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新年度がはじまった4月、最初の衝撃は3日に起きた台湾東部沖地震の発災でした。亡くなられた方に哀悼の誠を捧げますと共に、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。台湾東部の宜蘭(ぎらん)県は1897年(明治30年)、西郷隆盛の長男・西郷菊次郎が初代庁長(現在の県知事に相当)を拝命した地として知られています。当時は台湾人に対して差別意識を持つ日本人が多い中、西郷は河川工事、農地改良、教育など産業の発展を目指して辣腕をふるいました。彼の地では今でも西郷菊次郎を偲び、その功績を称えた石碑が立って
GWはいかがお過ごしでしょうか?この中日もお休みの方が多いようですね、私はもちろん活動します!さて、今回のGWですが、コロナ禍前の9割まで回復との報道がありました。この円安の中で羨ましいなと思う一方で、「近場」での観光を楽しむ方も多いようです。先日、浜名湖ガーデンパークに行ってきました。当会場は2004年に「しずおか国際園芸博覧会」を開催して以降、10年後、そして20年後の今年は「浜名湖花博2024」を開催しています。神奈川県では2027年に「国際園芸博覧会〜Green×EXPO
今日も一日、忙しくさせていただきました!城山のBBQには一時間ほどしか滞在できませんでしたが、新しい出会いもいただくことができました。その後も相模湖やまなみ祭に、藤野ちいさな観光まつりなどに顔を出させていただきました。毎年毎年と、お声かけいただける機会が増えていることに感謝です。藤野では、妻の実家である和歌山県龍神村とつなげられることがあるのではないかと、ワクワクするお話もありました。相模原市ではこの後のGWでも、楽しいイベントが盛りだくさんです。多くの笑顔に触れられることを楽しみに
三ケ木青年会「村芝居」の観覧へ。津久井中央地区春祭り敬老会へお伺いし、地域の大先輩皆さま方のご長寿を祝すとともに、三ケ木青年会の村芝居「道志川恋しぐれ」を観覧させていただきました。ちなみに今日は、かつて三ケ木青年会の皆さまから「村芝居」の稽古をつけていただき、地元相原公民館で「吾笑座」というグループを結成してお芝居をされていた、北島勉さん(山岸一雄元市議会議員の後援会副会長で、現在は私の後援会の顧問)もご一緒でした。楽しい脚本・演出に、演者さん達の熱演で、ユーモアあふれる楽しい
親父の独り言「ジジババはみんな若い者に金残して消えていくんだよ。うだうだとうるせえんだよ。」みんな、いつかは高齢者になるんだよ。平和構築を専門とする篠田先生が、社会の分断を煽るようなこと言ったらおしまい。https://t.co/axs5vjuCfC—小林たけし神奈川県議会議員【川崎市麻生区】(自民党)(@Kobatake1980)April28,2024
先日、神奈川県津久井警察署の新庁舎落成式が、素晴らしい好天のもとで執り行われました。地域の皆さまと共に喜びを分かち合い、また安全安心の拠点となってくれることを確信いたしました。明治19年に津久井郡警察署が中野村に設置され、その後幾度かの名称変更もありながら、昭和36年に旧庁舎本館が設置されました。津久井郡警察署の設置から実に138年、旧庁舎は耐震化の問題があり、また狭隘な建物構造でありましたが、63年間地域に愛されてきました。今回の建て替えにあたり、友の会の皆さま方を中心として「会」が設
今日からGWの方も多いと聞いております。確かに自動車交通量が多いような気がする中、午前中は相模大野からスタートいたしました。第95回相模原地域メーデーにお邪魔し、日頃からお世話になっている相模原地域連合の皆さんにお会いいたしました。労働組合の成果として、昨年に続き今年も大幅な賃金UPを実現できそうではありますが、同時に物価高や行き過ぎた円安も、家計にとっては厳しいものがあります。連帯して取り組んでいくことを確認いたしました。小田貴久公式HPhttps://oda-takahisa.
