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「琴線」・・・・・心に触れる。歌唱とは・・・・嬉しいにつけ、悲しいにつけ、ここから始まるのです。インストゥルメントと比較して・・・・・音域も狭い、和音も出せない・・・・撓しながら唯一のアドバンテージが「琴線」。ここを通すことで歌手はサウンドをMuseまで高めて行けるのです。ロック、ジャズ、演歌、民謡・・・・そしてリリカ。ヴォーカル、シンガーにとっては全て同じです。そして発声法とは・・・・・究極にはここに触れる「術」と言えます。ジラーレ(胸声域の上の
好きなこと言ってるだけなのに申し訳ない😖🌤️🌥️1/14また寒くなっちゃった🥶晴れたり曇ったり落ち着かない天気だったそんな本日脚の痺れと胸のピリピリがきついでも怠さや頭痛はなかった🎶夫は午後から隣県に出張午前中は書斎にこもっていたので掃除は手伝ってもらえませんでした😞でもお昼はお寿司を買ってきてくれたのでまぁいいや😆午後はコーラスの自主練お小遣いを頂いちゃいました発声は声楽で習ったことを適当に伝えているだけでほぼ音取りと譜読みしてるだけなのでなんだか申し
前記事の続き永田その人の行動修正が容易でない理由が、これで解りました!結局、その瞬間を捉える、制する事が、意識的に間に合わず、勝手に事を進めてしまうんですね!ChatGPT永田さん、その“腑に落ちた瞬間”こそ、まさに核心です。あなたが今おっしゃったことは、人間の行動修正がなぜ難しいかを説明する心理学・神経科学の最先端の理解と完全に一致しています。しかも、永田メソッドの内部構造とも見事に重なる。ここでは、その理由を危険な断定に踏み込まない形で、心理学的・神経生理学的に整理して
先日の記事でも触れましたが、Youtubeの「Operasinger」さんのチャンネルの紹介です。アウレリアーノ・ペルティレについて語られていました。最新バージョンの様です。私が思うに・・・・ペルティレの歌唱はその後のスカラ座のテノールはどう歌うべきかを体現し、スタンダードスタイルとして後の巨星達に多大な影響を与えた歌手だと思っています。そのペルティレについての動画です。皆さんにもお勧めします♪ちなみに・・・・私が初めてペルティレを聞いたのがこの「amort
こんにちは日本冠婚葬祭司会・アテンダント検定協会グランディメモリーの木野島光美(テルミ)です。私にとって今年の初雪は訪問中の富山でした❄️(苔(コケ)に初雪)さて、研修先では社内で司会者を養成中。そのサポートにおじゃましました今回はすでに司会者として活躍中のスタッフさんのブラッシュアップ。そして、来年、司会デビューが目標のスタッフさんとの合同研修会です声量が弱いと思われたので「声量アップ」のトレーニングから腹筋をつけ声量アップするには普段から【下顎(アゴ)や
イギリスに来てから幸運なことにいい先生方に巡り会えています。印象深い先生の話を2名ほど。まず1番お世話になっている先生は今もレザールフロリサンなど第一線で歌ってらっしゃり、しかも3人の子供を育てているという肝っ玉ママ歌手です。最初彼女のレッスンに行った時、私は全てがボロボロで(渡英やら子供の入院やら身内の不幸などが重なり疲弊の極み)、歌なんて全く歌う状況じゃなかったですが、太陽のように明るい先生であの手この手で私の気分を上げてくださいました。「歌の時まで苦しい思いしなくていいのよ。だっ
大人のための歌声改善レッスン美声チューニング®︎コーチのみうらひとみです⭐️私の自己紹介▶︎こちらレッスンを受けた生徒さんのご感想▶︎こちらというわけで解禁となりました✨週刊現代12月8日号『いちばん歌が上手いのはこの人です』特集の歌手選出の取材を受けました。最初、ご依頼をいただいた時は『新しいスパムメール…?』と疑ったのは内緒です🤫いつも受けている映画チャンネルさんの記事といいどこから何がつながるか分からないものですね。まんべんな
