稲刈り

田植えについてみなさま、お元気ですか。タレントのローラが、田植えをしている姿をインスタグラムに投稿したところ、様々な反響があったようです。その中に、裸足で田植えするのは危険だという意見があり、論争になっているようです。すっかり時代が変わってしまっているので、私には特に言うことはありませんが、子供だった頃のことを思い出しました。あの頃は、田植えと稲刈りはすべて手作業でやっていました。そもそも家は兼業農家だったので、機械類はありませんでした。田植えは、私ははだしで、ま

こんにちは。今日は幼児期に田植え体験をした話をしたいと思います。小学校受験をやる方は必ず体験する内容かと思います。（我が家は一時期、小学校受験を検討していました。諸々の条件が合わず撤退したので、またいつか書こうと思っています）お米ができるまでには様々な工程があります。この中で我が家が体験したのは・田んぼでの泥遊び（田おこし）・田植え・稲刈りとはざがけ・収穫したお米を炊いて食べるの４つです。まずは６月頭にどろ遊び。田んぼでのどろ遊びはただの遊びではなくて、田んぼの

田植えが終わって穏やかな景色が広がっている燕が飛んでいたりサギが佇んでいたりそんな景色を眺めながら毎年おもうこと田植えをしなければ稲刈りはできない田植えをしたからって良い米が取れるとも限らない田仕事をしないとそれなりだそしてこれ等をきちんとやっていても稲刈りができないって事も起きたりするそれでも毎年毎年、米作りに励む農家さんたちの辛抱強さ勤勉さってものに頭が上がらない物事には道理ってものが

気象庁は昨日、中国・近畿・東海地方が梅雨入りしたと発表しました。平年よりはやや遅いそうです。雨は昨日の午後から降り始め、明日の午前中まで雨の予報です。梅雨前線しかしながら、どでカボチャの授粉期が始まり（私の場合）昨日までの6/7・8・9の3日間で約８割方の授粉が終わりました。上手く着果してくれたら有難いです。中には今朝咲く花もありますので、そんな花には傘をさしておきましたが着果率は落ちると思います。こういうの運を天に任せるというのでしょうね。雨除け対策（

お米は、ただの食べ物ではありませんよね〜私たちの生活や文化にとって、かけがえのない存在なんです。うんうん毎日を支える大切なエネルギー源として日々の活動を支えてくれているお米…🍚なのに…流通過程で利益が異常に膨らんでいるのは、本当に納得できませんよね…。💦特に、卸売大手の営業利益が前年比で500％も増えているなんて驚きです。私たち消費者が苦しんでいる中で、誰かが大きく儲けているのを見ると不公平感が強くなります…💢私が言うのもどうかと、思うかもしれませんが…😯💬これからは

ここのところ、すこしづつ田んぼの土手や畦の草刈はしてきましたが、田んぼに入るのは久方振りです。というより、稲刈りの近い9月に田んぼに入るのは初めてのことです。稲刈りは今月末頃の予定ですが、美術館の仕事もあり、なかなか田んぼや畑に時間を充分に費やせないこともあって、今年は、少しでも労を省こうと、連れ合いの助けを借りて、稲刈り後の天日干し竿、三つ足などを今日9日、田んぼの土手近くまで運んでおくことにしたのです。その作業が終えて、前から気にかかっていた田んぼの雑草、秋晴れの天気、思い切って目

休館日の30日と10月1日、先週稲刈りをした田んぼの残りの部分、稲刈りと竿干しをしました。年に一回の稲刈り、いつもスムーズにいったことはないけれど、今年は水抜きを一週間ほど早めたこともあって、機械が泥沼にはまるようなこともなく、難儀は比較的少なくて済みました。しかし作業は連れ合い二人、ともに高齢者、いつまで続けられるのだろうかと、稲の竿干しをしながら自問していた二日間でもありました。世の中、ほとんどの人がこんなはずではなかった、と言う人生を送っているのでしょうが、後継者であり美術担当であっ

