ブログ記事2,657件
櫻葉区分ですが、相櫻です(>_<)今後、BL的表現あり。これは素人が自己満足のために書く妄想小説です!!実際のものとは一切関係がありません汗。大丈夫な方のみ、前へお進みくださいm(__)m初めましての方はこちらへ。前の話はこちら。お話上げるのちょー久しぶり……ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーータッパーにたんまり入っていたおかずもチャーハンも、さすがに高校生二人がいればあっという間にすっからかんになった。「ご
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「翔ちゃん…空くん、大丈夫…なの?」「まだ雅紀が家を出て、1週間だけど…空も寂しいみたいで、ここ最近こうやって雅紀を求めて泣くんだよ…まぁ毎日ではないけど…」「…そう…。やっぱり翔ちゃん?こっちに引っ越して来ない…?空ちゃんの事もそうだけど、翔ちゃんもこれじゃ仕事にならないんじゃない??大体、夜眠れて
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「これは、返します…。」見合い写真をテーブルに置き、お袋の方へと差し出した。「雅紀は、家を出ていったよ。この写真の事、俺が話すことが出来なくて、掃除をしてる時に見つけてしまったんだ。雅紀は優しいやつだから、お袋の気持ちや今後の空の事…色々考えてしまったみたいで、一緒に居ない方がいいんじゃないかって、そ
面談室のドアの前で深呼吸。「よし、開けるよ」菊池と目を合わせて、ドアを軽くノックして。そっとドアを開けた。「相葉さん、宝生さん、そろそろお時間です」声をかけながら部屋に入ると「えっ、もうお時間ですか?」「そうですね。もうそろそろお時間ですので、お声がけさせていただきました。お2人とも楽しまれましたか?」「ええ。とても楽しくお話しさせていただきました。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうって本当ですね」笑顔を見せる宝生さん。「それは良かったです。相葉さんも楽しまれましたか?」
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆その週の土曜、俺は空を連れて実家へと出掛けた。お袋は、久しぶりに空に会えて嬉しそう。親父もあまり態度には出さないものの、新聞を見てる振りをしながら、チラチラとお袋と空の遊ぶ様子を盗み見している。確かに、雅紀と暮らすようになってから実家から遠のいていたかもな…。俺も良くなかったと反省しながら、雅紀と
「櫻井さん、宝生さんと相葉さんを2人きりにして大丈夫だったですかね」事務所に戻りながら、隣を歩く菊池が言う。「たぶん…大丈夫だろう。相葉さんが大丈夫だって言うんだから」「でもなぁ…宝生さん、ちょっと怖かったっすよね。どうします?口論になって…いきなりブスッて…」「バカ!縁起でもないこと言うんじゃねぇよ!俺たちは相葉さんと宝生さんを信じて、見守ることしかできないんだから」「すみません…」菊池にはそう言ったけど、本当に2人きりにして良かったのか心配で心配で。事務所のパソコンの前に座って
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「空〜!そろそろ寝るぞぉー!!」先に寝室に居た空に声を掛けた。空が自分の小物専用の引き出しに何かを入れ、慌てて引き出しの扉を閉めた。「空??」「なぁに??」「どうかしたか?」「うっ、ううん!なんでもない!!」「そっか、ほら寝るぞ!」「…うん。」ベッドによじ登り、布団の中に潜り込む空。そ
