ブログ記事178件
note更新しました。退院して5日、小さな日常が戻ってきた|たかびん退院して5日が経った。入院中は散々検査を受けたけれど、結局これといった異常は見つからなかった。私は、やはり薬の副作用ではないかと思っている。とはいえ、寝たきりでいれば体力は落ちる一方だ。だから退院したその日から、少しずつ身体を動かし始めた。まず手をつけたのは、気になっていたトイレ掃除。さすがに夫も、そこまでは気が回らなかったようだ。翌日は…note.com
note更新しました。犯人探しの一週間|たかびん1週間ほど、入院していた。「食べられない」そして、24時間絶え間なく続く腹痛。その原因を探すための、検査入院だった。怖かったのは、検査をしても原因がわからないまま、痛みだけが残ってしまうこと。入院初日のCTと採血では、異常なし。そこからは、ひたすら「犯人探し」の日々が続いた。入院前の一週間、そして入院してから5日間。完全絶食だった。…note.com
8月の半ばごろから、お腹が痛くてご飯も食べられなくなって、今日で9日目。8月から、食事の支度が負担になってきたためコープのお弁当を導入しました。それも、食欲が失せるきっかけになったかも…。担当医と相談して、9月1日から入院・検査をすることに。CT・採血は異常なし。痛み止めにオキシコンチンが導入され共に飲む便秘薬がきっかけだったことから水分不足も疑われて、ひたすら点滴と下剤の日々です。このままでは、原因不明で終わりそうなので念のため、大腸カメラと胃カメラ検査を行います。胃カ
note更新しました。優しさは言葉の数ではない|たかびん私は優しい人が好きだ。きっと、誰もがそうなのではないだろうか…。だから私も、人にはできるだけ優しく接したいと思っている。最近、LINEのやり取りをしていて、改めて感じたことがある。LINEには、文章だけでなく、スタンプや絵文字がある。たった一つの笑顔のスタンプで気持ちが和らいだり、「ありがとう」の一言が何倍も温かく伝わったりする。文字だけで…note.com
*創の写真を載せています。伊藤病院での1回目の手術である甲状腺右葉切除術を受けてから2年経ちます。(甲状腺濾胞癌告知から1年11ヶ月、2回目の手術である甲状腺全摘からは1年3ヶ月)最近仕事で2分ほど説明をしていると本当にのどが疲れるというか、詰まる感じで話せなくなりそうになります。声自体は全く異常ないのですが、やはり反回神経に少しダメージがあるんだろうと思ってます。これからも続くんだろうな。なんて思っていたら、最近首のリンパ節が右1個(0.5cm大)、左3個(1.5cm、1cm、5mm)立
note更新しました。69才の誕生日に思うこと|たかびん1957年(昭和32年)8月8日。私は札幌市にある北大付属病院で生まれた。体重は2,000グラムそこそこの小さな赤ちゃんで、背中にはまだ黒い産毛が残っていたそうだ。家庭の事情もあったのだろうか、母は母乳がほとんど出なかったという。粉ミルクも嫌がって飲まない私は、一日中泣いている手のかかる赤ん坊だったらしい。時代のせいもあるのだろう。幼い頃の…note.com
note更新しました。白内障手術、そして私たちの今|たかびん夫(75歳)の白内障手術が、やっと終わった。最近はどこの眼科へ行っても、「白内障手術」「日帰りOK」の幟が立っている。でも、ご近所の眼科は、腕はもちろん、待ち時間や予約時間など、あまり良い評判を耳にしなかった。夫は今日まで大病らしい大病もなく、この先も高額療養費制度では自己負担は1割。「もし大病になっても、標準治療で十分」そう考えていた人だ。…note.com
