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【個展NEWS】ルネマグリットオマージュ『ザ勝利』ハガキサイズワトソン紙水彩どこでもドアは今や世界中知られているだろうがマグリットは1939年に描いているその発想力は尊敬してやまない霧筆畏無とI'mKの二重人格展2024.5.2(木)~5.7(火)12:00~19:00※最終日~16:00鈴画廊東京都中央区銀座1-9-8奥野ビル2F212号室03-4400-5925Amebabloghttps://profile.ameba.jp
和紙のスケッチノートに川辺を描いてきました。似たような川辺の洋紙のスケッチ。肉眼では明らかに色がシックで滲み方が和紙特有さが出ているのがわかります。洋紙にはない表現ができていてかなり満足してます。今回色はあまり新しく買ったターナーのジャパネスクカラーは使わず、ホルベインの透明水彩画絵の具だけで描いてみました。洋紙との違いを見たかったからです。今、黒い線はペンを使ってますが、ギャラリーの方からダンマットグラフを試してみたら?と勧められたので明日は画材屋さんに寄り、画材を買ってからスケッ
大濠公園内の福岡市美術館で、「KYNE」(キネ)さんの展覧会が開催中福岡を拠点に活動されているアーティストさん。アディダスなどアパレルとのコラボや、CDジャケット、雑誌の表紙など様々なジャンルで活躍「KYNEgirl」(キネガール)という、独特な女性の作品が人気。無機質な世界観。キラキラした美女でなく、無表示、髪や服もシンプル、こびない感じの「キネガール」たち。静物画もありました。こういう女性像のはしりって、江口寿史さんかな?とか思ってしまうのですが…
現在、目黒区美術館で開催されているのは、“青山悟刺繍少年フォーエバー”という展覧会。目黒区出身、目黒区在住の現代美術作家、青山悟さんの美術館では初となる大規模個展です。青山悟さんは、展覧会のタイトルにもある通り、工業用ミシンを用いて、刺繍で作品を制作するアーティストです。展覧会タイトルのバナーの隣にぶら下がっているランプも・・・・・実は、刺繍で制作されています。(さすがに展覧会タイトルは、刺繍ではないですが)本展では、目黒区内の駐車場をモチーフにし
フオリサローネ2024その5二日目は、在宅勤務でしたが、初日同様、17時半にはすっぱりと仕事を辞めて、自宅から比較的近い展示会場に、急ぎ足で行ってきました。展示は、大学のように夜中までオープンしている会場もあるのですが、ほとんどは18時とか19時に閉まってしまうので、急ぎ足で向かいます。サローネ全体で、複数の展示にかかわっていらっしゃると思われるNendoですが、Nendoとしての出展があり、会場になっている場所は、これまで行ったことのない地域だったので、さらに興味がありました。後付け
4月某日、ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?——国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ@国立西洋美術館に行きました。西美初の現代アート展ということで、いったいどんなものになるのか興味津々でいた展覧会。内覧会ではパレスチナ侵攻への抗議活動が行われ物議を醸すなど、開幕前から大きな話題も呼びました。*1本展の内容は、過去の西洋作品を収める国立西洋美術館が、未来の芸術を産み育てる土壌となり得てきたか?現代の作家たちにとってどのよう
『A』は中村文則さんの短編小説作品集で十三の短編小説が収録されています📕🎵今日はその中から二つの短編小説を紹介したいと思います✏️🧏♂️①『三つのボール』何と人が全く出てこない短編小説です😵🈚部屋の中を青と白と黒のボールが飛び跳ねている様子が描かれていて、電話のベルは鳴り続け、パソコンには得体の知れない映像が流れているだけの小説です…💻️🤗現代アートというか、まぁ実験小説なんですかね…🥎👨🔬②『A』表題作の『A』の舞台は第二次世界大戦の終戦間近の中国です🔥🇨🇳主人公の軍人の男は上官の
