ブログ記事909件
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆空くん…。君はどれだけ優しい子に育っているの??こんな優しい空くんに、俺はなんて酷いことをしているんだろう…。俺と離れることを寂しいと思ってくれてるんだよね…。涙を拭って、笑顔で接してくれる空くんの心の内を思うと、俺は自身の胸がさっきからずっとチクチクと傷んだ。空くん…ほんとにごめん。雅紀先生
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「ただいま…」「…雅紀…おかえり…」智先生から、翔ちゃんにはもう連絡が入っているのだろう…。俺を見る目が、何かを訴えている。俺は思わず、翔ちゃんから目線を逸らしてしまった。後で、きちんと話をしなくちゃ…。空くんはソファーの前のローテーブルの前で正座をしながら、何やらブツブツ呟いている。何かに
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「智!!いくら何でも荒治療が過ぎませんか?空が悲しむことになるんじゃ…」「あんな湿気た顔して家に居られる方が、空が可哀想だ!!空は賢い子だから、きっとまーくんの表情の変化を見逃さないと思うぞ!そしたら、もっともっといい子にならなきゃって、空は我慢することを覚えちまう…。それは空にとっても良くないんだよ…
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「まぁ、まぁ、カズ…ちょっと落ち着けっ!!」「俺はいつだって、落ち着いてますよ!!」「まーくん?お見合い写真隠されてたってのは、ショックだったよな。全く翔くんも、天然というか…ちょっと残念なところがあるというか…。普段はあんなにしっかりしてるのにな!お見合い写真見ちまったから、翔くんの相手は女の人の方
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆《はいはい、元気ですよ〜!!まーくんも元気ですよね?》《…うん、元気かな?》《自分のことなのに、なんで疑問形なんですかwww》《はは、ほんとだね…》《まーくんが連絡してくるってことは、何かあったんじゃないですか??》《え?なんで??二ノ、なんで分かるの??》《どんだけ付き合ってきたと
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆ニノちゃんサイドさぁ、そうは言ったもものどうするか??きっとまーくんの事だから、俺に相談してくるとは思うんだよね…。それを待つか、それともこちらから吹っかけるか…。智にも相談してみるかな…。「智ーーー??」「うん?」「ちょっといい??」「どうした??」テレビの前のラグの上で寝転がっていた
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆そう言えば、ニノとLINEの途中だったんだ!!俺はスマホのLINEを開き、ニノにメッセージを送った。《ニノ、わりぃ!!急に会話から抜けちゃって!!》直ぐに既読の文字がつき、ニノから返信が来た。《全然構いませんよ〜!ってか、何だか急用だったみたいですけど、もう大丈夫なんですか??》《あぁ!もう大丈
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆ガチャッ「た、ただいまぁーーーー!!はぁ、はぁ、はぁ」「ちゅかれたぁーーー!!」「雅紀ーー??空、中はいるぞっ!」「うん!!」俺と空は急いで靴を脱ぎ、リビングへと入っていった。ガチャッ「雅紀??」「あ、おかえり〜!」「なんだ、居たのかぁー!!」「居るよ。なんで??」「ただいまって
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆翔ちゃんと空くんが買い物に出掛けた。俺は朝食の片付けをし、そのまま室内の清掃を始めた。今日はお天気も良いから、シーツも洗って…窓を全開にして、掃除機もかける!部屋の隅々まで、丁寧にかけなくっちゃ!!翔ちゃんのお母さんがキレイにしてるって褒めてくれたしね!丁寧に、丁寧にゴミひとつ逃さないよう、掃除
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆空と買い物に出掛け、空がアイスを食べたいというので、スーパーのベンチに座っている時、ふと昨日の雅紀との会話を思い出し、俺はニノにLINEを入れた。《ニノー、久しぶり!!ちょっと相談があるんだけど…》そう送ると、直ぐに既読がつき返事が来た。《翔ちゃん、久しぶり〜!!ってか、久しぶり過ぎません??》
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「パパーーー、おなかちゅいたぁーー!!」どすんっ「ぐえっ」「ん…空くん…??」「まさきせんせい、おなかちゅいた///」「くふふっ、ごめん、ごめん!すぐご飯の準備するね??」「空〜!!お前、ずいぶんパパと雅紀との扱いが違うなぁ〜!!」「ちょんなことないよっ///」「そんなことあるんだよ〜!!
