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住職大ピンチの経過3月20日過ぎから,口内炎が治らず免疫力の低下に気がつき,やがて食欲が低下,体重が2キロほど減少。動悸が激しく。5mも歩くと息切れ。読経ができない。いつもと同じように時間をかければ治ると考えて,嵩をくくっていた。ところが3月25日頃から2階への昇降が難しくなってきて息切れがして登れない。夜トイレに起きるが階段昇降が苦痛で耐えられない。主治医に診断を受けた。「危ないです。肺が曇りガラスのようになっている,気管支から肺にかけて白い。酸素が入っていな
今朝の東京の天気予報は雨です。それならばと、雨が降り出す前に早朝に出発して、3ヶ月ぶりにお寺巡りをすることにしました行き先は寺町と呼ばれる地域ですが、様々な宗派のお寺が集まっているのが特徴です。全部で26か寺ですが、全部を回らせてもらい、宗派に関係なく本堂の前で合掌させて頂きました。さて、今日はその中から、お寺の掲示板の言葉を紹介しましょう<真言宗多聞院>大きなことは出来なくてもいい。小さなことから積み重ねましょう。まずは和顔愛語は如
昼下がり、外に出ようと庫裏の玄関の戸を開けると、参道を歩く70代くらいのご夫妻の姿がありました。「こんにちは!」と声をかけると、「お参りさせてもらおうと思って」と言われ、本堂へご案内し、坊守がお話を伺いました。ご夫妻は四日市から来られ、夫の方は令和2年に一度、当寺を訪れたとのことでした。「前に一度、一人で来てきれいだったから、妻を連れてきたかった」と、今日は2人で参詣されたのでした。お一人で来寺されて以降、3~4年もの間、当寺を忘れず、大切な伴侶を連れてきたいと思いご
19時より本堂にて、有縁の方よりご縁をいただいた方(法名釋精貢)の二七日法要を勤めました。故人の妻と、3人の息子さんが参詣されました。亡くなられた方は山陰地方の出身で,三重に就職され,生活基盤を構築されました。結婚され3人の息子さんを育てられ3人ともそれぞれの社会的に活躍の場を獲得されています。父の生きる姿勢が息子3人に相続されています。ご自宅から持参いただいた法名。寺でお預かりしました。お勤めの様子。住職が勤めました。阿弥陀経の読経時に、お一人ずつ焼香をしました
愛知県名古屋市港区の「信興寺」信興寺法語印信興寺の法語印は昨年12月に一旦終了。3月に能登半島地震の復興支援法語印として受付しました。澤田信成(法名:寶珠院釋信成)が稲沢市・明蔵寺の副住職の際であった大正六年五月、埋立地で民家も点在する程度であった港町に暮らす皆様や港でのお仕事に従事する方々と宗祖・親鸞聖人が伝えてこられた「南無阿弥陀仏」のお念仏の教えを共にいただいていくために草庵を建立したのが始まりです。
にほんブログ村にほんブログ村天児牛大さん死去(共同通信)-Yahoo!ニュース「山海塾」を率いて国内外で活躍した舞踏家の天児牛大さんが3月25日、心不全のため死去した。74歳。神奈川県横須賀市出身。news.yahoo.co.jp栗田雄三さん死去新潟県立がんセンター新潟病院院長、県保健衛生センター名誉会長などを歴任|新潟日報デジタルプラス栗田雄三さん(くりた・ゆうぞう=新潟県立がんセンター新潟病院・元院長)3月29日午前9時13分、肺炎のため新潟市中央区の県立がんセンター
2024年3月30日、「今、蘇る百年前の煌めき〜打敷に秘められた日本刺繍の伝統の技」に行ってきました会期は4月7日までとなっています。(この後、愛知会場は4月11日〜13日、新潟会場は4月18日〜20日と続きます)佛光寺に行った後、東本願寺に寄ってから観劇に行こうと思い、そう言えば東本願寺のしんらん交流館は行ったことがないけど何だろう??と思って立ち寄った次第。(佛光寺と観劇の記事は後日公開しま〜す)この打敷という文化、ほとんどが浄土真宗の真宗大谷派だそうです。100年以上の打敷を、職人
