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庭に咲いている花海棠(ハナカイドウ)江戸時代初期に渡来「棠」は「梨」のこと海棠は海外から来た梨と言う意味花言葉は「温和」・「美人の眠り」唐の玄宗皇帝が楊貴妃が眠る姿を花海棠に例えたという故事があり中国では古くから愛され美人の代名詞に使われている写真の花海棠は娘が地域の桜フェスティバルで売られていた苗木を買って来て庭に植えたものですそんな事もあって花海棠の可愛いピンクの花は私にとっては娘ですアラフィフでも娘は
「魏略」とは、魏末から普(西晋)初(3世紀中後期)に著わされた史書。そこには、倭人の出自として、自らを中国古王朝周の太伯(たいはく)を祖とするとしている。そして、九州にいた一族が火山噴火により、北上をはじめ、邪馬台国を建てていた同族に救いを求めたが拒否され、飛鳥に辿り着いて大和を建国した。とある。仲麻呂は懸命の努力をして、皇帝以下の信頼を得る。そして秘書監の地位まで上りつめ、極秘資料の集積された書庫に入ることに成功する。ついには、帰国の許しを得て魏略のうち日本のことが記されている
ふりさけ見れば日経(読んでない方は悪しからず)朝刊の連載小説で安部龍太郎『ふりさけ見れば』が載っている。久々に読み応えのある大作である。タイトルは勿論、阿部仲麻呂の「天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山の出でし月かも」から来ている。最近はどうか知れないが、百人一首でもお馴染みなので嘗ては小学生でもこの和歌は知っていた。ただし、この歌が本当に本人のものか怪しいという説もある。この連載小説は阿部仲麻呂が主人公、或いは吉備真備も入れてのダブル主人で、彼らが遣唐使として派遣されて以降の活躍を描
2018/08/07チャンネルくらら
〇東京新聞からこちら特報部より(大杉はるか)国交正常化50年節目に「一石」中国から略奪石碑「返そう」宮内庁へ国内団体が初の要望東アジア史の貴重な資料要約(記事を貼り付けようとしたけれどもデジタルではみつかりません)皇居の吹上御苑の一角に横3メートル、高さ1.8メートルの巨石が置かれている。(立ち入り禁止区域にあり公開はされていない)これはどこから来たのか。もとは遼東半島の旅順にあった石だ。唐の時代に玄宗皇帝が渤海(現在の旅順)の王のもとへ使者を派遣し
昨日〔8月19日(金)〕、全国書教研連盟主催「第36回全国書写書道展覧会」の結果通知が届きました。今回展で8回目の出品になります。本書道展では、初出品時から連続で、特別賞を受賞している書道展の一つです。初出品時に、展覧会と表彰式に伺った時から、主催者の方に温かいお声をかけていただいていて、とても嬉しく励みになっています。本書道展の出品数は、全国から約20,000点もの出品数があります。展覧会と表彰式は、「文京区シビックセンター」という大変立派な会場で行われ、今まで
お盆休み中の皆さまも多いことかと思いますが、暑い中、お仕事をされている方々もいらっしゃると思います。本当にお疲れさまです。くれぐれもお体には気をつけてくださいm(__)mそして、大雨の地域の皆さまも、気象情報に注意して、十分にお気をつけください。先日、早朝に条幅の練習をしました。それぞれ1枚ずつ書きましたが、題材的に自分としては、けっこう頑張ったつもりです!(^^)!すべて同じ筆(羊毛筆)・墨液(中濃墨液)・紙で書きました。左端から李白「黄鶴楼送孟浩然之広陵
昨日ちょっと次男と険悪になったので今日は携帯もパソコンもお休みしてゆっくりしよ、っと思って携帯をもたずに散歩にでたのですが(充電も切れてたので😅)空にどなたかがいて、どうやら毘沙門天さんみたいで、しばらく見ているとあれ?どこかでみたお顔。中国、楊貴妃のキーワードとともに調べるとおそらく中国の唐代の玄宗皇帝。楊貴妃の旦那様です。お写真とれなかったけど、多分この人と同じじゃないかなぁーと。以前龍口明神社で撮った写真です。龍の上にいる雲の人。毘沙門天さ
