朝起きると冷たい風が吹く今年一番の寒さなのを実感する。それでも野良猫はドアにへばり付く様に待っていて、この寒さでは流石に可哀想に思い、即うちの猫が半端に残したチュールをあげ、食べている間に物置から使っているのか分からない湯たんぽを取りだして、階段を駆け上がり、お湯を沸かし、湯たんぽに入れ物置に置いてあげ、その横にカリカリのエサを皿を入れた皿を置き、ベットメイキングならぬペットメイキングは完了する。早速、野良猫を捕まえて物置に入れようとするが、頑なに拒んで入ろうとはせず、何処かに消えてしまった。ふ