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第33回横浜臨床医学会学術集談会に参加しました。通常の診療を早く終えて第33回横浜臨床医学会学術集談会に参加しました。横浜横浜消化器内視鏡医会の発表の座長を務めさせて頂きました。薬剤性消化管障害の講演で非常に勉強になりました。今回の会は横浜市の様々な専門科の発表があり、小児在宅医療、百日咳、凍結乾燥血漿由来因子、アトピー性皮膚炎、クローン病、低用量ピル、無痛分娩などなど普段勉強しない専門外の講演が聞けてとても有意義でした。今日は川瀬先生と一緒に参加しました。川瀬先生は2年前に閉院されました
第80回日本大腸肛門病学会に参加してきました。今回はパネルディスカッション『クリニックにおける肛門診療の最前線』で地域肛門医療の窓口としてのクリニックの役割というテーマで発表しました。当院は臨床、研究、地域医療を3本柱としています。今日は当院の手術、内視鏡検査、研究発表の業績を報告するとともに地域の医療機器との連携について報告しました。学会はとても勉強になります。そして同じ専門医の仲間が全国から集まるので凄い刺激になりモチベーションになります。今日の早朝に発表スライド完成したので💦💦(いつも
おはにょーん(喋る猫しおちゃん風)今日の朝食納豆とホットミルク昨日の朝はあんこマーガリンパンコーヒー昼梅おかゆ(80カロリー)バナナカフェオレ昨日の夜クリスピーチキン夜食おかゆさんはカロリー低いけどやはりご飯。糖分なので太るし味の濃いしょっぱいものも太るし病気を、再発させないために痩せないといけないんだけどなあ体重へらない、、、さて、今朝は目が覚めてからたいへんなことになって傷口をみたら、ショックをうけてしまった。切ってくれた先生が女の先生なので乳がんなど
溜まりに溜まっている患者さんが書いて下さったアンケート。今2023年分ですが、これがあと少しで終わりそうです来られた方、全員が書いて下さるわけではないので週に1つずつでも更新していけば1年分くらいなら何とかなりそうですまた初めて来られた患者さんのアンケートではなく、ずっと通っている患者さんの声も聞きたいという意見も頂いておりますので、別にアンケート用紙を渡すことも検討中です。是非とも皆さん、書いて下さいね今日ご紹介する患者さんは60代男性、何度も肛門の手術を受けられ
内痔核治療法研究会総会で発表しました。切らない痔核の治療のALTA硬化療法が保険収載され20年経過し現在のALTAの全国の施設の使用状況、成績、治療の今後がテーマでした。今回、当院が開業して8年のALTA硬化療法の治療実績を報告しました。低侵襲治療であるALTA治療の適応について必ずしも形態的な根治がなくても自覚症状の消失でも許容するべき、また肛門外科の特殊技術という概念を変え再現性、普遍性のある簡便にできる標準治療としての提案の内容でした。ALTA治療の低侵襲(疼痛が少ないなど)というスト
クリニックのある横浜市緑区医師会主催の医学会で発表しました。現在の当院の肛門疾患の日帰り手術の現状について報告しました。医学の進歩とともに肛門病でもエビデンス、コンセンサスを求められる時代で日々変化しています。現在の肛門疾患の最新の概念、ガイドラインについて、日帰り手術の実際について報告し地域の先生方と議論しました。医学会後は懇親会🍺で楽しくお酒を飲みながら多くの先生方と日頃の診療の悩みや苦労を共有しました。明日からまた全力で頑張ります😊研究会抄録(以下)⬇️近年、肛門疾患の日帰り手術が普
第40回横浜西部コロンクラブで発表しました。コロンとは大腸の事で大腸疾患の勉強会です。今日は大腸カメラの観察時に腸液に浮遊油滴を認めた場合は膵臓や肝疾患を疑う事の重要性を発表しました。大腸カメラの観察は癌やポリープの観察に意識がいきますが腸液や粘膜の性状の観察も大事になります。実際に当院で大腸カメラの観察時に慢性膵炎を発見した症例を発表しました。町田内視鏡クリニックの町田先生の特別講演『クリニックにおける潰瘍性大腸炎の治療』では実臨床の治療の工夫、苦労、経験そして医師としての責任感を町田先生
