ブログ記事7,540件
南座での吉例顔見世興行、昼の部の続きは「一條大蔵譚」から、「檜垣」と「奥殿」です。播磨屋か高麗屋かで、ほぼ決まりのこの狂言。両方を受け継ぐ幸四郎が、去年の松竹座に続いて挑みます。白鸚の磊落と鷹揚、吉右衛門の愛嬌と気品にはまだまだ。声が弱いのがつらいところ。それでも今回は、父と叔父の影を追わずに、新しい大蔵卿を幸四郎が見せてくれたよう。鬼次郎とお京が申し合わせたところへ、能会が引けた白河御所から、女小姓や腰元らを連れて、大蔵卿が登場。口をぽかんと、扇を振り振り、ひょこひょ
松竹操業130周年京の年中行事當る午歳吉例顔見世興行東西合同大歌舞伎尾上菊之助改め八代目尾上菊五郎襲名披露尾上丑之助改め六代目尾上菊之助襲名披露(2025.12.06京都南座)今回2度目の観劇、今日は夜の部(16:30~)です。演目は1.寿曽我対面(そがのたいめん)2.襲名披露口上3.弁天娘女男白波(べんてんむすめめおのしらなみ)4.三人形(みつにんぎょう)タイトルを今回の公演の正式名称で書きました。しかし、長いな東西合同大歌舞伎とあるように東京から
=Xポストより=■琥珀さん@y840757誰なの???片岡愛之助、昨秋大けが後初公の場妻、藤原紀香の支えに「心強く身に染みた」と感謝の弁(サンケイスポーツ)https://news.yahoo.co.jp/articles/8ef336c7e58df496ac9ca95df1dc7203326efbf96:06PM·Feb19,2025■宇宙ありがと種族ててちゃんさん@oZfte97IfR30708Feb19ほ
京都では祇園のアパホテルに泊まりました。予約しただけじゃどこにあるのか分からなくて、到着してみたら賑やかな商店街にありました。夕飯を食べながら少し祇園の商店街をブラブラしました。京都南座がありました。今年は映画「国宝」を見たので、すこし歌舞伎にも関心が湧いてきました。初日と言うことで、扉の中には白ネクタイでおめかししたお出迎えの方がいらっしゃいました。【慶事用】日本製フォーマルシルク100%絹ネクタイ(オフホワイト色):JN007【ストライプ柄
當る午歳吉例顔見世興行東西合同大歌舞伎尾上菊之助改め八代目尾上菊五郎襲名披露尾上丑之助改め六代目尾上菊之助襲名披露第一醍醐の花見(だいごのはなみ)中村鴈治郎丈、片岡孝太郎丈、中村虎之介丈、中村鷹之資丈、中村荅玉丈、上村吉太朗丈、上村吉弥丈、片岡進之介丈、中村扇雀丈ほか出演。第二一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)檜垣奥殿松本幸四郎丈、中村七之助丈、中村壱太郎丈、嵐橘三郎丈、松本錦吾丈、市川高麗蔵
近畿最古の芝居小屋永楽館へ太鼓櫓が印象的な正面入り口は閉じられていて、横から入ります。入館料は400円で、歌舞伎などの公演がない時に限り一般公開されています。公開日はHPでご確認くださいね。花井半次郎の幟があるのが嬉しいですね。大ヒット映画「国宝」のロケ地として一躍有名になり、この日は団体ツアーの方もいました。出演者のサイン一際目を惹くのは、やはり横浜流星と吉沢亮歌舞伎俳優の片岡愛之助が主演する永楽館歌舞伎永楽館が復活した2008年から継続し
吉例顔見世興行昼の部(2025・12・3京都南座10:30~)南座に役者名の看板まねきあげが登場すると師走になったと実感します。私は歌舞伎も好きでコロナ以前は年1回のペースで観劇に行っていました。今回の観劇は、いつ以来でしょうか?ちょっと思い出せません。しかし、今年は八代目尾上菊五郎及び六代目尾上菊之助襲名披露公演。おまけに映画『国宝』で有名になった舞踊劇「鷺娘」を菊五郎が舞うということでいてもたってもいられず京都まで行きました。今日は昼の部10時半か
