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スーパー歌舞伎ヤマトタケル来年5月御園座、6月松竹座と発表がありましたスーパー歌舞伎ヤマトタケル|大阪松竹座|歌舞伎美人松竹が運営する歌舞伎公式サイト。歌舞伎の公演情報、ニュース、俳優インタビューなどをお届けします。こちらはスーパー歌舞伎ヤマトタケル|大阪松竹座に関するページです。www.kabuki-bito.jp歌舞伎ファン歴が浅い私はヤマトタケルを生で観たことはありません襲名披露公演でも松竹座では上演はなかったですし来年の2月3月に新橋演舞場
母を連れて久しぶりに新橋演舞場のルパン三世を観に行きました。ご覧のような豪華キャスト長い付き合いで仲良しの笑也ちゃんの不二子役キレイでカッコいいし、これまた仲良しの猿弥ちゃんの唐句麗屋役、在りし日の金田龍之介さんのようで憎めない悪役(笑)銭形警部役の中車さん(香川照之さん)もピッタリハマリ役とにかく楽しくて、難しい歌舞伎じゃなく私は大好きな舞台でした。終演後は、笑也ちゃん、猿弥ちゃんと飲み会コロナ禍が嘘だったように、新橋駅辺りは若いサラリーマンたちで賑わっていました。スッゴク楽しめ
映画「緊急取調室」について、制作のテレビ朝日からコメントが出た。市川猿之助被告の出演映画「劇場版『緊急取調室THEFINAL』」公開に向けて準備(サンケイスポーツ)-Yahoo!ニュース公開が延期されている猿之助被告の出演映画「劇場版『緊急取調室THEFINAL』」について、同作を製作するテレビ朝日は17日、公開に向けて準備していることを明かした。判決公判後、サンケイスポーnews.yahoo.co.jp先日の猿之助への判決を受けてだろう。双方が控訴しなければ、これで決まり
今年5月に週刊誌報道がキッカケとなり、両親と一家心中を謀り生き残った市川猿之助。今日東京地方裁判所から判決が出ましたね。両親に対する「自殺幇助罪」は執行猶予がついた。控訴しなければ判決は確定となる。これで松竹と水面下で「復帰に向けて」の話し合いに入る。それもどうなのかと思うが。三代目猿之助の長男の香川照之が澤瀉屋を背負えるのか。これは「ノー」でしょうね。いくら血筋でも40過ぎて歌舞伎を始めたところで猿之助の足下に及ぶわけもなく。歌舞伎も宝塚同様、閉鎖的な世界。
一気見は苦手なので、幕の変わり目で二日に分けて観た。大変に面白く、また丁寧に作られているのがわかる。4時間公演。ノーカット放送とあったがこれ本当か?幕開き直後の雑な時間は除いてあるだろうけど、どうなのだろうか。ネットでは実際にはカットされているとの声も見かけた。今月の「マハーバーラタ戦記」は3時間半。現在でも演れないことはないのか。以前、新
立川の公演も終わり、澤瀉屋の激動の年もあと2か月余り。新春1月から3月まで点々と道標も見えてきて、ただ端っこから見守っているに過ぎない婆狸ですら、なんとなく気持ちがざわつかなくなってきた。ぽんぽこぽん。それは文化の日、関係者の方やお弟子さんたちへのインタビューや「黒塚」「四の切」等の映像で綴った猿翁さんの追悼番組「天翔ける心それが私」から5日の「ヤマトタケル」映像と続き、猿翁さんの圧倒的な芸と出演者各位の言葉や涙に、彼らの魂を受け継ぐ未来への熱い思いが感じられたからでもある
