山崎豊子さんの小説の題名。阪大の外科をモチーフにした、権力争いの小説。私の頃は医局は力を持っていた。教授に逆らうことは、将来はないと言われていた。小児科は私が卒業した年に、助教授が教授となった。人事権はその新任教授が握っていた。国家試験の前に下宿に教授から電話があった。小児科の入局者は15人ぐらいいただろうか。半分は大学に残り、半分は京大関連の病院の研修医となることを告げられた。一年後に入れ替えとなる予定。私は別府出身なので小倉記念病院に赴任するように指示された。私は当然拒否。「九州の反対側に行