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昨日から新学年が始まり新しいクラスになったみかんちゃん学校から帰ってきて『クラスどうだった?』と、聞くと『いいと思う〜』仲良しの子とは離れたけど他の仲良しの子がいたのかな?まあ帰ってきてすぐに遊びに行ったのでみかんちゃんがいいと言うなら良かったのだろう新しい先生になったのでまた移植後の学校生活についてや給食の話をしなきゃな〜本日の私のダイエット食朝りんご・バナナ・キウイ・パイナップル・豆乳のミックスジュースサラダチキン3枚昼バタバタしてたのでコーヒー1杯
〈Bー6初めての入院〉ペッタンコになったお腹が、再び、ふくれるようになったのは、退院してから、二週間後。「また、お腹が出てきた」という夫の言葉は、ショックでした。口にするものは、チョコレートやジュースくらいで、エネルギー的にも、立ち上がれるわけがありません。それでも、ふらふらと起き上がって、車を運転して、会社に行き、必要最低限の仕事や指示をして、自宅に戻り、ひたすら横になるという生活を、約一か月、続けました。何度も、「病院に行こう」と、
花粉がないって幸せ公園の雪もだいぶ減ってきたけど、東京人のなんなんにとってはまだまだ遊べるレベル毎日スキー行くんか?ばりの重武装で公園に行って雪遊びに励みこの季節に公園に来る市民なんていないから貸切で騒ぎ放題笑花粉がないから穏やかな気持ちで公園遊びに付き合えるし、特別な公園でなくても景観がよく癒され〜と素敵な日常を満喫して、最後にビール園でお茶して(次回はラム食べたい!)、回転寿司食べて東京に戻りましたー花粉も少し減っているだろうから着いた瞬間からやばいってことはないですが、送迎
〈Bー5初めての入院〉当時、16歳で、県外の寮で生活していた、息子の言葉は、利尿剤が効いて、お腹が、ペッタンコになった夫を、見ていた私たちには、「なんとまあ、大げさな」と、感じる内容でした。ですが、病状を一番、的確に把握し、非代償性肝硬変に、至ってしまった、父親の病状は、不可逆的で、起死回生の一手は、生体肝移植しかない、と、分析できていた息子が、一番冷静な、家族だったようです。夫の初めての入院は、10日間で退院、という結果になり、また、元の
あの女装が可愛い芸人の相方だ!ドラマ出たんだ、おめでとう。タイガ先生って、小池徹平と高橋一生のいいとこ取りした顔だよね。目がデカ過ぎず、若くて。姉の命を奪った犯罪者の娘が肝臓わるくて、犯罪者がドナー。その主治医が小池徹平似の先生。しかも闇手術。川栄李奈も参加して姉の命を奪った犯罪者の命を救うとか…普通のシナリオじゃナースエイドという職業には誰も興味もたないという事が明らかで切ないな。警察への通報を防ぐため、目隠し手を繋がれて手術場所に連れていかれる。犯罪者タツミから肝臓の摘出成功。これを
〈Bー4初めての入院〉▼次男から、入院中の夫に届いたメッセージ病状を聞いたよ。重度の肝硬変らしいね。父は、仕事とも病気とも、青二才の自分には理解できないほど、つらい目に遭いながら、奮闘しているのに、苦労もしないで、タダ飯を食っている自分が、情けない…病状が、厳しくなったならば、いつでも自分が、肝移植のドナーになるからね。父には、長生きして欲しいし、おいしいものも、もっと食べて欲しいから、肝移植は、そのうち絶対に受けてもらうよ。早死
〈Bー3初めての入院〉結果は、非代償性肝硬変(もう治ることのない肝硬変)との診断で、即入院。このころ夫は、まだバリバリ、仕事をしていましたから、病室に、パソコンを持ち込んで、半分、病人半分、仕事人状態でした。初めて投与された、利尿剤は、とてもよく効いて、一日ごとに、体重が500グラムずつ減り、それとともに、膨張していたお腹がへこんできて、「退院する日も近いね」と、二人で、喜び合っていました。日々、良くなっていく夫を、見舞うのは、うれしく、