昼の部最後の演目は、「曽我綉俠御所染」より御所五郎蔵。珍しく所作事が2つ続いた後なので、観る方も気合が入る。緩徐楽章の後の終楽章のような感じである。・・・ところが、そのあらすじは・・・。『曽我綉俠御所染』(そがもようたてしのごしょぞめ)~御所五郎蔵(ごしょのごろぞう)「・200両工面したい五郎蔵とそれを助けたい皐月。・皐月を自分のものにしたい土右衛門は、200両をやるから、五郎蔵と別れるように迫る。・窮した皐月は、本心とは裏腹に五郎蔵への別れ状を書き、それに激怒する五郎蔵
23日に中央花道側で観劇。御摂勧進帳弁慶が巳之助丈、富樫が橋之助丈、義経が新悟丈のフレッシュな勧進帳。いわゆる芋洗いの方で、私は初めて見た。これはこれで面白いかな、という感じ。道行雪故郷新口村を題材にした舞踊。忠兵衛が扇雀丈、梅川が雀右衛門丈。雪の中、浅葱幕が落ちると、いつもの黒地の着物で2人が登場。孫右衛門は登場せず、相方とはぐれた万才(錦之助丈)が現れて踊りを見せて去っていく。追っ手の太鼓の音を聞いて、2人が逃げようとするところで幕。鳥獣戯画絵巻鳥羽僧正(7代目菊五郎丈
22日に中央上手側で観劇。昼の部の長さと比べて、夜の部の短いことったら…當年祝春駒めでたい曽我物。工藤祐経(歌六丈)の「斬って恨みを晴らせよ兄弟」で終わるのは対面と同じ。17分と短いけど、華やかな一幕。歌舞伎絶対続魂(ショウ・マスト・ゴー・オン)三谷かぶき。全体的に騒がしくてハチャメチャだが、面白かった。大笑いした。座元の藤川半蔵(愛之助丈)が浄瑠璃の「義経千本桜」をパクって上演していたことが作者の竹田出雲(男女蔵丈)にバレて、その竹田出雲が芝居を見に来るというのが、ことの発端
by中村壱太郎残りあと6日❗️達成まであと少し❗️来年に繋げたい🙌皆様の応援お願いいたします🤲2008年片岡愛之助のお兄さんとの、柿落としから17年!映画『#国宝』のロケ地ともなった、大切なホーム🏠↓↓近畿最古の芝居小屋#永楽館『永楽館でしか味わえない歌舞伎公演!』👇👇👇👇👇【2025年度】近畿最古の芝居小屋・永楽館でしか味わえない歌舞伎公演を開催したい!|ふるさと納税のガバメントクラウドファンディングは「ふるさとチョイス」現存する芝居小屋としては近畿最古の芝
本日南座吉例顔見世興行初日です!そして音羽屋さんの襲名披露公演です襲名披露公演に出させて頂き、めちゃくちゃ嬉しいです✨去年は怪我で出られませんでしたので、重ね重ね嬉しいです。千穐楽まで確り頑張りたいと思いますそして昨日は祖父13世仁左衛門の古参のお弟子さんで片岡當十郎さんが久しぶりにご挨拶に来てくれました!最近体調が思わしくなくて休演されていたので、元気なお顔が見られてとても嬉しかったです。この初日はとても色んな思いのある初日ですが、その分、頑張りますね!では、行って参ります。
去年の今日、事故に遭い大怪我をしました。健康で仕事が出来て、普通にご飯が食べられるだけで幸せです。全てに感謝です。お稽古頑張ります‼️京都南座吉例顔見世大歌舞伎音羽屋さんの襲名公演です‼️‼️是非いらしてくださいね南座でお待ち致しておりまする。
11月21日(金)、顔見世大歌舞伎、夜の部を見ました。最初の演目が、『當年祝春駒』。17時から17時17分。曽我物の舞踊。工藤祐経(歌六)の館にやって来た、曽我兄弟。十郎祐成(橋之助)と、五郎時致(萬太郎)。ふたりは、春駒売りに姿を変えて。父の仇の祐経との対面。この場で決着がつくのではなく、決着は先送りされ。すべては、『後日』に。明るく。荒事も、和事も織りなして。あざやかに。あでやかに。次の演目が、『歌舞伎絶対続魂(ショウ・マスト・ゴー・オン)』。17時52分から19時57