勝手に『2本立て』です。「海神別荘」「高野聖」どちらも舞台を観ましたので、その時のことを思い出しながら観ておりました。が、忘れていることもたくさんあり、新たな発見?も多いことでした。どちらも幻想的な美しい映像でした。舞台でもまた観たく思います。12月の天守物語が楽しみです。この頃の鏡花作品で、玉三郎さんは澤瀉屋さんとたくさん共演していましたね。
追悼番組をみた。三代目猿之助の発する言葉、一言一言に心揺さぶられた。感動で涙した。やっぱり魅力的な人だ。色々と事情があっての編集だろうから、もっと色々と見たかったけどしょうがないのかな。四の切、黒塚、ヤマトタケル、全て劇場で観ている。かぶり付きで母と観た感覚が蘇った。門弟のインタビューからは彼らにとっての師匠の存在の大きさ、そして三代目の人柄が想像出来た。病に倒れ舞台から退いて20年。何を思い過ごして来たのだろう。三代目猿之助は孤高の人。清い人。天翔る心、それは三代目猿之助その
明日11月3日13時5分~NHKEテレにて師匠二代目市川猿翁の(三代目市川猿之助)追悼番組が放送されますNHKのサイトはこちら追悼・市川猿翁歌舞伎名演集-天翔(あまが)ける心、それが私今年9月、歌舞伎の名優、市川猿翁(三世猿之助)が長い闘病の末に逝去した。享年83。上演の途絶えた作品の復活、古典の新演出による刷新、そしてスーパー歌舞伎の創造に意欲的に取り組んだ仕事ぶりは、まさに歌舞伎の歴史を変え、一時代を築き上げた。猿翁の足跡と功績をたどるため、名舞台の数々とゆかり
10月31日猿翁さん四十九日。猿翁さん、段四郎さんに会えたかな。びっくりしてるかな。猿翁さんが病に倒れ舞台から消えて20年。猿翁さんは旅立たれた。このタイミングで。。。皆の心の引っ掛かり…。「私の事はもう、気にするな。」天から皆の心を動かして下さい。猿之助さんの心の縛りを解いて、一門皆の心の霧を晴らして、それぞれの思いと自由を。
立川ステージガーデンで開催の、立川立飛歌舞伎特別公演を観に行ってきました!会場内、歌舞伎仕様になっていて、ワクワクが止まりませんウチのオカンは澤瀉屋さんのお芝居が大好きで。「宙乗り見るなら3階席❗️」と言っていたので、今回は3階のサイド席にしてみました。立飛の飛行機に乗った、壱太郎さんと團子さん、かわいい花道、けっこう長めに作られてる。開演時間になると、まずは市川中車さんが登場し、ご挨拶。(このとき、『澤瀉屋!』の掛け声がすごかったです)立川の街並みが整備されていて素敵だった
三代猿之助四十八撰の内義経千本桜忠信篇冒頭に登場する法眼は寿猿さん!威厳を充分に湛えた語りがカッコいい。たまに視線が手元の扇に釘付けになるのはご愛嬌。そして幕切れにもう一人。市川中車が能登守教経で出てくる。いつもと違う幕切れ。何ちゃらの場の一部を持ち込んだらしい。中車の出番を追加したってことかしら。トリは真打ち。澤瀉屋のニューリーダー。満を持しての登場というわけだ。カーテンコールでまたリーダーの挨拶
義経千本桜忠信編「伏見稲荷鳥居前」素顔もかわいいので、なんとなくずっと〝男の子〟のような気がしている鷹之資さんですが、声も所作もかっこいい立派な青年です。脳内の更新をしておかなくてはなりません。踊りの上手さでしょうか、身体能力も素晴らしく、跳びますねぇ。〝奇跡の六十代〟も、お美しうございました。「道行初音旅」壱太郎さんの静御前も、お美しうございました。安定の女形さんです。團子さんもキリッとカッコよく、〝ご両人!〟は錦絵のようでございました。こちらも、跳びますねぇ。待ってました!
