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どうして書くの?―穂村弘対談集Amazon(アマゾン)398〜4,785円衣食住に困らない、平和なこの場所で。高橋源一郎、長嶋有、中島たい子、一青窈、竹西寛子、山崎ナオコーラ、川上弘美との文学対談。エッセイではいつも自分がいかにダメ人間であるかを主張している穂村さん。書くことを生業にしている方々との対談となると、やっぱりほんとはデキる人なんだなぁと思う。語彙力有り過ぎの人同士の対談は、私には「ちょっと何言ってるかわからない」ことばかりで、置いてきぼりをくらいました。長嶋有さ
***今の私は、人間が自分かわいさを極限まで突き詰めるとどうなるのか、自分自身を使って人体実験をしているようなものだと思う。本書はいわばその報告書である。***休みの日にレンタカーを使う機会があったので随分久しぶりに451BOOKSへ行った。※451BOOKSとは児島湖の近くにある新刊も古書も扱う素敵な本屋さん。(昔行った時の記事をペタっとな)『児島湖/451BOOKSへ
今、短歌界で活躍している穂村弘さん(1962年生)と、俳句界で活躍している堀本裕樹さん(1974年生)の共著。彼らより若い歌人俳人もたくさんいるが、このお二人はどちらも実力と実績がある。穂村弘さんと堀本裕樹さんに色々な分野の方がお題を出して、それぞれが短歌と俳句を読むという趣向。詠まれた短歌や俳句もいいのだが、それについてのエッセイがまた楽しい。ハイド氏の笑いを隠すキャビネットいずみ初出川柳文学コロキュウム95号
本は、いつも図書館で借りています。会社のお昼休みが読書時間。読んでは忘れます旅にも必ず、2冊以上持っていきます。。。そのまま持ち帰ること多しまずは、今になって?の、俵万智さん。俵万智さんが流行っていた当時は見向きもしなかったのに先日TVで「サラダ記念日」が、百刷本と紹介されて読んでみたくなり。借りようとしたら、残念ながらの貸し出し中。「わたくしたちのサラダ記念日」という本を見つけて代わりに借りてみました。素人さんの短歌が収録さ
気になる詩や歌詞や短歌を紹介するシリーズです。以前ご紹介した歌人"穂村弘"さんが雑誌ダ・ヴィンチで連載されている、「短歌ください」という企画があります。↓応募コーナーhttps://ddnavi.com/davinci/tanka/どなたでも応募でき、選ばれたものは穂村弘さんからコメントいただけたりするわけです。私は、短歌を詠むほどの才を持ち合わせておりませんが、短歌を読むのは好きです。(たまに本を買うくらいには)この「短歌ください」では、募集した短歌をまと
エッセイがすき小説は苦手読み終えるまで、あっぷあっぷ溺れてしまうものでエッセイは、それが全くの創りものだったとしても、その文章自体にその人が見えてくるし、その人の独白が新鮮だったり、腑に落ちたり、共感することも多く。読み終えたとき、あたたかな気持ちや、前向きな気持ちになることも多く。先日図書館で借りてきた、穂村弘氏のエッセイが面白いのです。クスリと笑える場面も多く近ごろ笑いについて、あらためて考えています。笑いこそ、奥が深い哲学だなあと。
歌人である穂村弘さんのエッセイ集野良猫を尊敬した日/穂村弘/講談社文庫小さな(でも何度も繰り返す)失敗とか「直したいけど直せない」クセや思考など共感と親近感で満たされた1冊でしたところで一昨日のブログに記録した本表紙とタイトルから「ほのぼの」だと思って読んだら「ゾワゾワ」だったとお伝えしましたね今回は逆パターンでしてやはり表紙とタイトルを見て「無骨な男のエッセイ」そう思って買ったのです「ゴツゴツ」だと思って読んだら「ほのぼの」でした〜いずれにしてもゾワゾワ
