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1993年3月16日に俳優笠智衆さんがお亡くなりになった。このころテレビのワイドショー番組は、統一教会指弾に躍起になっていた。しかし、小津安二郎や山田洋次監督の映画に欠かせぬ地味な映画スターだった笠智衆さんの他界は大きく取り上げた。同業者の葬儀に参列しない渥美清さんが、お通夜に訪れたのは異数のことだった。ブルゾン・Tシャツ・パンツを黒で統一した渥美さんは「寅さん」とはまったく別人の瀟洒なひとに見えた。囲み会見にも応じていた。すこし寂しそうに笑いながら、そうですねえ、御前さまはいまでも題経寺の境内
そう言えば、正月休みにはTBS2で「私の家政夫ナギサさん」を全話見たのだった。原作は少女マンガだそうで、毒の部分がほとんどない、安心して見られるドラマ(^_^)姪に借りた、雨穴「変な地図」読了。「家」「絵」と違い、図面そのものの持つ謎はあまり強くない。興味があるのはそっちなのだが。11日日曜から今日までで8本の映画を観た。すべて録画(^_^)侯孝賢監督「ミレニアム・マンボ」。一人の女と二人の男の話。この監督の映画は、話自体はもはやどうでもよくて、色とかを楽しむ環境ビデオ的な見方をしてし
軽部さんがMCの日曜邦画劇場でやっていた。相米慎二監督作品でまともに見たのは斉藤由貴主演の「雪の断章」くらいで、あまりピンとこず。台風クラブは有名な作品だったこともあり、いつか観ようと決めていた。相米慎二は53歳と若くして亡くなったが、ロマンポルノで鍛えられただけあって、カット、演出など映画好きが安心して観られるクオリティだ。長回しも有名。本作品に準主演ともいえる役で出演していた工藤夕貴がゲストで出ていて、軽部さんから「今、相米監督が生きていたらどんな作品を撮っていた?」という質問に対
『風花4Kレストア版』監督相米慎二主演小泉今日子ユーロスペース実は最初の公開時に観て以来の2度目の鑑賞なんだけど、記憶からほとんど抜け落ちていた。後になって、何となく記憶が蘇るって感じだった。映画はと言えば、やっぱ生きててこそだよね。そんな気にさせられる映画なんだろうなと思ったなぁ。相米監督の映画は、意外と難しい。
芝居が終わったからそっちにもこっちにも行ける。昨夜は下北沢WAVERにてTri-Uncleライブ。何がすごいって、タツヤくんの激しく叩きまくるドラム。バスドラから風圧がきた。と、他の二人のおじさんたちも引っ張られて、結構アグレッシブになってた。面白いなあ。おつかれさまでした(^_^)そして今日午後は中野富士見町のニュー・サンアイでタニマサ「音楽劇藪原検校後編」見た。大谷亮介さんの一人芝居に吉本匡孝さんのギター生演奏。講談を立体的にし、ミュージカル仕立てにしたカンジだが楽しめた。やるなあ。
タイトルラブホテル公開年1985年監督相米慎二脚本石井隆制作国日本出演者土屋名美(速水典子)裏で売春婦をやっている女性。村木哲郎(寺田農)かつて自殺に名美を巻き込んだことがあるタクシー運転手太田清(益富信孝)名美の勤める会社の上司。名美と不倫関係にある太田正代(中川梨絵)清の妻村木良子(志水季里子)哲郎の妻数多くの名作(それ以上の愚作・駄作)を生み出した日活ロマンポルノだが、その中に「天使のはらわた」シリーズという6作品があった。いずれも「土屋名美」という名の
世間的には三連休スタートだが俺には関係ない。なお、芝居の方は初日まで2週間を切った。いよいよスパートである。「千里眼の女」サンモールスタジオにて23日開幕です。皆様のご来場をお待ちしてます\(^○^)/9日木曜から今日までで5本の映画を観た。すべて録画(^_^)相米慎二監督「台風クラブ」。なんと初見。そうかこういう映画だったか。相米慎二という人は職人肌ではなく、間違いなく芸術家肌の人だったと思う。そこが好き嫌いの別れる点だろうなあ。俺はどちらかというと、職人的監督が好きかも(^_^)リ