全国各地、猛暑、猛暑…で大変でしたが、今度は一転、梅雨末期のような大雨の地域が増えていますね。お気をつけください。先日、早起きをして、久しぶりに玄宗皇帝「石臺孝經」を臨書しました。先日の行書の三行題材李白「黄鶴楼送孟浩然之広陵」に続き、今度は隷書の三行題材に挑戦しましたが、やはり1枚書いて疲れてしまい、この1枚のみです。この題材は、変化のある独特な隷書で、それ故に、とても神経を使います。もっともっと…字数が多い部分を臨書されている方は、本当に尊敬しますm(__)m
安史の乱を舞台にした裏表ともいえる作品。『震雷の人』は首都長安から離れた常山の太守の息子である顔季明と彼の許嫁である采春、そして彼女の兄・張永の物語。『戴天』は首都が舞台となり、幼馴染だった崔子龍・王勇傑・杜夏娘の三人が中心となる物語である。『震雷の人』『戴天』千葉ともこ著え~、まず、すいませんm(__)m『震雷の人』は途中まで単行本を読ませていただき、そのまま積読の山に入ってしまいまして💦改めて加筆された文庫版を先に読ませていただきました。
散歩道の小公園で直径5㎝ほどの大きな黄金色の花が咲いていた。近寄ってみると、雄蕊の花糸が無数に分かれ、光り輝いて美しい未央柳(ビョウヤナギ)の花だった。ビョウヤナギ(未央柳)オトギリソウ科オトギリソウ属の花木。中国原産の花木で、古くから観賞用に栽培されてきた。中国では金糸桃と呼ばれている。ビョウヤナギに未央柳をあてるのは日本の通称名。由来は、白居易(はくきょい=白楽天とも)の「長恨歌」に『太液の芙蓉未央の柳此に対ひて如何にし
文庫新刊です。千葉ともこ先生のデビュー作であり、松本清張賞受賞作。先日読んだ『戴天』の前に書かれたお話で、同じく唐の時代に起きた、安史の乱を題材にしています。『戴天』新刊で気になってた本です。特にこの装画。古代中国×山田章博さんって、十二国記を彷彿とさせる。うーん似合う!すごく素敵。ていう感じで、ワクワクしながら読…ameblo.jp唐は玄宗皇帝の御代。玄宗皇帝は寵姫・楊貴妃に夢中で骨抜きになり、政治は楊貴妃の親戚である楊国忠(元々はただのゴロツキ)と、その取り巻き
今日は、昨日とはうってかわって、梅雨寒。テレビをみていたら、梅雨寒って、関東とそれ以北の太平洋側の地域の現象らしですね。関西ではないのだとか。今日は、羽織るものが一枚多くほしい。カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)。数日前まではまだらだったに、数日のうちに、ずいぶんお花が開いて、びっしりです。真っ白……さわやかで、いいですね。コーン型の大きなカシワバアジサイ。華やかです。一般によく見るのが、この八重咲のタイプ。この花に見える部分は萼片。アジサイ科アジサイ
今日、友達がライチを送ってくれました私はライチが大好きなのですごく嬉しかったですライチは中国から日本に伝わってきました中国古代四大美女の一人である楊貴妃はライチが大好きだったので、玄宗皇帝は産地から昼夜を問わず馬で新鮮なライチを送るよう命じ、楊貴妃を喜ばせていました今は交通が発達して、新鮮なライチを簡単に食べられるようになりました。食べたら楊貴妃のように美しくなれるといいのだけれど今天朋友送来荔枝给我,因为我非常喜欢荔枝,所以很开心很高兴荔枝是从中国传到日本来的,中国古代
新刊で気になってた本です。特にこの装画。古代中国×山田章博さんって、十二国記を彷彿とさせる。うーん似合う!すごく素敵。ていう感じで、ワクワクしながら読んだのです。中国の、唐の時代のお話ですね。時の為政者は玄宗皇帝。楊貴妃にメロメロになっちゃって国を傾けた有名な人です。宮廷を牛耳るのは、楊貴妃の親戚である楊国忠で、政治は腐敗しきっています。皇帝を諌めようとしても、楊国忠に邪魔されて殺されたり政治生命を奪われたり。この中で起こった安禄山の乱を題材に物語が描かれ
