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TheLittlePrince,MusicforOrchestra,extracts.ThierryHuilletcomposerandconductor.TaCoSCOSCYL星の王子さま、オーケストラのための音楽より抜粋-ティエリー・ユイレ(作曲家兼指揮者)投稿者概要欄から翻訳引用星の王子さま、音楽物語(抜粋)音楽:ティエリー・ユイレ文:アントワーヌ・ド・サンテグジュペリTaCoS(カスティーリャ・イ・レオン高等音楽院現代音楽ワークショップ)監督:
カバラの数秘術で、666の謎を解く13/10/27カバラの数秘術で、666の謎を解く-未来を見つめてカバラとは、ユダヤ教神秘主義思想のことでヘブライ語で「授けられたもの」という意味で「神から授かった宇宙の叡智」を意味するので正に、「宇宙の真理」と言えるものでしょう。陰陽道では、迦波羅((カバラ)といいます。以下の日付、時間の数字の奇妙な一致に注目して下さい。911同時多発テロ2001年9月11日8時46分311東日本大震災2011年3月11日2時46分阪神…blog.goo.ne.jp
今日はこのシリーズの近年作、《フォノⅫi》~ヴィオラ独奏の為の瞑想曲~の紹介です。私が高校生で氏が某大学在学中の頃から知己を得ていて、共通の恩師に薫陶を受けながら音楽家への道を歩んできた小野富士さんに初演していただくために、2015年の夏から秋にかけて書き下ろした作品です。小野富士さんは、N響の副主席ヴィオラ奏者として、また日本で最も熱い活動を展開している弦楽四重奏団モルゴーア・クァルテットのヴィオラ奏者として、著名な方ですので、ご存知の方も多いことでしょう。もう40年以上
今日はこのシリーズの中では特に珍しい楽器に焦点を当てた《フォノⅫ》~バンドネオン独奏の為に~の紹介です。2013年11月に開催された洗足学園音楽大学シルバーマウンテン・オープニング・シリーズ公演<平田耕治凱旋公演@シルバーマウンテン~バンドネオンの伝統・現在・未来>の為に作曲して初演された作品です。###PHONOⅫ-forBandoneonsolo###フォノ第12番~バンドネオン独奏の為に~(2013)
今日は、このシリーズ初の邦楽器独奏作品、《フォノⅪ》~二十絃箏独奏の為に~の紹介です。私の《フォノ》シリーズについて、今月の記事の中で既に第1番から第10番までご紹介してきました。そしていよいよ第11作の紹介です。###PHONOⅩⅠ-forTwenty-stringedKotosolo###フォノ第11番~二十絃箏独奏の為に~(2012)<吉村七重氏協働制作作品~日本現代音楽協会「朝日現代音楽賞受賞記
この作品は、上野の森ブラス(金管五重奏団)のコンサート・マスターとしての活躍から、現代音楽界での縦横無尽の活躍まで多彩な活動を精力的に展開されているトランペット奏者=曽我部清典氏との交流の中から誕生した協創作品です。曽我部さんにはそれまでにも何曲もの室内楽作品や室内オーケストラ作品の初演等でお世話になってきていたのですが、トランペット独奏作品はまだ氏の為に書いてはいなかったので、この作品で遂にそれが実現したという訳です。日本のみならず、韓国や香港等、世界各地で演奏会やワークショップ
「ちょうち悪い」と言っていた娘2歳11ヶ月ですが、なんとかこじらせることなく、たもってくれております。そして、なんと配信されたものがここで観れるようです東京タワー文化フェスティバルVII@東京タワー【生配信】#東京タワー#コンサート#国際交流東京タワー文化フェスティバルVIIは「国際文化を、東京で世界×日本=次世代へ”ツナグ”」をキーワードに音楽・美術・スポーツetc.における日本や世界の伝統~今~先端が発見できる場として国際社会と日本のつなげる未来型の文化交流と新たな創出を目的
フランス作曲界の重鎮さんが来日されていて、帰国前に急遽コンサート開催ということでチケットをいただきまして、拝聴してきました。。。フランスの芸術家って日本文化に愛情を持っていてくれている方が多いので好きです。今回の方も、そのおひとりで、今回の演奏曲は、俳句からのインスピレーションで作曲されたそうです。現代音楽とお聞きしていたので、聞いてるだけで疲れるかなぁとおもっていたのですがたしかに、そういう風景が見えるーーおーそうきたかーと飽きることなく楽しめました。。。しかも、俳句の
この作品は、気鋭のトロンボーン奏者=村田厚生氏との交流の中から誕生した協創作品です。<RESONANTSOLITUDEⅠforTrombonewithBack-groundElectronicSound>を、村田氏の委嘱で作曲した際に、背景電子音楽を伴わない状況でも演奏可能な2way作品にしようと考えて作曲にあたり、この作品も同時に誕生したという訳です。この独奏版の初演では、最後の部分をピアノという楽器を反響物体として活用するというその場の判断での演出も加味した