小説が映像化される際、どのような脚色がなされたのかを検証する連載「映像と小説のあいだ」の最新回が更新されました。今回は「セーラー服と機関銃」ヒロインのキャラクター像を大きく変えることで生じる、作品イメージの変化を掘り下げていますhttps://shosetsu-maru.com/yomimono/essay/eizotosyosetu/35連載第35回「映像と小説のあいだ」春日太一|小説丸小説を原作にした映画やテレビドラマが成功した場合、「原作/原作者の力」として語られることが
本日公開の相米慎二監督『風花』(2001)は私の商業映画デビュー作品(ホステス役でチラリと出演)です。新人の私に敬愛する相米監督新作へデビュー当時のマネージャー細貝さんが取ってきてくださった有難いお仕事。相米監督作品は好きな映画が沢山ありますが、小学校高学年の頃憧れの薬師丸ひろ子さん主演『セーラー服と機関銃』(1981)は、当時サントラ版LPをレコードレンタル店で借りカセットテープに録音し、毎晩眠る時に聞き台詞を全て覚えてしまいました。そんな少女がまさか20年後に相米慎二監督の現場に参加
『夏の庭TheFriend』(113分94年監督相米慎二)神戸に住む小学生6年生の木山(坂田直樹)、河辺(王泰貴)、山下(牧野憲一)は仲のいい3人組。ある日、祖母の葬儀に出席した山下の話から3人は"死"について興味を持つようになる。近所の一軒家に住む一人暮らしの老人(後に傳法喜八とわかる;三國連太郎)の死が近いと知った3人は喜八の観察を始めるのだが、喜八は3人との交流を深めるにつれ、どんどんと元気になっていった。さて…。塾講師の私が小中学生必読の書として薦める『夏の庭』(湯本香樹
タイトル台風クラブ公開年1985年監督相米慎二脚本加藤祐司制作国日本三上恭一(三上祐一)野球部3年。優等生で理恵の恋人清水健(紅林茂)野球部3年。美智子が好きだが、素直になれない山田明(松永敏行)恭一や健の友人。冒頭の事件の発端を作る高見理恵(工藤夕貴)恭一の恋人台風が来ることを期待している大町美智子(大西結花)優等生で潔癖症。恭一が好きだが、健に背中に大火傷を負う宮田泰子(会沢朋子)演劇部3年。由美と同性愛的関係にある毛利由美(天童龍子)演劇部3年森崎みど
9月9日が命日・忌日の有名人・著名人1087年60歳没(落馬時の胴部の傷)ウィリアム征服王さんイングランドのノルマン朝の開祖1693年(元禄6年8月10日)51歳没(?)井原西鶴さん浮世草子・人形浄瑠璃作家1901年満36歳没(脳出血)アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックさん画家1976年満82歳没(筋萎縮性側索硬化症)毛沢東さん思想家、中華人民共和国初代国家主席1984年満47歳没(胃癌)ユルマズ・ギュネイさんトルコの映画監督・脚本家・小説家・俳優1
8月の後半に岐阜・柳ケ瀬に“プチ遠征”して、ロイヤル劇場で2週連続で鑑賞したのは「没後40年・俳優夏目雅子特集」の2作品。夏目雅子の生年は1957年の12月、私よりも1歳年長です。亡くなったのは1985年の9月11日、まだ27歳の若さであったことを思うと、本当に残念でなりません…。その40回目の命日は9月になれば、すぐです。1週目に見た映画『魚影の群れ』は、孤独で苛酷なマグロの一本釣りに生命を賭ける海の男達と、寡黙ながら情熱的な女達の世界を描いた相米慎二の監督作。2週目に見た映画『時代屋
★★★★☆話題の新星、早川千絵監督の長編第2作『ルノワール』を観てきた。リリー・フランキーがラジオで宣伝しており、前作の『PLAN75』を映画好きの友達が薦めていたこともあり、今のうちに観ておこうという、いつものやつだ。話はそれるが、前にピンク映画の重鎮・浜野佐知のWikipediaを読んでいたら『日本の長編劇映画の監督で、最多本数は田中絹代の6本である』という1997年当時の発言が記載されており、(浜野はそれに奮起して一般映画を撮り始めたのだが)、直感的に「そんなばかな」と調
24日の日曜日、渋谷ユーロスペースで30年ぶりに「コールド・フィーバー」を観ました。この作品は1995年製作のアイスランド映画で、監督はフリドリック・トール・フリドリクソン。プロデューサーはジム・スターク。彼はジム・ジャームッシュ監督の「ミステリー・トレイン」のプロデューサーでもあり、その作品に出演していた永瀬正敏さんを、この「コールド・フィーバー」で主演に抜擢したのでした。永瀬さんにとっては、2作目の海外作品になります。なぜ今、この作品が上映されたかというと、7月に発売された