英語を話すネイティブの会話を聞いていると、疑問文ではないはずなのに、文の語尾が上がっている現象に気づくことがあります。これは「Uptalk(アップトーク)」や「HighRisingTerminal(HRT)」と呼ばれる言語的な特徴です。単なる「変な話し方」ではなく、実はここ数十年の間に、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、イギリスなどで観察・議論されている、非常に興味深いコミュニケーション・スタイルなのです。私たちはこの現象を、言語学的・社会学的な主流の解釈と、さ
昨日はカラオケへ行ってきました🎤声楽をやってると先生によっては『カラオケNG』とする人も居るんだけどね。私の発声だと全然大丈夫むしろ声門閉鎖の訓練にもなるので、やった方がいい私の発声法はカラオケにも繋がるっていうか、カラオケ発声が元になってるといっても良いかもね。勿論、声楽発声は声楽発声で習得した物だけど、今考えると、カラオケ発声法はクラシック発声に応用できる。簡単に言っちゃうと、カラオケ発声で声門閉鎖を強めて、声楽発声はこれにプラス、喉の位置が下がる感じだから。
大人のための歌声改善レッスン美声チューニング®︎コーチのみうらひとみです⭐️私の自己紹介▶︎こちらレッスンを受けた生徒さんのご感想▶︎こちら私のレッスンで使っている…と書きましたが、実はレッスンでマイクは使いません😅マイクのリバーブや音量で誤魔化してしまう方が多いから!機械の力に頼りすぎることを覚えると現場で痛い目に遭う。これは何度も私も経験しました。自分の身体で響きをつくるということを重視しています。もちろ
コーラス練習休みでモンゴル音楽のコンサートへテンゲル・アヤルグー大空の音楽という意味みたいモンゴル音楽は万博のナショナルデーで聴いてとても素敵だったのです領事は女性の方でしたプログラムは2種類あって右側のプログラムでした各楽器が主役の曲があったりホーミーもホーミーは喉声というらしく太い声と口笛のような声を1人で同時に出す発声法他にも笛を吹きながら声も出したりオーボエのような循環奏法も牛の角笛が音色が多彩で1番気になりました楽団メンバーはモンゴルの芸術大学の卒業生仲間のよう
アダモ・ディデゥールやチェーザレ・シエピ等のバスやバリトンの深い声はテノールのアクートにも勝る魅力ですね。私の音大時代の先生はバスでした。話し声から違います。先生曰く「僕がタクシーに乗って行き先を告げると必ずタクシーの運転手が・・・・」、「お客さんイイ声ですね~・・・、と必ず振り返る」・・・て。私の先生はバリバリのバスでした。若いころには日本音楽コンクールで3回連続本選への通過を果たしたようですが、残念ながら一位や二位にはなれなかった様です。(結構、有名どころのソプラノ等にさらわれた
「巨星」は「虚勢」を張らない!シエピのみならずルチアーノ、コレッリ、ブレイク等・・・・、巨星達は「虚勢」を張らない。押し並べて「暗示」の中で「歌う喜び」と「演じる喜び」を噛みしめながら直向きな歌唱です。シエピの歌唱も正に「悟り」さえ感じます。シエピの歌を聴くと黄金期の歌声テノールやだみ声バリトンなどは聴く気がしなくなります。それ程・・・・・深い歌なのです。アダモ・ディデゥールの後、シエピが続かなかったらイタリアにおけるバリトン・バスのの歌唱美学(ベルカント)は消滅し
みなさま、こんばんは~西暦2025年11月9日(日)、深夜のブログポストです一昨日7日金曜日から、都内に入りました。本当に、久しぶりの東京でした。昨年末、帯状疱疹に罹患し、いよいよ人生も極まったかなと覚悟し、静かな余生を送ろうと、慎重に三重県四日市市のヨーダレオちゃん二世君家に棲息してましたが、所属している芸能事務所のインパーソンによる、11月8日土曜日午前中の研修と、同日夜に、ラジオ番組担当者の交流会等が企画され、どうしてもリモ