29、30日、美術館の休館日をぬって稲刈りとはさかけをしました。稲刈りは手刈りと稲刈り機と併用です。毎年のことですが、乾き切っていない泥田の部分は手刈りで、乾いた部分は稲刈り機を使います。これも、この2、3年、毎年のことですが、稲刈り機の紐結束の箇所が、紐が絡んで難儀をしています。今年も、朝8時から始めたのですが、運転間もなく紐が絡んで、その修復に1時間半、貴重な時間をロスしました。でも何とか夕方6時までには刈り終えて、翌日30日午前中一杯で、はさかけも完了することができました。すでに29日

漸く稲刈りが終わりました。要した時間は6.5日間でした。これほど時間のかかったのは初めてでした。わずか一反弱の田んぼですが、ほとんどぬかるんで機械が使えなかったことによります。今朝、最後の仕上げに入る前に、ワンちゃんとの散歩コースの棚田を歩いていると、すでに脱穀まで終えた集落のＴさんに会いました。昔は11月ぐらいまで稲刈りをしていたが、機械の導入とともに早まり、更にコンバインの出現とともに、稲刈り脱穀が早くなったといいます。Ｔさんは一町歩近くやってる米農家で、農協に出荷するためには、田植え

美術館の休館日の月火、と休みをとった水曜日の28日から30日の三日間稲刈りをしました。現在は一反弱の一枚だけですので、例年通りならば稲刈りも終え、はざかけも何とか終了しているはずです。ところが三日間晴天であったにも拘らず、終えたのは3分の1程度でした。我が家の田んぼが泥田であることは毎年ご報告している通りですが、それだけに毎年よそ様の田んぼよりは早くに水抜きをしており、今年も昨年同様8月半ば過ぎには水抜きをしたのですが、田んぼに入ってみれば、雑草の下はほとんど水浸しで泥田の状態は変わっていま

昨日の朝麦刈りが始まったと思ったら、今日はこんなになっている。今の時代はこの状態です。田植えも稲刈りも同じことです。田植えがすんで稲も30センチほどに生長している。今年は田んぼにも水がいっぱいある。カラスがガードレールで一休みしている。

昨日は松本の美術館は臨時休館とし、田んぼの水抜きと草取りをしました、水抜きは先週の金曜日に続き2度目です。昨年よりは10日近く早い水抜きです。水抜き個所は３つ、あと一つは様子を見ながら来週行うつもりです。一般的に田んぼの水抜きは２回、最初は中干しといって、水を抜くことによって根の張りをしっかりとさせ、最後はそれと同時に稲刈りのために行うものです。わが田んぼは泥田であるということもあって、その中干しと稲刈りを兼ねて1回で済ませるために、中干しには少し遅く、稲刈りには少し早くに水抜きをしています

ここのところ、美術館の仕事に追われてブログの入力ができずにいました。美術館の仕事というのは、今週末の10月1日、午後2時から美術館でミニコンサートを開くこと、もう一つは松本の井上百貨店で10月19日から25日まで、「須藤康花展」を株式会社井上と市民タイムスの共催で開くことです。最近、美術館への来館者が減ってきているだけに、特に井上百貨店での康花展は、康花という作家を知ってもらうには良い機会を与えていただいたと感謝しています。ちなみに展覧会のタイトルは、「康花という画家を知っていますか」です。そ

3日は雨の中、4日は晴れ間、先週に続いて稲刈りをしました。今回は、危険な場所は除いて、手刈りとともに機械刈りも併用しました。危険な場所と言ったのは、これまで度々取り上げているように、泥田の田んぼのため、稲刈り機が沈没してしまう箇所のことです。機械刈りは、腰をかがめてやる手刈りと違って、自転車のように両手の操作だけで可能なので、田んぼが乾いていれば能率的なのですが、泥田の場合は操作をするのに手足だけでなく、体全体を使うため、結構体力も消耗します。それでも手刈りした後、稲を束ねる結束が不必要な

美術館の休館日となる月曜日と火曜日の午前中は、田んぼの雑草取りをしています。お相手は主にホタルイと稲もどきです。これまで、稲の表通りは手押しの除草機でそれなりに駆除したのですが、稲と稲との間に繁茂したホタルイは手で取るよりほかありません。そうしないと、稲に当たる日差しを遮ってしまうだけでなく、稲刈りの時に稲にごっそりと纏わりついてしまい、脱穀に際しても、ホタルイの種がお米に混じってしまうからです。そんなわけで今年はホタルイに難儀しているのですが、稲もどきもどうしてどうして、６月初めに草

