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とん・ちん・かん、という言い方すっかり廃れたなぁ。あん・ぽん・たんとかも。よしこちゃん、というとガンバレルーヤのよしこさん、が思い浮かびますかね。今回はそちらのお方ではなくて魔法使いサリーのお話。サリーの友達・よしこちゃんにはみつごの弟がいて、とんきち・ちんペー・かんた、という名前でした。三人合わせて頓珍漢です。実在の人物でとんきち・ちんペー・かんたって会った事ないなぁ。ちんペーは谷村新司さん、かんたは東京ガスの乾太くんくらいだけど実在してないし、とんきちに至っては落語にも出てこな
ちょっと前に読んで、感想がうまくまとまらなかったので、しばらく置いてました。村上春樹小説、実はこれが初めてで。これを最初に読むのが良かったのか…わたしには少し難しかったかも。短編小説が6つ入ってます。主人公たちは、誰もが人にうまく伝えられない感情を持っているんだな、という共通点を感じた。大地震の後、妻に出て行かれてしまった男。父親を知らない宗教二世の息子。好きな人が自分の友達と付き合ってしまった若者。などなど。どの話も、登場人物の心の機微を細かく描写しておらず、読み手の想像力
※空っぽだからこそ?「空っぽになってようやく風が入ってくる」人は何かを失うと、「早く埋めなきゃ」と焦ります。愛でも、仕事でも、プライドでも。心の穴をふさごうと、あり合わせのガムテープをつい貼ろうとします。でも、それでは息ができなくなります。※空っぽを描いた映画「アフター•ザ•クエイク」映画『アフター・ザ・クエイク』の主役•小村さん(演•岡田将生)もそう…。まじめで、丁寧で、ちょっと臆病な中年男性。妻(演
ワタシは村上春樹さんのファンです。何を突然!?ですがこの時期は、話題になるのでなんか、書いてみよかなとあくまでもワタシの個人的な思いデス春樹さんの小説がもつ独特な世界観は共感することが多くて。さらに春樹さんのコラム、エッセイJAZZ猫食べ物お酒マラソン等興味ある話ばかり引き込まれて数十年同じ小説はハードカヴァーと文庫本ヲ揃えて本はぼろぼろになるまで読み漁ルー何度読んでも飽きなかったのよねーこれまで何作も映像、舞台化されてきましたが小説の世界観ヲ壊した
村上春樹原作の短編小説集「神の子どもたちはみな踊る」を映画化した『アフター・ザ・クエイク』『解説・あらすじ村上春樹の短編連作小説「神の子どもたちはみな踊る」を、岡田将生、鳴海唯、渡辺大知、佐藤浩市の主演で映像化。原作に収録されている4編をベースにオリジナルの設定を加え、1995年の阪神・淡路大震災以降、それぞれ別の時代・場所で喪失感を抱える4人の人生が交錯し2025年の現代へとつながっていく様子を描き出す。25年4月放送のNHKドラマ「地震のあとで」と物語を共有しつつ、4人の主人公を結ぶ新た
ぽんきちのお部屋へようこそ。人見知りなぽんきちはこんな人→★2024・観ました!映画総まとめ(昨年観た分まとめてます)月曜日に観た分の感想をようやく。2本目は「アフター・ザ・クエイク」を観ました。ただただ岡田くん目当て。内容知らずでしたが、まさかの村上春樹作品だったとは…。始まって早々に。アレ?何だか見知った話だなってぼやっと思っていましたが。海外作の村上春樹アニメで観た話でした。『観ました!
