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「○○に洗脳されてしまった」というフレーズは、日常会話でも時には耳にする機会があるかも知れません。今回は、この「洗脳されてしまう」とは具体的には、いったいどういう状態を指すのか、また、洗脳あるいはマインド・コントロールを防ぐために知っておきたい事を詳しく解説していきます。マインド・コントロールを防ぐには?何者かに洗脳されてしまう……といった事は、一般的な日常生活では無縁の事だと思いますが、それでも知らず知らずのうち、誰かの言いなりになってしまわないように気を付けておきたいものです。
夢を見ない心の症状思い出せないあなたの音驚くほど空のコップ失くしたのは何なのでしょう?
第一段階に関連する心の病気は、うつ病、統合失調症、依存症!?引き続き、まず最初の第一段階を詳しく解説していきますが、この第一段階は生後18カ月位までの乳児期。もちろんそんな小さな時の事など、誰も記憶は無いはずですが、実はこの時期には、この時期特有の重要な発達課題があります。それは少々哲学的ではありますが、自分を世話してくれる母親を、そして、ひいては自分が存在しているこの世界を信じられるようになる事です。それには乳児の世話をする、一般的には母親の役割が大です。乳児はオナカがすくなど、
著名な発達心理学者だったエリクソンによれば、人の心理社会的発達は、生まれた直後の乳児期を始めに、8つの発達段階を経て漸成的に完成していきます。今回は、最初の発達段階である、生後18カ月位までの乳児期の意義と、この時期に関連する心の病気、そしてエリクソンの理論を元に、この乳児期の育児へのヒントも詳しく解説していきます。こなせなかった発達課題があれば、それが後々の心の病気のルーツになる可能性もある人の心理社会的発達は、生まれた直後の乳児期を始めに、8つの発達段階を経て最終的に完成されます。そ
人の心理社会的発達は、著名な発達心理学者であった米国人のエリク・エリクソンによれば、生まれた直後の乳児期から8つの発達段階を経て、漸成的に完成していきます。今回は、13歳くらいから21歳くらいまでの青年期(第5段階)における心理社会的発達の意義と、この時期特有のアイデンティティの危機、そしてそれに関連する心の病気並びにエリクソンの理論を元に青年期を無事、乗り切っていくためのヒントも詳しく解説していきます。青年期に自分はいったい何者なのかと、思い悩んだ事を覚えていらっしゃいますか?人の心理
日中の眠気が強すぎると、仕事や勉強など、生活全般に渡って活動レベルが低下してしまいます。強い眠気が取れない場合、うつ病、冬季うつ病、躁うつ病、ナルコレプシーなどの心の病気に関連した「過眠症」の可能性もあります。心の病気が原因の眠気について詳しく解説していきます。寝ても寝ても眠い…強い眠気は病気が原因?眠気が強すぎる……。十分睡眠を取っているはずなのに眠気が取れない場合、心の病気が原因の可能性もあります。眠気が強すぎるのはなかなか辛いものです。頭がすっきりしない、イライラする、場合によ
空想する事はなかなか楽しい事ではありますが、辛い現実から心を守る為の手段になってしまう場合もあります。空想癖があった場合に、注意すべき事について詳しく解説していきます。空想癖について空想は誰もが時にはする事ですが、空想の世界に浸ってしまう「空想癖」がある方も結構いらっしゃるようです。ぼーっとして自分の世界に入っている白昼夢の状態は、他人から見るとあまり格好良いものではありません。しかし人からどう思われるか以前に、やるべき事を忘れてしまうといった問題の原因にもなりえます。空想に
日常の活動に潜む故、その病気の深刻さを過少評価されやすい、依存症、摂食障害などの心の病気について、詳しく解説していきます。食べる・飲む、打つ、買うのどれかを楽しみにしている人は多いでしょうが、こうした日常の活動にも心の病気は潜んでいる気分障害に含まれる代表的な心の病気には、うつ病、躁うつ病、不安障害には、パニック障害、恐怖症、強迫神経症、そして、精神病性障害には、統合失調症、妄想性障害などがあります。その他にも私達の日常生活に潜んでいる心の病気があります。今回は私達の日常の活動に潜
