ブログ記事292件
【古文】絵に描ける楊貴妃の容貌は、いみじき絵師といへども、筆限りありければいとにほひ少なし。・・・・・・・・・・・・・・・今日は「楊貴妃の絵」のお話です☆【これまでのあらすじ】いつの時代であったか、帝のご寵愛を一身に受け、玉のような御子を生んだ一人の女官(桐壺更衣)がおりました。周囲の反感の中、彼女は亡くなってしまいます。帝は、桐壺への思慕が募り続けます。桐壺更衣への追慕を詠んだ和歌☆そして帝は、さきほど見ていた長恨歌の絵に目を向けます。絵に描ける楊貴妃の容貌
今回の西安旅行✈️ほとんどの人が1番楽しみにしていた兵馬俑は実は私にとって三番目一番楽しみだったのは函谷関二番目はここ👇鴻門の宴遺跡前回までのブログでは中国を🇨🇳初めて統一した秦の始皇帝ゆかり場所を紹介してきましたがここからは秦から漢に変わるちょっと前のお話。鴻門の宴遺跡とは…中国🇨🇳が統一され秦と言う巨大な官僚制度の国家が成立けれど、大規模な建設事業や度重なる戦争と増税により民の生活は困窮し農民が反乱を起こす。そこで立ち上が
〇昨日、ブログ『西安鐘楼』では、安定門から兴庆宫公园へ行くのに、公交バス45路を利用したと書いた。しかし、本当は公交バス43路であることが判った。それはバスを降りたところが兴庆公园北门だったからである。公交バス45路はここを通らない。〇兴庆公园北门のバス停で下車したまでは良かったが、此処がどこか、位置関係がよく判らない。バスを降りた人が皆東へ向かっているので、たぶん、その方向だろうと後を付いて行った。〇ここの町の雰囲気は、どうも門前町のようだった。皆が東へ行き、その後、道を横切って南へと進ん
今回は後宮で皇帝がどのようにして、一夜のお相手を選んだかについて記載していきます。昔から後宮3千人と言われるように、各皇帝たちの後宮には多くの美女がいました。(三千人は恐らく宮女たちすべてを含んでかな)特にお気に入りの人がいなければ、選ぶのが段々めんどくさくなってくるのか・・・皇帝たちは様々なものを使って一夜の相手を選んでいました。運を天に任せるというか・・・「よきに計らえ」みたいな感じなのでしょうか。また、女性たちも星の数ほどいる中からたった一人ですから、そりゃあ必死にな