寒暖差が激しく、体調を崩しやすい季節ですが、いかがお過ごしですか?先日、数ヶ月ぶりに臨書をしました。以下、それぞれ1~2枚ずつ書いたうちの1枚です。まだまだ書き込みができていませんので、時間を見つけて、また書いてみようと思います。孫秋生造像記(半紙)〔景明3年(西暦502年)北魏時代〕この造像記では孫秋生などが釈迦像一区を造り、国家繁栄や一族の幸福、先祖たちの成仏を祈願して書かれたものです。北魏時代の造像記のような楷書は、ほとんど書かないのですが、渇筆(かすれ)が出て
令和3年11月28日参拝後半になると秩父市街地から離れてく。秩父札所のうち最も南に位置するお寺で、最寄りの白久駅が秩父鉄道終点の三峰口駅から一つ手前なことを考えると随分遠くに来た気がします。長享の番付では10番札所でした。希望に満ちた前半10番から30/34番に改編となると心情的にかなり寺の印象が変わります。この前ヒマすぎて現在の札所地図に長享番付を書き入れてみたら他所からの巡礼者に媚びずなかなか良い順路だったことが分かりました。境内は石段が整って歩きやすいので高低差はそれほど気に
皆様こんばんはkyoukaです。今日はいつものお休み前の音楽動画とちょっと趣向が違います。変身メイク動画ですこちらの動画は中国人の晴晴さんの変身動画です。中国の唐時代ごろ(だけじゃないけど)の宮廷美人への変身動画をご紹介します。(唐時代といえば玄宗や楊貴妃の時代です)スッピンのお顔はさっぱりしたお顔(ゴメンナサイ)なんですがメイクでどんどん美女に変身していきます。こんな風にアイラインを引くのか~とか普段のメイクの参考になる部分もあります。身
私の生徒の小6生は、おそらく全員行き先が決まりました。文系講師マゴメです。体験記をお待ちしています。お疲れ様でしたっ今回は反省があるんですが、それは体験記の折りにでも書きます。そういうわけで、大学受験に全力を注ぐわけでした。私立大の受験がとっくに始まっていますが、早稲田の国語は私は好きではないんですよ。「なんで?」何の目的で出しているのか、意図がはっきりしない設問が多いからでしょうか。さらに、「選択肢の中に解答がないのでは??」というのもた
体調がすぐれないので、病院にいってきました。なんとか今年も行けそうです。北京オリンピックも近づき、上野動物園の双子のパンダも公開。そこで、2017年に制作費43億円をかけた中国ドラマ『麗王別姫~花散る永遠の愛~』のイメージを作りました。どうぞご覧下さい!中国の唐王朝の繁栄も陰りが見え始めた」西暦754年、後の代宗と運命の恋に落ちた一人の女性の物語。その名は、沈珍珠。愛憎渦巻く宮廷で、運命に翻弄されながらも一途に愛し合った二人の愛の歴史。ヒロイン沈珍珠を演じるのは、中国国際派女優ジン
楊貴妃楊貴妃-Wikipediaja.m.wikipedia.org楊貴妃(楊玉環)は玄宗皇帝に略奪愛をさせた美女楊貴妃(楊玉環)玄宗皇帝に略奪愛をさせた美女の生涯とは楊貴妃は中国史上でも一番有名な女性でしょう。本名は楊玉環(よう・ぎょくかん)日本にも楊貴妃の噂は伝わり、絶世の美人と言われます。玄宗の妃として知られますが。最初は玄宗の息子・李瑁の妻でした。あまりにもの美しさに玄宗は息子から妻を奪ったのでkorea.sseikatsu.net■楊貴妃の一族。崔氏(広平王妃)楊貴
今年も、あとほんのわずかになりました。いつも通りのすべての書道展には出品できませんでしたが、今年は、上位賞に入賞する割合が、まずまず高くなりました。もちろん入賞だけでは判断できませんが、入賞結果と作品を書いている感覚とを加味すると、少しずつ良い方向へ変化しているのような気がします。特に、草書題材を書く時の運筆が、けっこう変化してきています。大胆に筆を動かしながらも、細部に気を配ることができ、面白い渇筆も出るようになってきました。しかし、多くの方々の書道展の入賞作品を拝見していま