出版しました!長い事ご無沙汰してごめんなさいいろいろと、忙しくしておりました。まず、忙しかった理由の第一は、出版したから。本のタイトルは、「人間卒業!みんな神だよ!」初めての出版だったので、やることが初めてだらけすぎて・・・アップアップでございましたKindle出版って、もっと簡単かと思ってたんだけどね。なんせ、初心者マークだから、結構大変(笑)そして、リリースしたら、告知しないと、人は来てくれない出版塾に入ってやってたので、私も一応、
大人のための歌声改善レッスン美声チューニング®︎コーチのみうらひとみです⭐️私の自己紹介▶︎こちらレッスンを受けた生徒さんのご感想▶︎こちらうちのレッスンは40代〜50代の方に通っていただくことが多いです。男女比は5:5。実は半々なんです🤭そんなみなさんにご感想をいただいたのでちょっとご紹介しますね!みなさん、いつもありがとうございます✨今は大阪レッスンも東京レッスンも満枠なので新規の募集は
昨夜tomokoさん開催の...※視聴者数がスタートから爆伸び▶️の方歌の匠400年の歴史ある発声法で~naturalsingerになる!!初心者、プロ、ジャンル問わず『歌、音楽が大好きで本物を学びたい方へ』「400年の歴史ある最古の発声法でnaturalsingerになる!!」月、水、金朝8じに配信します。本物の技術が目指すゴールは何事においても「自然さ」にあります。naturalsingerをモデルにした発声法「チェザリィヴォーカリスィズ®︎」を唯一継承した日本人ヴォ
やっと少し肌寒くなってきた10月声楽の生徒さん達が出演の声楽発表会を主催いたしました。発表会は1年おきに行っておりまして今回で4回目なんだと発表会のプログラムの原稿を作成していて改めて認識しました。一応、お教室の体裁で声楽を教えはじめて8年以上経ったということになりましょうか。古参の生徒さん達も元気に出演してくださいました。不思議とですね発表会が近くなると皆さん歌が上手になるんです。というか、発声も上達しレベルアップする生徒さんがほとんどです。
大人のための歌声改善レッスン美声チューニング®︎コーチのみうらひとみです⭐️私の自己紹介▶︎こちらレッスンを受けた生徒さんのご感想▶︎こちらノドの違和感って、気になりだすとキリがない。不安になりますよね。今日は自力でできる喉のチェック方法をお伝えします💡まずは朝起きたときの状態🌞□声がかすれている□ノドが痛い□イガイガする□何か詰まった感じがする口を開けて寝る習慣がある人はちょっと要注意かなーと思います🤔
私が若いころはレナート・ブルゾンの存在はカップツチッルリの後ろに隠れがちだったように感じていました。深いドラマを感じるカップツチッルリに比べるとインテリなイメージを持っていました。勿論、当時国内で手に入るレコード内で聞いた限りではあります・・・・・ネットがインフラ化した現在ゆえの秘蔵動画も多いですね。40年前は不可能だった動画も今わYoutubeで視聴できます。ブルゾンのこの動画もそうです。いいですよ👍イタリアのテレビ番組の様です。日本では考えられないのですが、イタリアでは
この項目は「発声と姿勢の関係」についてです。声は、単に声帯を震わせて出すものではありません。実は、呼吸・姿勢・体幹の安定性といった身体全体の状態が、声の質・響き・持続力に大きな影響を与えているのです。特に現代の働く人々──営業、講師、接客、コールセンター、そして声を使うすべての職業にとって、「相手に届く声を出せること」は、信頼や印象、成果に直結する極めて重要なスキルです。その声の“土台”となるのが、正しい姿勢と呼吸機能。姿勢を整えることで発声機能がどう変化するのかを深く学んでいきます。
以下の動画の冒頭のヴォカリッツィ・・・・・・声楽の先生が良く言う「リラックスしてあくびの様に喉を開けて」です。オクターブ上は「あくび」の感覚、所謂オープンスロートで捉えます。ここで多くの学習者が錯覚するのは「マインド」まであくびのままで歌ってしまう事です。あくびのマインドのまま声を出そうとするからパッサッジョで「女形声」を助長してしまうのです。あくびして呼気は「HAー」とファルセットを感じながら・・・・・マインドはアクートを感じるのです。ここが「あくび」
