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今年も永楽館歌舞伎へ☆一、奥州安達原袖萩祭文安倍貞任:片岡愛之助貞任妻袖萩:中村壱太郎安倍宗任:中村歌之助直方妻浜夕:片岡千壽平傔仗直方:市川九團次八幡太郎義家:片岡孝太郎腰元に段之さん!ということは、もしかして!はい!澤瀉屋の型でした☆後の口上で歌之助さんがおっしゃっていましたが芝居小屋には映えるだろうということで、選んだそうです貞任のぶっ返り貞任宗任兄弟と義家のやりとり赤旗の扱いいいですよね~赤旗を、客席へ向かって投げる澤瀉屋の型永楽館では
海外、渡航は日中国交正常化で約七年前に北京へ出国していらいかな?今回も相棒の弟子孝法と、孝法ももう七十オーバーですが若い時に海外公演澤瀉屋さんのお仕事で経験豊富なので頑張って貰いました。駅まで見送りの孝明も大好きな孝法さんに会えて甘えまくり…側からみたらお爺さんと孫のじゃれあいに見えるのでしょうね〜僕はとても嬉しいです。そんな孝法と成田で最後の日本食を奮発して笑笑行って来まーす字が読めない(;;)(;;)(;;)カタコトエイゴで頑張ります。
(゚д゚)ハッ!刀剣乱舞ONLINEのかぼちゃ大作戦に夢中になっていました🎃イベント今日で終わってしまうええっと周期的に訪れる体調と情緒崩壊期は短期決戦で済みそう10月が平穏無事だったから油断していましたお酒を飲まないで無自覚に酔っ払ってしまう感じに近いというのかなりやっかいです職場は理解があってかなり助けらていますありがたいですが申し訳ないです(´・ω・`)軽い口調で書いているものの人生に深刻な影響を与えてくる症状なのですシンドイです人生ハードモードになりますのよさ
お疲れ様でございます。永楽館初日です!
大阪松竹座での、13代目・團十郎白猿と8代目・新之助の襲名披露は、お楽しみの口上です。左團次のようなハプニングはなく、今回はちょっとここだけの話組と、神妙・堅実組に分かれました。團十郎と新之助を中央に、座頭の梅玉が控えます。それを囲んで、下手から鴈治郎、右團次、男女蔵、幸四郎、上手から雀右衛門、孝太郎、市蔵、高麗蔵、扇雀。團十郎は油付、右團次、男女蔵、幸四郎が袋付のまさかり。雀右衛門だけ女方姿で、孝太郎は立役姿。まずは、梅玉。先代の同級生として、2年間の襲名披露にず
大阪松竹座での、團十郎白猿の襲名披露と新之助の初舞台披露興行。昼の部に続いての、夜の部は、「義経千本桜」から、荒事の味をたっぷりと楽しめる、「鳥居前」。静が藤太に連れ去られようとするところに、待ぁてぇ、待ちやがれぇ、のひと声。お馴染みの、仁王襷の四天姿、菱皮の鬘に、びんびんの火焔隈の隈取。小柄でも役はでっけえ。型がしっかりして絶対に乱れない。声量があり台詞がくっきり。これぞ歌舞伎なのが、右團次の佐藤忠信。軍平を蹴散らし、藤太を踏みつける。豪快な中に、ちらほらと妖
昨晩は、お客様に大好物をご馳走になりました。秋刀魚は焼魚のうちで一番好きなお魚さんです。和食シンプルイズベスト身体に優しい
八代目中村芝翫=三代目中村橋之助出演公演本日放送衛星劇場ホームページhttps://www.eigeki.com/2001年8月歌舞伎座公演本日CS放送衛星劇場で放送【主な出演】中村勘九郎(現中村勘三郎)坂東三津五郎中村橋之助(現中村芝翫)市川染五郎(現松本幸四郎)中村勘太郎(現中村勘九郎)中村七之助片岡孝太郎中村扇雀中村福助【あらすじ】江戸の三大祭といわれた山王祭の御神酒所で威勢のいい踊りが繰り広げられる。芸者の手古舞、くどき、木や