きょうはホールで、かなり真面目な音楽関係のイベントでした。昔の会社の、一般のお客さん向けではない、作曲家や音大関係者が、現代音楽や伝統音楽の研究を目的にしたイベント・・・と、言えばわかるでしょうか?とにかく、めちゃくちゃガチンコで、演奏者も参加者もみんな、緊張感の張りつめた、久しぶりの現場でした。なので、撮っている最中も、しんと静まり返るような環境下で。ファインダー越しの演者に雑念なく没入する、ストイックな空間。それが、8時間ぶっ通しで続くという。
日本現代音楽協会が皆様にお贈りしているYouTube番組<GENONAIR>(現音エアー)は、お陰様で今回で70回アップに到達しています。総再生アクセス数は20万回を遥かに超えてきました。皆様のご愛顧、誠にありがとうございます。コロナ禍の中で暫く新番組の制作が止まっていたのですが、2020年暮れから月に1本のペースでアップを再開しています。ここでは、2024年2月末にアップされた第76回を紹介します。クロストークのメンバーは、私=松尾(現・広報室長)の進行役、中川
この<フォノ>シリーズは、主要な楽器全てを網羅するまで、ライフワークとして書き続けようと考えています。この第7作は、そういった趣旨の下に、初演が決まる前の段階から、ヴァイオリンとピアノの為の作品<DISTRACTIONⅢ>を作曲した際に、同時に書き始めて暖めていたものでした。結局、初演の機会は、日本現代音楽協会と朝日生命ホールの共同企画<日本の現代室内楽の夕べ>が浮上して、ようやく設定されることになりました。この演奏会では、武満徹・湯浅譲二・松平頼曉・中川俊郎・松尾祐孝・三
…N響大河コンサート東京芸術劇場池辺晋一郎、林光、三善晃、坂田晃一…昭和の大河ドラマテーマ曲は小学生にも斬新さが感じられ現代音楽をお茶の間に躊躇なくぶっこんでいたと大人になってわかりました、スゲー!特に春の坂道三善晃管弦楽や合唱のイメージですが、この作品はオーケストラでしっかり現代音楽!バルトークもかくやといった風情最近のメロディアスな大河音楽からすると難解、なんだろうけどそんなの関係ねーとばかりに大暴れ50年以上前の曲なんて信じられませんあと敬愛する林光先生の大
1987年から1990年にかけて、私は、日仏現代音楽作曲コンクール特別賞受賞(1985年)とその副賞としての個展開催(1986年)の縁を契機として、<PHONOSPHEREMUSICALECONCERTSERIES>を、東京日仏学院ホールを拠点として、主催していました。その最後の第4回演奏会(1990年)で初演となったのが、この<フォノ>シリーズの第6作です。#######PHONOⅥforFlutesolo#######フォノ第6番~フルート独奏の為
3月8日はミモザの日💐なのですね💛以前から知り合いではいたものの中々じっくりお話出来ずにいた太田佳子さんとお会いしました❣️ミモザを頂いてしまいました💐有り難うございます✨佳子さんはずっとピアノと共に歩んで来られたそうで🎹幼少時に現代音楽の勉強をされたそうです‼️現在、息子さんもピアノを頑張られていて頼もしいです🎹ランチは佳子さん行きつけのお店中国薬膳料理星福(シンフウ)|中国食文化の神髄「薬膳」を銀座にてご提供しています。銀座にある落ち着いた中華料理店「星福銀座
10月7日お昼をホツミファミリーとせんげん台で食べて、それから大宮へ向かう。「旧市民会館おおみや」さいたま国際芸術祭のイベントで、今夜はテリー・ライリーのコンサートがあるのだ。ようやく開場時間。やがて開演。そしてコンサートが終わり、余韻に浸りながら家路につく。おそらく(私もそうだが)ほとんどの聴衆は「InC」や「ARainbowinCurvedAir」の様な曲を期待していた筈である。しかしこれは良い意味でだが期待を裏切られた。それゆえにむしろ刺激的で
オブスキュア・レーベルから第一弾として発表された4作品のうちの一つ、連番では2をつけられた作品がこの「アンサンブル・ピーシズ」です。三人の作曲家による作品4曲を一枚のアルバムに収録したもので、プロデュースはもちろんブライアン・イーノです。作曲家はクリストファー・ホッブス、ジョン・アダムズ、ギャヴィン・ブライアーズの三人です。キュレイターは同レーベルに深く関わっているブライアーズです。各楽曲の共通点らしきものはいずれもアンサンブルによるものだという点でしょう、そこでこのタイトルです。ホッ
沼野雄司『トーキョー・シンコペーション:音楽表現の現在』トーキョー・シンコペーション:音楽表現の現在Amazon(アマゾン)とても面白く読みました。藝術系の本でも、絵画系の本は口絵に絵や写真があれば、それに依って読めるけれど、音楽系の本はプレイリストやQRコードでもあればともかく、聴けないと想像できないし読みにくいし語りにくいことが多いと思っています。しかし、この本は読むだけでも非常に面白く読めました。音楽を語るのに音楽だけ取り上げるのでなく、視覚的な美術作品を比較であげくれ