年末ヒルトン小田原のプールを満喫出来なかったのでプールリベンジhttp://www.gateauxkingdom.comシャトレーゼガトーキングダムサッポロ|温泉・プールが楽しめる札幌のホテル&スパリゾート北海道札幌市北区にあるリゾートホテル。プールと温泉が楽しめる「家族にやさしいリゾート」です。多彩な客室にランチも人気のレストラン。ご宿泊でも、日帰りでも、家族旅行や思い出作りに最適なホテルです。大規模なMICEにも対応いたします。www.gateauxkingdom.comあのシャト
〈Bー2初めての入院〉全身に赤いボツボツが出現して以降、夫は暇さえあれば、ゴロゴロと横になるようになりました。昼食の休憩時間には、会社から自宅に戻り、昼食もろくに食べずに、ひたすらゴロンと横になり、また仕事に戻る、という日々。そんな状態でも、夫は頑なに、精密検査を拒み続けました。「悪いと分かっているから、病状告知が怖い」「入院、治療となれば、会社が立ち行かなくなる」という心理が、病院行きを妨げていました。黄疸とともに、夫のお腹が少しずつ、
話題の(?)アオアオ札幌に行ってみましたhttps://aoao-sapporo.blueトップページAOAOSAPPORO|生命のワンダー〜みえないものがみえてくる〜-札幌の中心地「狸小路商店街」に面したmoyukSAPPORO内にある水族館『AOAOSAPPORO(アオアオサッポロ)』。「まちなかにある自然の入り口」として、青々とした地球を感じられる展示施設です。観光や仕事、学びや癒しなど、思い思いの時間をお過ごしください。aoao-sapporo.blue都市型水族
〈Bー1初めての入院〉夫の初めての入院は、平成25年9月。このころ、夫は、北関東の酒類販売会社の経営者として、休みなく働き続ける日々を、送っていました。そんな夫の体のあちこちに、入院の一年ほど前から、赤い大小さまざまな斑点が、出てくるようになり、皮膚科を受診しました。その日、私は夫とともに、皮膚科の待合室にいました。ふと、横に座っている夫の顔を見て、「あれっ、白目が黄色くなってる」と、驚いた声を出しました。夫は日ごろから、「目が黄色くなってい
今日は臓器移植の事を書いてみる臓器移植には2種類あって、生体肝移植みたいに家族や親族から臓器を分けてもらう移植と、脳死肝移植みたいに脳死判定されたドナーからの臓器提供の2種類✨生体移植はドナーが見つかり、移植OKとならばすぐに移植手術出来る😊ドナーの検査は自費だけれど、移植が終われば保険適用になると説明を受けた気がする🤔ムーコは検査を受けたけれども、若葉が脳死肝移植を受けたため、全額自費のまま😅臓器移植出来る臓器が肺、肝臓、腎臓、小腸などで、心臓とか角膜とかは出来ないので、脳死移植を待
ラン活とやらに興味のない我が家↓『そのランドセルは……』ラン活に興味のない我が家一家幼稚園で配られたパンフレットも辞退するほどでも一応知識として…となんなんに年長になったらランドセル買うんだよ〜と伝えたら、もう決ま…ameblo.jpフラーっと行ったモールにふわりぃが入っていて、お客も居なかったので覗いて見ることになんなんにランドセル見てみる?って言っても全然興味なしでも嫌がってもいなかったので寄りましたがきゃらくるカートに乗っての参戦店員もビックリきゃらくるカート我が家の周りでは全
〈Aー4はじめに〉それでも、退院後は、日々の外出歩行訓練で、体力をつけ、肝移植から、1年4カ月後、今度は、生体腎移植を受け、人工透析からの離脱を果たしました。その生体腎移植から一年後、夫の社会復帰が、可能になり、再就職活動を開始。58歳という年齢でしたが、それまでのキャリアが評価され、フルタイムで、勤務することになりました。新たな仕事人生がスタートしてから、三年が過ぎた現在、元気に出勤する夫のスーツ姿を見て、「一級の身体障害者手帳」所持者だと、気
こんにちは!あーちゃんmamaのyumikoと申します💡娘の病気発覚〜退院まで、そして現在のことを書いていますので、最初から読まれる方はこちらから。『はじめまして』はじめまして!あーちゃんmamaのyumikoです💡娘が3歳半のときに肝芽腫と診断されました。発病率は100万人に1人という小児がん。病気の進行具合プレテキ…ameblo.jpお読みくださりありがとうございます🙏更新が止まっている間に、娘は幼稚園を卒業し、いよいよ4月からは小学