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございますキラキラ期4日目開放感でカフェインを取りまくってしまうからか(カフェインに強くはないのに!)結果夜更かしモードになっている気がする黄体期とは全然違う心身を実感しているずっとこうならいいのに!開放感でハイテンションや予定の詰め込み過ぎをしないように注意を継続するが体調不良期間が長いのでどうしてもあれもしたいこれもしたいとなってしまう2004年演劇界8月臨時増刊号若手花形歌舞伎花之巻読みました2004年当時の若手
私が愛之助を襲名してから、父に毎年元旦に裏千家へ新年のご挨拶に連れて行って貰ってました。大宗匠には色んなお話を聞かせて頂いたり、沢山の思い出がありまして、本日も献花で並んでいる間、大宗匠の素敵な写真を見ながら、色々お話させて頂きました。世界が平和でありますよう見守ってくださいませ。大宗匠お疲れ様で御座いました。心より御冥福をお祈り申し上げます。さぁ、南座顔見世頑張ります
歌舞伎座に行きました昨日は水曜恒例「1人芸術鑑賞会」の日。「吉例顔見世大歌舞伎」千秋楽の昨日、昼の部に行ってきました。今回は予約したのが遅かったのですが、3階席が空いていたので、初めて通路の席を取ってみました。花道が見える東側は先に埋まるので、今回は西側。見え方はこんな感じ。けっこう死角が大きく、花道は全く見えません。(購入の際、注意事項に書いてあります。)ですが、1列のみで後ろがいないので、観ながら動ける気楽さはありますね。ただ、私はもうここの席は取らないと思
三谷かぶき、ショー・マスト・ゴーオン観て来ました😌数年前の普通の舞台のショー・マスト・ゴーオンは、出演者の皆さんが、立て続けに降板になったりして、三谷さん自ら出演者になって、正にショー・マスト・ゴーオンをしてくれましたが、私のチケットを取った日は、休演になってしまい、後日、配信で観る事になり😅面白かったですが、やはり、生の舞台を観たかったなあー。と思っていたので、今回の歌舞伎版上演は、とても嬉しく楽しみにしてました✌️ドタバタ喜劇を歌舞伎にしたので、出演者の皆さんは、実に楽しそうでし
みなさんこんにちは。前回からの続きです。10月13日(月)に閉幕した「EXPO2025大阪・関西万博」。通算41回目となった9月1日(月)の訪問記をお送りしています。タイパビリオンを出まして、目の前の大屋根リングを横切ります。リングの真上付近、フードコートの並ぶマーケットプレイスの前にやって来ました。まだ11時前ですので、人出は少ないよう。ここでは、大阪名物のおいしい食事が出来ると会期中は人気を博していたのですが、入り口に見つけたのはこれ。あのアニメ「サザエさん」で、サザエさん一家が
天気も良いので、隣町・中延まで🚶♂️…馬込✿天祖神社⇩⇩⇩🚍バスで中延駅前へ…⇩⇩⇩中延駅前~わりと有名な『六文そば』さん⇩⇩⇩東急大井町線・中延駅改札口⇩⇩⇩駅構内の花屋さん⇩⇩⇩で、目的のお店😨…休み!(鯵フライ購入予定だった)速攻…🚶♂️帰宅…帰路は都営浅草線~隣駅まで中延駅プラットホーム🚉~5分待ち馬込駅前~馬込橋上から環状七号線ⅹ国道一号線**馬込駅前🚏バス停~環七まっしぐら~世田谷区代田行き⇩⇩⇩馬込橋たもとのドラッグストアでワ
歌舞伎座、千穐楽迎えられました。今回の亀蔵さんの事はいまだに信じられません。本来ならば来月ご一緒でしたので、やはり現実なのかと、、、心より御冥福をお祈り申し上げます。お疲れ様でした。千穐楽、確り勤めて参ります。
四代目片岡亀蔵(よだいめ・かたおか・かめぞう)本名片岡二郎昭和三十六年(1961年)九月十五日誕生。令和七年(2025年)十一月二十四日火事で死去。六十四歳。片岡亀蔵の舞台を最初に鑑賞した機会は、昭和六十二年(1987年)十二月二十三日『六歌仙仙容彩喜撰』の僧侶光念役だった。四代目片岡亀蔵の本領は悪役・仇役にあったと見ている。硬軟共に凄かった。平成二十三年七月十一日大阪松竹座公演『播州皿屋敷』の悪役岩渕忠太の名演を讃えたい。播州皿屋敷