10時より、本堂で「お紐解き(お経開き法要)」を執行しました。当寺の護持興隆,教線の拡大を願い永代経をあげていただいた方に皆様に案内状をお渡しし、ご参詣いただきました。永代経をあげていただくと、その金額と誰の永代経なのかを書いた札を本堂に掲示します。お紐解きとは、「故人のために初めてお経を読むことを始める」ことで、お紐解き後、春秋の永代経を勤めていきます。法要の様子。住職と副住職で勤めました。正信偈では参詣者の皆様も一緒に唱和しました。法要後、庫裏にて会食の予定でし
午前10時より、ご縁をいただき、交流を続けてきた方(法名釋尼慈春)の忌明け法要を本堂で執行しました。親族や親戚の皆様に御参詣をいただきました。中尊前の前には、法名の他、ご持参いただいた故人の写真や御供物を置きました。久しぶりに見た故人のお顔は、いつも永代経や報恩講のご案内などの配付でご自宅に伺った際、出迎えてくださった時と同じ穏やかな表情で、懐かしい、暖かな気持ちになりました。お勤めは住職と副住職の2人で勤めました。阿弥陀経の時にはお一人ずつ焼香をしました。経
境内には4本の古い梅の木がありました。樹齢は100年を超えています。平成15年,鐘楼門の再建時に1本が総代さんのお宅に移植され,現在3本が残っています。1本は本堂正面向かって左側に(写真左側)に、もう2本は参詣者用御手洗いの前(写真右側)に立っています。開花の時期は毎年3月上旬(今年は早く2月中旬に開花)です。花弁は八重で、満開になると境内がとても華やかになります。6月には大きな梅の実が生ります。本堂正面向かって左側の木は、参道側に向かって斜めに伸びていて重心が偏ってお
きょうは横安江町界隈を歩いた。気温は18度の予想で、暖かかった。金沢駅から10分少々のところで、真宗大谷派東別院の周辺である。東別院は堂々たる鉄筋の建物である。昭和30年代後半に火災で全焼し、40年代初めに再建。近年、大改修が行われた。屋根は銅板葺きである。門を出ると商店街。もとの横安江町商店街が「金沢表参道」と名称を変えたが、定着してはいない。定着しないということは、それほど人通りが多くないということにつながるかもしれない。門の前には古美術商がある。古美術商
ご依頼のあった方(法名釋尼慈春)の六七日法要のお勤めをご報告です。住職はここ1週間,体調不良で,病名は肺炎。声明で大量の呼気をを必要とするため雑菌が侵入したのでしょう。原因は不明ですが,何とか手を合わせることができました。やや,声量が落ちました。阿弥陀様にも御許可をいただきました。残念です。私たち寺族は、手を合わせ、生前の故人のお人柄や故人との会話、その時の表情などを思い出しながらお勤めをしてきました。親族の皆様もまた、毎週投稿されるお勤めの様子をご覧になり、生前の故
人と会っている時自分の事ばかり喋っているなと気づいたら思い起こしなさい相手の人もまたあなたと同じように人生の貴重な時間を生きているんだと―真宗大谷派来通寺―
この3カ月の寒暖差気候にやられました。身体の疲れがひどく,特に呼吸器系に病変,緊急入院の必要性が主治医から指摘された。後期高齢者になる。「あぶないです」と。先週前半から喉が痛く龍角散のど飴で喉をごまかしながら仏事を執行していた。これはかなり無理があった。しかし私の仕事は相手のある仕事。仏様を思う仕事である。猶予がない。今週月曜日,事態は主治医に「即入院か明日入院のレベルです。「病名は肺炎です。うちでは無理ですから明日I総合病へ行ってください。紹介状を書きます。」「入
昨日のブログでは、真宗大谷派「災害情報公式X」に掲載されている、輪島にある母の実家の寺院の様子を書きました。※投稿後、新たに写真2枚を追加しています。2月8日、13日の2日間、輪島にあるもう一ケ寺の親戚の寺院(母の妹の嫁ぎ先)にも、本山の派遣職員の方々が支援に入られ、その様子も災害情報公式Xに投稿がありました。(2月9日と14日)この親戚の寺院も、甚大な被害を受けていることがわかりました。寺院は山間部にあり、発災後なかなか連絡が取れず父や母も心配していましたが、寺族は全