心の病気で血液検査は必要ない、と思われていたら大変な誤解!精神科・神経科でも採血は一般的です。血液検査の結果から、精神症状の原因究明はもちろん、治療計画を変えることもあるのです。精神科領域における血液検査の意義を詳しく解説していきます。精神科で血液検査があるのは一般的?心の病気は、通常の身体的疾患とは少し違うようなイメージがあるかも知れませんが、血液検査は精神科領域においても、大変重要な臨床検査の一つになっています。風邪などの体調不良で病院を受診した場合、よく行なわれる臨床検査の
通常は一人の頭の中だけで起きる妄想ですが、時として同じ妄想を身近な人と共有してしまうケースがあります。多くの場合は、閉鎖的な生活環境と密接な家族関係が大きな要因になっているようです。妄想性障害の一種である「共有精神病性障害」について詳しく解説していきます。妄想は時にまれではありますが、身近な人に共有されてしまう事もあります代表的な精神症状の一つに妄想があります。例えば、「誰かが自分に何かひどい事をたくらんでいる」、あるいは「自分の私生活が、こっそり何者かに監視されている」といったものです
うつ病や統合失調症など、心の病気の原因は脳内環境が病的になってしまった事。そのため心の病気をより深く理解するためには、心の病気の神経科学的側面にも是非、強くなっておきたいものです。今回は、それに役立つ脳の基礎知識を詳しく解説していきます。心の病気をより深く理解するために役立つ脳の基礎知識学習した内容が脳に記憶される際には、大脳辺縁系を構成する一つ、海馬が深く関わっています。大脳辺縁系は海馬の他、脳弓、扁桃体などから構成されており、その不調が心の病気の背景にあるケースもあります。大脳
著名な発達心理学者であった米国人のエリク・エリクソンによれば、人の心理社会的発達は、生まれた直後の乳児期から8つの発達段階を経て、漸成的に完成されていきます。今回は3歳位から5歳位までの幼児後期(第3段階)における心理社会的発達の意義と、この時期に関連する心の病気、そして、エリクソンの理論を元に、幼児後期の育児のヒントも詳しく解説していきます。幼児後期特有のエディプス・コンプレックスを解決するためにも重要な関門幼児後期の発達課題は、それまで幼児の主な活動の場であった家を出て、外で同じ年頃
攻撃的感情は人間の本能の一部と見なせる面もありますが、通常の日常的な状況で、もしも攻撃心を身近な人に向けてしまえば、さまざまなトラブルが生じてしまうもの。今回は、何かの折に生じてしまう可能性もある攻撃的感情に上手に対処していくヒントを詳しく解説していきます。攻撃的感情に上手に折り合いを付けるためのヒント何かの折に言葉を荒げて、あとで後悔といったような場合、自分をちょっと罰してみる、例えば、その日はお気に入りのオヤツをあきらめるといったやり方も、人によっては効果的な対策になります。「
今日旦那が退院しました痛みはあるようですが、だいぶ良くなったみたいですそして、叫ぶ患者さん、ナースコールを連打する患者さん、転倒する患者さん…そして看護師の大きな声私にとっては当たり前の日常ですが耐えられなかったらしいです眠れなかったらしい…帰って爆睡していました。👨「隣の患者さんにナースコール押して下さいって言われたんだ」👨「大変な仕事だね、akiの仕事の職業体験に行ったわけではないけど」少しわかってくれたみたいこれから疲れた〜って言ってる時は労わってくれると嬉しいな
人の心理社会的発達は、著名な発達心理学者であった米国人のエリク・エリクソンによれば、生まれた直後の乳児期から8つの発達段階を経て、漸成的に完成していきます。今回は、5歳くらいから13歳くらいまでの児童期(第4段階)における心理社会的発達の意義と、この時期に関連する心の葛藤や病気、そして、エリクソンの理論を元に児童期を順調に乗り切っていくためのヒントも詳しく解説していきます。児童期は獲得すべき「勤勉性」はしっかり獲得したいところ児童期は子供心に社会の一員として、社会の中での自分の役割といっ