坂東彦三郎・亀蔵兄弟は、声も良くお顔も二枚目です。中村鷹之資さんも、良いお声で素敵な青年です。(お父さまと踊っていた姿が目に焼きついていて、素敵な青年になっているのに驚いています。時のたつのは早い、早すぎる。)開演前に、彦三郎さんオススメのドトールで軽く腹ごしらえをしました。8割いやほぼ全員が、『これから歌舞伎!』という感じでした。次回は、塚地さんの「ふらっと立ち食いそば」オススメのお蕎麦屋さんに行こうと思います。
新国立劇場の中劇場で、『夏祭浪花鑑』の歌舞伎公演。国立劇場が解体されるために、国立劇場の主催公演は、あちらこちらの劇場へ。この新国立劇場中劇場での歌舞伎公演は、2回目。正月の、『石切梶原』についで。小劇場の、文楽の『夏祭』とセットで見て、セット割引。それにしても、1階席はすべて一等席。12000円。2階席は、ほとんどが二等席。9500円。2階席の両端に、かろうじて三等席があり、4000円。で、三等席での観劇。はじめに、解説がついて。片岡亀蔵が、江戸から大坂に下って来た商人に扮
こんばんはいつもお読みくださりありがとうございます*内容不足版を公開してましたので改めて芝翫ファンとしては必要な彼の自主公演締め投稿今回もだしてもらえないパターンかな⤵ママと世間の紡ぐ物語のほうが優先されているような寂しさを、彼のファンとして抱え葛藤し辛くなってしまいます表現者としての彼の活動がそのために制限されているかのようなつらみも💦彼女を前には、こんな辛さを誰かに伝えても、なかなか理解を得られることもないので息苦しさも募ったり彼(と彼のファン)が背負う名前だけではない、
国立劇場主催第335回歌舞伎公演入門『夏祭浪花鑑』をたのしむ片岡亀蔵丈。夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)二幕三場序幕住吉鳥居前の場二幕目釣船三婦内の場長町裏の場坂東彦三郎丈、坂東亀蔵丈、市川男女蔵丈、市川男寅丈、中村鷹之資丈、澤村宗之助丈、片岡亀蔵丈、片岡孝太郎丈ほか出演。
新国立劇場での歌舞伎名作入門、「夏祭浪花鑑」の続きです。「釣船三婦内」の場では、磯之丞と琴浦がいちゃいちゃと喧嘩。役者によっては濃厚になりがちなところを、男寅と玉太郎が棒読み気味なので、かえって新鮮。それを微妙にさばくおつぎには、ベテランの歌女之丞。これは安心と思ったら、いつもよりも過激。お辰に無理な注文をしたり、義平次に騙されて琴浦を連れていかれたりと、元々場を混ぜ返すお役。それが、今回は一段と周りを煽っているよう。それで場が盛り上がるのが、熟練の技か。対する男女
毎度ありがとうございます。さてさて。令和6年(2024)9月6日のこと。半年ぶりに歌舞伎でした。はい。新国立劇場で『夏祭浪花鑑』事前の予習は今回の台本を取り寄せて晩年の播磨屋のものと十七代目勘三郎最後の団七と十八代目勘三郎初役の団七を比較検討。そして劇場へ。はい。一昨日もちょっと書きましたんでもう国立劇場の建て替えがどーのこーのという話はむなしくなるだけなのでやめましょ。なるようにしかなりませんよ。
9月2日(月)昨日新国立劇場の「夏祭浪花鑑」が初日を迎えました!✴️十八世中村勘三郎さんが何度となく上演した演目ですから、すべての場面を細かく覚えている芝居です❕他の役者さんの配役でもいろいろ観ましたが、今回は仲のいい役者さんばかりの配役なので興味津々です!✴️坂東彦三郎さん・坂東亀蔵さん・片岡孝太郎さん・中村松江さん・片岡亀蔵さん・市川男女蔵さん・中村玉太郎さん等々なかなか楽しい配役です!✴️頑張って下さいねぇ~☺️