note更新しました。「一つずつ手を打っていきましょう」|たかびん3か月ごとのCT検査を受けてきた。今回は、「もしかしたら……」という不安を抱えながら検査に臨んだ。少し前から左の股関節が痛み、体重をかけることができなくなっていたからだ。年齢的なこともあるし、もともと膝関節も悪い。もし股関節への転移だったら…。放射線治療は受けられても、レンビマは継続できるのだろうか。そんなことばかり考えていた。結果は……note.com
note更新しました。人生は、病気ではなく寿命を生きる|たかびん先日、幼なじみから電話がかかってきた。大学教授だったご主人が定年で退官され、長く暮らした神奈川県を離れ、ご主人の故郷である熊本へ移り住んだという報告だった。大変だった引っ越しもようやくひと段落したそうだ。大学時代こそ東京だったけれど、生まれ育った札幌を離れ、人生の終の住処として、さらに遠く離れた熊本を選ぶ。「すごいなぁ…」と、私は素直に感心した…note.com
note更新しました。童謡が教えてくれた「自然体」|たかびん私は童謡が好きだ。眠れない夜は、童謡のオルゴールを流す。不思議なもので、聴いているうちに心が少しずつ落ち着いてくる。「眠れないなら、無理に眠らなくたっていいか。」そんなふうに思える余裕まで生まれてくる。童謡には、背伸びをしない言葉が多い。季節の風や花、小鳥や家族のぬくもり。飾ることなく、そのままの暮らしが歌われている。だから私は、今…note.com
note更新しました。36色の色えんぴつ|たかびん韓国で暮らしている友人がいる。結婚して全羅北道に住む彼女とは、帰省の時期を合わせて、一緒に札幌へ帰ったこともあった。不思議な巡り合わせなのだろうか。私たちは同じ頃に、大きな病気を経験した。彼女は脳の病気。私は甲状腺がん。病気の種類は違うけれど、それぞれに日常生活の中で抱える不自由さがある。今日、彼女の住む全羅北道は雨だという。古い日記…note.com
今日を歩くListenandmakeyourownonSuno.suno.com最初の手術から、10年目に入った記念にAIにブログを元にした曲を作ってもらった。「今日を歩く」カーテン越しの朝の光静かに部屋を満たしてるまた一日が始まること少しだけため息ついて飲み慣れた薬の数もいつもの景色のひとつで変わらないことそれだけでも悪くないと思えてくるできないことが増えてもなくしたものばかりじゃないこうして息をしてる今がちゃんとここにあるから大きな夢じゃなく
note更新しました。結果オーライ!気持ちはその時々で変わるもの|たかびん腫瘍内科の受診日だった。3月に担当医が変わってから、臆病な私は毎回診察の日が近づくとドキドキしてしまう。前回の診察と今回の診察の間には、例の背中の痛みと息苦しさで急遽診ていただくこともあった。でも今は症状も落ち着いているので、診察は6週間ごととなっている。そのほかにも、3か月ごとのCT検査や脳神経外科の受診、主治医の診察もある。木の芽時の季…note.com
note更新しました。一年の折り返し地点で|たかびん6月になった。一年の半分が過ぎたなんて、驚きなんてものじゃない。だって、ついこのあいだお正月を迎えたはずなのだから。大人になればなるほど、月日の流れは早く感じるものらしい。今日はケアマネさんと介護業者さんが訪問してくださった。要支援2の私は、介護保険の利用にいくつか制限がある。自費ベッドという、ありがたい制度で使わせていただいてたリクライ…note.com
note更新しました。「世界甲状腺デー」によせて|たかびん今日は5月25日、「世界甲状腺デー」だそうだ。「甲状腺」は、全身の新陳代謝をコントロールするホルモンを分泌する臓器。ホルモンが過剰になれば「バセドウ病」などが代表的だし、不足すれば「橋本病」などがある。そして、私のような「甲状腺がん」は、本当にもうピンからキリまである。未だに「甲状腺がんは、取ってしまえば終わりでしょ?」などと言う耳鼻科クリ…note.com