三浦友和onInstagram:"8月30日に青森県田子町にて、第9回相米慎二監督映画祭りが開催されます。今回のゲストは中井貴一さんです。私も数年前に参加しました。相米監督にゆかりのある俳優やスタッフが、このような形で毎回メッセージを送り、会場に展示されます。"3,156likes,0comments-tomokazu3uraonAugust16,2025:"8月30日に青森県田子町にて、第9回相米慎二監督映画祭りが開催されます。今回のゲストは中井貴一さんです。私も数
DVDで「夏の庭TheFriends」を観ました。200本映画の124本目です。原作は湯本香樹実の同名の児童文学小説です。夏の庭-TheFriends湯本香樹実新潮文庫夏の庭―TheFriends(新潮文庫)Amazon(アマゾン)お隣の浜松市に「劇団たんぽぽ」という劇団がありまして。今年の3月に反対方向のお隣(袋井市)のお隣(掛川市)のお隣の菊川市で「劇団たんぽぽ」による「夏の庭」の舞台公演がありました。劇団たんぽぽ公演『夏の庭』菊川文化会館ア
先日、NHKのBSで映画「セーラー服と機関銃」が放送された。(テレビに出たのは何度目だろう?)私がまだ20代だった頃に封切られ、ヒロインの薬師丸ひろ子が機関銃をぶっぱなしたところで発する言葉「かいかん」がその年の流行語にもなった大ヒットした作品である。監督は名作「台風クラブ」を作り出した相米慎二だ。[私は、「台風クラブ」を見て若き日ものすごく感動した‼️]↑こんな薬師丸ひろ子のブリッジがあってのタイトル。↓女子高生が突然組長になってしまうという
映画「東京上空いらっしゃいませ」監督:相米慎二出演:中井貴一、牧瀬里穂、笑福亭鶴瓶、毬谷友子、三浦友和、藤村俊二、出門英、谷啓ほか1990年6月公開作品。神保町での用事が終わって、神保町シアターの前を通ったら、懐かしい「東京上空いらっしゃいませ」のポスターが目に入り、数分後に上映が始まるタイミングだったので、これもなにかの縁、思い切って35年ぶりに見ました。牧瀬里穂がラストにミュージカルみたいに歌うという記憶があったのですが、それが、井上陽水・忌野清志郎の大名曲
最近のフランス、相米慎二の映画が推されてるようで、ちょいちょい観に行ってる。相米慎二(シネアスト)[キネマ旬報社]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}いつのまにかお亡くなりになってますけど、代表作↓【中古】セーラー服と機関銃デジタル・リマスター版/映画・ドラマ,薬師丸ひろ子,渡瀬恒彦,柳沢慎吾,相米慎二(監督)楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}まだ観てない。そもそも公開当時には一つも観てない。時を経て今フランス公開のおかげで、映画
今回は3本の日本映画。今年前半に観た作品もあわせて。『冬の華』★★★★6月鑑賞倉本聰脚本、降旗康男監督の1978年作品。繰り返し流れるギターの音色は、逃れられない運命のよう。予想外に、心に沁みました。全文はコチラ→「キネマのマ」『生きて、生きて、生きろ。』★★★☆2月鑑賞島田陽磨監督の2024年作品。東日本大震災後の福島南相馬の人々を中心に、心の病を抱え、容易に生きることが出来なくなる人々を写すドキュメンタリーだが、福島県のみにとどまらず、福島と沖縄、過去の経緯も交
blogno.564タイトル:お引越し(1993)を観て観た日:250613金放映日:220424日放送局:BS26その他の情報:監督:相米慎二。出演:田畑智子・中井貴一・桜田淳子・森秀人・笑福亭鶴瓶。1993。上映時間124分。評価:★☆☆☆離婚を前提に別居する両親を持つ11歳の少女の、心の揺れと成長を描いたドラマ。京都に住む明るく元気な小学6年生の連子(レンコ)(田畑)。ある日、両親が別居することになり、父・賢