今夜は家内の実家で花火大会⁈義父母と家内と孝明で食後は地元で有名なケーキ屋さんで義母が「やすおさん、桃が好物だったよね」と僕の大好きな桃を使ったケーキを買って来てくださいました。久しぶりに美味しい桃にありつけ幸せな夜でした。
国立劇場令和6年9月歌舞伎公演『夏祭浪花鑑』の取材会がありました。慣れない!慣れない!とは言っていられない年齢ですが慣れないものは慣れない😭場数の不足は言い訳にはならないし今回は真ん中なので頑張りましたが…、孝太郎兄さんや亀蔵が多々幾度も助けてくれました😅兎に角、舞台から魅せます、頑張ります💪初台・新国立劇場中劇場『令和6年9月歌舞伎公演』未来へつなぐ国立劇場プロジェクト「夏祭浪花鑑」団七九郎兵衛9月1日初日〜25日
片岡静香(かたおか・しずか)昭和二十一年(1946年)九月二十六日京都府に十三代目片岡仁左衛門・喜代子夫妻の第八子として誕生。くるみ座・演劇集団円に所属し女優として活動する。兄秀公(五代目片岡我當)・彦人(二代目片岡秀太郎)・孝夫(十五代目片岡仁左衛門)は歌舞伎俳優。令和六年(2024年)七月二十三日、七十五歳で死去。令和六年(2024年)七月二十一日、大阪松竹座において『義経千本桜』「木の実」「小金吾討死」「すし屋」を鑑賞した。いがみの権太を
昼、夜、通しで拝見した、大阪松竹座の七月大歌舞伎。キリは、「八重桐廓噺」です。時蔵改め萬壽の得意演目。新・時蔵が襲名披露で、初役ながら最初に挙げた演目です。八重桐には、新・時蔵のキャラが良く似合う。大好きな演目に、大好きな役者が初役で挑むのがうれしい。すっと現れた八重桐は、お約束の紙衣ながら、銀糸金糸の刺繍がいい意匠。これが時蔵にぴったり。大納言の館前で、自作の曲を聞き留めて、傾城の祐筆と言立てて、屋敷に入り込む。ここが早速の見せ場。恋文の代筆で身を立てる八重桐が、元
大阪松竹座での七月大歌舞伎、昼の部に続いて夜の部です。「義経千本桜」から、木の実、小金吾討死、すし屋と続きます。権太は、ワルながら粋な江戸っ子の江戸型と、吉野のちんぴらが改悛する上方型があります。仁左衛門は、上方型をベースにしながら、野暮になり過ぎずに小粋に見える、独特のやり方。それは、おいたが好きな、やんちゃなあんちゃん。得意の極悪や色悪とは違う、微笑ましさと爽やかさ。主役ながらも周りの役者の良さを引き出して、芝居を作る人が、この役ばかりは自由自在。それをわかっている
大阪松竹座の七月大歌舞伎に、昼、夜、通しで行ってきました。まずは、元禄時代の、歌舞伎役者と湯女の悲恋実話を基にした、「小さん金五郎」です。じゃらじゃらした人間関係の中に、愛嬌と可笑しみと、ちょっとした意地の張り合いがある芝居。その筋をぐっと引き立てるのは、役者の個性と座組の妙。言葉遣いよりも、上方の雰囲気が大切。上方の芝居に取り組む江戸の役者は、慣れない言葉に埋もれてしまう人と、言葉より味で勝負する人のふた通り。主人公は歌舞伎役者から髪結、湯女から芸妓に設定され、そこに鴈治郎
父の宿泊先へお迎えに行きブランチをご馳走に、アンパン
大阪松竹座に行きました。夜の部仁左衛門さんの義経千本桜すし屋のいがみの権太。当たり役だけに何回見ても良いわ💓今回は、時蔵さん御一家の襲名披露なので、祝幕も。千住博さんのWaterfallカラーバージョン🩵6代目時蔵さんは、梅枝の時から良いなとは思ってましたが、いい女役になられてきました。女役といえば、壱太郎さん。花が増して来られて、何より声がいい。そして、仁左衛門さんの息子さんの孝太郎さん。夜の部だけで2幕も出られて大活躍。叔父様の秀太郎さんを彷彿させるようになられてきました