…え、今、なんて言った?婚約してた…いや、婚約してるって…言ったよな…えっ…どういうこと?宝生さんの突然の告白に、俺は頭の中が真っ白で。どうしたらいいかわからなくて。咄嗟に俺の正面にいる菊池を見ると、宝生さんの方を向いて、口をパクパクさせているし。視線をどうにか宝生さんに向けると、宝生さんは何故か俺を見つめて微笑んでるし、相葉さんに向けると、相葉さんはそんな宝生さんをまっすぐ見つめていて。ダメだ…落ち着いて、この状況をどうにかしないと…息をすうっと吸って、何でもいいから声に出そうとし
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆空くんのお迎えの時、翔ちゃんに今日の出来事をともこ先生に伝えてもらった。翔ちゃんはひどく驚き、仕切りに頭を下げていた。その様子を、部屋の中から見ていた俺は、とても居た堪れない気持ちになっていた。俺がその原因を作ってしまったんだもんなぁ…。仕事終わったら、翔ちゃんにLINE入れてみよう。《翔ちゃん
「相葉さん…」「どうしたの。今日の櫻井くん、いつもと少し違うね。何か心配事でもあるのかな」心配事…じゃなくて、不安…なのかなさっきから胸がザワザワするんだ…でも、何に対しての不安なのかわからない。とりあえず、今日の初顔合わせに集中しないと…「いえ…なんでもないです。さ、中に入りましょうか」俺はドアを開けて、相葉さんを部屋の中へと案内した。部屋の真ん中にあるテーブルの、奥の方に宝生さんと菊池が座っていて。俺と相葉さんが、宝生さんと菊池に向かい合うように座って、初顔合わせが始まった。
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆そして午睡の時間…。「今日は空くん、驚いたわね!」「…そうですね…。」「まさか手が出るなんて…初めてだもの。家で何かあったの??」うっ…さすが、ともこ先生…鋭いな。「黙ってるってことは、何かあるわね?何があったの??」「えっと…実は、俺…今、家出てまして…。」「えーーーーー!!!」「ともこ
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆空くんと手を繋ぎながら、心配そうな顔の雅紀先生の元に向かった。雅紀先生に近付けば近付くほど、私の手を握る空くんの小さな手に力が入る。怒られるとでも思ってるのかしら。私は大丈夫よ!の気持ちを込めて、空くんの手をキュッと握り返した。雅紀先生の前についた。「空くん…」「……。」「空くん?ごうきくん
「しょーちゃんさ、セックスは出来るけどキスはできない、みたいな線引きって、ある?」突然の相葉くんの問いかけ。またこの人は俺の気も知らずに。本能でものを言う人じゃない、だからこそ、その腹の中が見えなくて怖いんだよなぁ、勘弁してくれよ全く。そう悪態をつくものの、その時はなぜか、真剣に答えてみようと思った。「それは、キスまではできるけど、その先へ進めない・・・という話の間違いではなく?」「うん、ではなく。」たまたま2人きりの楽屋。雑誌の企画がペアで、その後の収録までに空きがあったから
あれ…?今、俺…睨まれた?でも、宝生さんとは今まで会ったことはないはず…「気のせい…うん、気のせいだ」「何が気のせいなの?」いつのまにか、ニノが俺の隣に立っていて「えっ…あの…何でもない」「ふう〜ん。何でもないならいいけどさ。翔ちゃん、もうそろそろ相葉さんが見えるんじゃない?」「あっ、ヤバ!じゃあ、俺、相葉さんをお迎えしてくる!」慌ててカウンターまで行くと、ちょうど相葉さんが玄関を入ってみえて。「相葉さん、お待ちしてました。今日はよろしくお願いします」「櫻井くん、こんにち
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「さぁ、ここでいいかな〜?空くん、ここね、ともこ先生が保育園の中で1番大好きな場所なの!みんなには内緒ね!空くんとともこ先生だけのヒミツよ♡」保育園内の、幼児クラスが自由に絵本を読むスペースで、小さな窓から日が差してとても温かな場所…。きっとここなら、空くんも落ち着いて心開いてくれるかな…?「空くん