〈Aー3はじめに〉早いもので、夫が55歳の時に、「肝硬変非代償期」と診断され、入院してから、6年が過ぎました。その後、肝硬変の恐ろしさと闘いながら、ぎりぎりのタイミングで、生体肝移植に漕ぎつけ、15時間半に及ぶ手術が、成功しました。けれども、肝移植の成功を喜んだのも束の間、夫は、病院内での細菌感染から、敗血症を起こし、再び「生死五分五分」の、危険な状況下に、戻ってしまいました。急激な腎機能低下(急性腎不全)により、人工透析が必要となり、シャ
春休みつらい!花粉つらい!!気分転換必要!!!花粉の無い地域に行くしかない→海外旅行面倒なので国内だと沖縄か北海道…もういつもの札幌で笑祖母が居るのもあり大人になってからも札幌は30回ぐらい行っているので慣れているので楽なのです寒いのはネックですが、今年雪少ないし地下移動メインなのでなんとかなるでしょう!雪あそび雪珍しい子どもあるある除雪の雪ですら楽しいの図私はひまでもマスクしなくても花粉を感じなくて幸せ〜美味しいもの食べたいそして帰ったら絶対やばいから花粉症対策ポチポチ
〈Aー2はじめに〉医療関係者からの、紋切り型の、極めて少ない情報の中で、「死ぬしかないのかな。諦めるしかないのかな。医者には逆らえないのかな」と、気弱になることもありました。もっと、当事者からの情報があったなら、遠回りせずに、早く命を救うことが、出来たでしょうし、当事者にしか分からない、不安や恐怖も、解消できたことでしょう。その悲痛な体験から、「私たちが、当事者として、生体臓器移植の語り部になろう」と、決断し、平成28年末に、『ダブル移植の語り部
あっという間に1年早いなぁ体重戻るのも早いなぁ去年の今頃は桜満開なのを病院の廊下から見下ろしてた今年は…やっと開花した所去年は体調崩すこともなくやったけど、今年は何やねん仕事復帰初日から胃腸炎で39度超えの熱で3〜4日寝込み、誕生日翌日から新型コロナで39.8度なり5日間外出禁止なりーの…毎月39度超える若干ビビってます30年間熱出ても39度超えるなかったのになぁ…術痕も痛みあり、ピリピリ感あり、痒みありやし…神経や筋肉傷ついてるからみたいやけどん?太ったからか?元々N
小集団療育の卒室式のあと親子たちでお別れ会をしましたママ同士で集まることはあるけど親子で過ごすのはほぼ初〜特性っ子たちが集まるとどうなるのか…個室必須ということで、カラオケのパーティールームにて7組参加で全員お酒だったので親はレモンサワーで乾杯子どもたち騒ぐ騒ぐ騒ぐ騒ぐ史上最高の騒ぎ具合親たち慣れ過ぎていて騒音の中普通に喋りまくっていましたお互い見知った仲間だからか入れる曲で揉めたりしながらもトラブルにはならず、食べる歌う騒ぐ走り回ると最大限楽しんでいて最後に良い思い出ができま
〈Aー1はじめに〉「ダブル移植の語り部」、このタイトルを見て、「どういうこと?」と思われる方が、ほとんどでしょう。「ダブル移植」には、二重の意味があります。一つは、臓器移植を受ける、レシピエントと呼ばれる人が、異なる二つの臓器の移植を、受けているということ。もう一つは、臓器の提供者、ドナーが、異なる二つの臓器を、提供しているということです。実は、私たち夫婦は、ダブル移植のレシピエントとドナーです。夫は、肝臓と腎臓の生体移植、二つの臓器の移植
「ああ、これこそが、失ってみて初めて健康の有り難さが分かるっていうことなんだなあ」…そう、しみじみと感じました。私が、2度のドナー体験で得た、最大の収穫だったのかもしれません。10年前(2014年)の私は、とにかく必死でした。その必死さは、「なんとしてでも、夫の命を救いたい!」という、執念にも似ていたので、断られても断られても、諦めずに、食い下がり続けました。そんな10年前の、なりふり構わなかった自分を、今はなんだか、「いじらしい」と感じています。明
