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彗星は去ったので、春の銀河祭り再開です。3週前ブログM95銀河の東隣にある、しし座の渦巻銀河M96も撮影したので、ご覧ください。丁寧に現像して、M96銀河付近をトリミング拡大してみました。こちらも、同じ鏡筒で、7年前にカラーカメラで撮影してますが、比べるまでもなく、今回の方が、高詳細で色調も豊かに表現できました。中央の明るい部分の暗黒帯も素敵ですね。こんなにも非対称形の渦巻きだったとも、あらためて感じ入りました。トリミング前の画像もご覧ください。注釈付き画像と、星図での位置画像
緑化祭の後で体力へろへろ4/19商売繁盛の日曜日の夜。いきおいで、ひろのまきば天文台へ。3月~4月のメシエ天体は撮り尽くしたので、今夜はてきとーに撮っています。マークがあるのと無いの画像も比較で両方アップしてみます。UNISTELLAeQuinox2はピント合わせの調整をしていましたので、さほど撮ってはいません。■M109おおぐま座銀河■M88かみのけ座渦巻銀河■M109マーク無し■M
今回はSeestarS30で撮影したM61(渦巻銀河)です。【天体の説明】⭐M61―小さな渦に潜む激しい鼓動🌀おとめ座に浮かぶ銀河M61(NGC4303)は、見た目の控えめさとは裏腹に、天文学的には事件の多い銀河として知られています。SeestarS30で撮ると視野の中に小さくしか写りませんが、その小ささの中にも、渦巻銀河としての構造と、中心部の激しい活動の気配が伝わってきます。🌟M61は地球から約5,200万光年の距離にある棒渦巻銀河で、おとめ座銀河団の一員です
何の花なのか分からないのですが、毎年春に薄ピンクの小さな花を沢山咲かせます。手入れ不要の我が家向けの花木です。NGC6946(花火銀河)は、ケフェウス座と白鳥座の境界に位置する中間渦巻銀河。過去100年で10個もの超新星が観測されるほど星形成が活発で、腕にはHαの赤い領域も点在します。淡い対象ですが、長時間露光で細かな構造が浮かび上がります。銀河の色が何故か茶色っぽくなってしまいます。撮影データ2026/03/28R200SS(D200FL
最高の条件でした4/8天文台は休館日。個人的な年間目標であります「メシエ天体制覇」に向けて(笑)今夜はソロで。満月過ぎで月は無く、風もなく雲もなく寒くもなく…要警戒はクマだけという最高の条件でした。もっとも、スマート望遠鏡なので、望遠鏡だけ車から3mぐらい離して設置し、自分は車の中でタブレット操作ができますので、ちょっとチートです(笑)■M105しし座楕円銀河左側はNGC3384しし座は銀河が色々見れます。3~4月は、銀
この1ヶ月ほど、銀河ランキングから“大きい銀河”を中心に数多く撮影してきましたが、見かけのサイズが大きいにもかかわらず、あまり撮影されていない銀河の多くは、矮小銀河を含む極めて淡い天体であることが分かってきました。星雲のように露光をかければ描出できるのかどうかも判断が難しく、手強い対象ばかりです。その代表格が、今回のNGC4395(りょうけん座)、ランキングでは堂々の29位(11′×13′)とかなりの大きさで、人気のM83(南天の回転花火銀河)と同程度のサイズを持っています。
⭐今回の写真は、口径20cmの反射望遠鏡で撮影したM100です。前回のM99に近いところにあります。【天体の説明】🌸銀河M100―春の空に咲く、渦の花かみのけ座の方向、約5,500万光年の彼方に広がる銀河M100は、春の夜空を代表する「グランドデザイン渦巻銀河」です。渦の腕がはっきりと二本伸びる典型的な姿を持ち、まるで宇宙に咲いた巨大な花のように見えることから、多くの観測者に愛されているようです。🌀20cm反射望遠鏡で撮影すると、中心部の明るい核がまず目に入り、その周囲に淡く
⭐今回の写真は、口径20cmの反射望遠鏡で撮影したM99です。おとめ座からかみのけ座にかけて銀河が密集しているところにあります【天体の説明】🌀M99―渦が非対称の躍動銀河M99(NGC4254)は、かみのけ座の方向、約5,500万光年の彼方に広がる渦巻銀河です。メシエ天体の中でも“腕の勢い”が際立つ存在で、まるで宇宙の風を受けて舞い上がるように、片側の渦が強く伸びているのが特徴です。🌌独特な形―ねじれの理由この銀河はおとめ座銀河団(VirgoCluster)の
関西でも桜がちょうど満開になりました。これまでは標準レンズで撮ることが多かったのですが、今年は気分を変えて望遠ズームを持ち出してみました。圧縮効果のおかげで、桜の重なりや奥行きがより強調されて新鮮でした。左上の写真は、試しにAIを使って車や人物を消してみたものです。M98は視直径こそ10分角にはわずかに届かない(9.4'×2.3')中型の渦巻銀河ですが、内部には複雑で興味深い構造が見られるため、今回撮影してみました。細長い外形に対して、中心部の乱れた模様や非対称性が際立つ