好きでもない人と体を繋げる事の無意味さをわかっているのに。快楽なのか義務なのかそれともプライドなのか。自分でもなぜするのかを理解しようとせずに繋げる体は、その一瞬だけ。無駄に溜まった欲を吐き出すだけの行為に興奮は無い。それならしなければ良いと言われたらそれまで。だけど結局する行為はやっぱり男のしての義務やプライドなのかもしれない、と思っていた。「相葉君さぁ、俺とキスできる?」どんな会話だよ、と自分でも思うけど急に聞きたくなった。「しょーちゃんとキス?できるよ?何で?」「うわ、即答だし
今日は相葉さんと宝生さんの初顔合わせ。俺は菊池と一緒にロビーの奥で相葉さんと宝生さんを待っている。結局、あの後、宝生さんからお話を聞くことはできていなくて。そのせいか、俺はなんとなくソワソワしていた。「ねぇ、櫻井さん。宝生さんはどうして相葉さんを指名したんですかね?」「さぁ何でだろうな…」「会員登録をしてすぐにでしょ?相葉さんとお知り合いなんですかね?あ…ひょっとして元カノとか?」「…知らないよ、そんなの」「え、櫻井さん怒ってます?」「…怒ってねぇし。ほら、もうそろそろ時間だぞ。
「翔ちゃん、まだ帰らないの?」「うん…相葉さんに連絡しないといけないから」「…あぁ、宝生さんだっけ?相葉さんと会いたいって」「うん。菊池に頼まれたからね。なるだけ早く会いたいらしいから…」「…そっか。じゃあ、ワタシはお先に帰るね」「うん。お疲れ様」今日は夜の面談予定がいつも程入っていなくて。事務所の中には俺のほかに数人が残っているだけで。俺は、相葉さんに電話をして、会いたいと入っている方がいると伝えた。相葉さんは、初めのうちは戸惑っていたようだったけど、『宝生さん』の名前を告げる
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆朝の9時頃は、登園のピークでいつも受け入れがバタバタしてしまう。幼児クラスは職員の配置上、登園のピークが過ぎてから、各クラスに移動となるため、つき組の他にも4、5歳児クラスの子達も入り交じって一緒に遊んで過ごしていた。その時…「ちがうもんっ!!」ドシーンッ「うわぁーーーん」4歳児クラスのごうき
「……ふぅぅ」事務所に戻ってデスクに突っ伏す。頭に浮かぶのは相葉さんのことで。あれって頭ぽんぽんだよな…相葉さんの手、大きくて暖かかったな。これからよろしくって言ってもらえたし。あ、でも、よろしくってことは、ちゃんとお相手を探さないといけないんだよな…「うーん、複雑だ…」「複雑って、何が複雑なんすか?」突然の声に振り向くと、いつのまにか菊池が側に立っていて。「うわっ、菊池…いつからそこに居たんだよ」「さっきからです。櫻井さん、ずっと俯いたまんまで独り言を言ってましたけど、ど
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「おはようございます!空くん、櫻井さん♡」あきこ先生が、玄関で元気よく挨拶して出迎えてくれる。「あきこ先生、おはようございます!ほら、空も!」「あきこせんせい、おはようございまちゅ!パパーー、はやくぅーー!!」「あらあら、空くん大急ぎね、ふふ♡早くお友だちと遊びたいのかな??」「おちょもだちとも
木曜日に倒れて、金土日とゆっくり過ごして、月曜日から職場復帰した。そして、今日は水曜日。相葉さんとの面談日だ。少し緊張しながらロビーで待っていると、玄関を入ってきた相葉さんと目が合って。俺を見つめながら優しく微笑んでくれた。「相葉さん、先日は申し訳ありませんでした」「櫻井くん、もう体調は大丈夫?」「はい。すっかり良くなりました」「うん。顔色も良いし、大丈夫そうだね」「はい。今日はよろしくお願いします」面談室で、いつもと同じように席について。山田さんとの初顔合わせの時の感想を聞いた
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆《翔くん、大丈夫か??元気にやってるか??》《智先生…元気なわけないじゃないですか…》《ハハ、そうだよな》《雅紀は…?》《カズの仕事部屋!さっさと引っ込んで寝ちまったよ!!まぁ、寝れてはねーだろうがな…。それより空はどうだ??》《見送る時は元気に見送ってたんですけど、やっぱり時間が経つにつれ、段