昨日は水曜日で定休日。連休中なので店を開けていればなんやかんや用事があるのですが、強引に休ませて頂きました。新緑の山寺に行って、天童と山形の美術館を回ってきました。山寺は暑くも寒くもなくちょうど良く最高でした。小学校の遠足と思われるグループや観光客で賑わっていました。天童のリニューアルした広重美術館も隣接のお店やレストランも含めて居心地の良い空間になっていました。山形美術館の「日本の現代アートを一望」という触れ込みの高橋龍太郎コレクション展もとても良かったです。圧倒されました。美
最近たまたま好きなアーティストの方のホームページをみたら運命を感じとっても好きな画風で限定数販売もありぽちり!してしまいかなり久しぶりのNISAイデコ以外の物としての投資ですともだちがほしかったこいぬ[奈良美智]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}◆YoshitomoNara奈良美智(ならよしとも)ぬいぐるみPupKingパップキング犬ドッグギフトプレゼント携帯ストラップキーホルダーラムフロムマ
皆さんこんにちは。アーティストの眞野丘秋です。嵐のような4月が、あっという間に過ぎて、気が付いたら、田んぼが水田に変わっており、カエルの合唱が聴こえてきます瀬戸内国際芸術祭の会場にも使用される、香川県・小豆島のFINEPORTGALLERYで、JCATアーティスト22名によるグループ展が始まっています私は小豆島の自然をイメージして、シンプルに仕上げた3点のアクリル抽象画を出品しています。展覧会全体のコンセプトとして、レコードのLP盤サイズの平面作品をずらり
皆様ゴールデンウィークをいかがお過ごしでしょうか。東京は、人、人、人でございます笑最近はインバウンドの方が増えている中、地方から東京にご旅行にいらっしゃる方が重なり銀座周辺や渋谷周辺はカオスとなっております。さて、そんな中、グラスにペイントをいたしましたのでご紹介させていただきます。ご自宅でなんとなく使わなくなってしまったグラスをアートの力でパワーアップして、スタメン復帰させることができます。もちろん描く内容はオ
1973年シカゴ生まれのシアスター・ゲイツ。彫刻と陶芸作品を中心に多種多様なジャンルで活動し、2004年には愛知県常滑市で陶芸を学んだそうだ。「アフロ民藝」という言葉はゲイツ本人が作ったようで、「アメリカの公民権運動(1954-1968年)の一翼を担ったスローガン「ブラック・イズ・ビューティフル」と日本の「民藝運動」の哲学とを融合した、独自の美学を表す」そうな。ゲイツの言葉で言えば、その2つに共通していたのは、「地域性を称え、美への意識を高め、文化の力を尊ぶ、揺るぎない
画材屋さんに顔彩などの日本画材を相談したら、スケッチに使うのにはちょっと高すぎるとアドバイスをいただきました。わたしもそれは悩んでました。そこで勧められたのが、ターナーのジャパネスクカラーという日本的な色味の水彩画絵の具。セット販売のみというのがネックですが、スケッチにパレットに出して持って行ったり、お試しするくらいにはちょうどいいそうです。透明水彩絵具ジャパネスクⅡ5ml12色セット発売のご案内ターナー色彩株式会社は色彩の可能性を信じ、人の心や社会を豊かにし、明るい彩りを提供す
【個展NEWS】『アノクダッチのソコ』F4ワトソン紙アックリルガッシュエアーブラシアノクダッチとは八大龍王の一頭アナヴァタプタが住むというヒマラヤの北方にある伝説の池龍王が住むくらいだからさぞや美しい池なのだろうそんなことを想像した霧筆畏無とI'mKの二重人格展2024.5.2(木)~5.7(火)12:00~19:00※最終日~16:00鈴画廊東京都中央区銀座1-9-8奥野ビル2F212号室03-4400-5925Amebabl
昨日、今日と日本画材を調べてみました。和紙にペンと、吉祥の水干絵の具を使って野外スケッチを考えていましたが更に顔彩を使ってみたいと思うようになりました。日本画の水彩絵の具ですね。日本画材料吉祥:顔彩・鉄鉢www.kissho-nihonga.co.jp描き方はペンを使った洋画の描き方に和紙、顔彩や水干絵の具と、日本画材を使う和風な水彩画を目指していきたいかな。イラストレーターさんとかがたぶん洋紙に、ペン、顔彩で水彩画を描いたりしてるみたい。インスタを見てもあまり、日本画材を使っ
