ブログ記事6,754件
4月23日(火)、歌舞伎座で、昼の部を見ました。今月の歌舞伎座は、昼の部も、夜の部も、充実していて。で、昼の部の最初の演目は、『双蝶々曲輪日記』から、『引窓』。寛延2(1749)年7月、竹本座初演。もともとは、人形浄瑠璃です。翌月には、歌舞伎に。作者は、2代目竹田出雲、三好松洛、並木千柳(宗輔)。この作者トリオは、この昼の部の最後の演目である『夏祭浪花鑑』を生み出し。また、1746年『菅原伝授手習鑑』。1747年『義経千本桜』。1748年『仮名手本忠臣蔵』。などなど。で、
映画「七つの会議」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。居眠り八角都内の中堅メーカー、東京建電の営業部では会議が行われています営業一課の坂戸助課長は営業成績を報告し、営業二課の原島課長は叱責を受けています。居眠り八角と呼ばれる係長は居眠りをしていますが、なぜか会社をクビにならず、謎めいた存在です。過剰接待会議でメンツをつぶされた坂戸は八角に対する怒りを募らせます。ある日、八角が有給休暇を申請すると坂戸に拒否され、パワハラで訴えられます。坂戸は人事部へ左遷され、後任の原島
歌舞伎座千穐楽確り勤めて参ります
歌舞伎座での四月大歌舞伎、夜の部のキリは、女流歌人の九條武子の作で、「四季」です。昭和3年初演で、日本の四季の移ろいを、次々と入れ替わる演出で描いた舞踊。これがまあ、コンポラダンスのような斬新さと、高校生ダンス大会(?)のような初々しさ。まず、「春紙雛」から。左近の桜と右近の橘を背景に、菊之助の女雛、愛之助の男雛が雛壇に並ぶ。この二人の踊りの優雅なこと。その前には五人囃子とは、これは京雛の並び方。平面的な白塗りで、誰かわかりにくいながら、萬太郎、種之助、菊市郎、菊
昼の部を2日に分けて一幕席で。先日は、ベテラン揃いの渋い「引窓」と、若手が躍動する楽しい「七福神」を。今日は、愛之助丈が主役2役を早変わりする奮闘の「夏祭浪花鑑」(写真右)を堪能。勘三郎丈や勘九郎丈、團十郎丈(当時は海老蔵)が魅せてくれた中村屋、成田屋の江戸風とは異なる、関西生まれの愛之助丈ならではの味のある松嶋屋の流儀が面白い。夜の部の仁左衛門丈と玉三郎丈の「於染久松色読販・土手のお六鬼門の喜兵衛」「神田祭」(写真左)は大人気で一幕席も売り切れで残念。
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます昨日恋しくなって芝翫さんを補給してきました★黄昏時な雨の歌舞伎座【春紙雛】女雛男雛の高貴な雰囲気女雛のオリエンタルスマイル味、神秘男雛少しお疲れかな団七のあとのもうひと踏ん張りお疲れ様!私の脳内は今映画も公開されているので夢枕獏さんの【陰陽師】飢え中。だからもあるのか種之助さんのちょっと神秘的な雰囲気と萬太郎さんの生真面目そうな雰囲気の組み合わせに「この二人で【陰陽師】晴明&博雅も似合いそう」と思ったり。吉太朗さん
昨日のブログの訂正。人類滅亡記念誕生日ライブは14年前じゃなくて、12年前でした。(本文も訂正しました。)何で間違えたのか?悩む。―――昨日の観劇は、歌舞伎座で。こちらの昼の部を。歌舞伎にも詳しいドクターSさんにお手配いただき、チケットを購入。正直、日本語なのに全部は分からないのですが、型や様式美は楽しめました。1つおりこうさんになった気がします。(;^_^A片岡愛之助さんは熱演でございました。舞台と
”近畿地方在住者以外にこの作品の面白さは理解できるのか???”前作のヒットに気をよくしてか続編が製作されました。舞台は関東から近畿へ。関西とは異なり近畿地方の各府県の関係性が意外にもよく描かれており、近畿地方在住者は結構笑えるネタが多かったと思います。しかし、これが近畿地方で生まれ育った、または生活した人以外に笑いのポイントが上手く伝わっているか?は疑問が残る。例えば、神戸出身者は神戸に拘る。決して「兵庫県出身とは言わない」。このあたりは横浜出身で神奈川出身ではない