10月公開の気になる映画第三弾です「愚か者の身分」10/24公開です主演が朝ドラ「あんぱん」を務めあげた北村匠海さん今作ではまったく違うキャラに挑戦闇バイトに手を染めた若者がそこから抜け出そうとする3日間を描いたものです共演が綾野剛さん、林裕太さん2作目がこちら「アフター・ザ・クエイク」原作は村上春樹さんの短編「神の子どもたちはみな踊る」の4作品をベースに新たに作り上げた作品監督が井上剛さん主演は
今読んでいる本こころの処方箋[河合隼雄]楽天市場こちらは有名なロングセラーもう34年も前に出された本ですとにかく小心者で、悩みに悩んだ中学時代担任かつ部活の顧問の先生が、「読んでみるといいよ」とすすめてくれた本ま、読まなかったんですがねそれでも心にはずっと残っていましたいつか読んでみよう、今こそ読んでみよう、と思いつつ…かれこれ30年近く経ってしまいました今半分まで読みました読んで良かったです当時と時代は違うけれど、人の悩みや思いはそうそう変わるものじゃ
短編小説集『神の子どもたちはみな踊る』(著/村上春樹新潮社)から、「UFOが釧路に降りる」「アイロンのある風景」「神の子どもたちはみな踊る」「かえるくん、東京を救う」を原作としてドラマ化。震災の影響を、現地ではなく遠い場所で受けた人たちの、喪失を伴う奇妙な物語。録画してから観るまでに時間が必要だった。観てからも、しばらく言葉にならなかった。(ネタバレ含みます。御注意!)岡田将生さん、橋本愛さん、唐田えりかさん、北香那さん、泉澤祐希さん、吹越満ささん、鳴海唯
村上春樹さんの「神の子どもたちはみな踊る」を読みました今回も短編集でした最近村上春樹さんの作品ばかり読んでいるので「ハルキストレベル2」と勝手にランク付けしてみましたこの作品の発行が平成14年らしい初期の作品に比べると肩の力が抜けてと言うか気張りすぎてないと言うか私みたいな初心者にはこのぐらいが読みやすくて丁度いい感じですただ不思議なもので鼠三部作は何故か気になるんですよねまた読んでみようかなと最近思いますあ今回のももちろん面白かった個人的に
村上春樹さんの2000年の短編連作集「神の子どもたちはみな踊る」を読んだ。スプートニクの恋人(1999)と海辺のカフカ(2002)に挟まれた、村上さん50歳で円熟期に入ってきたころの作品。この作品は以前から知っていたが、阪神淡路大震災のことは当時の神戸市民としてあまり思い出したくなく、どちらかというと避けていた。今年ドラマ化もされようだが、観なかった。表紙には英訳版「afterthequake」で使われたデザインと同じもので、三匹のカエルは迫り来る地震なのか、圧倒的な暴力に翻弄され
2022年6月のブログです*かえるくんが出てくる(!)村上春樹さんの短編集『神の子どもたちはみな踊る』(2002・新潮文庫)をかなり久しぶりに、おそらく15年ぶりくらいに読む。年のせいか、小説を読むスピードが遅くなってきた最近のじーじにはめずらしく、六つの短編を一日で読んでしまった。もったいない。再読が遅くなってしまったのは、この短編集の中で、じーじが一番好きな「かえるくん、東京を救う」のあらすじをなんとなく覚えていたせいだが、他の短編はまったく中身を忘れていた。
本日は、昨日と打って変わって、かなり暑くなりそう。日立市で予想最高温度が28℃!。マジすか。梅雨の走りをあっさり追い越した陽気になるようです。さて、5月も後半、春期のTVドラマの大半は、折り返し。現在好んで見ているドラマNO1、日曜日の日テレ、ダメマネ!。川栄李奈、バリバリの活躍。うまいなあ。千葉雄大もこんな芸達者だったんだ、とちょっと驚き。川栄に絡んでくる山田涼介のことをよく知らなかった私、家内に笑われました~。部長の安田顕、NHK大河の平賀源内役がよぎるので、困りま
読んでから見るか、見てから読むか。もうかれこれ50年近く前になるんだ〜そんなことを思い出したまたま図書館にあったので読んでみた原作はまだ東北の地震が起こる前だったのね久々にあ~してどうしてこーなりましたというのじゃないお話を読んだ気がするおはなしって感じいいね〜棟居刑事も久しぶりに読んでみよう〜しかし、なんでいつもいつも子供じみた下ネタを挟むんだろう、、、さして必要とも思わないが、、、それがハルキなの?先週の磐之媛陵のカキツバタ忘れず見に行けてよかった