11月11日(火)、歌舞伎座、11月顔見世大歌舞伎の昼の部。最初の演目は、11時から12時まで、『御摂勧進帳(ごひいきかんじんちょう)』。通称『芋洗勧進帳』。武蔵坊弁慶を、巳之助。もともとの『勧進帳』があり、さらには能の『安宅』もあり。この弁慶と、富樫との関係。緊迫したやり取り。また、弁慶と、義経の、主従関係を越えたつながり。『ドラマ』に満ちています。この『御摂勧進帳加賀国安宅の関の場』は、残酷といえば残酷なのですが、義経たちが関を越えたのを見届けた弁慶が、兵卒たちを相手に大暴
11月23.24日の連休を利用してドライブ旅行に行ってきました妻が車を10数年ぶりに買い替え記念のドライブ旅行妻もスバリストになりました兵庫県の豊岡市出石(いずし)で永楽館などの見学と出石そばを食べる予定で出発大阪を出発して事故や工事の渋滞はありましたが13:30頃には出石の町に入りましたが車の渋滞がすごい駐車場も満車歩いてる人々もいっぱい永楽館の傍らをゆっくりと通り過ぎましたと近くの蕎麦屋の駐車場が1台空いていてそこに入れました14時前だし先に有
第45回その名は写楽べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~定信(井上祐貴)らに呼び出された蔦重(横浜流星)は傀儡好きの大名への仇討ちに手を貸すよう言われる。毎週日曜[総合]午後8:00毎週日曜[BSP4K・BS]午後6:00毎週日曜[BSP4K]午後0:15定信(井上祐貴)らに呼び出された蔦重(横浜流星)は傀儡好きの大名への仇討ちに手を貸すよう言われる。歌麿(染谷将太)は自分の絵に何も言わない本屋に苛立っていた…。大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」日本のメ
こんばんは最近映画を観る機会が多いです映画館の雰囲気、音響は格別です当たり前ですが、家のTVで観るのとは大違い以前から気になっていた映画観てきました新作ではないですが話題作上映時間3時間に及ぶ大作『国宝』あまり内容は知らなかったのですが、最初から凄い展開でした歌舞伎のイメージ血筋のイメージ昔から思っていたそのままの感じでした努力だけじゃどうにもならない世界実力が有ってももうにもならない世界生まれた瞬間から地位が決まっている世界昔からよく聞いていましたが、凄くて怖い歌
加齢なる一族、吉例顔見世大歌舞伎夜の部に行きました♪一、當年祝春駒工藤祐経(中村歌六)の館に登場したのは、春駒売りに姿を変えた曽我十郎(中村橋之助)と曽我五郎(中村萬太郎)兄弟。父の仇である祐経と対面しますが…曽我物の舞踊です。梅の花の咲く舞台で、華やかに踊ります。大磯の虎の米吉さんが、とても綺麗で、眼福。ニ、歌舞伎絶対続魂伊勢の芝居小屋「蓬莱座」では、狂言作者の花桐冬五郎(松本幸四郎)や座元の藤川半蔵(片岡愛之助)が、人形浄瑠璃で人気となった『義経千本桜』を、山本小平
本日は歌舞伎座休演日なので京都で映画の撮影してますめちゃくちゃ久しぶりに主演の方にもお会いしましたお楽しみに
今日は初めての三谷歌舞伎「歌舞伎絶対続魂(ショウ・マスト・ゴー・オン)幕を閉めるな」に行って参りました!満員御礼で、奇跡的に取れた桟敷のお席でした国宝ブーム以来ほんとに歌舞伎のチケット、特に愛之助さんのチケット取れなくなりましたホントに大笑いの歌舞伎。義経千本桜をベースに、現代に合わせてのイヤホンガイド無しでもよくわかるストーリー。愛之助さんをはじめ、これまでも三谷作品にたびたび出演してきた松本幸四郎さん、中村獅童さん、坂東彌十郎さんと、今回が三谷作品初参加となる中村鴈治郎さん。豪