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「そういえば翔ちゃん!お母さん、なんの用だったの??」「え?な、なんてことはないっつーか…まぁ、俺が連絡入れなさすぎで心配してたwww」「翔ちゃん、時々連絡してあげなくっちゃ!」「そうだなwww今度から、もう少し定期的に連絡入れるようにするよ!」「何なら、近々ここに遊びに来ても
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆翔ちゃんママサイド翔ちゃんに、お見合いの写真を持っていった。きっと翔ちゃんの心の中には、まだ星さんがいてこんなことしたら怒るかもしれない…。星さんが突然不慮の事故で亡くなって、そこから数ヶ月…親に頼る事もほとんどなく、空くんと2人の生活をなんとか送っているよう。親としては、もっと頼って欲しいと思
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「松潤、夕飯食べてく??」「いや、俺そろそろ帰るわっ!」「そう?」「あんまり邪魔すると、ヤキモチ妬く人がいるからさっ!」「ま、松潤///」「ヤキモチ妬く人ってだれのことだよっ///」「誰のことだろうねぇ〜www」「茶化してんじゃねーよっ///」「ははっ!じゃあ、そろそろ帰るわっ!
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆玄関の鍵を閉め、溜息をひとつ…。その時、俺のスマホが鳴った。慌ててリビングに戻り、着信を見ると潤からだった。「翔くん??お母さん、まだいる感じ??もう少し時間、潰したほうがいい??」「わりぃ!!今、帰った!だから、帰ってきてくれて良いよ!!」「わかった!!ってか、今日まぁのこと、会わせれば良かっ
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「まぁ、まずは翔ちゃんと空くんが、どんな暮らしをしてるのか心配してたんだけど…あまり心配はいらない感じなのかしら…??」「あ、あぁ!!何とかやれてるし、困った時は助けてくれる人もいるから!!」「助けてくれる人…??」「ほら、潤も色々手伝ってくれるし、まぁ他にも助けてくれるダチとかもいるしっ!!」「
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「もしもし?」『もしもし、翔ちゃん??』「あぁ、どうしたの?」『どうもこうもないわよっ!!なかなか連絡してこないから…。空くんは元気にしてるの??』「あぁ、めちゃくちゃ元気だよっ!!今、潤と出掛けてるけど…」『あら、潤くんと出掛けてるの??じゃあ、今あなた1人??』「うん。」『あら!じゃあ、
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆それから俺たちは、またいつも通りの生活に戻り、空と雅紀と3人で笑顔の日々を過ごしていた。ただ1つ以前と変わったことは、潤が頻繁に家に来るようになったこと…。始めは空に会いに来ていたと思っていたが、どうやら何かしら理由をつけて雅紀に会いに来ているようだ!!料理が好きで、オシャレが好きな2人は、あれから
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「うわぁ、おいちちょーーー!!じゅん、いっただきまーちゅ!!」「おぅ!よく噛んで食えよ!!」「うんっ!!」パクパク…「おいちぃーー!!」空が俺の作ったご飯を、頬袋パンパンにして食べているwww「食い方って、親子でこんなに似るもんなんだな〜」「潤、おはよう!!」「潤さん、おはようご
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「ほら、雅紀ー!!寝るぞっ!!」寝室の扉を開けて、何とか雅紀をベッドの近くまで運んできた。しかーし、ここで問題発生!!空がベッドの真ん中で、大の字になって寝ている…。そーっと慎重にベッドに横にさせないと、空が潰れちまう…。仕方ねぇーなぁ!!俺は雅紀を姫抱きし、そーっと慎重にベッドに下ろした。
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「雅紀、寝ちまったなぁ…嬉しそうな顔しちゃって…潤、来てくれてありがとうな!」「こっちこそだよ…」「…それから、色々ありがとうな、そして、ごめんな…?」「翔くん、謝んないでよ…。俺、翔くんのこと好きだったのは、後悔してないよ…。ってか、翔くんって見る目あんだな〜!うちの姉さんにしろ、雅紀さんにしろ…
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「うっ…ぐすっ…うぅ…」「潤…さん…ぐすっ、ごめんなさい…俺の方こそ…ごめんなさい…」「雅紀さん…謝らないで…ぐすっ…」潤さんを抱きしめたまま、暫く涙を流した。そして、潤さんが俺の身体をそっと離し、涙をグイッと拭いて、俺の手を握った。そして泣き腫らした真っ赤な目で俺を見つめると「翔くんと空のこ
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「翔くん〜、飯美味かったぁ〜!!」「ハハ、そっかぁ!それは良かった!!でも、俺が作ったんじゃねーから、雅紀に言ってやれ!」「ん〜?雅紀〜??」そう言った後、俺の事をチラッと見た潤さん…。「……さん、ありがと…///」「え…??」「いや、だからっ!美味かった、ありがとっ///」「!!!潤さん?