生協で、細かいところのお掃除に便利という触れ込みで買った先の尖った綿棒。確かにとても便利で残り一本になってしまったので、アマゾンで探して購入した。買ったのはフィギュア・ドールのメイク用らしい。その他の用途はプラモデルの筋塗りだって。なんだか楽しくなってきた。穂村弘さんの「はじめての短歌」の中で、「短歌の中では、日常とものの価値が反転していく」とある。高野公彦さんの鯛焼の縁のばりなど面白きもののある世を父は去りたりを例に、「鯛焼の縁のばり」を社会的価値のある「霜降り
短歌のここが好き新たな発見がある。気持ちを落ち着けて、リラックス出来る。情景が目に浮かぶ。単行本『短歌ください』穂村弘(著)メディアファクトリー(出版社)古本短歌のルールは五・七・五・七・七の文字数。本の情報誌『ダ・ヴィンチ』の短歌投稿コーナー「短歌ください」に寄せられた短歌から人気歌人・穂村弘が傑作を選出したものです。速読可能です。これを読むと詠み人の情景が浮かんで来ますね。日常でふと浮かんだ情景
先日に続いて好きな詩(詞)の紹介です。私なんかが紹介するのも烏滸がましいのですが、有名な歌人、穂村弘さん。(LinkはWikipedia)穂村弘-Wikipediaja.wikipedia.orgの、とっても有名な一首です。サバンナの象のうんこよ聞いてくれだるいせつないこわいさみしい穂村弘「SYNDICATEシンジケート」P.44犬よりいやもう解説なんてもってのほか、紹介するのも恐れ多い。ので、わたくしの感想を……。あくまで感想を。まず目を
今日の読書は穂村弘さんの″もう、おうちへかえりましょう″以前読んだこちらの本で紹介されていて『本』今日の読書は花田菜々子さんの″出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと″題名のインパクトに惹かれて選びました物語み…ameblo.jp読書リストに入れていた本ですどこをとっても面白かったですすごく不思議な魅力の方自分とは全然違う感性なのに時折すごく共感できる部分があって最初は全く興味なかったのに気付いたら好きになっていた身近にいたら
誰かに作ってほめられた料理はある?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう普段、テーマブログを書くことはあまりないのですがこれはわたしの好きなテーマ。得意なサラダは…とか、そういうのじゃなくて🤣これって俵万智さんの歌集「サラダ記念日」が発行された日なんでは?と思ったら、全然違った笑えー、じゃあなんでーーー🤣まあ本当に単にサラダの記念日なのかな。「サラダ記念日」いい歌がたくさんありましたね。・親は子を育ててきたと言うけれど勝手に赤い畑のトマト(俵万
短歌と俳句の五十番勝負穂村弘堀本裕樹短歌も始めたい気持ちになる。
だいたい朝起きたときに(さー、今日も頑張ろう!!)なんて明るく起きることは私はほとんどありません。調子よくて朝からテキパキと動く気分になるのは1ヶ月に1回あるかないかかなあ。そういう日はなぜか朝から洗濯やら食器洗いやらをすごくやる気になって気持ちも身体も軽やかなのです。それ以外はなんとなく起きて録画していたドラマを観てはー、動こうかあとなんとか動いて、という毎日です。みなさんはどんなでしょうか?ただ最近穂村弘さんのエッセーにどハマりしていて朝から
穂村弘さんの「はじめての短歌」を読んで、川柳との共通点を感じたのが、蝶の唇の話。住宅地で中年の男性が道に長時間しゃがんでじっとしていると、警官の職務質問を受けたりする。何をしているのか尋ねられて、「コンタクトレンズを探している」と言えば、即、納得してくれる。「ダンゴムシを探しています」と大学教授の名刺を渡したら、変人だなという目で見られる。「蝶々の唇を探しています」と答えると、これは完全にNG。コンタクトレンズは誰でもがすぐ納得できる答。しかし、短歌や詩はコンタクトレ
