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若い頃から私の趣味は読書、音楽、映画、絵画の鑑賞で、今でも変わってない。読書は一番早く小学生の頃に目覚めた。次に中学生の頃から始まった音楽。主に洋楽ポップス。高校生になって入れ込んだのが映画それも洋画の鑑賞だった。絵画鑑賞を行うようになったのは大学に入ってからだった。20歳を過ぎた頃だろうか、画集か何かでフェルメールの『青衣の女』を初めて見た時、心が震えるような美的感動を経験した。他のジャンルにおける感動はある程度言葉で説明出来るが、絵画は難しい。私の場合、作品の細部がどうこう
四月南青山の根津美術館に徒歩3分という所で仕事がありました。スムーズに仕事が終わって時間が出来たので、いそいそと根津美術館へ。尾形光琳「燕子花図」円山応挙「藤花図」鈴木其一「夏秋渓流図」混んでいてびっくりしました。こんなに混んでいる根津美術館は初めてでした。いつも平日のピークを過ぎた時間に行っていたせいでこの美術館が“混む”ということがインプットされてい
みんな同じに見えて、違いが分からないけど…⁉2025年も6月に入りました。もう梅雨入りです。「梅雨寒」という言葉がありますが、雨が降った日は20℃を割ることもあり、とても寒く感じます。5月中には日中30℃近くまで気温が上がる日もありました。そのために、衣替えの目安の6月1日前に、厚手の洋服や寝具類を洗ってしまい込んだとたんに、雨降りで天気がぐずつき、寒くなったりしました。慌てて、しまい込んだ厚手の物を引っ張り出したりしました。困ったものです。こう言う季節はランニングなどの服装にも困ります
国宝・燕子花図と藤花図、夏秋渓流図@根津美術館(南青山)2025.5.8特別展燕子花の花咲く季節の恒例となっている「国宝・燕子花図屏風」。去年チャンスを逃したので今年こそ庭園と合わせて楽しみたいとの思いで足を運びました😊屏風の前に立つと燕子花の花の色が想像よりずっと深みのある群青色だったことに驚きました。また、重要文化財である円山応挙作の「藤花図屏風」は立体的でとても繊細に描かれていたのが印象的でした。庭園この日は快晴で、たくさんの光が差し、空の青さと燕子花の紫と、木々の緑で、
中1娘絵を描くの大好き、英検準2飛ばして2級を目指す小4息子歴史好き、英検4級勉強中【夫:東京単身赴任中】アクセスありがとうございます🍀いつも読んでいただいて感謝です♪昨日、2度目の国宝展💨5月とは半分ほど展示物が替わっていて2度目も楽しめました✨今のメインは尾形光琳の燕子花図屏風狩野永徳の唐獅子図屏風伝源頼朝像それぞれ博物館のサイトよりお借りしています資料集に必ず載ってますよね燕子花はよく知ってるサイズ唐獅子は縦2m超え、大きくて迫力満点保存状態から
奈良国立博物館京都国立博物館の次に大阪市立美術館の「日本国宝展」へ行ってきました。2021年のメトロポリタン美術館展以来。その前は2019年のフェルメール展へ行ったなぁ。この美術館は2022年9月からの2年半の改修工事を経て今年3月にリニューアルオープンしました。今回の展示はリニューアル記念かつ大阪・関西万博開催記念。公立美術館や大阪では初の国宝展なのもあって当然の大行列。私は1時間ほど並びました。
連日大盛況が続いている大阪市立美術館「日本国宝展」の会期は、6月15日までです。6月3日から開館時間を延長し、平日9:30~18:30(最終入館17:30)土・日9:30~19:30(最終入館18:30)に変更されました!展示替えがあるので、もう一度行ってきました。1回目(第1期)はこちら『日本国宝展金印は5月7日まで@天王寺・大阪市立美術館』はじまりました!日本国宝展大阪・関西万博開催記念大阪市立美術館リニューアルオープン記念特別展国