2019年3月17日=虎哲生後3770日=生後11歳9ヶ月の記録記事の3です。昼食は、名古屋市熱田区内のマクドで。これにしよ。てりたまとどたま。ほれほれ~ボクは昼食なしでしゅ。名古屋市熱田区、今にも降り出しそうな空。外は寒いです。次に来たのは、名古屋市中区の東別院です。ボクは車内待機。ここの御本尊、阿弥陀如来立像の下に、パパの父方祖父が納骨されているのです。パパは、真宗大谷派の名古屋別院で、高野山真言宗在家勤行式で静かに読経しました。長いので、
能登半島地震発災から、もうすぐ3か月を迎えようとしています。最近では、震災関連の情報も随分と減り、被災当事者以外の人々の関心も徐々に薄れてきているように感じます。東本願寺ホームページ上では、震災直後から救援金の勧募を呼びかけ、「災害情報公式X」では真宗大谷派の支援活動等を通して、常に最新の被災地の情報を発信しています。私もX開設直後から、フォローをしており、現地の様子を見続けてきました。3月25日、輪島にある母の実家の寺院での活動の様子が投稿されました。(実際の活動日は
能登半島地震の被災地を元気づけた力士がいます。春の選抜高校野球でも石川の高校が他県に練習場を移し頑張りました。自らの力を出し切ることで被災地を元気づけています。朝乃山は祖母が富山県氷見市で被災しました,また,コロナ禍で外出し食事をしたことで協会から処分を受け,大関から序の口まで番付を落としながら,三役手前まで番付を戻しました。朝乃山のこの生き方は多くの共感を呼びました。もう一人は石川県出身の大の里です。まだちょんまげは結んでではいません。そして入幕間もないもない2人の
3月27日に宝泉寺マルシェを開催します3年半ぶりのマルシェです!宝泉寺からはチャリティバザーやゲームを出します売り上げは令和6年能登半島地震への義援金としたいと思いますよろしければ足を運んでください出店者情報などはインスタに載せてありますので見てください
彼岸明けは、朝からあいにくの雨で、夕方まで降り続きました。春のお彼岸の頃はだいぶ暖かくなり、春本番も間近に感じていましたが、厳しい「寒のもどり」で、雪が積もり,とても春が近いと思えないお彼岸でした。鐘楼門西側に続く石垣の上に咲く、この水仙はいつも水仙の最後に咲きます。この寒暖差の繰り返しの中で2月24日に開花し一カ月雪の日も雨の日も咲き続けた、境内の八重梅の花はほぼ散りました。来年また開花が楽しみです。次に待たれるのが「桜の開花」です。このかれんな水仙の花が石垣の上の
予定通りで、終日stayhomeでした🏠しっかし、ほんま、世の中は一寸先は闇ですね。テーピングでガッチガチに固めれば明日出れる、程度の状態ではない気がします。ホント、ほぼ優勝確実で歴史に名を残すはずだったのに、天国から地獄だわ…😢個人的には、朝乃山推しなんで、彼の強さ、と言うか意地に惚れ惚れしたんですがね…🤭旧函館区公会堂のあと、更にカロリー費消目的にてお散歩👣こちらも、函館観光のマストスポット的な場所、八幡坂です。×0.5🕳️からの、まだまだ歩きました〜♪模型みたいな小ぢん
毎年,報恩講前にご門徒さんと有縁の方に真宗教団連合が毎年発行している法語カレンダをお届けしています。この法語カレンダーは、1973(昭和48)年、親鸞聖人御誕生800年と立教開宗750年を記念して我が宗派の教えを広め身近に感じていただくことを目的で第一号が発行されました。今年の法語カレンダー表紙毎年テーマを変えてお届けする法語を楽しみにお待ちする人も多く全国的には年間200万部超の発行部数となっています。市販の書籍で言いますと大ベストセラーです。当寺も毎年購入し、
本堂で、夫を慕い続けた方(法名釋尼慈春)の五七日の法要を勤め、寺族が参詣しました。五七日は三十五日とも言います。「女性は業が深い」など、男尊女卑の考え方や、御命日が月末の場合、四十九日目が3か月に渡ることがあり、そうなると「不幸が身につく(3月)」などの迷信から、女性の忌明けは四十九日ではなく、三十五日とされていました。当地域でも昔、女性の忌明けは三十五日でした。しかし、当宗派とはまったく関係なく、最近では忌明けは皆(七七日)四十九日です。中尊前の前に置かれた故人と