皆様「トンボロ現象」をご存じでしょうか藤沢市観光協会では、江の島と片瀬海岸が干潮時に地続きとなる「トンボロ現象」を多くの皆様に知っていただけるようPRの強化に努めています。今年も昨年に引き続き、江の島でのトンボロ現象に合わせ、江の島北緑地広場の先に仮設階段を設置することが決定されました。これにより、江の島弁天橋を使わずに片瀬海岸東浜からトンボロを歩いて江の島に上陸することできます。是非、ご体験されてはいかがでしょうか。そういう中で、藤沢市観光協会より仮設ではなく常設階段の設置要望があり
会派の佐藤けいすけ議員(厚木市・愛川町・清川村選出)にご紹介いただき、緑区牧野に山をお持ちの中島テルフミさんとお会いしました。広大な山林を活かしていこうと、地域住民の皆さんの理解を得ながら、モトクロスバイクが走行できるコースを整備しています。自伐型林業にも取り組み、休日には多くの仲間のボランティアさんが一緒に汗をかいているそうです。水源林を後世にわたって、いかにして活用していくのか、これは神奈川県の課題でもあり、国が抱える重大な課題です。人の手が入らないことが最もいけないことであって、山
藤野地区の牧野で行われている「しのばら園芸市」にお邪魔いたしました。「あるものを活かす」というテーマのもと、例えば裏庭で取れた植物や果実、または樹木が商品となり、多くの方々で賑わっていました。私も竹細工でできた鍋敷きや、ナラ枯れ樹木を活かしたキーホルダーを購入いたしました。藤野の皆さんは、その環境に惚れ込んだ人たちを仲間にするのが本当に上手です。多くの地域から人が集まりますし、今日は青学の学生さんもボランティアが活躍なさっていました。魅力あふれる「藤野」に、皆さんにも行っていただきたい
会派の有志の皆さんと、城山ダムの視察も行いました。(谷ケ原浄水場の視察の様子は昨日掲載)城山ダムは洪水調整機能とともに、水道用水や発電用水の確保を担っています。令和元年東日本台風の時には、その緊急放流のあり方や連絡体制の不備等が指摘されたところですが、現在は改善されています。5月にも関東地方整備局管内において、基礎自治体とともに洪水対応演習を行うとのことでした。これだけの構造物を造り上げた先人の偉大さと、水没者の方々のご理解に頭が下がる思いです。ちなみに相模湖の相模ダムは、今年度から本
会派の有志の皆さんと、相模原市緑区にある県関連施設を視察いたしました。神奈川県企業庁の谷ケ原浄水場は、昭和17年8月から給水を開始しており、相模ダムや城山ダムよりも古い施設です。水需要に対応しながら施設を拡張してきましたが、老朽化への対応等から、今後再整備が検討されています。また私が予算委員会で議論いたしましたが、富士山噴火による火山灰対策の必要から、令和8年度末の完成を目指して薬品設備の機能拡充を図っています。ろ過の方法には急速と緩速の二通りがあり、今後は急速ろ過に一本化する検討に入っ
橋本上町自治会の定時総会からスタートいたしました。上町さんには夏祭りや納涼祭、自治会清掃等にも声をかけていただいています。変化の見える橋本地区において、すでに大規模な再開発を経験した上町さんのご経験は大きいことと感じています。その後は青年会議所の緑区部会にお邪魔して、マグロを味わったり、ツルレンジャーの活躍を楽しみました。マグロの解体ショーには間に合いませんでしたが、会場の熱気から盛り上がりが伝わってきました。また橋本の歴史を知る会の総会もありました。橋本を愛してるやまない先輩方から
先日、水野参議院議員と「FUN+TECHLABO(ファンタステックラボ)」を視察させていただきました。この施設は11月の神奈川県、相模原市、JR東海との連携協定に基づき、JR東海が建設をしたものです。「宇宙、ロボット、新素材」といった最先端技術をキーワードとして、イノベーション創出の促進を図ろうとしています。リニア中央新幹線沿線地域の魅力の向上や、価値の向上にも貢献してくれると期待しています。私は12月の県議会一般質問の中で、取り扱わさせていただいています。連携協定の中には、循