かなまろんですブログにお越しくださってありがとうございますしばらくブログを更新していませんでした💦仕事で走り回っていてなかなかブログを書く余裕がなくおもに心のですもう少しするとちょっとは落ち着くかな昨日は大阪市立美術館で開催されている日本国宝展に行ってきました!志賀島から出土した金印が見たかったのですが行こうと思った時には展示が終わっていたので今日から展示される伝源頼朝像を見に行くことにしました色々と調べていると
そして、三度やってきました。根津美術館です。もちろん、尾形光琳の屏風も見ましたが、今回のメインは本物の燕子花の群生です。ちょうど見ごろという公式ブログを見たので、これは行くしかあるまい、と。灯台下暗しとはこういうことですね。でも考えたら、尾形光琳のあの屏風を手に入れた瞬間に、私も燕子花植えるわ、うん。ダンナは根津美術館に庭園があることすら分からなかったらしいです。ここまできて、自分がiPhoneをロッカーに預けていたことに気がつきました。やばい、歩数が!!そして写真
既に終わっていますが、5月11日(日)まで根津美術館で開催していた「国宝・燕子花図と藤花図、夏秋渓流図」展に行って来ました(訪問日:5月2日)尾形光琳の国宝・燕子花図屏風が毎年恒例で展示されますそして庭園の池ではホンモノの燕子花(杜若、カキツバタ)が紫色の花を咲かせますカキツバタの花は5月中旬でも咲いているようですが根津美術館は5月12日からは休館中です光琳もきっと、こんな光景を眺めて屏風絵に描きたい衝動に駆られたんだろうな・・・とこ
そして、再びやってきました。根津美術館です。『【4/20④】根津美術館へ』4/20日曜日だんだん、この口調がしんどくなってきた。きっとこの記事から崩壊する。予告しておく。さて、根津美術館。あくまでも個人的意見として、場所柄なの…ameblo.jpこれでもかと藤見三昧を楽しんだ後です。自然…と言えるかは微妙ですが、本物の花を見た後、屏風はどう見えるのかな、と。不思議なことに、一番目に留まったのは、尾形光琳の燕子花でした。本当に、不思議なんですが。燕子花
昨夜5月13日満月フラワームーン心が洗われるような美しさでしたさて先日、根津美術館へ「尾形光琳の燕子花図屏風」を観てまいりました。毎年この時期に展示されますが、今回は「円山応挙の藤花図、鈴木其一の夏秋渓流図」3つを同時に観られる豪華な回でした。庭園に咲く見事なカキツバタも健在。毎年、母と訪れています。母が元気なうちにたくさん一緒にお出かけしたいと思います。
さて、珍しく早起きして最寄りの駅フードコートでモーニングを摂った後はお花見ですよ。湿地帯を中心とした公園。といっても市の環境関係の研究?施設か。ビオトープみたいなの。なので子どもたちが遊べるような遊具はありません。グラウンドがないので球技⚽️も出来ません。平日の昼間、案の定、来訪者は私ひとりでございました😆渡り板の両側が湿地う〜ん。何も咲いてないか。おやこれはもしや?🤔キショウブですね。外来種の。5メートル四方程度に僅かにアヤメ系を発見おお、これはもしや・・目が白いぞ‼️もしか
こんにちは~キャサリンで~すキャサリンの部屋へようこそ〜щ(゚Д゚щ)イラッシャァーイ4月30日トラヤトウキョウの戦利品、柏餅を引っさげて『菓子ひっさびのとらや柏餅』こんにちは~キャサリンで~すキャサリンの部屋へようこそ〜щ(゚Д゚щ)イラッシャァーイお江戸に行ってまいりました正真正銘のお江戸城でございます!の前に…ameblo.jp向かうは江戸城(皇居)※キャサリンとジェイムスは皇居を江戸城と呼びます(`・ω・´)キリッ久しぶりにお庭(東宮園)へ入り
今朝のブログにも書いたけど表参道にある根津美術館へ。昨日は、初めてお会いした方々と『対話』したあたたかな時間中国茶藝士でもある友人のパフォーマンスを見に行ってきたのです。根津美術館といえば国宝の燕子花(かきつばた)図。毎年、春のこの時期だけ展示される円山応挙の名作ですが、今日がちょうど展示最終日でした(4/12〜)お茶会参加者は、館内展示も鑑賞できるので、終了後に見てきましたよ。絵もですが、庭園のかきつばたも見事