著名な発達心理学者であった米国人のエリク・エリクソンによれば、人の心理社会的発達は、生まれた直後の乳児期から8つの発達段階を経て、漸成的に完成されていきます。今回は、乳児期の次の発達段階である、生後18カ月位から3歳位までの、幼児前期における心理社会的発達の意義と、この時期に関連する心の病気、そして、エリクソンの理論を元に、幼児前期の育児のヒントも詳しく解説していきます。幼児前期の主要な発達課題はトイレ訓練をクリアする事もしも、トイレ訓練に何かしら、つまずいてしまうと、強迫性パーソナリテ
心の病気の原因としては、環境や社会的、心理的、個人的な素因などが相互に絡んでいますが、職場の人間関係は心の病気の環境的要因の重要なものです。職場の人間関係は心の病気の大きな原因の一つ心の病気の原因は一口にこれというものではなく、実際には周囲の環境や社会的、心理的、個人的な素因などが相互に絡んでいます。今回は心の病気の環境的要因として重要な、“職場の人間関係”をテーマに解説していきます。職場の人間関係は心の万病のもと職場の人間関係が原因で起こる心の病気としてはうつ病が代表的です。現
今回は頭部外傷で生じやすい精神症状と、その対処法について詳しく解説していきます。頭部外傷は実は、精神症状が生じる大きな原因の一つ頭を怪我してしまう事は比較的よくある事であり、その過半数は交通事故。実際、頭部外傷の年間発生数は約30万という推定もあり、頭部外傷は実は、精神症状が生じる大きな原因の一つになっています。今回は、もしも頭を何かにひどくぶつけてしまったような事があった時、是非、気をつけておきたい精神症状と、その対処法について詳しく解説していきます。頭部外傷のメカニズム頭
人の心理社会的発達は、著名な発達心理学者であった米国人のエリク・エリクソンによれば、生まれた直後の乳児期から8つの発達段階を経て、漸成的に完成していきます。今回は、40歳くらいから60歳過ぎくらいまでの成人後期(第7段階)を詳しく解説していきます。成人後期がもしも停滞してしまえば心の健康に赤信号がともる成人後期がもしも停滞してしまえば、心の健康に赤信号がともります。アルコール依存症もその際、よく起こりがちな問題の一つです。人の心理社会的発達は、著名な発達心理学者であった米国人のエリ
著名な発達心理学者であるエリク・エリクソンによれば、人の心理社会的発達は、乳児期から8つの発達段階を経て、漸成的に完成していくと考えられています。今回は最後の第8段階にあたる60歳以降の心の健康を守るための課題について、詳しく解説していきます。老年期は実は心の病気の発症率が一番高くなる時期人は幾多の苦難を乗り越えて、老年期に入りますが、老年期は実は心の病気の発症率が一番高くなる時期。エリクソンによれば、それまでの自分の人生を受け入れる事がこの時期の発達課題となり、心の健康を保つカギとなり
私達の行動は知らず知らず、深層心理に潜む劣等感に影響されていることが少なくありません。劣等感には人生を良い方向にも悪い方向にも向けてしまうパワーがある誰にでもある劣等感。そのもとは容姿、成績、家庭環境などいろいろ。例えば、「小学校の体育の授業でどうしても跳び箱が飛べなかった」「となりの子はかっこいいオモチャをよく買ってもらっているのに、お母さんは決して買ってくれない」、子供の頃に芽生えた劣等感は、以後、私達の意識につきまといます。大人になると、多くの人は劣等感とうまく付き合えるようにな
何をするにも気持ちが乗らず、やる気が出ない……。そんな無気力感が続くスランプ状態の場合、うつ病、統合失調症の症状の現れである可能性もあります。気を付けるべき心の病気について解説していきます。何もする気が起きないようなスランプ状態が長引いていたら、心の病気の可能性も考慮してみましょう!誰にでも、何もしたくないような無気力な気分になることはあるものです。例えば睡眠時間が全然足りず、ひどく疲れているような時は、新しいことを始めるバイタリティは沸かないでしょう。しかし、そんな時はとりあえず