note更新しました。「簡単な入院準備をして来てください」の破壊力|たかびん数日前から、背中が痛かった。「そのうち治るかな」と思って2〜3日。でも、やっぱり痛い。すると脳裏に浮かぶのである。以前、甲状腺未分化がんの方が、ブログに何度も書いていた「背中が痛い」という言葉が…。私は、一昨年に足の痺れを1週間様子見してしまった過去がある。それ以前にも、手足の痺れでMRIを撮ったことがあり、その時は異常なし。スト…note.com
*創の写真を載せています。伊藤病院での2回目の手術である甲状腺全摘を受けてから昨日でちょうど1年経ちました!まずまず健康に過ごせる毎日に感謝してます。が、やはり微妙に体調が優れない。甲状腺の手術を初めて受けた2024年8月、そして9月にがん告知されたものの、そこから全摘するまでが体調としては1番よかったのです。ふとその時の甲状腺ホルモンの値に近い方が良いのではないかと思い、振り返ると、FT3、FT4は正常値、ただTSHは高値〜2.3-2.5。甲状腺がんの身としてはTSHは抑制されてい
note更新しました。久しぶりの声に、心が揺れた日|たかびん小学校の頃から、ずっと尊敬している友達がいる。出会いは6年生の春…。学校は違ったけれど、同じ信仰を持つ家庭に育ち、子どもの頃から信仰を通じてつながっていた人だ。彼女は、とてもひたむきで、一途で、誠実な人だった。努力家で、いつも真面目に物事に向き合う姿を見て、私は「こんな人になりたい」と、ずっと憧れていた。彼女は夢だった第一志望の…note.com
note更新しました。母の日の、なんちゃて小籠包パーティー|たかびん5月10日、第二日曜日…母の日。この数年、娘は余裕のない怒涛の日々を過ごしていたと思う。そんな娘から、たまたまLINE動画で「なんちゃって小籠包」が送られてきた。肉汁たっぷりで、とても美味しそう。たこ焼き器を使った、なんちゃって小籠包「いいね〜、美味しそう!」そう返信すると、「10日に道具一式持って行くね。お母さん、薬の副作用はどう?」…note.com
note更新しました。商品券で買ったのは、お米と大切な思い出|たかびん私の住む町で、生活応援の商品券が配られた。一人4,000円分。夫婦二人なので、合わせて8,000円。せっかくの金券だから、半分は高くなってしまったお米代に。残り半分は、今年の結婚記念日の食事に使おうと思っていた。使用期限は10月末。9月の結婚記念日には、ちゃんと間に合う予定だったのである。ところが夫が言った。「俺も年を取ったし、お前も…note.com
note更新しました。ただ生きてるだけではなく|たかびん待ちに待った休薬の2日目。なぜか私は、休薬に入ってすぐの数日間は体調があまり良くない。その反対に、レンビマを飲み始めて1〜2日目のほうが、わりと元気だったりするのです。レンビマの作用は24時間ほどで、長年服用していても「薬が体に蓄積して不調になることはない」と説明を受けています。そして私には、あまり聞かない副作用がある。腕と足の筋肉痛です。…note.com
note更新しました。「ふかふか🟰正解」じゃなかった話|たかびん介護ベッドが入って、ちょうど約2週間が経ちました。私は要支援2なので、介護保険を使ってリクライニングベッドをレンタルすることはできません。この地域では、要介護2以上でないと対象にならない決まりです。とはいえ、医師の意見書があれば例外もあるそうですが、今回はケアマネさんの判断で「まだ自費ベッドで大丈夫でしょう」とのこと。そんなわけで、我が家にや…note.com