北海道旅行3日目の前に別の事を。6月29日、松竹座での七月大歌舞伎の船乗り込みに行ってきました船乗り込みは、道頓堀川沿いに沢山の芝居小屋で賑わっていた江戸時代から、江戸や京都の役者が到着した時に行なわれていた伝統行事です。14:45からの口上を見るために14時頃に戎橋に着いて、とんぼりウォークの川沿いへ降りると既に結構な人!沢山の関係者が見物人の整備をしているので、どの辺りで口上するのか、聞いて先頭の船がとまる辺りの隙間をキープ!全部の船が通過すると言われた場所は人が多くて断念したけど
こんにちはいつもお読みくださりありがとうございます六月大歌舞伎夜の部初代中村陽喜・初代中村夏幹初舞台魚屋宗五郎感想です観劇時万全でなくてさらさらな感想妹の死の真相に禁酒の誓いを破ってしまい酔いの勢いで相手の屋敷へ殴り込みに行ってしまう宗五郎(ビートたけしさんがこの演目で祝幕使われてるの某事件の皮肉みたいだなって思っ・・・・ごめんなさい😇)真相の奥のさらに妹の死の真実が判明し寛大なとりなしもあって宗五郎一家は無事の大団円をむかえるこの物語(それでもどうも私は物語としては好き
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます万全ではなかったのでさらっと〜歌舞伎座六月大歌舞伎昼の部義経千本桜時鳥花有里悲劇の英雄・義経の旅路を描いた所作事とのこと義経(又五郎)を励ます家臣(染五郎)と白拍子たち(孝太郎、米吉、児太郎、左近)&傀儡師(種之助)染五郎さんに対してずっと中性的な印象を強く持っていた私ですが今回は骨太な骨格的な男性性を感じました。おじいちゃまの白鸚さんの二十代ってもしかしてこのような雰囲気だったのかな?と思ったりしてみたり😊美しく
昼の部。一、上州土産百両首(じょうしゅうみやげひゃくりょうくび)中村獅童丈、尾上菊之助丈、中村米吉丈、中村隼人丈、松本錦吾丈、市村萬次郎丈、中村錦之助丈、中村歌六丈ほか出演。二、義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)所作事時鳥花有里(ほととぎすはなあるさと)中村又五郎丈、中村種之助丈、市川染五郎丈、尾上左近丈、中村児太郎丈、中村米吉丈、片岡孝太郎丈。六代目中村時蔵襲名披露狂言三、妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん
萬壽、時蔵、梅枝の襲名披露に沸く、歌舞伎座の六月大歌舞伎、昼の部の続きです。「義経千本桜」から作られた、様々な道行ものから、「時鳥花有里」(ほととぎすはなあるさと)です。源平合戦のあと、都落ちする義経と、家臣の鷲尾三郎。場面は、河内から龍田を抜けて、大和へ向かう途中の、桜満開のところから。セリ上がってきたのは、又五郎の義経と染五郎の三郎。器用な又五郎は、気品をみせていねいに。忠信風の染五郎は、はじける若さできびきびと。主従が運命を見定めて、落ち延びようとしたところを、
おはよう👋😃☀️御座います仁左衛門様のチャリティ歌舞伎が素晴らしくて余りにも感動してしまいブログにアップ出来ませんでしたが仁左衛門様、孝太郎様の素晴らしさを少しでもお伝え出来ればと書かせて頂きますね一昨日のチャリティー会場はホテルニューオータニでした玄関に国旗が飾られてましてベルボーイさんにどちらのお国ですか?とお聞きしましたらモンゴル🇲🇳国旗だそうですお偉い方がお目見えだったみたいです正面玄関には兜が飾られてました会場のある地下に行きましたが間違えて他所