関ヶ原の戦いで東軍に属し、最前線で宇喜多勢を相手に獅子奮迅の活躍を見せた福島正則の陣は、宇喜多秀家陣までわずか700mという位置にありました。この位置はかなり突出していて、ほぼ横一列で並んでいたと思われる他の東軍勢のうち、最も近くにいたと思われる藤堂高虎陣からでも300mくらい突っ込んだ位置にありました。史上最大級の野戦となった関ヶ原の戦いにおいて先陣を命じられた正則の鼻息が聞こえてきそうですが、井伊直政はこの陣の脇をするすると抜け、更に先まで突っ込んでいったわけです。何と言いますか、命知らずと