ゴールデンウィークあたりのイチゴ狩りからジャガイモ掘り、そして田植えと沢山の園児が訪れてくれ、6月4日でようやく一区切りがつきました😊青い鳥学園、みつばち保育園、カリーノ保育園、美和幼稚園の4園の５歳児、約100人が泥だらけになってはっちゃけました笑中でも美和幼稚園の園児さんは座り込んでの座談会思わず笑ってしまいました🤣田植機にひとりひとり乗っての撮影📷夜にはカエルの合唱が聞こえる田んぼをバックに素敵な写真が撮れたのではないでしょうか😊次は10月の稲刈りで会いましょう❗#田植え#

お盆の前後にかけて田んぼの水抜きをしました。前後としたのは、水抜きをする箇所が数か所あるからで、水抜きを徐々にするからでもあります。本来であれば、一度に水抜きをして（中抜きといいます）、根を充分に張らせた後、又水入れをして、そして最後の水抜きをして田んぼを乾かせた後稲刈りをすることになるのですが、知っての通り、わが田んぼは”泥田”で乾きが遅いため、徐々に水抜きをしながら、その後は水入れすることなく、田んぼが乾いた状態になる9月末に稲刈りをすることにしています。もっとも今年は雨の日が多く

まいど野楽郎です昨日の帰りは午後８時ですやっぱり2拍はしないと余裕ないですね拘束？時間は1日目7時間ｗ横浜も広いので疲れちゃうよるだけ自由だけど動く気なしｗ次の日も半日は団体行動あとは羽田で買い物とフライトまで寝てましたｗあーあほぼ荷物運びと運転手ｗ運転は空港と言えまでの間です今日は田植えの準備です農家の２大イベントが終わればほっとします後は稲刈りねやっぱり田植えが一番大変です今日のミニカー３０周年記念誕生記念スペシャルと

田んぼの中央部の雑草は目をつぶることにした、と以前つぶやきましたが、雑草の一種「稲もどき」の繁殖力は目を見張るばかりで、我慢も限界、いつの間にか、というより、断念すると口にした次の週から、毎週休日には「稲もどき」の駆除に追われています。例年通りだと9月末から10月初めにかけて稲刈りとなるので、なんとかそれまでには目安をつけたいと思っています。ほかの雑草と違って、稲の近くに根を張っているので、稲刈り機では避けようがありません。したがって放っておけば、結束した稲を天日干しにする際、稲に混じった

まだ体力、気力とも回復には程遠い感じですが、何とかブログの入力だけはしておこうと思います。稲刈りを始めたのが9月26日、終了したのが10月12日木曜日でしたので、17日間かかったことになります。実際には正味7日間、一日平均8時間は田んぼに居ましたので、稲刈りに要した時間は56時間となりますが、稲わらの束を結んだり、運ぶ作業に携わった連れ合いの時間を含めると総労働時間は約80時間と言ったところでしょうか。1反弱の田んぼでこれほどの労働時間を費やするのは異常です。一昨年も7日間弱を要しましたが

度々田んぼのイネモドキについてはお伝えしてきましたが、気温が多少下がり始めた先週半ば頃からイネモドキは一斉に実をつけ始め正体を露わにしてきました。根元を見ないと稲と見分けがつかなかった段階では、ある程度まで除去できると思っていたのが、それが全く見当違いであることが判明したのです。見渡せば田んぼのほぼ全域がイネモドキに覆われ，稲が日陰者にされていることが一目瞭然となってきました。更に加えて、これまで倒伏することのなかった稲が，背丈の高いイネモドキに煽られ重なって、4箇所約3メートル四方の範囲で倒

10月末に脱穀を終えた後、松本の美術館の休館日に、残された稲わらのほとんど、ほぼ9割ほどを田んぼで焼却しました。草取りや稲刈りの際、田んぼに散らばったイネモドキ、ノビエの種を絶滅するためです。しかし稲わらだけでは田んぼ全体にまでには行き渡らず、加えて稲わら自体が完全燃焼しないこともあって、焼け跡はまだら模様でした。そこで例年田んぼの堆肥として散布している枯葉を、今回は全て、といっても稲わら同様燃え切らないところもあるのですが、ノビエの種を焼き切るために焼却することにしました。1メートル四方のビニ