6月17日(金)は金沢市内にて食の勉強会を開催します。毎週水曜日と毎月第一土曜日はとなみイオン2Fにて11~16時待機しています。スピリチュアルカウンセリングは20分3000円、50分5000円(延長は10分1000円)です。6月26日(日)は福井のエルパさんにて占いのイベントに出店します。11~18時です。毎月第一日曜日は白山「Qui」さんにて11~16時待機しています。次回の待機日は7月3日(日)です。7月24日(日)は東京浅草にて「心と体が喜ぶ癒しフェスティバル」に出店します
すこし前に穂村弘さんの「はじめての短歌」を読んでとても面白かったと書いたら、「短歌ください」はもっと面白いよと言ってくれる人がいて、「短歌ください」と枡野浩一さんの「かんたん短歌の作り方」を買った。「短歌ください」は雑誌「ダ・ヴィンチ」の連載「短歌ください」で読者から短歌を募集し、いい句にコメントをつけて紹介したものをまとめている。穂村氏の言ういい句はいいなあ。無人駅ばかりが目立つ男鹿線に少し大きな車掌がいます
穂村弘『シンジケート』(新装版)読了。カバーは透明プラです。綺麗なので裏カバーも。青い糸で綴じられたオシャレな本。中にキャンディーの包み紙みたいなのが綴じられていて、3種類あるんだって!私の手元にきたのはレモンでした。定期購読している月刊誌『ダ・ヴィンチ』に「短歌ください」というコーナーがあって、穂村氏が選者・寸評を担当しています。その寸評・感想がやさしい感じで、選ばれている歌もおもしろいので、穂村氏自身の歌集を読みたくなりました。そこで、1990年に自費出版したものを昨年改装版
この日から数ヶ月後の読み聞かせメモより。朝、雨の土曜日ゆっくりと布団で(めずらしく)10歳の娘にあかにんじゃ。「で。けっきょく、まきもの見つかったのかな?」と。あ。そうだったっけ?まきもの探してたんだ?あかにんじゃ作:穂村弘絵:木内達朗岩崎書店あかにんじゃ(えほんのぼうけん)[穂村弘]楽天市場1,430円
穂村弘が面白い人だということはなぜか本を読まなくても知っていたのだけれど、kindleで安く読めるということで、たまたま『はじめての短歌』を読んだら、かなり面白かったのだった。なぜ本を読まなくても穂村弘が面白いと思っていたのかというと、以前、NHKか何かの寺山修司についての討論番組で(どういう表現をしたかはほとんど覚えていないのだけれど)、「たとえば(自分が童貞だったとして)周知のことなのに、絶対に悟られないように強迫観念的に思い込んでいる人のような」みたいに話していて、よくわかっているな、と
穂村弘さんの「はじめての短歌」を読んでいる。私は川柳でも時々長いと思えるので、短歌ってやたら長くて自分には無理❕と思っていた。「はじめての短歌」と言うくらいだから、入門書で短歌はこう作りましょうというものかと思えば、全く予想を裏切られた🙆短歌の言葉は正確な情報を伝えるためのものではない。一般の価値観と詩の価値観は違う。その辺から始めてくれているのは、ものすごく親切だ。「かもね」とは岡倉天心流隠喩いずみ
皆さんこんにちは、よしこです😊GWも終わり、いかがお過ごしですか?私はひょんな事からはまってます。穂村弘さん、面白い!分かる〜って事もあればなんじゃそりゃ〜の独特の感性!レジでお釣りをしまう時に私も焦りますが穂村さんは「現実の圧に酔う」と表現!歌人なので、さすがです!興味がある方は是非!今月のリンパマッサージのテーマは「乱れがちな自律神経を整える❣️」ですダル重をスッキリ流しましょう💖■スタジオOJASホームページへ