今日から相模原市内の小中学校等は、新学期を迎えました。娘は6年生となり、班長として堂々と先頭を歩いて登校していきました。ここ最近は身体とともに心の成長も感じるようになりました。お姉さんになり少し寂しくも感じますが、挨拶と返事のできる子どもに育ってほしいと思います。また今日は県議会議員として、初めて県立高校の入学式にも参列させていただきました。県立橋本高校は私の同級生でもある、冨永愛さんの母校でもありますね。今はインクルーシブ教育実践校、在県外国人等特別募集校にも指定されております。
父の働く場所を見せておくことも大切と思い、娘と神奈川県庁に行きました。母曰く、以前は相模原市の小学校でも県庁訪問があったようですが、今はありません。政令市になった相模原市にいると、なかなか県政を感じる機会はありません。大人であってもそうなのですから、小6になる娘の世代はなおさらであると思います。会派控え室にも少しだけお邪魔して、一緒に働かせてもらっている職員さんを紹介しました。私のデスクに座った娘は、恥ずかしそうにはしておりましたが、どこか嬉しそうでもありました。机の上を整頓しておい
県政調査の二日目は、大分県別府市と福岡県うきは市を訪れました。別府市にある社会福祉法人『太陽の家』では、「保護より機会を」の理念のもと、障がい者が働く場所を創出してきました。創設者の中村裕氏の情熱に共感した大企業は、太陽の家とともに子会社を設立し、敷地内にはスーパーや銀行支店も設置されています。地域が福祉とともにあることを感じました。また福岡県うきは市では、『うきはの宝株式会社』を訪れました。ここでは75歳以上のばあちゃんたちが働ける会社を目指しています。温かく、そしてどこか懐かしい
朝の街頭活動を終え、津久井方面に伺いました。県立津久井湖城山公園の花の苑地の桜は、見頃を迎えております!(旧市内と比べると早いようですね!)カメラを持った方、親子連れと、多くの方々で賑わっています。桜に誘われて40分ほど歩きましたが、すれ違いでは自然と明るい挨拶が交わされます。津久井湖観光センターの駐車場は、朝9時の段階でも埋まりつつありました。明日からは雨が降るとのことでしたので、本日は貴重な一日となるかも?津久井湖観光センターでは、相模原の名産品も購入できます。ぜひとも春を満
今日から令和6年度のスタートです。相模原市内にいる限りではフレッシュマンを見つけられませんでしたが、異動も含めて新しい環境にドキドキしていた方も多くいらっしゃったと思います。私は新年度を相模原市役所にお邪魔するところからスタートしました。市幹部との面会や、複数の会派、議会局等を訪問し、挨拶させていただくとともに、課題の把握などに努めました。ここ最近の温かさに、朝の雨もあって、もう少し市役所前の桜も咲いていると思いましたが、今週末の桜まつりまで力をためているようです。それは二本松出身のF
昨年に新型コロナウイルスが五類に移行してから、もうすぐ1年。これまでの行動制限が大幅に緩和され、停滞の一途を続けていた経済にも好転の兆しが見え始めてきました。そうした矢先、折からのわが党派閥によるパーティー収益の取扱いでは区民、市民、県民、そして国民が不振をいだく事態となっておりますことに対し深くお詫び申し上げます。またつい先日も、和歌山県での不適切な懇親会が報じられました。このことに対してはもはや弁解の余地もなく、自民党所属議員の一人として心より申し訳なく恥じ入る次第です。もはや
神奈川県議会令和6年第1回定例会の報告レポートを、作成いたしました。本日の朝刊で、相模原市緑区を中心に折込みを実施しております。ご覧いただけたら幸いです。小田貴久公式HPhttps://oda-takahisa.net/
桜前線は例年よりも遅いようですが、桜まつりにお邪魔しました!会場は笑顔が満開に咲いておりました!津久井湖桜まつりは、橋を挟んで津久井側の花の苑地と、城山側の水の苑地で行われました。どちらも特色を活かして、また両実行委員会も互いに連携しながらの開催となりました。花の苑地の桜は開花が少しだけ早く、歴史ある桜を愛でることができました。水の苑地では、フリーマーケットや出店を楽しむことができました。また牧郷小学校の廃校を活用して、牧郷桜まつりも開催されました。青空のもと、地元の温かさを感じな