今回は、免疫系の問題が、心の病気の発症につながる可能性もある事を詳しく解説していきます。免疫系は体内に侵入した風邪ウイルスなど微生物への防御システム日常生活で強いストレスにさらされている時は免疫系の機能が低下して、風邪を引きやすいなど、心身に不調が現れやすい事はご用心!体の調子が悪いと、気持ちも冴えなくなるもの。風邪で熱があり、咳・鼻水が止まらない時に、大事なテストや仕事が重なってしまうのは精神的にも辛いものです。しかし状況によっては、ひどい体の不調を押し切ってでも、学校や職
発熱(最高38.4)、全身のだるさ喉の痛み、咳、鼻詰まり目の奥の痛み、頭痛吐き気(何度か吐いた)食欲不振くしゃみ、声枯れ、筋肉痛発熱と頭痛は、ロキソニンで落ち着いた。(カロナールは頭痛に効かないので、ロキソニンを処方してもらった。)咳止めと痰切りの薬で、これらの症状も緩和。昨日まではひたすら寝たけど、今日は熱も落ち着き、ひたすらTVer見て過ごしました(杏ちゃんの『花咲舞』面白かった〜)こんな大ぴらげにダラダラできて、上げ膳据え膳、控えめに言っても、最高です。やらな
自我に支配される人生からはもう降りよう、もうゼロに戻ろう、と決めたのだけれど。それを試されるようなことが起きてきた。まずやってきたのは、以前とは種類の違う感情が上がってきて、また涙が出るような現象が続いたこと。それは虚しさや怒りのようなもの。真実に触れ、幻であることを知った(見抜かれた)自我さんからの、「今までの人生って何だったの?」という訴え。そして一連の流れで、今さらながらに諸行無常の儚さを知り、そこから来るような虚しさがやってきたような感じもあった。自我にとっての「良
ひどい嘘、頻繁な嘘は、その人の人格のせいではなく、心の病気の症状である可能性があります。一般的に「嘘つき」と思われてしまう行動を取りやすくなる心の病気として、反社会性パーソナリティ障害、認知症、アルコール依存症、解離性障害、虚偽性障害などが挙げられます。それぞれについて詳しく解説していきます。性格のせいではないのかも…嘘をついてしまう病気とは信頼関係を壊してしまう「嘘」。度を越えた嘘が多いような場合、パーソナリティ障害など心の病気の可能性も視野にいれる必要があります。程度の差こそあ
こんにちは治療家の赤塚です。ブログにご訪問頂き、ありがとうございます。5月3日に開催されるマリアトリニティの教会バザーでは【ふくろうの木のご神水】が堪能できます😊うちの治療院でもですがご神水を飲まれた全国の方からは、続々と奇跡体験の報告が届いています😮◎お肌がキレイになった。体が楽になった。甘くてすごくおいしい。◎ご神水を飲んだら、癌でお腹を30㎝切った翌日から歩けるようになって看護師さんが驚いていた!◎足が痛くて歩けなかった方が3日後に痛みがとれて歩けるようになった◎原因
3月初旬から、ぶどう膜炎の治療で近所の眼科に通院していましたが、どうにも良くならない…ということで、4月に入って大きな病院に紹介状を書いてもらい通院していました。このときの症状は、まぶしさ、頭痛、眼痛、目の充血、まぶたの腫れ、白目がブヨブヨ、白い霧のようなものが邪魔で目がみえないでした。お薬は、・リンデロン点眼液・ガチフロキサシン点眼液・リンデロンA軟膏・アトロピン点眼液・ロキソプロフェンを使用していました。ロキソプロフェンは、目の炎症を抑えるためと鎮痛のために処方されま
「不安」は悪いもの、あってはならないもの。だから不安は速やかに排除しなければならない。多くの人はそのように考えています。「不安」を「症状」に置き換えてみると、それが良くわかるでしょう。不安はたいてい不快なものです。だからそれを排除しようとするのは良く分かります。事実西洋で発達した心理療法は、「不安を完全に無くす」ことを「治癒」と呼んでいるようなんです。画像youtube.com不安なままにやってみようしかし、わが国で創設された「森田療法」は少し違います。「不安」