本日も泉涌寺で頂いた御朱印をご紹介致します。楊貴妃観音堂を拝観しました。大門を入って左手奥の堂で、六羅漢像の中央に聖観音(楊柳観音)が安置されています。聖観音は湛海律師が寛喜2年(1230)に南宋から請来した木像です。像容の美しさから、玄宗皇帝が亡き楊貴妃の面影を写させて造像したとの伝承を生み、江戸時代初め頃から「楊貴妃観音像」と呼ばれ信仰されています。特に彩色が多く残り、生けるが如くに端坐する御姿は、その名に相応しい尊像です。多くの女性から美人祈願の観音様として親しまれています。大門
ツインレイサイレント〜前世を思い出す〜-tinkleチャンネル|stand.fm#ツインレイ#サイレント期間#ツインレイ統合#前世#楊貴妃#玄宗皇帝#唐#神殿娼婦#ケルト#アングロサクソン#メラッツ#比翼の鳥#連理の枝#長恨歌#白居易stand.fm
名古屋のシンゾウです私のブログは、1日130人~150人の方に読んでもらっています。このところ、閲覧ページ数が飛躍的に増えて来ました。恐らく、一人の方が多くのページをコピーされているのだと思います。全然OKですよ。少しでも勉強に役立つなら本望です。私のブログの狙いは、自身の試験へのモチベーションを維持するためのものです。それを使っていただけるなら幸いです。11月になったら基本問題を中心に掲載しようと思っています。先日から、そのための問題作成を始めました。私と一緒に合格を狙いましょう。
始皇帝陵で、歯の抜けたオジサンから、『1元のチップ・・・』のお礼に貰った人民帽は、そこから、ジジイの、旅行中のトレードマークのような存在になって、ずっと、被り続けてNipponまで帰国し、その後も、実家の農場での作業帽として、相当な何年、活躍してくれて居た・・・(笑)面白かったのは、それを視られた御義父上様が、『儂も買えば善かった・・・!』と悔しがられ、翌日行くことになる『大雁塔・・・』の入り口に並ぶ露店で、早速、買い求めようとされたら、何と、一個の値段が、『10倍(=
望廬山瀑布其二日照香爐生紫煙遥看瀑布掛前川飛流直下三千尺疑是銀河落九天飛田周山画「李白観瀑図」日照香爐生紫煙日は香爐(こうろ)を照らし、紫煙(しえん)を生ず。太陽が香炉峰を照らし、(山全体に)紫色の煙(もや)が立ちのぼっている。遥看瀑布掛前川遥かに看る、瀑布(ばくふ)の前川(ぜんせん)に掛かるを。(その香炉峰の絶壁に)大きな瀧が前の川になだれ落ちているのが見える。飛流直下三千尺飛流(ひりゅう)直下(ちょっか)三千尺(さんぜんじゃく)。水はしぶきをあげて真っ直ぐ
◆◆◆くじょうみやび日録第二期◆◆◆いまさらながら、顔真卿の魅力に憑かれています(承前)もう一度、顔真卿を調べてみようか?と思って購入した本『顔真卿の書』。書道実践者向けで、代表作の手本のみならず書法も解説されていました。改めて「一碑一面貌」ともいわれる顔真卿の書の多彩さを実感。そんなさまざまな書風が一冊で学習できるのはありがたく、しばらくこの本から勉強していこうと思っています!いままで書いていた「多宝塔碑」は、「顔法」と呼ばれる独特の書風の萌芽は見られるものの確立されて
皆様、こんにちは。本日は曇天でしたが、蒸し蒸ししてて暑いです🥵今日はですね、私にとって忘れられない1日となりました。というのも、、、ファースト・ショットです。この睡蓮どうですか?「Tanpong」ではありません。しかし、「Tanpong」と同じ、私の尊敬する「PairatSongpanich」さんの作出です。「SiamSunstone」(サイアム・サンストーン)です。メッチャ綺麗です😭このグラデーション。この花形。そして花付きの良さ。全てにおいて完璧な睡蓮だと思いま