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カボチャ供養矢田寺京都市中京区十二月二十三日(通年)京都市の矢田寺で『かぼちゃ供養』が行なわれる。寺町通りに面している矢田寺(やたでら)は、大和国矢田寺(金剛山寺)の別院。回向された巨大なかぼちゃが本堂前に供えられ、参拝者はそれをさすり、中風除けをはじめ諸病退散を願う。午前十時頃より法要が始まりお参りした後大釜で炊かれたホクホクのかぼちゃが参拝者先着1000名に無料接待される。矢田寺の本尊「代受苦地蔵」地蔵菩薩立像は地獄の火焔のなかに身を置き、罪人を救う地蔵の姿を表し
注連縄掛神事(通称お笑い神事)枚岡神社大阪府東大阪市十二月二十三日張り替えた注連縄(しめなわ)の前で笑う神事は市の無形民俗文化財。洞窟にこもった天照大神(あまてらすおおみかみ)を、神々が大笑いで誘い出した神話にちなむ。十三年前から一般の参拝客も参加できる形になり、例年約三千人が参加があるそうですここから枚岡神社境内にはいる千円の初穂料を納めてマスクとお札いただき笑い神事参加できる神事が始まり宮司さんの祝詞奏上宮司さんの笑いが行われ神事は終わるその後神職さんの長い挨拶の
冬至祭正暦寺奈良県奈良市十二月二十二日子供の頃夏に出来た南京を1つだけ残してあって冬至の日にカボチャを食べると中風をはじめとする諸々の難病にかからないと聞いていました。この時期カボチャに霊気が宿ると言われ季節はずれにもかかわらず古くから食べられていたようです奈良県天理市の正暦寺では、毎年十二月二十二日の冬至の日に特別法要があり参拝者の皆さんの健康無病息災を祈願していただけます。御祈祷に来られた方にはカボチャづくしの精進料理(有料要予約)がいただけます
ほっこりかぼちゃ焚き寂光院京都市左京区大原令和七年十二月十九日~二十二日冬至にかぼちゃを食べると無病息災の御利益があると言われています。また冬至の日には「ん」の付く食べ物を食べると「運」がつくとされ、かぼちゃ=なんきんをたべるようになりました。かぼちゃ焚きは無料でいただけますが拝観料600円寂光院前には看板が立っているのですぐわかります本堂へ向かう階段受け付けのある客殿でごちそうになりました寂光院さんの御朱印寂光院〒601-1248京都市左京区大原草
こつまなんきん祭り生根神社大阪市西成区十二月二十二日9:00~14:30頃迄(カボチャがなくなり次第終了)冬至には全国各地で、風邪除け・中風封じ・魔除けを祈願し、柚子湯に入り南瓜を食べる風習があります生根神社では古来より冬至に行われている勝間南瓜神事で、参詣者に振る舞う従姉妹煮(南瓜と小豆の煮物)を、平成13年からこの勝間南瓜にかえて振る舞っています。本来、南瓜は夏の野菜で子供の頃は南京は一つ冬至用として母親は保存していました、農業技術の進歩によりハウス栽培や、
終い弘法東寺京都市南区十二月二十一日東寺を開いた真言宗の祖・空海、弘法大師の命日にあたり、天福元年(1233)に仏師康勝の弘法大師像が造像されたことをきっかけに、延応二年(1240)からは大師のご住房であった御影堂においても御影供法要が執り行われるようになりました。これが現在の「弘法市」のルーツにあたります。またこの頃になると、毎日、朝昼夕の3回、お大師さんに礼拝する3時勤行が行われるようになりました。つまり、延応2年に御影堂での御影供が行われるようになって以降、東寺における大
かぼちゃ大師供養大北山大宝寺不思議之谷不思議不動院京都市北区十二月二十一日冬至(通年)閑静な住宅街の中にあり不思議之谷の不思議さんと呼ばれて親しまれている不思議不動院。境内にはかぼちゃ大師と呼び親しまれている弘法大師をお祀りする平成元年に建てられたかぼちゃ大師堂かのや、子授け地蔵やお狐大明神など多くの祠堂が建ち並ぶ。冬至の日に行うかぼちゃ大師供養では、約500人分、200キロのかぼちゃが炊かれ、参拝者に振る舞われる。このかぼちゃを食べると中風除けや、ぼけ封じにご利
