認知症、アルツハイマー病などの対処は、早期検診、発見し、治療することだというが、本人との疎通は難しい。MRIを撮影することの重要性は、本人、家族にとっても次なるステップを思考する上で重要である。現代は漸く薬が開発され、完治はないものの近未来に期待できる分野となっていることも知っておくべきだ。だから早期発見で完治できる可能性を本人も自覚し、認知症とはどんな症状なのかを家族が知っておくべきだ。また、本人にとっては、本書にある、デイサービスでの仲間と生きがい(本人にとって何か役に立つことができる)を見