小集団療育で卒室式があり、在室生側で親子出席しました私が仲良くしていたママ友は全員今年卒室なので悲しすぎる(放デイ無いので)卒室ママは全員一人ずつ話す場があり、あるママが「我が子が障害児であることが良かったとは思えないけど、こんなに優しい世界があると知ることが出来たのは我が子の障害のおかげで、悪いことばかりではないのかなと思えました」と。全ママ号泣先生方も私もたくさん救われてきているのにそんな風に考えられたことなかったです。たしかに普通に生きていると苦しいこと厳しいことが多いです
ドナー(臓器提供者)という存在は、本当に不思議な立ち位置のままで、手術を受け、入院生活を送ることになります。身体的には、メスが入り、臓器を切り取られたり、摘出される訳ですから、当然、痛みはありますし、カテーテルやドレーンといった、さまざまな管も挿入され、まさに「病人」そのものです。ですが、元々ドナーは健康体なので、時間の経過とともに、健康を取り戻すことは、半ば、保証されています。その上、手術後の身体の痛みはあるけれども、それと引き換えに、大切な家
大地震後、初めて、断水が解消した家庭の映像で、特に印象に残っているのは、おばあさんが、水道の蛇口に向かって、手を合わせて、お礼を言っていた姿です。…もともと、信心深い方なのでしょうが、水の有り難さ、それも、蛇口をひねればいつでも水が出てくる有難さが、身に染みた末の、「水道の蛇口への礼拝」だったのでしょう。蛇口に向かって手を合わせる、おばあさんの謙虚な姿を見て、ハッと気付かされることが、ありました。~失ってみて初めてその有り難さが分かる~その最たるものが
それからもうひとつ…読者の方々に私たちのリアルな体験を、知って頂きたい、という思いと同時に、私たち当事者にとっても、2014年4月に行われた、生体肝移植手術から、丸10年という節目を迎える現在、今一度、激動の2014~2015を、振り返りたいという、熱い思いがあります。現在、私たちは2人とも、健康で幸せな生活を、送ることが出来ています。それは、とにもかくにも、夫の体内の移植肝臓と移植腎臓が、順調に機能してくれているからなのですが、ともすれば、それを忘れてし
こんにちは!私のズボラな性格によりなかなか更新できないのですが今後もマイペースで更新していきたいと思います!生体肝移植をしてから1年が経ちました。昨年は、移植手術したり真菌感染したりとなかなか大変な1年ではありました。支えてくれる家族や先生たち、周りの方々のおかげでここ最近は割と調子よく過ごせていますだいぶ体力が回復して、歩ける距離が増えたり、最近はSwitchのリングフィットで軽く運動したりもしています!血液検査の数値もしばらく安定していて
大恐竜ブームのなんなん春休み企画でこちらにhttps://www.odaiba-dino2024.jpオダイバ恐竜博覧会2024「オダイバ恐竜博覧会2024」開催決定!福井県・福井県立恐竜博物館が全面協力し、福井県立恐竜博物館で大人気の恐竜化石や標本はもちろん、福井で発掘された標本を展示し、同館研究員らによる最新の研究成果も紹介します。www.odaiba-dino2024.jp久しぶりに家族3人でお出掛け〜旅行以外の遊びだとたぶん1年ぶり基本母子か父子でしか出掛けないので←珍しい家族
病院内にてモーニング2022年6月1日生体肝移植2024年3月25日移植後1年9か月と25日。今日は外来受診。普段は夫に行きだけは車で送ってもらうが用事があるため1人で電車にのって病院にむかった。通院時間は普段車で1時間かかるところ今日はJRと関東バス利用で2時間もかかってしまった。案の定のり間違えてしまった...わたしは海馬(中期記憶を担う器官)が小さい(萎縮?)だろう!かなりの方向音痴だ!今まで最大にやらかした方向音痴は車で30分でいけ
削っても削っても、減らない様子を見かねた、野村さんが、「ご本人だと、思い出や文章に、愛着があって、なかなか削れないでしょうから、私がお手伝いしましょう」と、申し出て下さいました。そのおかげで、なんとか2020年3月に、究極のダイジェスト版として、まとめ上がり、「命の贈りものPart3」という、タイトルで、出版にこぎ着けることが、出来ました。(ちなみに、野村さんは、愛媛新聞社勤務だったので、文章校正には強い方で助かりました)そして今、ブログ開設時から、7年