先日、見たい作品があったので久しぶりに「東京都美術館」へ行って来ました。ジャンルとしては現代アート。ですから様々なジャンルのものが展示されていました。素敵だなと感じるものもあれば正直気持ち悪いなと感じるものもありました。私の好みではないといえばそれまでですが…パッと見て嫌な感じがする作品は見ないようにしていたのですが作者のエネルギーを感じるのか近くにいるだけでだんだん気持ち悪くなり頭も痛くなってしまいました。今までこんなことはなかったんです。前よりエネルギーに
2024年4月28日日曜日のこぎり二mhprojectnyc一宮市篭屋4-11-3丸山純子/記憶する風junko4418junko4418JunkoMaruyamamaruyamajunko.com丸山純子|記憶する風www.n-mark.comちょっと一服コーヒーブレイク・・caminotaiyaki_camino一宮市篭屋4-11-3のこぎり二内水
こんにちは、ねこあしです(*・∀・*)ノ本日ご紹介させて頂くのは、5/12まで、渋谷ヒカリエで開催中の、大岩オスカール展「乱流時代の油ダコ」環境破壊の進む現代を風刺したオイル•オクトパス🐙タコは嫌いなはずなのに、その風貌にどうしても惹き付けられて見に行ってしまいました。味があるとゆーか、何とゆーか。お花、届いていました🌺動画ブース。展示数はそれほど多くありませんが、思わず見いってしまうキャラクターです。タコじゃなくても、気になる|д゚)ジーてか、こんな目があったら、もう食えん
どうも遊木です。相変わらず月末にいろいろ溜め込んでいます。夏休みの宿題は最終日に本気を出すのだ。というわけで今月の活動報告です。□制作関連ネームしつつ、先月末からちまちま始めた制作スタイルの改新メモ……フローチャート(仮)?みたいなものを作っていました。ネームは一旦区切りのところまで出来たので、この後の数日間でフローチャート(仮)を清書して、分かりやすい形にしたいと思います。なんで今更そんなもん作ってんだって感じですが……。思っていた以上に専門知識を要する作品の
岐阜市美容室、シンシアのスパニストちはるです💆♀️今回はアートハウスおやべで現代アートに触れてきました🖼️今回は3人の作家さんの展示がありましたが、そのうちのおひとりがお客様の娘さんという事で以前からとても楽しみにしていました😊以前から娘さんのお話しは伺っていたのですが、実際作品を見ると圧倒されますね😳しかも体験型とあって、もちろん参加してきましたよ😊このグングニルなかなか操作が難しい🤨🎣遊びごころがくすぐられて楽しませていただきました😊最後におみくじも引いてきましたよ😊最後ま
4月のすまっこ上映会、ぽかぽかと暖かい畑日和。映画なんて見てる場合じゃないと、内輪でも話してたんですがお越しくださいましてありがとうございます。でもね、「TERRA」いい映画だったのですよ。パーマカルチャーというと、ちょっと距離感あるのかなと思ったけれど、出ている実践者の人たちの話が(けっこう語る場面多し)すっと頭に入ってくる、ということは、押し付けとか、ねばならぬ、とかって感じじゃないからかな。余計なことをするから忙しい現代人・・・ハンモック時間を増やせる方法にシフ
2年ぶりのブログ更新です!笑そして、2年ぶりの個展開催です!!じゃん!!↑そこら辺に落ちてる葉っぱ達(上部分の写真)に光を当てると浮かび上がる影アート(下部分の写真)今回はこういった、「自然に溶け込む」「自然に潜んでる」ような影アートをつくりました!他にも花びらや松ぼっくりなどの素材を使っています。普段は自然と溶け込み潜んでいる、かもしれない別世界。光を当てた時にだけ見える影の世界を見つけにきてください渋谷で7/9〜7/14まで
今回の個展のテーマは「謝」でした。それは、私の周りの大切な人々を亡くしてしまった事がきっかけです。こんなに多くの人が亡くなっているのに、なぜ自分は生きているのだろう?と自問自答する日々です。毎朝、「今日も生きてた」から始まります。テーマは生きている事に感謝の「謝」です。10年以上前、大切な友人を亡くしてしまいました。個展最終日、友人のお嬢さんが来て下さいました。信じられませんでした。友人との思い出が蘇りました。彼女の人柄の良さがお嬢さんに生き写しのようにそのまま現れていました。