こんばんは♪いつもありがとうございます😊今日は有給休暇銀座に繰り出しました東銀座ですけどね歌舞伎座に行ってきました穴子のちらし寿司が食べたかったのに買えなかったの🥲四月大歌舞伎|歌舞伎座|歌舞伎美人松竹が運営する歌舞伎公式サイト。歌舞伎の公演情報、ニュース、俳優インタビューなどをお届けします。こちらは四月大歌舞伎|歌舞伎座に関するページです。www.kabuki-bito.jp片岡愛之助さんが出ておられるので会いに行ってまいりました知ってます?場内アナウンスはマスク着
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます今日は朝から雨降りですね本日衛星劇場で芝翫・愛之助出演の落語をもとにした【らくだ】が放送になるのですが左團次共演で嬉しく懐かしい放送です芝翫さんと客席からの左團次さんへのあたたかく篤い敬意とこの放送には記録されていませんが千穐楽スペシャルで松江さん発起でしたか特別にNiziUの縄跳びダンスを披露してくれたのが想い出ですhttps://www.eigeki.com/program/25777眠駱駝物語らくだ|衛星劇場歌
暖かくなりましたね。週末は歌舞伎座に通いました。土曜日は昼の部。「双蝶々曲輪日記引窓」、「七福神」、「夏祭浪花鑑」。そして、この日の席は…ここ。分かりにくいなぁ(笑)なんと、1階最前列でした!!かぶりつきで観るのは初めて。首が痛くなってしまうかなと思っていましたが、全くそんなことはなく、「引窓」で幕が開いた瞬間から芝居に目が釘付けに。役者さんの細かな所作や息遣いがリアルにわかり、特に見栄を切る時の気迫が強烈に感じられました。昼の部の私のお目当ては「夏祭」でした。愛之助さん演
やっと今回のブログ書く〜💦(なんか忙しくて)4月5日〜8日で東京、京都へ行ってきました両親が去年喜寿でしてそのお祝いを兄弟でお金出してしようってスケジュールを立ててたら今年の春になりましたで、姉が関東にいるんで関東出発のツアーに申し込みました♪京都10の桜めぐり🌸♪そのためピコ達は東京へ前泊することにしましたよそれじゃー昔からかーさんが歌舞伎見たいって言ってたのでそれも計画に!4月5日早朝、両親を実家に迎えにいき6時出発!こないだの四国旅行でも思ったけど
こんばんは😄今日のお天気は晴れていましたが、風が強くて、思ったよりは暑くならなくて、長袖がちょうど良かったです😄今日もお越しくださり、ありがとうございます🙇今日は1日お暇を頂き😅銀座へお出掛けしてきました😀何か目的があったわけではないですが、なんとなく、銀座へ足が向いて🚶♀️良く歩きました😅歌舞伎座まで足をのばして、そう、四月大歌舞伎でしたね😀玉三郎さんが出演でした、、、チケットの空きはなく(>_<)そうですよね~(´▽`;)ゞそれでも一幕見席に空きがあり、愛之
こんばんは今日も暑い1日でしたね日差しも風も強かった東京ですそんな中、ママ友を誘って都民半額観劇会で当たった4月大歌舞伎を観に歌舞伎座へ行って来ました昼の部の演目は一双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)引窓二七福神三夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)歌舞伎に詳しくはないのですが昼の部だと尾上右近さん、片岡愛之助さんらが出演その他の皆さん、御免なさいベテランの皆さんも、失礼をお許し下さい11時から15時半まで途中3
今回の昼の部は「双蝶々曲輪日記」の引窓、「七福神」「夏祭浪花鑑」です^^。引窓は、濡髪役の松緑さん、こういう人情味のある役がやっぱりとても似合いますね。変な言い方ですが、いつの間にか歌舞伎役者らしい、立派な顔付きになっていらっしゃるなァ、と思いながら観ておりました。また、東蔵さんと梅玉さんの動きがしっくり合っていて、何か安心してしみじみとした気持ちで観ることができました。東蔵さん、御年86歳とは思えない現役ぶりでびっくりです。お元気で長く活躍していただきたいです。七福神は人気の若手が
