唐沢寿明演じる財前は本当に取り返しの付かない事をしてしまった、伊藤英明がCT画像をわざわざ持って行って診察をお願いしますと言ったのに、江口洋介演じる里見先生が家まで行って診察をした方が良い、治療法を変えた方が良いと言ったのに、自分の診断は間違っていない診断を覆す事はできないと思ったのか、財前は患者を診る事なくワルシャワの特別講演へと旅立って行った、そして病院では、財前の指示通り一向に効かない抗生物質を投与し続けていたがついに容態が急変してしまった、病室内は慌ただしくなり田山涼成は苦しそうにもがき