終い観音紀三井寺和歌山県和歌山市十二月十八日(通念)紀三井寺は、奈良時代の宝亀元年(770)に、唐僧為光上人によって開基された霊刹。1年で最後の観音様の縁日で、境内において厄除開運大根炊きが行われる。大根炊チケット(500円)お求めの方は参拝料無料。JR紀三井寺駅より10分ほど歩き山門をくぐり長い階段を上がる境内には多くのお地蔵さまも安置されている立派な本堂へは多くの参拝者がお参りする境内には和歌山の桜の開花を告げる標本木の桜もある大根その場で食べてもよいしお土産でもOK
秋葉神社の火祭り秋葉神社静岡県浜松市十二月十五日~十六日秋葉神社においては16日の夜10時過ぎから火の舞と呼ばれる神事が行われる。16日の深夜に、社伝の秘法を以て、弓の舞剣の舞い火の舞の三舞を奉奏して斉行されます。さすがに祭りの始まる時刻になると身体の奥まで冷えてくる秋葉神社本殿前には金の鳥居が建つ十六日十三時三十分くらいから神職一同参集神事が行われる本殿へと向かう関係者も拝殿に入り神事が執り行われる二十二時前火祭りが始まるまずは手筒花火の奉納神楽殿では舞が
若宮おん祭り春日大社奈良市十二月十五日~十八日長年にわたる大雨洪水により飢饉が相次ぎ、天下に疫病が蔓延したので、時の関白藤原忠通公が万民救済の為保延元年(1135年)旧暦二月二十七日、現在地に大宮(本社)と同じ規模の神殿を造営しました。翌年(1136年)旧暦九月十七日、春日野に御神霊をお迎えして祭礼を奉仕したのが、おん祭の始まりです。長雨洪水も治まり晴天の続いたので、以後五穀豊穣、万民安楽を祈り大和一国を挙げて盛大に執り行われ、八百七十有余年にわたり途切れることなく、行われていますこ
下栗の霜月祭り下栗拾五社大明神長野県飯田市十二月十三日遠山の霜月祭りは、平安時代~鎌倉時代に宮中で行われていた祭事が当地に伝えられ、ほぼ原形のまま現在に伝承国の重要無形民俗文化財に指定されている下栗の霜月祭りは、毎年12月13日に下栗拾五社大明神で行われ午前9時頃から始まり、翌14日の午前3時頃まで様々な神事が行われます。祭りの見所である面の登場は14日の午前0時頃、39の面が次々と舞いを奉納します下栗拾五社大明神人々が集まり神事が始まる中央のかまどには火が焚かれ寒
鵜宮神社秋祭り鵜宮神社三重県伊賀市令和七年巡行祭十二月十三日例大祭十二月二十日伊賀地方では一番遅い秋祭りと言われ五百六十キロもの神輿を若者が担ぎ、百二十五段の急な石段を掛け声とともに上っていく姿はとても勇壮四頭の獅子による「獅子踊」は伊賀市の無形民俗文化財に指定されて獅子舞は享保年間に敢国神社の獅子舞の影響を受けてはじめられたようです。獅子舞には大広前、五段神楽、剣の舞、獅子踊り、鼻高、荒舞などがあります祭り当日の?宮神社前町を巡行する神輿夕方お宮では奉
館山寺の火渡り館山寺静岡県浜松市十二月十五日秋葉三尺坊大権現「舘山寺の火祭り」曹洞宗舘山寺で火祭りが開催。12月15日(日)舘山寺本堂でのご祈祷、境内で行者さんたちが火渡りのご祈祷、最後に火渡りの儀式があり、参拝者全員火渡りができます火渡りを行うと一年風邪をひかないと言われています舘山寺の火渡りポスターにてお知らせ夕刻には甘酒の振る舞いもあり人が集まり出しました寒いので火が焚かれています浜名湖はウナギが有名駐車場横のお店も美味しくて有名当日は秘伝ウナギのたれをか
やっさいほっさい石津太神社大阪府堺市十二月十四日泉州の奇祭といわれる石津太神社の「やっさいほっさい祭」の火祭りが行われます多くの見物客を集め盛大におこなわれるこの祭り。蛭子命(戎)がこの地に漂着した時に、凍死寸前だった為、漁師たちが108束の藁束を積んで燃やして蛭子命の身体を暖めて手当をしたという伝説に基づいた古来から伝わる祭事です。「やっさいほっさい」は燃やす藁束の八束、百束からきたと言われています見物は火の粉浴びるのでビニール系の服は穴が開きますので
遠山の霜月神楽和田諏訪神社長野県飯田市十二月十三日遠山の霜月祭りは現在12月に開催されますが、江戸時代には旧暦霜月(しもつき・11月)の祭りでした。旧暦霜月には必ず冬至(とうじ)があり。冬至は一年でもっとも昼が短く、もっとも夜が長くなります。たとえば飯田市では夏至の昼間の時間は14時間半であったのにたいして、冬至にはわずか9時間半冬至に向けて日照時間が短くなるにつれて、緑だった山々の木々は秋になると紅葉し、やがて葉を散らします。気温もしだいに下がってゆき、高い峰々には雪が