東北地区の肛門の研究会である第72回東北肛門疾患懇談会で講演をしました。山形県出身の私にとって大事な研究会です。土曜日はクリニックの診療のため医局からのWEB参加でした🤣来年は是非現地仙台に行き東北地区の先生方と懇親をしたいです🍺🍺今日の講演内容はおしりの診察の時に疼痛や苦痛、不安が強い患者さんには麻酔をしてから診察をする工夫でした。肛門周囲膿瘍、肛門狭窄、裂肛、炎症性腸疾患などが適応となり当院のデータを発表し議論しました。とても勉強になり早速明日からの診察に生かしたいと思います。今日の抄録で
第17回内痔核治療法研究会総会で発表しました。この研究会は痔核の注射の治療のALTA治療に特化した研究会で私にとっては痔核治療の学会の甲子園です。今回のテーマはALTA療法後再発時の治療でした。再発した時に再度ALTA療法をするのか?切除するのか?切除する場合は注意点やコツなど全国の施設の発表がありとても勉強になりました。今回は当院のALTA治療の現状を発表しました。2023年は当院では763例の痔核手術を施行しALTA単独治療は131例(17.2%)でした。ALTA療法は切除治療より根治性は
第7回日本臨床肛門病学会学術集会に参加しました。第7回日本臨床肛門病学会学術集会に参加しました。夕方から横浜新緑総合病院の当直のためWEB参加になりました。今回は低位筋間痔瘻の括約筋温存手術がテーマでした。肛門は後壁はもともと筋肉が薄く術後の便失禁や変形のリスクが少なく、一方前壁は筋肉が厚く括約筋の損傷で機能障害(便失禁)や肛門変形のリスクが高くなるため括約筋温存手術が必要になります。もちろん痔瘻の形態・数・深さにより前壁でも後壁と同じように手術をすることはありますが括約筋温存手術は常に
日本大腸肛門病学会学術集会で発表して来ました。この学会は大腸肛門病の全国学会で私が大腸肛門病を専門にしてから毎年参加、発表して来ました。最新の治療や最新機器の展示、また同じ専門分野の仲間が集まるため色々と情報交換ができ刺激、モチベーションになる私にとって大事な学会です。今回はお尻の手術で使用する炭酸ガスレーザーについて報告しました。当院では2022年10月に炭酸ガスレーザー装置を肛門外科手術に導入しました。お尻の手術にレーザーを導入している施設はほとんどありません。様々な肛門外科手術の場面に炭
今日は診療後にクリニック医局から第71回東北地区肛門疾患懇談会にweb参加し発表しました。東北の先生方の会合ですが山形県出身の僕にとっては親近感がある研究会です。今回のテーマは直腸脱でした。直腸脱は現在、ガイドラインがありある程度の治療ストラテジーは示されています。しかし、良性疾患であるが故に曖昧な側面もあり術者の主観的な考えも反映されやすい手術です。当院ではガイドラインに添い①全身麻酔可能な5cm以上の症例は直腸固定術で総合病院へ紹介②5cm以下でも全身麻酔リスクが低い症例は直腸固定術で総
今日は午前中に横浜旭中央総合病院で診療後に昼に便秘のWEBセミナーをしました。精神科専門病院の常盤台病院の嶋村先生が大学時代の柔道部の後輩で御縁で機会を頂きました。診療後すぐの講演だったので手術着での講演でした💦今回は新しく発刊された便秘ガイドライン2023の解説と精神疾患の患者さんの便秘治療について解説しました。内容は漫然と投与される刺激性下剤の危険性、機能性排便困難型の診断と治療、精神疾患患者さんのグーフィス錠の臨床試験など解説しました。最後は『病みずして患者をみよ』で病気ばかり気にせず患
今日は切らない痔核治療のALTA硬化療法の内痔核治療法研究会でした。全国の痔核の専門家に混じり当院の痔核硬化療法の適応、手技、こだわりを発表して来ました😊当院のイメージカラー緑の勝負ネクタイで💪ALTA治療は切らないで痔が治せる画期的な治療で痔の治療にパラダイムシフトを起こしました。しかし万能な治療ではなく外痔核には適応が無く(ALTA併用療法になります)、また一定の合併症の報告もあります。痔の形態(静脈瘤型か粘膜脱型か?、周囲組織の強さなど)や患者さんの希望や生活歴など総合的に判断となります
NCDはnationalclinicaldatabaseの略で日本の外科手術の向上のため日本外科学会、日本消化器外科学会、日本小児外科学会、日本胸部外科学会、日本心臓血管外科学会、日本血管外科学会、日本呼吸器外科学会、日本内分泌外科学会、日本乳癌学会、日本甲状腺外科学会の10学会で2011年に設立されました。症例件数1,529,324例で累計では1130万件になります。手術のデータ(個人情報は記載無しです。術式、合併症、予後、術後の経過、出血量、手術時間、癌のステージなど)を登録し現在の