X様すっかり秋めいてきましたが、いかがお過ごしでしょうか。海抜850メートル、我が家周辺は、眼下に浮かぶ雲海と北アルプスを背にした紅葉風景が最も美しい時候で、秋風秋雨の中、愁殺されそうになったつい先だっての田んぼの雑草取りが嘘のように思われるこの頃です。一昨年に続き、今年は最も大事な時期である6月7月に体調を崩し、田んぼの草取りができずにいたところ、予想を超える雑草・ノビエ（稲モドキ）が繁茂し、稲よりも背丈の高いノビエがほとんどの稲を覆ってしまいました。それはそれは見事なまで、敵？

令和のコメ騒動の中一般の人たちがお米に苦労しているのをみて農家だから恵まれているな（大変だけど）.....と思っていましただけど.......農家でも自分たちの食べるお米が底をつきそうなんです主人から、7月に入ったら稲刈りまでお米無いかも.....と言われ農家なのに？って。でも、我が家だけではありませんでした娘の知り合いの農家さんも、ブロ友さんの農家さんもですほんとに、令和のコメ騒動ですね

古米、古古米、古古古米。早口言葉のよに毎日耳に入ってきます。私は生まれも育ちも津軽平野のほぼど真ん中のド田舎の農家出身です。米作り手伝ってました。米は前年から仕込みが始まります。昔ですから今とは全くと言っていいほどやり方は違いますが、朧げに覚えている父のやり方です前年にもみ(精米する前のお米)をたしか、塩水かなんかに浸けて浮いてくる軽いものは捨てて沈んだ物を種籾として大きな網に入れて(あやふやな記憶ですが)お風呂で温めて発芽させてたような（笑）種籾から芽が出たら苗代にビニール

☔気持ちいい昨日は急遽我が家の田んぼの田植えをした４畝程しかないけど苗採りから初め朝７時から１９時位までかかった今日は休息日まだ全部終わっていない明日へ持ち越し～田植えを終えて全体を見ると気持ちが良い水面に空が写ってまっすぐに植えられている苗を見ると大満足狭い田んぼに実験で違う種の稲も植えてみることにしたので完全に終わるのは二週間後米にも早生中早生晩生とあるので稲

山ちゃん絵画研究室です大変ご無沙汰してしまいましたm(__)mついに本当に目覚める時がきました米農家の山ちゃんからのお願いどうか皆さん現実を知って下さいm(__)m37年前に始まった減反政策その当時、コシヒカリはkg-440円でしたが、急に半値のkg-220円にされて田んぼの総面積の半分以上は植えるな半分以上植えると罰金でした。農業しかない北の方のお百姓さんは、食べていけず、その時多くの方々が自死をされたんです😭それからずっと一昨年までkg-220円(昨年やっ

私の実家は米農家。旦那の実家も米農家。田植えシーズンが今年は少し冷えるけど、父の熱中症が心配だ。田んぼに行ったら日が暮れるまで帰ってこない。一人で田植えしてる。燃料も高騰してる。稲刈りも9月ぐらいから始まりました、これまた暑い。慣れていると健康な体ではないので熱中症が心配。でも、父たち農家がいなけりゃ美味しい国産のお米は食べれない。去年、今年と米が高く売れると言って喜んでいた。個人客に売るより農協の方が高く買ってくれるとか。作った甲斐があり、やる気にも繋がっていた。米の値段が下

今でも覚えてる一番幼いころの思い出は？▼本日限定！ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようずうっと奥の豆電球をながめていた。2つか、3つくらいの頃。雨なか稲刈りして、ビニールの簡易テント作って雨除けしてた。それも、2つ、3つか。

我が家は昔から米を育てていました。子供の頃は、家の田んぼだけじゃなく他の田んぼも借りていたので田植えや稲刈りの時期は親戚が勢揃いしていました。昔は手作業も多く、田植えや稲刈りの時期は憂鬱でした。今は借りていた田んぼは返して自宅で1年ちょっと食べれる分と親戚に少し分ける程度作っています。そして、昔から祖父や両親に言われてきたことは米は買った方が安いと言われてきました。苗を買い、毎日水の管理、田植えに、草刈り、稲刈り、そして一部分は業者にお願いしているので、万単位のお金が飛んでいきます。