・・葬送のサクラケーキ🌸が、北関東の山間の街で振舞われていた頃には、ジュンと三宅の2人は、再び北の海辺の町に赴いていた。案の定、床は濡れてグニュぐにゅで、長くあける、と言っておかずじまいでも、どうということもなかった、結果的に。端折ると、要するに地震保険は規定に基づき50%の補填に留まり、だが、三宅と順子が、コレも端折れば今や一緒に行動していたので、50+50=100%という計算も、トータル的には成り立つわけ。各々、二人の建物🏠は取壊しになると聴いたので、片付け不要と相成り、長居は無
こんばんは。村上春樹「神の子どもたちはみな踊る」読了しました。この作品は2000年の発行直後に購入して読んだはずなのです。が、先日NHKで放送されたドラマ「地震のあとで」を見たら、この作品が原作なのに全然覚えていない!びっくりしたー。うちの本棚にはずっとありましたよ。でも記憶が…それで再読しました。結果、わずかに覚えているところもあったけどほぼ記憶なし。おいおい…まあ私は基本的に春樹作品は長編の大ファンで短編は割と苦手なんですよね。あ、エッセイ
皆様、こんにちは本日4日午後0時35分頃、東京都23区を震源とする地震があったとのこと茨城県笠間市などで震度2を観測した。気象庁によると、この地震による津波の心配はない。ニュースですMSNwww.msn.com東京では、小学生の頃から、地震教育を受けていました。怖がりの私は心底怖がっていますが、いまだに、東京には大きな地震がきません。それはやはり、UNDERGROUNDでかえるさんが、なまずさんと戦ってくれているから。そんなことを言っては
k君の郷里は、北関東の山間の町だそうです。冷え込みも厳しく春は遅く、4月も半ば、やっと🌸桜の花が咲き始めました。あれから、大地震からは早1ヶ月が経とうという頃です、変わり果てたk君の亡骸がそこに戻れたのは。。折しも、k君の実家では桜の沢山の花弁を塩漬けにしていました。いうまでもなく、それは和菓子屋のいわゆる桜ケーキを作るためでした。まあ、きんつばみたいなものの上部に花びらをはっ付けたような和菓子なんですけどネ。
先日、村上春樹さんの著書「神のこどもたちはみな踊る」を読了しました。この小説は、NHKの土曜ドラマとして、4月5日の22時から、全4話が放送された「地震のあとで」の原作になりました。原作の短編集の6話の中から、4話がドラマ化され、岡田将生さん、橋本愛さん、堤真一さん、鳴海唯さん、渡辺大和さん、井川遥さん、佐藤浩市さん、錦戸亮さん、のんさん(声の出演)らが、各話で素晴らしい演技を披露されました。原作は「UFOが釧路に降りる」・「アイロンのある風景」・「神の子どもたちはみな踊る」・「タイランド
先日、4月26日の22時より、NHKで放送されました、土曜ドラマ「地震のあとで」の第4話のネタバレ&個人的感想を。このドラマは、村上春樹さんの小説「神の子どもたちはみな踊る」を原作に制作された作品で「地震のあと」を描いた、4つの物語です。岡田将生さん、鳴海唯さん、渡辺大知さん、佐藤浩市さんを、各4話の主人公に、豪華俳優陣が集結しています。第4話は、佐藤浩市さん主演の「続・かえるくん、東京を救う」です。「続・かえるくん、東京を救う」の冒頭シーンは、1995年2月17日、片桐が入院している病
ははぁそう来ますか。寓話の原作に一つの解釈を与えたドラマ。なるほどと思いました。意欲作と言えるかも。でも、面白くないって人いるかも。漫画原作の似たり寄ったりドラマより全然良いと思いますよ。「私は、いいや」って見なかったしらべ。さて、2025年、困窮する高齢者は多い。若いころからまじめに働いて来たのに受給年金では足りずに80代になっても駐車場で働いたり。ある程度健康ならそれが出来る。ゴミ拾いや掃き掃除のような善行も。若い世代は年寄り世代のために年金を収めるだけ収めさせられて自分た
この前の土曜日に最終回を迎えたドラマ「地震のあとで」の最終感想です。※多少のネタバレを含みます。すでに放送終了していますが、配信などでこれから観る予定の方はスルーしてください。地震のあとで【NHK公式】ー阪神・淡路大震災あれから30年。村上春樹の珠玉の連作短編を原作にした“地震のあと”の4つの物語ー岡田将生、鳴海唯、渡辺大知、佐藤浩市を各4話の主人公に、豪華俳優陣が集結。映画『ドライブ・マイ・カー』の大江崇允が脚本、山本晃久がプロデュース、ドラマ『その街のこども』『あまちゃん』で震災を