葉桜の夕べかならず風さわぐ―桂信子*********************先週開催した『由美開店満四十一周年祭』には、本当にたくさんのお祝いをいただき心より感謝申し上げます。また、今年の『由美開店満四十一周年祭』に際しましても、飾りきれないくらいのお祝い花をいただきありがとうございました!↓↓↓『鶯の声にさくらぞ散りまがふ花の言葉を聞く心地して『由美41周年お花』吉川晃司さん神野美伽さんら①』鶯の声にさくらぞ散りまがふ花の言葉を聞く心地
■2025年大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』NHKドラマ@nhk_dramas5年#大河ドラマ発表/【#べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~】作#森下佳子さん主演#横浜流星さんないない尽くしの生まれから“江戸のメディア王”として時代の寵児に!“#蔦重”こと#蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯。笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマhttps://t.co/GiEbNdvdHO2023年04月27日15:45NHK広報@NHK_PR【速報でーす!】202
かねてから見たかった愛之助の夏祭浪花鑑菊之助が脇役というか愛之助の引き立て役感が役は被るけど團十郎と愛之助の共演が見たい今日の愛之助は文楽の写真に負けていない熱気と殺意が醸し出す暑苦しさが伝わった久しぶりにたい焼きをゲット新たな想い出の俳優が
ガンガン行こうぜ!と違うか🙏😅四月大歌舞伎四季〜春紙雛女雛:菊之助男雛:愛之助五人囃子:萬太郎、種之助、菊市郎、菊史郎、吉太朗女雛男雛と五人囃子が雛まつりの日にお祭りの魔法?奇跡?の力で動き出す的なものでした。年に一度だけの『トイ・ストーリー』みたいな?!イヤホンガイドの解説によるとそばにあるのに見つめあうことも叶わないというようなお話をしていてそんなお話されたら我が家のお人形は向い合せで置きたくなっちゃうなと思ったりしました。昼の部で団七&徳兵衛だった愛之助菊之助が女雛男雛。
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます歌舞伎座四月大歌舞伎2024夏祭浪花鑑4月の歌舞伎座昼の部も負けずと?季節が色々な感じですね私が見た日はだんとつ団七vs義平次の場面が印象に残った嵐橘三郎さんの義平次の魅力爆発痛快に心揺さぶられた憎たらしい悪いお人なのになんとなく憎めない。ツンツンしすぎず。どこかまあるい人あたりもあるのだ。こういう人いるなって思えて。目の前のお金にころりと態度を変えるところの、でも。きっとお金のためだけじゃなくて。団七を疎
明治座千穐楽【西遊記】活氣が有り出演者全員が主役ヤル氣がいっばいのお芝居でした♡⬆︎筋書きとセットで購入し8日に歌舞伎座でサインを頂いて来ました⬇︎♡嬉しいです♡8日夜浅草ぶらりともスタスタとも言える有意義な宵でした。4月8日の思い出を下書き保存し11日に投稿♡『「花まつり」の佳き日に』皆さまご訪問ありがとうございます🌸4月8日はお釈迦様の誕生日です。花まつり灌仏会(かんぶつえ)佳き日に善い事をし良い1日を過ごしました♡先ずは歌舞伎座の横…ameblo.jp
キャッツアイ以来の明治座です剣劇「三國志演技〜孫呉」を拝見して来ました荒牧慶彦さんと梅津瑞樹さんのW主演で、脚本、演出が末原拓馬さんと言う事も有りめちゃくちゃ楽しみに伺いましたが、想像を超えて殺陣、芝居、展開、全てにおいて皆様の魅力が爆発してました沢山パワー頂けて充電完了です忙しいのに荒牧さん、MATSUさん有難う御座いましたほな、今日も歌舞伎座「夏祭浪花鑑」から頑張りまぁすあ、五月の北海道定山渓へ是非遊びに来て下さいね