blogno.553タイトル:風花kaza-hanaを観て観た日:250604水放映日:230604日放送局:BS26その他の情報:原作:鳴海章。監督:相米慎二。出演:小泉今日子・浅野忠信・麻生久美子・尾美としのり・小日向文世。2001。上映時分116分。評価:★☆☆☆家庭がうまくいっていない風俗嬢と、職場からリストラ宣告を受けた官僚男が共に希望を失い、自暴自棄となった2人が成り行きで一緒に北海道へ行くこととなり、旅を通じて人生を取り戻し
お疲れ様です。セーラー服と機関銃薬師丸ひろ子作詞:来生えつこ作曲:来生たかおさよならは別れの言葉じゃなくて再び逢うまでの遠い約束夢のいた場所に未練残しても心寒いだけさこのまま何時間でも抱いていたいけどただこのまま冷たい頬をあたためたいけど都会は秒刻みのあわただしさ恋もコンクリートの籠の中君がめぐり逢う愛に疲れたらきっともどっておいで愛した男たちを想い出に替えていつの日にか僕のことを想い出すがいいただ心の片隅にでも小さくメモしてスーツケースいっぱ
今日の1曲目は、想いでの日本映画「ラブホテル」の主題歌です。#相米監督の「ラブホテル」は、脚本:#石井隆さんの、もう一つの村木と名美の物語。そして主演は「#痴漢日記」「#極道記者」等の#速水典子さんと、私の好きな#大谷直子さんと一緒に出た「#肉弾」と「#うれしはずかし物語」等の#寺田農さんのベストカップルの映画、そして、この映画の主題歌「#夜へ・・・」の#山口百恵さんの歌は、語りというか、シャンソンの様なもので、最高傑作だと思います。中三トリオの山口さん、同じ年代なので一緒に生きてたよ
今日の1曲目は、想いでの日本映画「光る女」から#秋吉満ちるさんの劇中歌です。映画は、#相米慎二監督、脚本#田中陽造。許嫁の女を探すため上京した山男と、悲鳴のような声でしか歌えなくなったオペラ歌手との出会い、地下プロレス、そしてオペラの舞台などが思い出されます。作品は、若い時に1度しか観ていませんが、当時新人だった、主役の秋吉満ちるさんの美しく堂々とした姿と、彼女の歌声は忘れられません。「光る女」の予告編になりますがお聞きください。🎶LuminousWoman「光る女」
3月29日(土)東京・阿佐ヶ谷にて映画「台風クラブ」上映(16:50〜18:50)後にトークショーがあります。撮影時のあんな話こんな話是非聴きにいらしてくださいレアレアですよ〜https://www.morc-asagaya.com/film/taifuclub-2/〈作家主義相米慎二2025〉台風クラブ4Kレストア版«Morc阿佐ヶ谷www.morc-asagaya.com
#伊勢進富座で映画を3本観ました。#相米慎二監督作品『#夏の庭TheFriends』『#お引っ越し』の#4Kリマスターと#吉田大八監督作品『#敵』を。どの映画もどっぷり入り込みました。相米さんはやっぱり凄いな…。子供にも容赦ないな。『夏の庭TheFriends』の#三國連太郎さんは勿論のこと、#淡島千景さんが素晴らしい。最後の“おかえりなさいませ”で更に涙が溢れました。こんな風に戦争を描けるんだね…『お引っ越し』の#田畑智子
セーラー服と機関銃1981年日本原作:赤川次郎監督:相米慎二脚本:田中陽造製作:角川春樹、多賀英典、伊地智啓、山本勉出演:薬師丸ひろ子(星泉)、佐久間真-渡瀬恒彦、三大寺マユミ-風祭ゆき、目高組トリオ・政-大門正明、目高組トリオ・ヒコ-林家しん平、目高組トリオ・メイ-酒井敏也、高校生トリオ・智生-柳沢慎吾、高校生トリオ・哲夫-岡竜也、高校生トリオ・周平-光石研、黒木刑事-柄本明、松の木組組長・関根-佐藤允、浜口物産社長・浜口-北村和夫、萩
夏の庭TheFriends1994年日本監督:相米慎二脚本:田中陽造製作:伊地智啓出演:三國連太郎、坂田直樹、王泰貴、牧野憲一、戸田菜穂、笑福亭鶴瓶ほか撮影:篠田昇音楽:セルジオ・アサド配給:ビターズ・エンド公開:1994年4月9日技術:アメリカンビスタ(1.85:1)/カラー時間:113分鑑賞:kinocinéma横浜みなとみらい/シアター2(111+2/6.2×2.6m/リニアPCM7.1ch)見どころ・あらすじーーーーーーーーーーーーー「台風クラブ」