キト訪問演奏旅行回想録を続けてきました。一昨日はエクアドルとの国際交流に至った経緯を、昨日は18年前の訪問の際の珍道中記を、それぞれ披露してきましたが、今朝は、国立ユース管弦楽団との協演という形で実現した国際交流演奏会について回想したいと思います。エクアドルには国立交響楽団もあるそうですが、若い演奏家をメンバーとして国立ユースオーケストラが、日本との交流の演奏団体として抜擢されることになりました。現代作品への適応力等を勘案して、現地のプロデューサーが決断してくださったということ
東京音大の西村教授の退任追悼コンサートを聴きに中目黒にある東京音大のホールに行ってきました素敵な校舎客席は観客がいっぱいで400名入るホールの7~8割が埋まっている感じでした受付で配布された全音から出ている先生の作品目録自筆譜や作品概要が載っています。コンサートの前半は西村先生の門下生の方々の曲、後半は西村先生の曲が演奏されました楽器は、サックス、フルート、声楽、ピアノ、ハープ、マリンバ、パーカッション、ティンパニ、特殊音響と様々。ど
1975年から78年までの短い間でしたが、ブライアン・イーノが中心となってアイランド・レコードに設けられたオブスキュア・レーベルは人々に強いインパクトを与えました。実験的でありながら親しみやすい音楽の数々は当時としては極めて画期的なものでした。もともとは英国でアンダーグラウンド・シネマのスポンサーとなっていたアラン・パワーなる人物がその実験的なサウンドトラックを音源として発表したいというところから始まりました。相談を受けたギャヴィン・ブライアーズがブライアン・イーノを紹介して構想がまとまり
昭和生まれの皆さんであれば、サントリーホールディングス株式会社が販売しているウイスキーのCMで歌われていた曲「ウイスキーが、お好きでしょ」をご存知だと思います。しかし、その「ウイスキーが、お好きでしょ」を歌っているのが演歌歌手の石川さゆりさんだということをご存知でしたでしょうか?でも、こちらの山川英毅氏がオペラ歌手のようにクラシック風に「ウイスキーが、お好きでしょ」を歌っていらっしゃるのをYOUTUBE動画で観るまで全く知りませんでした、この曲が石川さゆりさんの持歌ということを。
<PHONO>シリーズの作品紹介を続けます。この第2番から、独奏作品シリーズになりました。第1作の初演が延び延びになっていた時、「深新會」(池内友次郎門下生による同人)の企画で、オルガン作品展を開催することになり、私も出品することになったのです。初めてパイプ・オルガンの為に作曲をすることになった訳ですが、現代音楽に非常に熱心に取り組んでおられる保田紀子(やすだ・のりこ)氏の協力を得て、オルガンの勉強会も開いていただき、多くの情報を得ながら作曲を進めることができました。そし
3月3日の夜は、現代音楽のコンサートへ🎹牧子先生の恩師、井上郷子先生のコンサートでした!お誘いいただき、ありがとうございました🙇♀️
ダンス公演から本日最後のステージ、武蔵小金井の現代座ホールで現代サーカス集団、ながめくらしつの新作「この世界は、だれのもの」を観た。こちらが終演直後に撮ったステージ木製の机や椅子が散乱している******演劇サイトより******いま、この時代に生きていること」を創作の根幹として、2008年より活動してきた現代サーカス集団・ながめくらしつが「他者への関心」をテーマに送る最新作!ミュージシャンの生演奏に包まれた舞台空間にて、パフォーマーたちが各々の技術と表現を背負い織り
2024.2.28(水)18:45~20:45三井住友海上しらかわホールバイオリン:辻彩奈時と永遠を結ぶ絃~ヴァイオリンとオーケストラのための~:権代敦彦交響曲第40番ト短調K.550:モーツァルト交響曲第41番ハ短調K.551「ジュピター」:モーツァルト「時と永遠を結ぶ絃」の解説文の中には~神に近づかんと・・・アーメン~と書かれてあるがその弦の響き、曲調からは邦楽の雅楽のように感じて、場内に浸透する音楽また
-バクテリアのアンビエント音楽をクラシックと呼ぶかどうかは、音楽の定義や捉え方によって異なります。クラシック音楽の定義一般的に、クラシック音楽は、西洋音楽史における特定の時期(1750年~1820年頃)に作曲された音楽を指します。しかし、時代や地域によって定義は異なり、現代音楽や非西洋音楽も含める場合もあります。バクテリア音楽の特徴バクテリア音楽は、バクテリアの活動を音に変換することで作られる音楽です。ランダムな要素が多く、作曲家による意図的な構成が少ない点が特徴です。アンビエント音
バクテリアのアンビエント音楽をクラシックと呼ぶかどうかは、音楽の定義や捉え方によって異なります。クラシック音楽の定義一般的に、クラシック音楽は、西洋音楽史における特定の時期(1750年~1820年頃)に作曲された音楽を指します。しかし、時代や地域によって定義は異なり、現代音楽や非西洋音楽も含める場合もあります。バクテリア音楽の特徴バクテリア音楽は、バクテリアの活動を音に変換することで作られる音楽です。ランダムな要素が多く、作曲家による意図的な構成が少ない点が特徴です。アンビエント音楽の