ブログ記事1,673件
昨日は奥出雲にて「砂の器」聖地巡礼してまいりました。詳細は来月あたりのイベントで語る予定です。本日はこれから現地で講演です。よろしくお願いいたします。
画面の右下の角端をクリックすると大画面↑□↑『砂の器』主題歌-白い道-
備後落合駅発→亀嵩駅へと亀嵩駅ホームから木次方面へと消えていく列車を見送ります10時39分着帰り便12時38分何しようかな?お蕎麦をまず食べなくちゃ駅前からすでに数名の方が駅内の扇屋さんでお食事中砂の器の舞台となった亀嵩ですホームへ向かう入口にはウエルカムボード掲出そろばん、オオサンショウウオ、かめっち仁多米亀嵩神社とホームから駅舎をのぞむ懐かしい国鉄時代の駅名表示板
◆歴史上の人物も母には頭が上がらない?聖徳太子は、イエス・キリストと同じく馬小屋で生まれています。だから厩戸皇子(うまやどのおうじ)なのでしょう。聖母マリアの懐妊にも伝説がありますが、聖徳太子の生母・穴穂部間人皇女は、「西方の救世観音菩薩が皇女の口から胎内に入り身籠もった」という似たような伝説があります。【弥勒如来は時空を超えてやって来る(1)】(2023/10/1)空海さんの母・玉依御前は、讃岐国から息子に会いにやって来ましたが、当時の高野山は女人禁制となっていたため、
菅井きんさん菅井きん(すがいきん)本名:佐藤キミ子旧芸名・旧姓名:須斎キミ子1926年2月28日生まれ、2018年8月10日、92歳没。東京府東京市牛込区(現:東京都新宿区)早稲田町出身の女優、タレント。1952年10月9日、黒澤明監督の映画『生きる』監督:黒澤明脚本:黒澤明、橋本忍、小国英雄音楽:早坂文雄出演:志村喬、日守新一、田中春男、千秋実、小田切みき、左卜全、山田巳之助、藤原釜足、小堀誠、金子信雄、中村伸郎、渡辺篤、木村功、清水将夫、伊藤
◆愛媛、広島で震度4愛媛、広島で震度4の地震(2/26)◎発生日時:2月26日午後3時24分◎震源地:愛媛県南予◎震源:M5.1、深さは50キロ◎震度4:松山市・今治市など(愛媛)、呉市など(広島)【すずめの戸締り】発生日時が午後3時24分ですか。3時ちょい過ぎに歯医者さんを出て家路を急いでました。すると車のNo.「31」とすれ違ったので「あぁ、何処かで地震あるなあ〜」と。pic.twitter.com/rXsQUm0xnZ—アグネス(@agnes20
新文芸坐に日経新聞記者が観にきていても全く問題ないのだが新文芸坐に来て映画を見ていたと新聞コラムに書かれていたのは観たことがなかった。砂の器と八つ墓村の松竹映画2本を見ていたらしい。
サッカーのパリ五輪最終予選、「なでしこJAPAN」のTV放送が決定したとのことです。この北朝鮮とのアウエー戦はサウジアラビアのジッダで明日24日(土)の日本時間22時頃から行われるのですが、NHK衛星でLIVE放送してくれるものです。標茶駅で撮影後、街中にある「セイコーマート」で地元産の鮭昆布おにぎり等とハスカップ味のミネラルウオーター等で遅い昼食を、茅沼駅へ向かいます。茅沼駅に到着、見渡しますが思ったとおり丹頂鶴はいません。今年は蒸気機関車と丹頂鶴の遭遇率は低いと聞いていた
宮部みゆきが選んだ松本清張短編集で。掲載されてた人気ランキング第2位が砂の器でした。上下巻ある長編です。ランキング第1位の点と線から3年後の作品。点と線の時は、そこ気が付かない?そこ?飛行機ない時代?とひたすら突っ込みましたが。今回も、紙吹雪の女のことをなんであの新聞記者に聞かないの?と突っ込みまくりました。被害者が犯人に会いに行く必要もなく。強請られてるなら別だが、犯人が惨殺するような動機が薄い。最初の殺人以降の殺し方があり得ない方法。などなど。ただ情景の描き方とかは美
本作を新文芸坐でみるのは初めてである。やはりここで見る「砂の器」が最も綺麗で音もクリアだった。自分はパチンコをやらないのであるがマルハン(新文芸坐を経営しているパチンコチェーン)マネーここにあり。この作品何回目の劇場鑑賞かがよくわからない。最初に見た場所が銀座のシネパトスだったか、違うのかがまずはっきりしない。とにかく並木座、TOHO新宿、TOHO日本橋、NHKホールの生演奏上映、(春田和秀=秀夫役=さんが見に来ていた=この方、千葉真一の少林寺拳法にもでている。)黄金町シ