今日、診療後に青葉区医師会の学術講演会でWEB講演をさせて頂きました。『お尻のトラブルを相談されたら〜日時診療に役立つ肛門診療』というテーマでした。普段、肛門診療をしない医師会の先生方にお尻の診療のポイントとガイドラインの説明、当院の手術の実際をお話しさせて頂きました。専門医でなくても日常診療で遭遇する痔核について医師会の先生方の苦手意識を払拭して頂けたらと思い頑張って講演しました。餅は餅屋でですが最低限のお尻診察は医師として必要なスキルと思います。現在の医療は専門性が重視される時代です。
第24回愛宕おしり研究会で講演しました。演題は『当院における痔核手術の適応と術式の決め方』です。当院での痔の手術の特徴でもある形態に合わせた、患者のリクエストを重視した術式選択について講演しました。痔核は良性疾患でなるべく低侵襲に、一方再発しないように根治性を高めないといけない手術です。当院は切除、ジオン注射、分離結紮を形態に分けて選択し炭酸ガスレーザーを導入して創部の負担を軽減させた手術をしています。参加した先生方と議論し合いとても有意義な時間でした。これからも当院の治療を公開し、フィー
第35回横浜西部コロンクラブで特別講演の機会を頂きました。町田先生、田村先生、EAファーマさん貴重な経験を有り難う御います。この会はコロン=大腸で大腸疾患の症例検討会です。『日常診療に必要な肛門疾患の要点』というテーマで講演させて頂きました。痔核治療の歴史、問診の大事さ、視診や直腸診の大事さ、ガイドラインについて、実際のジオン注射や手術についてなど日常の診察で感じたり考えたりしている事について講演しました。痔核治療はまだまだ標準化されず医師により考え方や治療が若干異なり患者サイドからも悩ましい
今日で術後2ヶ月です。やれること全てやってきて本当に調子が良かった。腸内環境が良い事は心にも良いと言われてるけど本当にその通りです。全てやってきてたけど、ここにきて、おろそかになったことが。睡眠不足色々あって平均睡眠時間5時間。私にはキツイ⤵途端に肛門に変化が便はスルリの最高✨なのに粘膜が痛い。排便後チクチク。睡眠不足。これは痔じゃなくても1番悪いんだろうな。早目に寝れるようにしないと。
第6回日本臨床肛門病学会学術集会に参加しました。今日は夕方から横浜新緑総合病院で当直のためクリニックからWEB参加しました。今回のテーマは内外痔核の脱出の手術療法でした。結紮切除、ジオン併用療法、分離結紮、ACLなど全国のハイボリュームセンターの手術の工夫やこだわりがとても勉強になりました。痔核手術は経験学的な側面が大きく手技も流派、施設、医師により様々です。本来医学の治療は標準化、簡便化されるべきでこの様な会は沢山議論ができとても意味のある会です(大昔は痔核治療は閉鎖的で門外不出、秘伝治療で
ちょうど4週間前の木曜日に手術した。ので1か月位経ちました。糸も取れたのか引っ張られる痛みも殆どなく。排便時の痛みも無いに等しいです。おしり日記を見直すと、「痛みについて」「術後1日目の生活」「術後2日目の生活」「便秘改善運動」「退院後の注意」細かく書いてあります。今更ながら全て納得。食物繊維の多い食事。排便は5分以内で強くいきまない。毎日入浴して温める。不眠、過労にならないよう規則正しい生活。等々。実行してます。排便は人生で記憶にないくらいの快
今日は退院後10日目検診です。日々良くなってるのを実感してます。今、診察は本当に抵抗なくお尻を診てもらいます。何であんなに病院に行くのを躊躇っていたのか。車で1時間弱ですが、ここに来るのが楽しみです。痛かった思い出よりも、本当に助けてもらった思い出のほうが大きくて。自分の入院してた病室を駐車場から見上げて、懐かしく思ってます。写真の「おしり日記」これは本当に優れものでした。この病院のオリジナルなのかな。記録をしっかり出来るようになってて。必ず記入してました。術後の生活も細か