人生で初めての裁判の傍聴に行ってきました。絶対この裁判は聞きたい、そう思ってかなり前からバイト先に「この日は有給取ります」と伝えてありました(金曜のスタンバイ人足りないのに店長ありがとう!)まず整理券をもらって抽選で当選すれば傍聴券がもらえるというシステム。HPを見たけど『何時まで』とは書いてあるけど『何時から』とは書いてない。ギリギリで行くとたくさん並んでて時間までにもらえないかも…と考えて早めに行ってお茶でもしながら抽選結果の発表を待とうと思い、到着したのは9時半過ぎ。どこでもらえ
3年ぶりでになるでしょうか。南座にいってきました。歌舞伎を初めて観たのは、猿翁さんの「スーパー歌舞伎」です。歌舞伎の荒事を積極的に取り入れられアクロバット、早変わりなど楽しい舞台にワクワクしたことを思い出します。それから、スーパー歌舞伎にはじまり、古典歌舞伎にも通うようになりました。歌舞伎の舞台の美しさに非日常を味わうことができ、歌舞伎俳優の皆さんのプロ意識に毎回元気づけらます。澤瀉屋も大きな波がやってきていますが、演目もあいまって、とても感動しました。そ
今日(10月20日)東京地裁で市川猿之助被告に”自殺ほう助罪”で懲役3年の求刑がありました。本当に”自殺ほう助”なのでしょうか?そして本人に本気で自殺するつもりがあったのでしょうか?猿之助を見ているとそんなに弱い男には見えないのです。確かにセクハラ・パワハラはあったのでしょうが、それが直ちに自殺に至る動機に繋がるものとは思えません。現に本日の裁判の中で、今後許されるのであれば「歌舞伎役者」として生きていきたいと述べているように、役者への未練たらたらだと思います。自殺未遂
澤瀉屋さんの初公判。舞台に復帰したいという供述があったとか。私は戻ってきてほしいです。子役時代から見せてもらっていたこともあります。そもそも代わりの人がいない。とくに舞踊はそうでしょう。特別扱いだと叱られるでしょうか。芸術や学問を伝えていくためには思い切った決断も必要なのではないでしょうか。
こんばんわ瞳輝です昨日は、帰ってくるのが遅くなってしまいましたので記事の投稿がありませんでした。申し訳ありません🙏本日の投稿ネタは。今気になっていること。「2025年に地球はどうなっちゃうんだろ?」というのが気になっていることですかね。占いで見ちゃうのもいいかなと思うんですが、様々な方が2025年は地球が破滅するほど恐ろしいことが起きると言っています。私の好きな日月神示にも、似たようなことが書かれていますし、漫画家のたつき諒さんも夢で大災害が起きるのを見たと言っています。漫画家さ
今日は体育の日、改めスポーツの日でした。涼しいを通り越して、かなり寒い一日です。😱😱😱秋はどこに行ってしまったの???😭😭😭こんな天気が悪く寒いに、10月大歌舞伎を観劇しました。20年以上振りの観劇でした。良く行っていた頃は、勘三郎さんが勘九郎さん(五代目)を名乗っていた頃です。いや〜、やはり良かったです。華やかさと独特の雰囲気は変え難いものがあります。🤩獅童さんの見栄切りと台詞回しは素晴らしい。流石名門です。彌十郎さんの黄門さまは気品溢れる黄門さまでした。観てい
毎月、歌舞伎座公演へ行っていましたが澤瀉屋の事件から、すっかり足が遠のき、五ヶ月ぶりに、歌舞伎座へ「天竺徳兵衛韓噺」坂東巳之助さんが、若い頃の八十助さんに似ていて、ビックリしました。途中、ちょっとウトウト‥松緑さんの台詞が愉快、迫力ありました。そして、楽しみにしていた「文七元結物語」は、山田洋次脚本・演出面白かったですね〜舞台構成もいいし、舞台の盆も上手く使っていて、見応えありました。仲良しの中村獅童さんと、夫婦役がピッタリ歌舞伎役者になりたかった、寺島しのぶさん
南座での九月花形歌舞伎の最中、黄檗山萬福寺ゆかりの品が並んでいました。今月8日から始まる、黄檗ランタンフェスティバル関連の展示です。開梛(かいぱん)が、大迫力。ちょっと派手な展示が、南座にマッチしています。幻想的な風景です。開梛で、宙乗りの演出も、おもしろいかも。約30種類の中国ランタン。こりゃ楽しい。ふぉっふぉっふぉっ、布袋さんが待ってはりますよ。