佐分利信さん佐分利信(さぶりしん)本名:石崎由雄(いしざきよしお)旧芸名:島津元愛称:サブリどん1909年2月12日生まれ、1982年9月22日、満73歳没。北海道空知郡歌志内村(現在の歌志内市)生まれの俳優、映画監督。渋みのある演技で活躍した昭和期の二枚目俳優のひとり。妻:黒木しのぶ(女優)日活を経て、松竹に入社し、上原謙・佐野周二と「松竹三羽烏」を結成して、戦前松竹の看板スターとして活躍。戦後は監督業にも進出し、『執行猶予』『風雪二十年』
さて、昔、「砂の器」という映画がありまして・・暗い映画だったのです。子供のころは苦手でした。笑そのロケ地だったのが今の亀嵩駅らしく・・しっかり便乗しているのです。笑私好みの挽きぐるみの良い色のお蕎麦です。出雲そばは、麺つゆと一心同体。合わせたたぐるものなのです。数分後・・麺はやや広めの平ら麺。長期保存がきく生めんで、おいしいのです。ただ、麺つゆは出雲そばにしては辛いのが意外です。割子がメインの出雲そばの麺
「或る「小倉日記」伝」(松本清張)松本清張さん、2冊目読了。6作品の短編集。内臓を揺さぶられるような、何とも言えない読後感。6人の物語・人生が、自分とは遠いことのようなのに、自分にも置き換えられそうなところがあったりで、考えさせられるものがある。森鴎外の日記、俳句、歴史学、考古学、など、とてもマニアックな分野に自分の才能と生きがい(あるいは使命感)を見いだし、身体面、経済面、学歴面などのハンデを乗り越えて、自分の存在価値を執拗に追い求める人たちの生きざまを描く。共通するテーマ
漫画家の芦原妃名子さんが自作のテレビドラマ化におけるトラブルを原因として自死の道を選んだことを受け、原作者とテレビ制作者のいびつな関係が明らかになり物議を醸している。わたしはテレビドラマとは無縁に活動しているが、自作を未知の団体に上演してもらうことはしばしばあり、また、逆に別の作者が書いた原作をわたしが脚色して舞台化する経験もあるので、「脚色」という作業は身近にある。だから、この事態がまったくの他人事ではない。脚色に関するわたしなりの見解を述べれば、その作品を発表する形式(媒体)によって、原作
3月は「あの名作」が撮られた聖地二ヶ所で講演することになりました!まずは「砂の器」の奥出雲!3.2(土)1400出雲町のカルチャープラザ仁多にて亀嵩駅など、撮影当時の風情を残す光景が周辺には今も残っているようですので、講演のついでに聖地巡礼…というのもオススメです。お申し込みなどの詳細は↓こちら↓参照ください。お次は、「鬼平犯科帳」など時代劇のロケ地でお馴染み、近江八幡!ズバリ八幡堀が会場になります。「時代劇聖地巡礼講演会~八幡堀より愛をこめて~」3.10(日)13:15~1
新文芸坐にて「鬼の筆」刊行記念の橋本忍特集の第二弾が開催されます!初日の2.1(木)1925「羅生門」上映後に解説トークをします!どうぞよろしくお願いいたします!https://www.shin-bungeiza.com/schedule#d2024-02-01-1上映スケジュール-新文芸坐感動はスクリーンから。池袋駅東口徒歩3分の名画座。www.shin-bungeiza.com
またまたマホロさんの記事をリブログさせていただく。おお、これは松本清張の名作(特に原作より映画)「砂の器」の大ネタじゃありませんか⁉️画像はお借りしましたご存知の方も多いと思いますが、ストーリーは国鉄(当時)蒲田操車場内で他殺死体で発見された被害者の身元を捜査していた警察当局は、当日の夜、場末のスナックで、被害者が別の男と2人で飲んでいたという目撃情報を聞き出す。さらにその中で、ズーズー弁の『カメダは変わりませんか?』という会話の一部だけがあったこともわかる。最初はカメダを人の
小倉→博多→広島という「鬼の筆」販促ツアー西日本編を終えました。小倉昭和館、ブックスキューブリック、横川シネマ、3会場ともに大盛況で、物販もほぼ完売。実り多い遠征となりました。各会場とも、今後のイベント企画を話し合っていたりしますので、そう遠くない未来にまた何か仕掛けたく思っています。ご来場くださった皆様、「鬼の筆」をお買い求めくださった皆様、会場&運営スタッフの皆様、ありがとうございました!