毎年この季節に開かれている燕子花図に会いたくて行ってきました。当日券でも並ぶ事なく入れて鑑賞できました。絵を鑑賞した後は庭園の本物の燕子花〜。尾形光琳、円山応挙、そして鈴木其一またこの季節に会いましょう〜🌿🌿🌿🌿
表参道の根津美術館には高麗仏画展や特別展・北宋書画精華などで何回か訪れています。今回は尾形光琳の国宝・燕子花図屏風を見に来ました。同時に円山応挙の藤花図屏風、鈴木其一の夏秋渓流図屏風(いずれも国重要文化財)も展示されています。いつも来ると撮っているエントランスの通路。右側の外の一般道との境界には竹の植栽、左側の建物側の壁面は竹張りになっていて、深い庇が上を覆っています。美術館の手前の、異空間の静寂にいざなうようなアプローチが素敵です。建物は隈研吾氏が作ったそうです。庇の雨
茨城県守谷市のライフオーガナイザー&親・子の片づけマスターインストラクターのMiraiです。守谷市を中心に、片付けが苦手なママと子供のためのオーガナイズサポートをしています。先日行った根津美術館のかきつばたの花です。カキツバタは、アヤメとか菖蒲と似てますよね。花の中央に、白い線があるのが、カキツバタらしいですよ!!このかきつばたが咲く時に合わせて毎年公開されているコチラの屏風を見てきたんですが。(根津美術館のHPより)この絵、実は風景画じゃないんですって!!物語画?っ
六曲一双屏風に濃淡の群青と緑青によって鮮烈に描きだされた「燕子花」が脳裏に浮かぶ。西宮戎神社の神池の淵に群生する燕子花を石に腰掛け眺める景観は、まさに燕子花図屏風の中にいるかのようだ。図屏風の世界と神池を彩る景色が頭の中で交錯する。西宮戎神社の神池に咲く燕子花尾形光琳の国宝「燕子花図屏風」の六曲一双の右隻写真/渡邉雄二燕子花/西宮戎神社神池燕子花図屏風/根津美術館図屏風写真/ネット内フリー画像#西宮戎神社#燕子花#燕子花図屏風#国
根津美術館に行ってきました。毎年、この季節になると展示される尾形光琳の《燕子花図屏風》。それと庭園のリアルなカキツバタ。ということで毎年のことですが今年も見てきたんですね。平日の昼間というのに、、、会場は人でとても賑わっていました。とは言っても予約なしでも入れたので、とてもよかったです。特にインバウンドの方がとても多くて、この根津美術館って外国の方にもとても人気があるのですね。▪️エントランス看板タイトルが長いですが、、、ちなみに
4月末に南青山へ行ってきました。根津美術館です。毎年この時期と言えば、国宝「燕子花図」の公開!数年に一度、見に行っています。通りに面したプチ竹林。ついつい地面のタケノコを見てしまう庶民。今年の燕子花図公開は、財団創立85周年記念特別展として、「国宝・燕子花図と藤花図、夏秋渓流図光琳・応挙・其一をめぐる3章」という特別展示でした。尾形光琳の国宝「燕子花図屏風」、円山応挙「藤花図屏風」、鈴木其一「夏秋渓流図屏風」の2点の重要文化財を一挙に展示。どれも6曲1双の金屏風で
毎年、このGWの時季に公開される光琳の国宝「燕子花図屏風」今年も拝観させていただきました。右隻左隻やっぱり良いですねー。ワシのフェイバレットのうちの1作品です。毎回拝観させていただく度に、ワシなりにその素晴らしさをお伝えしよーと、(?)汗グダグダ説明申し上げてきましたが・・・それはいつも無力でしたー。汗。やはりそれは難しいです。もう諦めようと思います。(←遅い汗)それ程、ワシにとっての美(美意識)が完璧に収まっている一枚なんでしょーねー。きっと。実際にこの屏風の前では、立ち
雨の日のFIT4時間。何パターンか考えて、どこでも良いと言われたら根津美術館へ行こう🎵お客様はイタリアからの男性で、日本に子どもの頃と、10年前ごろ来たそう。どこでもお勧めの所へ、と仰って下さり、根津美術館へ。マンダリンホテルからタクシーで向かうと、そのタクシー運転手の運転の荒い事!!怖かった。。。ゲストも怖がってた。これはタクシー会社に報告すべき?!今だけ鑑賞できる尾形光琳燕子花図屏風。そして鈴木基一夏秋渓流図屏風。円山応挙や、素晴らしい絵が並んでいま