傷は,排便時以外は殆ど痛くなくなってきた。出血もほとんどない。座るとやはり痛いので座布団が必須アイテムです。この座布団。患者さんが作った物だそうで、ドーナツクッション楽じ朗君[寝装の店アムール](rakujiro.com)これです。病院の食堂に置いてあって、座ると楽。普通のドーナツ座布団と違って硬さが絶妙。お布団屋さんだからかな。痔じゃない母もお尻の圧が分散されると言って買いました。あと、見た目普通の座布団です。これもいい感じ。
退院後3日目検診朝、きちんと排便有。病院に行くのに途中でトイレに行きたくなったらどうしよう。と考えてたけど、きちんと朝起きて白湯を飲んだら排便。おしり日記をつけだして、規則正しい生活をするようになり、時間も同じ時間に排便になってきた。排便時は傷のある左側が押される痛みだけで、終わると痛み無し。痛み止めは食後3回飲んでます。おならの時、ちょっと痛い。他、傷があるから座れば痛い。それと、私は縫っているから引っ張られる痛みが少々。退院後、便のことを考えて、病院で食べ
昨晩、早目に寝て。朝、自宅での排便。排便後消毒して軟膏。ここの病院は消毒はスプレーで滲みない痛くないタイプ。軟膏は直接塗らずにナプキンに付けてあてる。患部を触らないから助かります。まだまだ痛みレベル3。排便後は、痛み止め必須です。30分位で効いてくる。みやBM、これ効いてます。お腹の調子が良いです。マグネシウムも飲んでます。便は臭わない綺麗な便です。みやBMと、食べものでこんなに臭わない便になるんだと感心します。
朝から仕事です。デスクワークと少し車での営業。無理せず少しづつ。長く営業しなかったので、怪我で入院したとお客様にはお話してもらって。顔を合わせて話をする機会のあるお客様には痔核手術の話をしました。結構、悩んでる人が居たりして。これは、悩んでる人が多い割に話題にならない病だと知った。最初、肛門科ってコソコソと言うか、誰にも相談出来ずにネット情報だけを頼りに行ってました。が、病院に行って毎回診察してもらうと、特別な病気でもないし、恥ずかしく思う病気でもないと思うようになりました。歯
いよいよ今日は退院です。本当に本当にお世話になりました。看護師さん、病院のスタッフの方々。皆におめでとうと言ってもらえて。ここでまた涙😢この病院では、痛さで泣いて、心細くて泣いて、先生に励まされ泣いて〜も1つ、同じ病室の人と話して、彼の女達の色々な人生聞いて泣いて。色々な涙を流した病院でした。朝、キチンと排便があり。良かった~。ここで、帰宅途中に便意をもよおしたら。と思って無理やり排便は絶対に駄目と学んだので。ちょっとドキドキしましたが、定時に便意✨マグネシウムが効いてるのか。
明日は退院です。今日も診察で良くなってるね。と言ってもらえた。朝は毎朝来てくれる担当医の先生にお礼を言った。この先生、将来肛門科で有名な先生になるんだろうな。そんな感じがした。先生に必要なもの、全て持ってる感じ。若いのに立派だと心から思った。朝は💩が緩かった。マグネシウムを減らすことになった。また健康な💩が出ると良いな。そして日課の朝風呂。温めて痛みゼロ帰るとなるとまた不安もあるけど。ここで学んだこと、沢山あるから今後の仕事や生活に生かさなくては。傷口も昨日より今日、今日よ
昨日は理想的💩だったのに今朝はゆるくなった。ご飯、自分の腸、薬、色々上手く重なって良い💩なんだと思った。手術後は柔らかい方が良いとの事。これで良いのだと先生にも言われた。排便って難しい。緩いと回数が2回になり、ちょっと術後には辛いかも。今日は退院2日前。退院が決まって2日前に色々退院後の生活の説明がある。生活、変えなくては。この病院、本当に快適で良い所だけど、もう戻って来ないようにしなくては!キチンとした生活をして肛門を大事にして、生まれ変わらなければ。そして、私みたいな人を
今朝も朝方少し痛いけど良く眠れた。朝方お腹ゴロゴロ、肛門に何か挟まってる感じ。傷口が腫れてるから挟まってる感じなのか、オナラが出ると動くから痛いのか。下痢を我慢してる時の感じの痛さ。普通に食事。朝から入浴可✨朝、お風呂で温まると、痛みレベルゼロ。もちろん薬は飲み続けてる。でもお風呂って凄い。冷やしてはいけないんだな。絶対。昼頃お腹ゴロゴロ。術後、初の排便。今迄イキんでしてたのでイキまない排便が分からない。覚えてない。中学頃からイキんでしてたから。朝の傷口確認の先生に排便