(令和6年3月18日遙拝)御朱印をいただくようになってから知ったことですが、浄土真宗本願寺派と大谷派の寺院では御朱印をいただけません。そのため、寺社巡りをするときは浄土真宗のお寺を外していました。しかし浄土真宗でも、ほかの宗派のお寺では御朱印対応をしていたり、本願寺派や大谷派でも御朱印的な法語印や参拝記念印の対応をしているお寺があるようです。今回、能登半島地震復興支援御朱印を探していると、真宗大谷派の寺院である紫雲山大泉寺でも支援「語朱印」を出されていると知り、早速申し込みました。
こんにちは😊阪急京都線崇禅寺駅前にオープンしましたカフェ☕️Anelamoe🐈⬛です❣️寒~い一日でしたが❄体調は大丈夫でしょうか?明日も寒そうです…あったかくして風邪をひかないようにお過ごしくださいね☺️今日は春分の日🌸そして宇宙元旦の日でした✨️🥹新しいステージに向けて頑張っていきましょー‼️😉今年の🌸柴島浄水場桜並木の通抜けは…3月27日水曜日から4月7日曜日です🎶楽しみですね❣️春はもうすぐ🥰崇禅寺駅から🌸桜並木を通り抜けて柴島高校前の踏切を渡ってスグ
こんばんは。山の下不動尊のkaoruです。ご訪問頂きありがとうございます。私の個人的な見解ですがやはりこの世は悪が蔓延る世の中で五濁悪世であいます。こうじょく、けんじょく、ぼんのうじょく、しゅじょうじょくみょうじょくが五濁であります。また、悪を無くし善に生きるの教えの元生きてましたが善行に潜む悪意(真宗大谷派)と言う教義もあります。まさにそのとおりです。中でも新興宗教の中でも邪悪な教団真如苑(以下如苑)に関しては何でもあなたの為ですよ!とぬかしながら己の苦しみを両
寒い!冷える!彼岸の中日にこの寒さ。これで3回目かな。南岸低気圧が関東沖から東北沖で急激に発達し,大陸から寒気を引っ張り出し,日本を冷やしている。強さも真冬以上である。「暑さ寒さも彼岸まで」と昔から言われる。とにかく早く温かくなってほしい。こんな寒さだと阿弥陀様もまた冬支度が必要になる。阿弥陀様にマスクを掛けよう。風邪でも召されたら大変である。ブログをアップしようと表に出て写真を撮った「春の名残り雪」なんて言うものではないまさに冬景色だ。季節が2ヶ月ほど逆戻りだ。寒い寒
長男と次男の通うそれぞれの学校で、卒業式がありました。風のない穏やかな天候で、卒業式日和でした。式では、長男は歌で、二男はお祝いの言葉や鼓笛演奏などで、在校生として卒業生たちの晴れの門出をお祝いし、見送りました。長男が小6の時の卒業式は、コロナの影響で卒業生と保護者、教職員の方々のみでしたが、第5類になって以降は、在校生も式に参加が可能となり、コロナ禍以前の卒業式とほぼ同じ形で執り行われました。長男の通う中学校では、同日に修了式もあり、今日で中2のクラスで過ごすの
明日は春分の日お彼岸ですね我が家のお墓は真宗大谷派(東本願寺)大谷祖廟です。大谷祖廟は親鸞聖人の御廟所(墓所)ですが門徒も遺骨を納めることが出来ます場所は丸山公園の奥の方、知恩院のお隣になります合同墓なのでフラッと言ってお参りできるのが嬉しいですね(*^-^*)こちらが御廟所になります。義父も義母もここに眠っています。祇園から近いので自転車でもふらっと来ることが出来ますよ(*^-^*)
先日、住職と坊守の2人が土手で採ってきてくれたふきのとうの残り半分を使って、ふき味噌を作りました。細かく刻んで炒めたふきのとうに、味噌、酒、みりんを混ぜたものを加えてさらに炒めます。最後に砂糖を入れて味を調えます。天ぷらに次いで、これもまた春の味。ふきのとうの香りと少しの苦みに甘めの味噌がよく合います。温かいご飯に乗せて食べると、ご飯が進みます。今年も春の味を満喫しました。家族に旬のものを食べさせたいと思い、少し険しい土堤まで収穫に行ってくれた、住職と坊守の心に感謝で