も、もう何年も睡眠導入剤が、手離せなくなっています。かなり依存しているかもしれません。癌の手術から、仕事に復帰して、半年後くらいから、何故だか眠れなくなってきました。治療で、4ヶ月ほど休みましたから、
じっと手を見る/窪美澄読了です!--------------------富士山を望む町で暮らす介護士の日奈と海斗はかつての恋人同士。ある時から、ショッピングモールだけが息抜きの日奈のもとに、東京の男性デザイナーが定期的に通い始める。町の外へ思いが募る日奈。一方、海斗は職場の後輩と関係を深めながら、両親の生活を支えるため町に縛りつけられる。自分の弱さ、人生の苦さ、すべてが愛しくなる傑作小説。-----------
12月になりました。慌ただしい毎日ですが、少しずつ読んでいます。今回の3冊です。町田その子「52ヘルツのクジラたち」貴瑚(キナコ)は大分の海沿いの町にある祖母が住んでいた家に移住して間もなく、ある少年と出会う。母親から“ムシ”と呼ばれ虐待を受けている少年は、話すことができない状態で名前もわからない。親からの虐待と継父の介護で人生を搾取されてきた過去を持つキナコは、運命を感じ少年を保護、彼を“52”と名付け一緒に生活を始める…52ヘルツのクジラとは、他の鯨が聞き取れない周波
いるいないみらいByMisumiKubo子ども欲しい?欲しくない?全ての形の家族に贈る5つの物語ウィスコンシン州の図書館から取り寄せた短編集です「1DKとメロンパン」夫と二人の快適な生活に満足していた知佳(35歳)。しかし妹の出産を機に、彼の様子が変わってきて、、「無花果のレジデンス」妊活を始めて4ヶ月が過ぎた。時間がないと焦る妻に対し、夫の睦生(34歳)は、、「私は子どもが大嫌い」独身OLの茂斗子(36歳)は、単身者しか入居していないはずのマンションで子どもの泣き声を
『ふがいない僕は空を見た』を読みました。キーワードとしては命の重さとか出産、不倫、性嗜好、貧困など。感想としてまず頭を殴られたような衝撃が走りました。きつくて何度か泣きそうになった(私は)逆に言えば、心に来るものがない人は多分幸せに生きてきたんだろうなとも思います。それが悪いとかじゃなくてそれくらい、人によって感じ方が違いそうという意味で。後半に行くにつれ前半の性描写からは考えられない重さ前半というかはじめの方はむしろ過激で生々しすぎてびっくりしました。おそらく窪
金曜深夜のほっこりドラマ、「昨日何食べた?2」😊。西島秀俊さんと内野聖陽さんの素敵なドラマ。シーズン1、映画からファンで、我が家の保存版で録画しています。土曜の朝起きると、「あ!見れる❤️」と朝からルンルン。何度でも見れますね。お料理簡単レシピはもちろん、人間模様やケンジの大切なひとことなど、本当に大好きです。😊さてコレも、かなりよかった図書館本。我が家の本棚用にお招きしようかな。窪美澄さんはちょっと重いお話も多いけど、すごく読みやすい。これは一度でも心療内科を考えたことにある人は