カントさんの続きです。ここですね。ここがカントのすごいところ。目鱗のところですね。新装版ソフィーの世界上―哲学者からの不思議な手紙Amazon(アマゾン)943円新装版ソフィーの世界下―哲学者からの不思議な手紙Amazon(アマゾン)943円ソフィーの世界哲学者からの不思議な手紙Amazon(アマゾン)1〜5,340円※一粒で二度美味しい企画笑昨年の本日の日めくりから穂村弘さんが推薦する短歌でした。『ことばの日めくり今そこで4/22』穂村弘さんお
こんにちは。マインドコーチ&「居待月」という居酒屋を運営しております丸山伸予です。今、この本を読んでいます。歌人の穂村弘氏と精神科医の春日武彦氏の、「死」を考える対談の本です。この対談の中で、自殺について語り合っている章があるのですが、穂村氏が春日氏に「自殺を考えたことある?」と訊かれると、穂村氏が・・・本を読む理想の間取りがあったら自殺する理由が無いように思えると、いうような答え方をするのです。人は、自分や環境に絶望すると自らの死というものを考えたりするしますよね。ですが穂村氏
読売新聞夕刊で火曜日に掲載されているエッセイ穂村弘の蛸足ノート面白いので(たぶん)毎回読んでます3/29のエッセイで透明醤油というものの事を書いていました🐙歯医者さんで初めてホワイトニングをしてもらった穂村さんホワイトニング後、24時間は食べ物に気を付けるよう注意を受けたそう色素が沈着しやすい食べ物を避けるよう注意書きを渡される例としてカレー、コーヒーワイン、チョコ等々おすすめは「白色の食べ物」ということで夕飯をどうしようと悩みつつスーパーで買い物
穂村弘(ほむらひろし)さんの書いたおすすめ本を紹介します。穂村弘さんは現代短歌界を代表する歌人の一人であり、エッセイスト、絵本作家などとして多方面で活躍しています。穂村弘さんを知ったきっかけは「ラジオ深夜便」の「ほむほむのふむふむ」の案内役での出演しているのを聞いてからです。短歌は5・7・5・7・7の5句31音からなる詩歌の一形態で、短い文章にいろんな気持ちや情景を込めることができます。穂村弘さんの解説を聞いていると、その奥深さを分からせてくれます。写真の出典ミイコソルさんによるP
コナンが好きです✨刃牙も好きです。漫画が好きです。村上春樹さんも好きです。もっと言うと、穂村弘さんの描く言葉が好きです。で、お寿司も🍣好きです。急だなぁ😉😝笑笑ということでくら寿司とコラボしておるのがコナンなんよ!もっと言うとPayPayで安くなるのが31日までみたいなんよ。ということでそろそろPayPayデビューしなきゃ💦まだしておらぬ。😂【中古】【全品3倍!3/15限定】もしもし、運命の人ですか。/穂村弘楽天市場240円【中古】【全品3倍!3/15
若いゆえに燃え上がることもあるでしょう。燃え上がって時とともに、逆冷却のパターンもあるかもしれませんし、燠火のように永い間熱が冷めないというのもあるでしょうね。親子だって、必ずしも慈愛に満ちた関係ばかりではないようなので、本当に人さまざまですね。誰と出会うかはすごく重要なのですね。ああと「いつ」も大事ですね。誰といつ出会ったか。(会社員の世界では、「親と上司は選べない泣」とはよく言われてきました。)笑。泣きたい気分Amazon(アマゾン)1〜
たぬきがいつも本を読み終わったら、キツネも同じ本を読みだす。彼女のストーカーな部分かな。仕事で二木真希子さんが書いた「世界の真ん中の木」をフランス語に訳してから、キツネは日本語版を読書リストに加えた。付き合う前にもたぬきが紹介していた小説とかを買ってくれて、感想を聞かせてくれた。そういえば、最近、穂村弘さんの「にょっ記」っていう本を読んでいる。今日、電車に乗って、次のページをめくったら、こういう文章が目に入った。パリ出身の僕にとってはとても面白かった。パリとかたつむり女は目を閉じて