探索とまではならない広さの寮の部屋にはシャワールームまで付いていた。この他に浴場が別にあることは事前に分かっていて、だから当初はそこだけを使おうかなと思っていたんだけど。「櫻井くん!見て!シャワー付いてる!めちゃくちゃ良くない?しかも結構広いし!ちょー便利だね!」ベッドの次はシャワー。そのワードにいちいち赤面する自分が本当に情けないと思いながらそんな事には気付きもしない相葉君がシャワールームを見て嬉しそうにする。「部屋にシャワーなんてホテルみたいだよね!」今度はホテルという言葉を相葉君が
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆雅紀が家を出たその日…空は笑顔で雅紀を見送った。けれど、夜が近付くにつれ、段々と元気がなくなってきた。「空??パパと一緒にブロックで遊ぶか??」「ううん…。ブリョック…やんない…。」「じゃあ、ぬいぐるみでおままごとでもするか??」「…うん。」「よしっ!!じゃあ、パパ何のぬいぐるみ持ってこよう
あの後すぐに看護師さんがきてくれて。点滴の針を抜いてくれて。電話が終わって病室に戻ってきた智くんと病院を出た。「翔くん、今日は木曜だろ?明日、1日休んで週明け月曜日から出勤でいいからね」「え…でも、俺もう大丈夫だよ」「だ〜め、これは所長命令です。ちゃんと休むんだよ」「…はい。わかりました」智くんに駅まで送ってもらって、電車に乗って。いつもよりずいぶんと早い時間にアパートに着いて。部屋着に着替えてベッドにダイブしたら、やっぱり本調子ではなかったようで、そのままぐっすりと眠ってしまった。
「………ん…」ふっと意識が戻って、ゆっくり目を開けると真っ白な天井が見えて。「…ここ…どこ…だ」「あ、翔くん、目が覚めた?」覗き込んできたのは智くんで。眉が八の字に下がってて。「智くん…俺…ここは…?」「翔くん、貧血だってさ。最近、暑かったり寒かったりしたしね。身体がついてこれなかったんだろうって」「貧血…」「びっくりしたよ。翔くんがロビーで倒れたって聞いて、慌ててロビーに行ったらさ、相葉さんが翔くんを抱えていてさ。凄い勢いで『医者はどこだ』って。そのまま走っていっちゃうんだもん
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆翔ちゃんに抱きしめられている間、本当はこのまま時間が止まればいのにって思った俺だったけど、そんな甘えたことを思ってちゃダメだと、そっと翔ちゃんの胸を押して、翔ちゃんから体を離した。上目遣いで翔ちゃんを見つめると、翔ちゃんの顔が近付いてきて、ゆっくりとおでこ、両瞼、鼻、頬、そして唇に…翔ちゃんのキスの雨が
「ニノ、おはよう」「翔ちゃん、おはよう。あれ…今日、体調悪い?」「え…なんともないけど…」「気のせいかな…なんか顔色が悪いような…」「気のせいだろ。元気満々だぜ」「くふふ。元気満々って…まぁ、なんともないならいいや」あれから2週間が経って、今日は相葉さんとの面談日。山田さんとの顔合わせ後、最初の面談日だ。朝から何故か、会う人会う人に体調を心配されたけど、特に体調の悪さを感じてはいなくて。きっと、相葉さんとの面談に緊張しているせいだろうと思っていた。面談時間が近づいてきて、ロビ
どうしてもどうしても大好きで、だけどその事が恐らく相手の迷惑になっている事も知っている。それでもこの想いが消える事は無く気付けばもう何年も片思い。言葉で表したことは無いけれど、相手の素振りを見れば俺の想いに気付いていることくらいはわかった。だから嫌われないように。近くにいることができなくてもいいから、せめて邪魔な存在にはならないようにと日々を過ごしたつもりだった。卒業と共に彼への想いを断ち切ろうと親にワガママを言ってまで実家から遠い学校への進学を決めたのに。203号室相葉雅紀櫻井翔まさ