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆始めはぎこちない感じで始まった食事会も、空くんがいるということで和む。「じゅん!こりぇ、空がちゅくっちゃのぉー!!おいちい??」「空が作ったのか??」「うん!!空があなごしゃんとーえびしゃんとーちいたけしゃんとーれんこんしゃんとーちゃまごしゃん、のっけちゃのぉー!!」「空、すごいなっ!!めちゃく
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆翌日、翌々日と、また翔ちゃんは残業となり、空くんのお迎えは潤さんが来て、俺が帰ると潤さんも「じゃ…」と静かに帰って行く日々だった。そして、やってきました!!週末…潤さん『ありがとう』の会の日!!翔ちゃんから、週末夕飯のお誘いをしてもらった。潤さんは、頑なに断っていたらしいが、「空が楽しみに待ってる
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆買い物の約束もして、何だか俺がワクワクしてると、翔ちゃんが俺の事をじっと見つめて声を掛けた。「雅紀…こっち来て?」「え///」「こっち…来て…?充電させて、今日めちゃくちゃ仕事頑張ったから…♡」「う、うん///」俺は翔ちゃんの向かいの席から、翔ちゃんの席の方へと移動した。すると、翔ちゃんが手を
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆リビングで空くんと水を飲んでたら、翔ちゃんがお風呂から上がってきた。「翔ちゃんもお水飲む??」「おぅ、これでいいやっ!!」と俺の飲みかけをグイッと飲んだ///いや、そりゃー男同士ありっちゃーありなんだけどさぁ///なんかさっきのイタズラからの、飲みかけって…なんか照れるっていうのかな///「む
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆家に帰ると、空くんが走って出迎えてくれた。「まさきせんせーい、おかえりなちゃーい!!!」空くんを抱き上げると、俺の首にぎゅーーーって抱きついて離れない空くん…。また不安な気持ちにさせちゃったかな…。だから、その不安がどこかに飛んでくように俺もぎゅーーってたくさん抱きしめ返した!!それを温かい目で
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「翔ちゃん…なんで…??」「はぁ…はぁ…雅紀っ!家に一度帰ったらまだ帰ってなかったから…良かった…はぁ…はぁ…」「え?だって…翔ちゃん、今日も残業って…」「残業なんかしてられるかよっ!俺のせいで雅紀の事、不安にさせてるのに!!」「でも、仕事…」「仕事はちゃんとやってきたっ!!今日まで進めなきゃ行
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆そして、子どもたちの午睡の時間…。子どもたちを寝かしつけしながら、ともこ先生に何があったのかの経緯を伝えた。「そう…それは雅紀先生もショックだったわね!!でも、その義弟さんも彼のこと相当好きなのね…何だか譲れない想い、ビシバシ感じるわっ!で、雅紀先生は今日は彼のお家に帰るのは辞めようと思っていたのかな