フオリサローネ2024その4ミラノ大学会場、続きです。WuBin-W.DesignTravelogueonMountain.PanYuan:MomentalityUnfoldwithYardcom「迷路のような通路は、感覚的なまた観想的な経験をもたらし、そこから東洋の建築の意味を探るものとなる。」会場のメイン回廊のど真ん中という、どうしても目立つ場所に置かれたインスタレーションです。名前から中国人の方なんでしょうね。遠目にも、なんででしょうね、オリエンタル感あるん
2024年4月26日金曜日釜揚げうどん鈴家suzuya_udon愛知県一宮市奥町字宮東43-1ざるカレーうどん+あげ麺もカレーもめちゃウマっ!(^^)vごちそうさまでしたm(__)m鈴家(奥町/うどん)★★★☆☆3.51■「手打讃岐うどん」と「こだわり出汁」■予算(夜):¥1,000~¥1,999tabelog.comのこぎり二mhprojectnyc一宮市篭屋4-11-3丸山純子/記憶する風※正式な会期は明
同じく終わってしまった展覧会scenery展-景色とつながる4つのメソッド—於古川為三郎記念館から中田ナオトさん作品キラキラのミラーを身に纏う招き猫。木のカトラリーや、ミラー上に設えられた器。美麗な京を想わせる建築の風情から敢えて逸らす、チープな雰囲気のグッズたち。そして、それらはみな回転する-オルゴールは手回しで、庭の鏡は常時くるくる回ってる-回転する様がまた、楽しい🎵それは昔なつかしのオルゴール、はたまた遊園地のメリーゴーランド⭐️そこに中田が潜ませた、今と往時とを往還する
しばらくアメーバアプリアップデートできませんでした!復活第一記事はこちらから終わってしまった展覧会scenery展-景色とつながる4つのメソッド-於:古川為三郎記念館より米山和子さん作品作品を構成する素材の変質するさまに関心を抱き、それを提示する。今回は箔を貼った屏風で空間を仕切る。中庭に向かう視線を遮るように立つ屏風の意味が興味深い。日本建築が持つ、内と外との境界の曖昧さに、敢えて境界を加えることで、為三郎建築の往時と今を意識させるのか。米のシャンデリアはその繊細で微細な
午後から雨が降る、ということで野外スケッチは諦めて、切り花を買ってきて、スタジオでスケッチをしました。和紙のスケッチノートを使ってみてます。花は洋花で、ペン、水彩絵の具やらは洋画材なんですが、肉眼では明らかに和風な、日本的なスケッチに仕上がっています。和紙の大事さを再確認している感じがしますね。画材がもう一捻り、日本的なものに変わると日本画までは行かないですが、より、日本的な絵になると思いますから、いつもの画材屋さんに相談に乗ってもらうつもりです。今のままでも和洋折衷のスケッチで問題は
4月27-29日に開催された「タグボートアートフェア2024」を観てきました。今回が通算4回目となるこのフェアは、様々なアーティストを紹介する展示即売会です。ここでは私が気になったアーティストを何名かご紹介します。中風森滋さんが描くのはオリジナルのキャラクターです。子供の頃からこういうマンガを描いていたそうです。さっと描いているやうにみえますが、背景色のは何種類もの緑が掛け合わされています。あえてカラフルにしていないのは、線を大切にしたいから。確かにキャラクターの伸びやかな線が魅力的です。
足利市立美術館で開催中の「開館30周年記念南画隠れた景色へのかけ橋ー大山魯牛を中心にー」展へ行って来ました。「南画」と聞くと何をイメージするでしょうか。中国の深山幽谷や仙人たちが住む理想郷、あるいは古臭くてとっつきにくいというイメージを持つ人もいるかもしれません。南画は江戸後期から幕末にかけて流行しましたが、明治になって「つくね芋山水」と揶揄され、その人気はだんだんと下火になっていきました。そこで、南画家たちは、なんとか南画を存続させようと工夫を凝らします。足利の田崎草雲もその