娘の大学入試道場←入試が道場🥋のように思えてきた共通テストも終わり、最初の個別入試もクリア。個別入試も、わざわざ塾の先生が見送りに来てくれるとか。塾の先生も大変やな寒い中、お疲れさまですとりあえず、まずは環境、健康に恵まれて感謝ですさて先日、娘が国語の練習問題で松本清張が出たと言っていました。松本清張大好物試験問題に出てきたらママはガッツポーズだわいやしかし、これまたずいぶん最近の人の問題だね。と、申しましたところえ松本清張って私にしたらずいぶん昔
人生何度目かの、1974年版映画「砂の器」を見て、お酒を飲む。初見の大学生時代から数えると、本当に数十回は繰り返し見た。見るたびに感想が変わる映画。だけど最近は特に、親と子の絆というものに考えを深める。親と子の絆は、永遠であり、宿命であると。すごく深い言葉であり、今の自分に突き刺さる言葉。意味を噛みしめながら、今日を過ごそう。砂の器デジタルリマスター版Amazon(アマゾン)あの頃映画theBEST松竹ブルーレイ・コ
昨日は夕方からぐっと冷えてきましたね昨年から次々テレビで活躍されていた方々の訃報が流れて寂しい気分になります。。。それは今回の震災でも同じ自分がそれだけ歳を重ねたからこそ気になるのかも知れない早すぎる年齢の方やつい最近まで元気だっ方々その時はいつ訪れるや知れない当たり前なのに他人事みたいに生きていた時もある親はいつまでも元気だと勝手に考えていた頃父はあっさり突然亡くなり、初めて人生は儚く一度だけなのだと悟った日子供達もまだ幼く。さめざめと泣くばかりの私に夫が一言
復活した小倉昭和館にて「砂の器」「八甲田山」の二本立て上映があります!それに合わせて、初日の1.27(土)にトークイベントをさせていただきます。「砂の器」と「八甲田山」の上映の合間、12時45分から。詳しくは↓劇場ホームページ↓をご覧ください。1/27(土)「砂の器」「八甲田山」春日太一さんトークショウ-小倉昭和館いつも当館をご愛顧頂きましてありがとうございます。1/27(土)~2/9(金)上映の2本立て上映「砂の器」「kokura-showakan.co.jp夜は福岡は箱崎の
「砂の器」(松本清張)松本清張さんの本を初めて読んだ。非常に面白かった。思いのほか読みやすかった(松本清張さんの風貌から、難解な文章のイメージを勝手に持っていた)。60年ほど前に書かれた作品で、時代背景や風景がとても違うのに、ストレスなく、すいすい読めた。むしろ、時代がここまで古いと、これはこれでレトロな(ある意味新鮮な)味わいがあった。(夜行の汽車をよく利用したり、どこでもタバコを吸っていたり)ベテラン刑事・今西栄太郎の、ひたむきな捜査、仮説と検証の繰り返し、執着
おかげさまでまだまだ売れ行き好調の「鬼の筆」ですが、この週末には新聞各紙にて書評が立て続けに掲載されました!朝日新聞の評者は稲泉連さん「日本映画史上の巨人に真っ向から取り組み、その全貌(ぜんぼう)を描き切ろうとした著者の思いが心に熱く響く一冊だ。」https://book.asahi.com/article/15109773「鬼の筆」才と俗激しく交錯した生涯朝日新聞書評から|好書好日好書好日(こうしょこうじつ)は、ライフ&カルチャーを貪欲に楽しみたい人におくる、人生を豊かにする
加藤嘉さん加藤嘉(かとうよし)本名:加藤嘉(かとうただし)1913年1月12日生まれ、1988年3月1日、満75歳没。東京市芝区新堀町(現在の東京都港区芝)生まれの映画俳優。前妻:山田五十鈴後妻:中村雅子(女優)新倉事務所に所属していた。映画・テレビドラマでバイプレイヤーとして活躍。1953年1月9日公開、戦争映画『ひめゆりの塔』(東映製作・配給)沖縄戦で看護婦として前線に立ったひめゆり学徒隊の悲劇を描いた戦争映画。監督:今井正脚本:水木洋子音楽