9月13日師二代目市川猿翁(三代目市川猿之助)が永眠いたしました83歳でした私が入門しましたのは平成9年(1997)7月師匠は当時57歳今の市川中車(香川照之)さんと同じ歳ですまだギラギラと若々しい舞台に明け暮れる若旦那お側仕えもさせていただき必死に師匠に付いていきましたしかし6年後の11月博多の公演中に脳梗塞を患い20年に渡る長い長い療養生活を送りました晩年は舞台から離れておりましたが常に一門の事を気にかけ歌舞伎に対する情熱は衰えておりませんでしたた
9月24日日曜日は南座のスーパー歌舞伎『新・水滸伝』の千穐楽行ってきました千穐楽も満員御礼ありがたいですね4代目猿之助さんのいないスーパー歌舞伎この公演中に猿翁さんの訃報に接しましたスーパー歌舞伎の生みの親の猿翁さん澤瀉屋の皆さんの心の拠り所でもあった猿翁のご冥福を心よりお祈り申し上げますでも舞台は元気でしたよー主役林冲は隼人君がしっかり大きく演じてくれた皆さん刀や槍を使った立廻りは速く迫力がありました93歳の寿猿さんもお元気一幕目の終わりでみんなで
お互いファン同士だったドン、ベジャール、三代目市川猿之助(市川猿翁)13日に市川猿翁(三代目市川猿之助)さんが亡くなりました。香川照之さんのお父さん。ここ最近、澤瀉屋は次から次とすごいことが起きてましたね😭次のブログは何を書こうかな?と思っていたところ、訃報に触れたので、1982年の、ドンさんと猿翁さんの対談について書くことにしました。抜粋です。画像は、その時のものではありません(著作権に配慮)。ひたすら真面目に芸術について語りあっています。でも、なるほど……と思うお話しばかり。
一家心中を図ったとして、両親の自殺幇助の罪で、拘置され、保釈されている市川猿之助。でも、週刊文春他を見ていると、どうも、自殺すら狂言に思えてならないのですが。記事には、彼の遺書とメモ書きに、恋人の男性に、遺産を残すとだけあったそうで、ご両親の書置きは、見当たらないのがまず、不思議。私には、心が離れた恋人を引き留めようとした狂言に、思ってしまうのです。前日に、自殺の方法を検索したのが、残っているというのも、気に
先代市川猿之助さんが、亡くなり、当代は、被告。そなると、もう、香川照之親子が、旦那と、若旦那に。香川照之は、26歳の元モデルさんと再婚。そんな人が、贔屓筋の挨拶回りなどをする?しっかりと、人間国宝の皆さんの指導を受け、早く、襲名を。しかし、後妻さんとの子供さんは、男の子。仲良く、澤瀉屋を、盛り立てて欲しいですね。
市川猿之助が、一家心中を起こし、逮捕された時、歌舞伎評論家を中心に、「猿之助の集客力は、歌舞伎界1,2!」と、とっても、彼を、高評価していたのが、何か、モヤモヤして聞いていました。歌舞伎界では、座長の奥さんなどが、御贔屓筋に、チケットを買ってもらうために、尽力されるもの。これが、常識として、毎度、語られています。しかし、先代の猿之助も、そうした立場の人はいなかったのに、桁外れの集客力を誇っていたように、感じましたし、
南座の『新・水滸伝』千穐楽の日に行く予定にしていたのですが評判が良さそうなので10日ほど前にチケットを取って18日勤労感謝の日11時公演に行ってきました満員御礼の看板花道外の6列目1番桟敷席の真下スーパー歌舞伎だからか目の前の舞台の袖にスピーカーがドーンとありました観劇については後日書くかもですがこの日は11時からの1回公演カーテンコールが1回あった後舞台の衣装のままでトークショーがありましたアフタートークショーはこの日と21日の2回のみ観劇の
猿翁さんが亡くなりましたね…あのような事件があり、澤瀉屋さんの今後が心配される時に、大きな後ろ盾の猿翁さんの訃報。こんな末端ファンの私でも、どうなるんやろ…と心配。そんなタイミングでの南座観劇となりました。今回は真ん中の一番端の席。とてもとても面白かったです。普段の歌舞伎と違い、ダイナミックな「新・水滸伝」。全然眠くならなかったもんね。もう何をどうしてても、どこをどうとっても、中村隼人クンがステキ過ぎてたまらん!!猿弥さんの匠ぶり。笑三郎さんの素晴らしいこと。そ