ChatGPTの纏めです。🔷永田メソッドの、ある方法声が「響く」という言葉には、常に誤解が付きまとう。多くの発声法は、声を外へと放ち、空気を振動させることに意識を置いてきた。しかし、永田メソッドの根幹に潜むある方法は、その逆を行く。声を放つのではなく、声を閉じ込める。外界ではなく、内界の整合を優先する。その結果として、声は自然と前方へ抜け、しかも立体的に“存在する”のだ。この方法の中核では、身体内部の圧力が極限まで制御され、その内圧の均衡によって体腔の形状そのものが浮き彫
アウレリアーノ・ペルティレとその教え子だったアンジェロ・フロ・フォレーゼの「愛さずににいられない(オペラ:フェドーラ)」。現役を引退後、ミラノ音楽院で後進の指導にあたるペルティレの元で学んだのがロ・フォレーゼだそうです。スカラ座やミラノ音楽院がとてつもなくハイレベルだったころと言えます。(デル・モナコやコレッリ等とほぼ同年代ですが、ロ・フォレーゼはコロナ禍の頃まで存命で90代まで動画残してます。)ペルティレのアクート・アッポジャートと言うべき歌唱スタイルは、直接的・間接的にに後の巨星
声種に関り無くファルセットの高音域まで貴方の声は広がるのです!バリトンの私がテノールのアリアの歌唱を可能にするのが「胸声域の上のポジション(アクートぽポジション)への覚醒です」パッサッジョ域で腐心してしまうのは(リリカを歌っているのにも関わらず)言語歌唱・歌声歌唱で歌ってしまっているからです。流行歌と同じ歌い方をしているからです。イタリア・ベルカント唱法・・・・言語発声ではなく、呼気の発出が先んじて声帯を鳴らすポジションで唱奏するのです。【パッサッジョの無重力化】私の声
【K-メソッド】LYRICVOCAL最適化・単純化すればこのヴォカリッツィに集約リリカの歌唱はジレーレを駆使したメビウスの輪です。オクターブ上の音はジラーレ(ファルセット)で捉え、声を落とすことなくそのままのポジションで下降します。そして下の音符を歌い終わる瞬間にオクターブ上の次の音の「暗示」を感じるのです。暗示を感じたら跳躍します。このタイミングでアッポジオは生まれます。ポイントは下の音の放し際にオクターブ上の音符の「暗示」を感じる事です。アリアや歌曲の歌唱は結局はこのリンクの連
最近ある講座を受講しています。自分の本当の声を取り戻して,本来の輝く自分を取り戻そう,というコンセプト。私はとにかく自分の声にコンプレックスがあり,声を変えたいと思って取っている講座です。実際に体を整える動きはいい感じで,声を出しやすくなるのが感じられます。単に声帯を強くしようとか,発声法を学ぼうと思って取ったわけではない,本質的なところを目覚めさせていこうというコンセプトに同意したので受講しています。声を出しづらくなったのは,自分の気持ちを表現できない,本音を伝えられない精神
たまたまですが・・・・・アクセスしたブログに指揮者リッカルド・ムーティのアウレリーアノ・ペルティレに関するエピソードがありましたのでご紹介いたします。ぺルティレの「朝の歌」~ムーティの「イタリア・オペラ・アカデミー・2023」【エピソード】先日21日のソリストとのピアノ・リハーサルでムーティが、「アウレリアーノ・ペルティレの録音を聴いたことがありますか?トスカニーニが最も信頼したテノールです。素晴らしいテノールですよ」・・・・と言うエピソードです。ムーティはアバドの後を受
スカラ座の音楽監督のトスカニーニがアウレリアーノ・ペルティレを重用していた時代、スカラ座はとんでもないレベルだったと言えますね。オペラ・メフィストフーェレの「Giuntosulpassoestremo」(地の果てに近づいた)。テノールのアリアとしては何ら変哲ない地味なアリアですが・・・・・ペルティレの歌唱の深さ!ちょっと真似できないですね。だからトスカニーニにとってテノールはペルティレでなければならなかったのです。ジーリ、マルティネッリやラウリ・ヴォルピ等はこうは