検査入院で次の検査まで間隔が空くので一時帰宅録り貯めた番組を視聴しつつこうしてブログも再開できました。ちょうどNHKで土曜ドラマ「地震のあとで」が放送されていました。村上春樹原作「神の子どもたちはみな踊る」から地震によって人生が変わってしまった人たち4つのエピソードが描かれており最後も考えさせられます。そして同時期に「100分de名著」で村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」が取り上げられていました。私は、未読なので面白そうだったら手に取るかもしれません・・・皆さんオススメの村上春樹著作は、
NHKドラマ「神の子どもたちはみな踊る」これは紫耀に演じて欲しかった作品です。それはそれとして、短編読書したときを思い出しながら見ました。善也を、小説で私は受動的な人と読んだけれど、ドラマでは子供時代も含めて能動的で良くしゃべる感じ。脚本からそう変えたのかも。意外に違和感なかったです。田端さんやお母さんもこんなふうかもと感じました。さて、地下鉄。地下鉄で運転席を背にするか最終車両のリアウィンドを背にして、車両が走行する様子を見るのは面白いです。全車両うねうねと上下し
先日、4月19日の22時より、NHKで放送されました、土曜ドラマ「地震のあとで」の第3話のネタバレ&個人的感想を。このドラマは、村上春樹さんの小説「神の子どもたちはみな踊る」を原作に制作された作品で「地震のあと」を描いた、4つの物語です。岡田将生さん、鳴海唯さん、渡辺大知さん、佐藤浩市さんを、各4話の主人公に、豪華俳優陣が集結しています。第3話は、渡辺大和さん、井川遥さん主演の「神の子どもたちはみな踊る」です。2020年3月。渡辺大和さん演じる、善也は、渋川清彦さん演じる、田端の遺影に
前回の土曜ドラマ「リラの花咲くけものみち」が何だかほんわかとしていい感じだったので「ん?村上春樹??」と思いつつも、とりあえず見てみたらやっぱり村上春樹でした。我々くらいの世代だと、「ノルウェイの森」で村上春樹と出逢うというのが普通だと思います。当時、「ノルウェイの森を読んでいる私は素敵でしょ」という外見重視の女子たちがちまたにあふれていました。柳ヶ瀬の若宮町沿いの薬局の娘から、「これ読んでね」と渡されて読んだのですが、二巻もあるのにけっこう罰ゲ
2025.4.20こんにちは💐村上春樹さん「神の子どもたちはみな踊る」新潮文庫550円+税を読み終えました📚2025年読書記録52冊目。以下本書から一部引用します🐰〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜1995年1月、地震はすべてを一瞬のうちに破滅させた。そして2月、流木が燃える冬の海岸で、あるいは、小箱を携えた男が向かった釧路で、「かえるくん」が地底でみみずくんと闘う東京で、世界はしずかに共振をはじめる……。大地は裂けた。神は、いないのかもしれない。でも、おそらく、あの震災のずっと前から
ヽ(´o`;そんなのあったっけ😅まイイや、、で、釧路の海岸でか、暗がりの中焚き火をしていたジュンちゃんと三宅さん。。一緒に死ぬかとかなって、そんで、ラストの薪に🪵描かれた数字・・3.11.ソレが、ボンヤリと、闇の中に燻出されてく。…………………………………………………………………三宅の肩にもたれうたた寝た順子が、スッと目を覚まして聞いた。『ねえ、結局どうするの、、てかどーすればいい❓』「ジュンちゃん起きたか。。よし、3時間後🕘、9
村上春樹原作[Afterthequake]二話の「アイロンのある風景」を見ました。一話は録画してこの次に見ます。ドラマ「アイロンのある風景」は私が原作読んだイメージとあまりにも相似形で。ドラマ化でイメージダウンが割に多い村上作品にしては上出来。ドラマ制作に携わった人と私の感性が似てるとでもいおうか。私の感覚と違ったのは二点だけ。これは、万人のイメージの水準値なんでしょうか?表現に独創性が足りないという意味か?判別出来ません。私の違和感は、順子と啓介(同棲中)が幼過
先日、4月12日の22時より、NHKで放送されました、土曜ドラマ「地震のあとで」の第2話「アイロンのある風景」のネタバレ&個人的感想を。このドラマは、村上春樹さんの小説「神の子どもたちはみな踊る」を原作に制作された作品で「地震のあと」を描いた、4つの物語です。岡田将生さん、鳴海唯さん、渡辺大知さん、佐藤浩市さんを、各4話の主人公に、豪華俳優陣が集結しています。今回の第2話は、堤真一さん、鳴海唯さん主演の「アイロンのある風景」です。ドラマの冒頭に『2011年1月』という、テロップが表示され