note更新しました。私らしいベッドにたどり着くまで|たかびん夫との二人暮らし。今では家事も、最低限のことしかしない。気になり出したらキリがないので、「まぁ、いいか…」と、すべてのことは7割でヨシとする。それとて、夫の協力がなければできないことばかりなのです。午後から夕方までは、ベッドに横になって、動画サイトやドラマを見たり、音楽を聴いたりすることが日常になりました。そんな生活が続くうちに、今まで使って…note.com
note更新しました。泣き言と上手に付き合うということ|たかびん昨日は、つい弱音を吐いてしまいました。けれど、気持ちが軽くなるどころか、あとに残ったのは少しの気まずさ。どうやら私は、「言えばスッキリするタイプ」ではなかったようです。いつも思うのです。病気を抱えて治療している以上、健康だった頃のようにはいかない。これはもう、認めるしかない現実です。それに加えて、年齢的にもすっかりおばあちゃん世代。体のどこ…note.com
note更新しました。レンビマと生きる日々の中で|たかびん現在、甲状腺がんの治療のためにレンビマを服用しています。基本は、2週間服用して1週間休む。この3週間で1サイクル。さらに服用期間中にも、2日間の休みを入れながら続けている。ここ最近、その2週間の服用期間が以前よりもずっと大変に感じるようになってきました。体調の面でも、副作用の重みが増しているように思う。薬の蓄積ということもあるのでしょう…note.com
*創の写真を載せています。3ヶ月ぶりです!1年8ヶ月前甲状腺濾胞性腫瘍にて右葉切除→1年7ヶ月前甲状腺濾胞がん告知→もうすぐ2回目の手術である甲状腺全摘してから1年経ちます。約4ヶ月ぶりに伊藤病院行ってきました。早起きして6:56に到着し、58番でした。気候も良いので、朝ごはんついでに15分ほどお散歩しました。朝8時からオープンしているHORAIYAさん。生ハムととカマンベールのバゲットサンドとコールドブリューコーヒー♡テイクアウトしましたが、温めてくださっていてバリバリのバゲット大好
note更新しました。今日を歩く|たかびんAIに泣き言や思いを呟いてきた。それを歌詞にしてくれて、一つの曲が出来上がった。AIってすごい!ドロドロした感情も、きれいな言葉に置き換えて…感情のないAIの作った歌詞に、胸がいっぱいになった。カーテン越しの朝の光静かに部屋を満たしてるまた一日が始まること少しだけため息ついて飲み慣れた薬の数もいつもの景色のひとつで変わらない…note.com
note更新しました。ガッツポーズ、いったん下ろします|たかびん今日は「ガッツポーズの日」らしい。1974年、ボクシングWBC世界ライト級タイトルマッチで、挑戦者ガッツ石松がチャンピオンをKOで倒し、新聞記者がその姿を「ガッツポーズ」と表現したことが始まりだそうだ。なるほど…。私たちが、日常的に「ガッツ出そうよ!」などと使っている言葉とあの絵文字💪LINEでもメッセージでも、「頑張れー!」の代わりに💪。便利な…note.com
note更新しました。少しづつ進む現実と、私の暮らし|たかびん昨日は、よく晴れた一日だった。冬物のボアシーツや掛け布団カバーなど、大物の洗濯をした。天気がいいと気分も上がるし、こういう家事は「今のうちにやっておかないと」と思ってしまう。お昼頃には、洗濯物がすっかり乾いてくれて、ホっとした。また冬までしまい込むために、ベランダで一枚一枚取り込んで抱えた、その瞬間だった。体が固まった。足が上がらない。洗…note.com
note更新しました。ヒョーゥヒョーゥ、春の風に寄せて|たかびん今日は一日、春特有の強い風が吹いていた。雨雲がどんよりと垂れ込めるような空。こんな日は、子供のころから苦手だった。木枠の窓が風でガタガタと鳴り続ける夜、家族がいるのに怖くて眠れなかった…そんな記憶が、今でも体の奥に残っている。結婚してからも、夫は一年の半分を出張か単身赴任で過ごしていた。望まれて決めた結婚のはずが、義母から「忙しい息子の健康管…note.com