3月27日から本日まで、県政調査に出ておりました。一日目は、大分市のグリーンスローモビリティの視察を行いました。高齢化が進み、これまでにもバス路線を持たない地域などにグリスロが導入されたとのこと。車両は窓なしのオープンなパスタイプのもので、10個あるタイヤすべてにモーターがついています。客席は11席で、それ以上になると立って乗ります。私たちは学童クラブの子ども達10名以上と、ご一緒させてもらいました。運転手は有償で、地元タクシー会社に委託されています。相模原市緑区若葉台地域において
「カタール・エナジー」を表敬訪問しました。MR.ABDULLAAHMADAL-HUSSAINI副社長に対して、友好の印に花博開催地となる横浜市瀬谷区産ハチミツ「セヤミツラボ」をお土産に渡しました。セヤミツラボは、三浦市の大仙養蜂園から、種蜂と指導を受けてつくられています。カタールエナジーは、カタールの国営企業で世界最大級の液化天然ガス(LNG)輸出企業、石油業で世界第3位に位置しています。カタール自体が世界2位のLNG輸出国です。液化天然ガスは、油田から採取した天然ガスをマイナス
本日、神奈川県議会本会議は現年度関係議案の採決日でした。国の令和5年度補正予算(第1号)への対応や神奈川県水防災戦略の更なる推進を図るための公共事業の追加等総額194億2,048万円の「2月補正予算(その2)」や条例制定等が可決承認されました。承認された補正予算の主な内容は下記の通りです。○子どもの性被害防止に取り組む施設への支援6,130万円▶パーテーション等の設置(私立幼稚園、認可外保育施設等)〇公立学校情報機器整備基金積立金53億7,351万円▶市町村立小・中
市議会議員時代から取り組んでおりました、西橋本一丁目交差点の改良工事が一区切りつきました。橋本五差路に向かう方向に対して、またその逆方向に対して右折レーンが設置されました。用地買収から多くの市民の方々のご協力があり、また長らく工事へのご理解がありました。我が家からも一番近い交差点ですが、工事関係者の方々の丁寧な工事、警備を見てきました。朝の通行もスムーズになり、今日は右折レーンに4台待機しておりました。これまではこうした車が交通のネックになっていたことを考えると、必要な改良工事であった
横浜市金沢区にある、『うみとそらのおうち』を視察させていただきました。ここでは「生命にかかわる病気とともにある子どもときょうだいや家族が、家庭的な環境の中で豊かな時間を過ごし、喜びも悲しみも共に分かち合い支え続ける『こどもホスピス』の運営を目指し、こどもホスピスと小児緩和ケアの普及活動と人材育成を実践します」としています。小児がんや難病など、生命にかかわる病気(Life-ThreateningConditions=LTC)とともにある子どもは、日本には約2万人いるといわれており、横浜市に約
令和6年第1回神奈川県議会が開催中です。3月14日には予算委員会の中で、質問をさせていただきました。(1)県営水道における火山被害対策について(2)生物多様性の保全の推進について(1)については、富士山が噴火した際には、溶岩流による被害が相模原市緑区を含む7市町までおよびます。また火山灰は県西部などで30cm、その他広い範囲で10cm積もることが想定されています。水道施設としては浄水場における対策が必要ですが、相模原市緑区には谷ヶ原浄水場があります。火山灰から水質を改善するための薬
4県政の諸課題について(5)公立学校における不登校対策の強化について(団長)不登校の子どもが多くなっている中、不登校になった子どもが学びたいと思ったときに学べるよう、学校内外に多様な学びの場を確保していくことが、大変重要である。そこで、公立学校における不登校の子どもたちに対する、学校内外の多様な学びの場の提供や支援について、県教育委員会として、今後どのように取り組んでいくのか、見解を伺う。(教育長)教育関係のご質問にお答えします。公立学校における不登校対策の
4県政の諸課題について(4)中小企業の賃上げ促進に向けた取組について(団長)本県経済が、この先も目まぐるしく変わり続ける社会経済情勢に対応し、全体として活性化していくためには、県内企業の99%以上を占める中小企業が、持続的に成長して利益を生み出し、従業員の賃上げという形で、成長と分配の好循環につなげていくことが、大変重要である。そこで、県として中小企業の賃上げ促進に向けて、今後、どのような取組を行っていくのか、見解を伺う。(黒岩祐治知事)最後に、中小企業の賃上げ促進