池ノ上みそぎ祭り葛懸神社岐阜県岐阜市十二月十日第二土曜日岐阜県岐阜市の葛懸神社(かつらがけじんじゃ)のみそぎ祭昔から伝わる祭で応永の大飢饉からは重要な祭になり天文三年(1534)大洪水以前は長良川はなく社前の大池でみそぎ行っていたと伝えられています十二時三十分より神職はじめ関係者一同本殿前に参集禊初祭神事が行われる裸男には一般参加も可能で多くの参加者が来る十五時前まず子供たちの裸男から出てくる寒そう続いて大人裸男も出てきて練本殿前では赤ふんどしの祢宜さ
光のルネッサンス大阪市北区中ノ島一帯2025/12/14(木)~12/25(月)水都大阪アピールするために始まった大阪市北区中之島一帯で十二月に開催している光のルネサンス(大阪)今年で9年目昨年は過去最高の300万人以上のもの来場があり大阪の冬の風物詩として定着大阪市庁舎から大阪市中央公会堂周辺のエリアを中央会場、中之島公園(バラ園・剣先公園)エリアを東会場、大阪市立科学館北側公共広場を西会場中之島全体で開催中之島周辺のビル船対岸のライトアップも
終い金毘羅安井金毘羅宮京都市東山区十二月十日十二月十日はこの年の最後の金比羅大神様の縁日です。この日から初金比羅の1月10日まで、縁起物の「稲宝来」が社頭で参詣者に授与されます(有料)安井金毘羅宮の大鳥居縁切り石碑は今日も人が多い十時過ぎ神職さんにより神事がはじまりまずはお祓い熱心な信者さんが参集境内のモミジもまだきれいに残っていましたこの日から鳥居にはお正月飾りが着けられます安井金毘羅宮さんの御朱印〒605-0823京都市東山区下弁天町70tel.075-
鳴滝の大根焚了徳寺京都市左京区十二月九日~十日1親鸞聖人が愛宕山・月輪寺からの帰途、了徳寺に立ち寄られた際、村人が大根を煮てもてなしたのが起こり。以来報恩講の御斎として数千本のだいこを大釜で煮た大根が八百円で参拝者に振る舞われるこのだいこは無病息災のおまじないとして古くから親しまれています法要・法話:11時~料金800円、かやく御飯、大根の葉のおひたし、たくわん付き1500円了徳寺さんの御朱印了徳寺〒616-8242京
だいこ焚き千本釈迦堂京都市十二月七日~八日釈迦が菩提樹(ぼだいじゅ)の下で悟りを開いた日(12/8日)にちなむ恒例行事。鎌倉時代に同寺の三世慈禅上人が大根の切り口に梵字(ぼんじ)を書いて魔よけにしたのが起源とされています。材料となる聖護院大根のまるまると白く太った大根一個一個の肌に、カラメルで梵字を書くのは、お釈迦さまを偲んだものです。従来は丸い聖護院大根を使っていましたが、年々参拝者が多くなったことや、お祓いをして清めた畑に新幹線が通ったり、とても大根の数が間に合
敢国神社神社例大祭敢国神社(伊賀一の宮)三重県伊賀市十二月五日例年敢國神社の例祭は、十二月五日に行われる盛大な祭りで例祭では、神輿渡御や獅子舞、巫女舞などの神事が執り行われ境内には多くの露店が立ち並び、多くの人で賑わっていましたがコロナ以降開催が縮小令和六年度も獅子舞のみの奉納になりました敢國神社前十一時より神事催行関係者一同拝殿へ獅子舞関係者お祓い獅子舞奉納参拝者に獅子かぶり敢國神社さまの御朱印敢國神社〒518-0003三重県伊賀市一之宮
川越しまつり緒方三社大分県豊後大野市令和七年は十二月六日豊後国大野群緒方荘を平安時代末期から鎌倉時代初期にわたりこの地を所領にしていた緒方惟栄(おがたこれよし)が1178年(治承2年)建立したと言われる伝説では、惟栄が現在の緒方町宮尾にある元宮から3本の矢を射て、1本目が落ちたところに一の宮社、2本目が落ちたところに二の宮社、3本目が落ちたところに三の宮社を、それぞれ建てたとされる一の宮社が父である仲哀天皇、三の宮社が母である神功皇后、二の宮社が子である応神天皇九