今朝の横浜の空、青空に刷毛で掃いたような薄い雲が漂っています。連日の良いお天気です。さて昨日はNPOの仕事が佳境で、結構忙しいため残業になってしまいましたが、普段より40分遅れでT体育館に向かいました。ランニング不調が続きましたが、日曜日にようやく回復。3日ぶりのランニングも30分間2セット、適当なビルドアップ走で1時間合計11.4kmで終了しました。気候も暑くなって大汗をかいた割には減速することもなく走り切れました。ところで火曜日の「四月大歌舞伎」昼の部の観劇について、「双蝶々曲輪日記(ふ
「四月大歌舞伎」にご招待いただき、お友達の木元ゆうこちゃんを誘って歌舞伎座に観に行ってきました。桟敷(さじき)席で観劇させてもらい、幕間に美味しいお弁当までご用意してくださって、ホンマに贅沢な時間を過ごさせていただきました。私が観たのはお昼の部。3部構成で、演目は(一)双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)(二)七福神(三)夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)七福神の舞踏は、それはそれは華やかで、観ているだけでおめでたい気持ちになって、「福」が客席にも舞って飛
皆さまご訪問ありがとうございます🌸片岡愛之助さんのリブログをさせて頂きます。4月9日に「昨日」と書かれていらっしゃるので4月8日が奥様のお母上とまー之助君のお誕生日だったと言う事なのでしょうね。お釈迦様のお誕生日と同じ日がお誕生日なんて素晴らしいです。そのおめでたい佳き日に私は娘と娘のお友だちと3人で歌舞伎座に行きました。お友だちのヨーちゃんはお席が最高だった上に演目が楽しかったことや私のホンのちょいとした氣配りが嬉しかったと大はしゃぎヨーちゃんは帰
夜の部。一、於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)土手のお六鬼門の喜兵衛坂東玉三郎丈、中村錦之助丈、中村福之助丈、市村橘太郎丈、坂東彦三郎丈、片岡仁左衛門丈ほか出演。二、神田祭(かんだまつり)片岡仁左衛門丈、坂東玉三郎丈。三、四季(しき)春紙雛尾上菊之助丈、片岡愛之助丈、中村萬太郎丈、中村種之助丈ほか出演。夏魂まつり中村芝翫丈、中村橋之助丈、中村歌之助丈、中村梅花丈、中村児太郎丈。秋砧
前の二幕にばかり気を取られて、これが何なのかすっかり忘れていた。皆で踊るんだっけ?春紙雛昼同様に愛之助と菊之助コンビ。音羽屋のメイク。この方がやる顔のなかで、自分の好みのものだった。可愛い。これは、お雛さまなのかな?解説すら読んでいない。夏魂まつり”成駒屋と過ごす夏”女中?の梅花さんが可愛らしい。流石ベテラン、色んな顔を見せてくださる。今月は昼夜ともに、長老方が充実している。秋砧チャイナ貴人?天女?突然泣き出したので、
昨日は妻の母とまー之助のお誕生日でした妻は仕事で海外なので、携帯のビデオ通話でまー之助をお祝いしました四歳になったご機嫌のま〜之助ですほな、本日も歌舞伎座昼の部の「夏祭浪花鑑」から頑張りまぁす十三世は全てが素敵でした。
「引窓」切ないけれど、心温まるほっとするお話し。逃がしてあげる〝放生会〟「七福神」弁財天と毘沙門の他は、おじいさん・おじさんのお役だけど、元気で楽しい踊りでした。鷹之資さんの、かわいいが過ぎます。毎年お正月に観たいな。「夏祭浪花鑑」碇床が中央に配置されているのですねぇ。それだけで雰囲気が違います。それにしても、米吉さんの所作の美しいこと。見習いたいものです。かわいい女の子だったのに、すっかりしっとり落ち着いたそして貫禄もある女性になっちゃって。
24日に中央花道寄りで観劇。寺子屋菊之助丈の松王丸は最初「イメージできないなぁ…」と思っていたけど、なかなかよかった。(松王丸にしては顔がきれいすぎる気がするけど。)愛之助丈の武部源蔵は二度目。こちらもよかった。(ボキャブラリーが少ないので、毎度のことながら感想が貧相。)戸浪(新悟丈)、千代(梅枝丈)とのバランスもよく、全体的にフレッシュな感じがした。この話は最初見たときはあまり好きではなかったけど、2回目以降に話の筋と登場人物の思惑がわかっている状態で見ると、役者さんの表情や動き