根津美術館を初めて訪れたのは3年前。燕子花(かきつばた)の時期は過ぎてしまった頃でした。日曜日、この時期だけ拝観できる燕子花図屏風を観に根津美術館へ行ってきました。根津美術館東京・南青山に実業家・初代根津嘉一郎の蒐集品を元に1941年に開館した根津美術館。国宝、重要文化財を多く含む日本・東洋古美術約7,400件のコレクションを、年7回の展覧会でご覧ください。www.nezu-muse.or.jp尾形光琳の国宝燕子花図屏風(ポストカードより)本物は思っていたより花弁をべたっと濃い色で
5月5日は50歳の誕生日。昭和100年の今年は昭和50年5月5日生まれが50歳になりました。10年前の40歳の日に母にもらったバースデーカード。母はよく手紙やカードをくれた人でしたが、これが最後のバースデーカードになりました。今年の誕生日も、こちらのカードとともに母の眠る場所へ参り、50歳になった報告をしてきました。また、毎年自分の誕生日には根津美術館で「国宝・燕子花図屏風」を観るのが恒例となっています。一番初めはもう10年以上前。両親とともにこ
根津美術館で開催中の「財団創立85周年記念特別展国宝・燕子花図と藤花図、夏秋渓流図光琳・応挙・其一をめぐる3章」へ行って来ました。現在、根津美術館が所蔵する国宝・重要文化財あわせて100件のうち、日本近世の絵画は3件のみです。尾形光琳の国宝「燕子花図屏風」と、円山応挙「藤花図屏風」、鈴木其一「夏秋渓流図屏風」の2点の重要文化財です。数は少ないながら、いずれも6曲1双の金屏風であり、全コレクションにおいて、文字通り輝きを放っています。同時に、これらの屏風は、制作された時代や場所を違えな
皆さま、こんばんは💫今日こどもの日は快晴の1日でした♪明日からは雨予報その前に、、予約チケで青山の根津美術館に✨お目当てはお庭のカキツバタに合わせて公開される尾形光琳国宝「燕子花図屏風」とにかく大好きなんです💜この1点を鑑賞できれば満足❕合わせて円山応挙「藤花図」も好きな1枚近年はほぼ毎年訪れています鑑賞後はお庭を散策してカキツバタを愛でお茶室・披錦斎一樹庵で主菓子+お薄で一服するのがお決まりのコースまた来年も来られます様に💗💕満開のカキツ
毎年恒例ながらこちらへ正直言えば、根津美術館は入場が面倒な美術館コロナ禍では通常だった入場の予約制も殆どが解除され、予約必要なしになっている現在でも予約が必要でも、パナソニック汐留美術館は土日祝日のみ予約が必要で、平日は不要、そして入場料は来館時なので、急なキャンセルにも対応できる静嘉堂文庫、アーティゾン、三の丸尚蔵館は前日までならキャンセル可能だし、予約変更も1回くらいなら可能ところが根津は時間変更もキャンセルも効かないと注意書きにあるまあ、予約なしでも訪問は出来るし、少々遅れて
根津美術館に行ってきました地下鉄の表参道A5の出口から5分ぐらい歩いたところにありました高級ブティックやオシャレなレストランがたくさんありましたとても素敵な入口です綺麗な竹林ですチケットはこれ双羊尊(そうようそん)古代中国の青銅器の一種器の両側に羊の半身を象った姿が施されている盛酒器です2階に展示されています国宝・燕子花図と藤花図、夏秋渓流図それぞれ尾形光琳、円山応挙、鈴木其一(きい
このキリリとしたデザイン、最高です。アヤメ科の花は形も色もよく似ていますが、最も美しいと思うのがカキツバタです。紺地に尖端のある白の一文字、粋なことこの上無い。アヤメ科とは不思議な科で、極度の乾燥に耐えるイチハツ、まあまあ乾燥でも平気なアヤメ、そして湿性で水辺に住まうハナショウブとカキツバタ、乾と湿、両極に進出している花たちなのです。葉はどれもピヨーンと細長い葉で区別がつかないのに、これは不思議なことではないでしょうか。カキツバタは杜若、燕子花とも書きます。杜