若宮八幡神社例大祭はだか祭り若宮八幡神社大分県豊後高田市令和七年十二月五日から七日その年により日が変わります豊後高田若宮八幡裸祭りは、九百年以上の歴史があり五穀豊穣を感謝する祭りで、永保4年(1084年)に荒行のひとつとして始められたといわたこの祭りの最大の見せ場御神幸の川渡しは、初日と最終日の夜に行われます。さらし締め込み姿の若者が、市内中央を流れる「桂川」の中を十一月の寒さの中重さ1tもの神輿を担いで、若宮八幡本宮から対岸の下宮へまた対岸より若宮八幡本宮へと渡す勇
千手院のだいこ焚き信貴山朝護孫子寺千手院奈良県平群町令和七年十二月七日今年も一年無難に暮らせたことへの感謝と来年も無事息災であるように祈願信貴山修験道会の行者による世界平和・国家安穏・大柴灯胡麻参拝者お祓い名物だいこ焚き醤油味がきいていて美味しい!千手院さんの御朱印信貴山朝護孫子寺境内千手院〒636-0923奈良県生駒郡平群町信貴山2280TEL0745-72-4481(8:30?17:00)FAX0745-73-9686アクセスJR大和路線王寺駅(タ
秩父の夜祭り秩父神社埼玉県十二月二日三日秩父の総社、秩父神社の例大祭。京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに日本三大曳山祭りに言われ、毎年、12月2・3日に行なわれます。祭礼当日は絢爛豪華な2台の笠鉾と4台の秩父町内を屋台が曳行され境内では屋台歌舞伎や曳き踊りを上演されるクライマックスは3日の夕刻から神輿を中心とした渡御列が秩父神社を出発、その後を最大20tもある屋台・笠鉾をお旅所へ向うお旅所手前の急な団子坂(だんござか)を傘鉾屋台引き上げる様子は大迫力!冬の
だいこ焚き寶山寺奈良県生駒市十二月一日十二月になるとお寺では無病息災だいこ焚きが行われますその中でも一番早く生駒聖天寶山寺さん恒例ののだいこ炊きがあります千本釈迦堂のような丸だいこ(聖護院だいこ)ではなしに長だいこ(青クビ)を味付けなしで約三時間大きな釜で炊かれそれに味噌をかけていただきますおかわりも自由で満足するまでいただけます平日のもかかわらず境内ではあちらこちらでだいこ食べる姿が見られこの行事の大きさを感じました最近なにかと言えばお金!神
日名荒神社式年祭大八幡神社岡山県加賀郡吉備中央町農作の豊穣祈願と感謝信仰の精神を受け継ぎながら、高い芸能性が、農村娯楽として、郷土芸能として、備中人に愛されている備中神楽寒い夜大八幡神社拝殿で行われる備中神楽天の岩戸を開ける岩戸大国主命出てきました鯛を釣る激しいまいになってきました途中では神様によりお餅お菓子がまかれました大八幡神社(おおやはたじんじゃ)岡山県加賀郡吉備中央町上竹3268上竹荘小学校の南西約750m
酉の市大國魂神社東京都府中市二の酉令和七年十一月二十四日「関東三大酉の市」のひとつである大國魂神社の酉の市商売繁盛などを祈願するお祭りで、境内に約100店もの露店が立ち並び、名物の「熊手」が並ぶこれが見たくてここへ来るきっかけになった参道の綺麗な提灯大鷲(おおとり)神社さま境内には威勢の良い縁起物売り決まれば三本締大國魂神社さんの御朱印大國魂神社〒183-0023東京都府中市宮町3丁目1TEL:042-362-2130FAX:042-335-2621
等彌神社献灯祭等彌神社奈良県桜井市令和七年十一月二十日から十一月二十六日ライトアップ予定桜井市桜井にある『等彌神社(とみじんじゃ)』。創建は不明ながら、「延喜式神名帳」にもその名前が見える古社です。神武天皇が皇祖神を祀った場所と伝わる「鳥見山」の麓に鎮座し、境内から往復2kmの「鳥見山観光散策路」が始まっています。秋の紅葉の名所としても知られており、約100本のモミジ・カエデが色づきます。ここ数年は、毎年「等彌神社献灯祭」として紅葉ライトアップも行われ各種イベントも開催
裸坊祭り防府天満宮山口県防府市十一月第四土曜日西日本屈指の荒祭りと言われる裸坊祭り防府天満宮が行われます御神幸祭は、今では別名「裸坊まつり」と言われて何と言っても祭りの主役は、5千人にもおよぶ裸坊と呼ばれる男たちです。裸坊の起源は、江戸時代中頃、それまで一般民衆の供奉が許されなかったこの祭りに対し、天神信仰の発達とともに、どうしても奉仕したいと言う声が上がるようになりました。そこで、清浄なる者の証として、裸になり、潔斎することを条件に許されたと言われています