銀河の大きさランキングから見つけた対象をもうひとつ。今回は、見かけの大きさ第22位(16.6'×1.9')のエッジオンタイプの銀河(横から見た銀河)です。あの有名なエッジオン“ご本家”NGC4565(NeedleGalaxy)よりもわずかに大きいという、なかなかの存在感を持つ銀河。NGC4565のバルジのふくらみや黒帯などの独特の風貌こそありませんが、ここまで大きいと1000mm+APS-Cでもトリミング不要でしっかり絵になります。色彩も豊かで、周辺部は青く、中心部は赤みを帯び
M100は、かみのけ座にある美しい渦巻銀河で、おとめ座銀河団を代表する天体のひとつです。渦巻腕には星形成領域が点在し、撮影では色彩豊かな構造が楽しめます。春の銀河撮影にぴったりの対象です。特徴は、教科書のような美しい渦巻構造を持つ銀河。撮影データ2026/03/22R200SS(D200FL800F4)+コレクターPHZWO183MCProSV165(D40,160mm)ASI120MM-Mini+ASIAIR-mini(オートガイド)ZWOAM3U
銀河ばかり続きますが、ご容赦ください。やはり銀河の大きさランキングから見つけた対象で、堂々の銀河(見かけの)大きさ第50位(10.5’×1.5')のエッジオン銀河(横から見た銀河)です。おとめ座の渦巻銀河で登録ミスでNGC4437と被っています。大きい割には淡々で、今回1時間少しではやはり露光不足...あまり作例がないのもうなづけます。北にあるのはReinmuth80※またはNGC4517Aと呼ばれる渦巻銀河です。(※KarlWilhelmReinmuth:Germanastro
うみへび座南部に位置するマゼラン渦巻銀河であり、矮小渦巻銀河と不規則銀河の中間の形態です。先日の銀河リストから見つけたもので、視直径(長辺は19.1分角)と大きく、全天で15位前後に入る大きさです。赤緯-26度と南天低く、さらに全体がぼんやりした風貌のせいかあまり作例がなく、南の暗いすさみ遠征にて撮影してみました。この銀河はHα領域も豊富なようで、またチャンスがあれば赤ポチも狙ってみたいと思います。【マゼラン棒渦巻銀河NGC3109(うみへび座)】銀河内の青色超巨星の分光観測によ
最近、冬の星雲・星団が沈み、夏の天の川が上がってくるまで、短焦点で狙える対象がなく悩まされます。その中でもマルカリアンチェーンは短焦点でも絵になるので撮影してしまいます。(今回も以前の撮影分に続いて挑戦)3/16と20両日とも撮影は12~1時あたり、今回は少しセンターから東側に振って構図を取りました。写野内にはM天体は1つ増えて7個、そしてNGC・IC天体は数え切れないほど散在しています(アノテーション画像参照)。【マルカリアンチェーンと周辺の銀河たち(おとめ座)】【NGC4
銀河シーズンに突入し、ネット上も銀河のアップが多くなりましたね。NGC3198は、私の銀河リストでは視直径8’~10’の大きさBランクに分類される、小さな棒渦巻銀河ですが、均整の撮れた形と青や黄色の色彩が美しいので撮影してみました。撮影地は近場の篠山ですが、春霞に加えて雲の通過や風もあり、あまり条件はよくありませんでした。【棒渦巻銀河NGC3198(おおぐま座)】拡大オリジナルDate:2026/3/2019:32~300sx21FRStacked(TotalEx
NGC4725は、かみのけ座にある“片腕だけの渦巻銀河”として有名な銀河。地球からの距離はおよそ4,000万光年ほど。通常の渦巻銀河とは違い、腕が1本だけ伸びているように見える独特の姿が魅力です。NGC4725の近くには小さな銀河がいくつかあり、広めの画角で撮ると“銀河の集まり”感が出て楽しい領域です。撮影データ2026/03/16R200SS(D200FL800F4)+コレクターPHZWO183MCProSV165(D40,160mm)ASI
先日の「大きな銀河ランキング」にて10分角を超える大きな銀河を抽出してみたが、その中で唯一未撮影だったM天体M94を今回撮影してみました。ていねいに画像処理してみると、明るく色彩豊かなでダイナミックな中心構造とそこから広がる淡い渦巻部分、さらにその外側にはごく薄いハローが広範囲に広がっていることが確認できます。各々の部分の明暗差が激しく画像処理は結構苦労しました。ハローまで合わせると非常に見かけの大きい銀河といえます。残り物には福がある、というほどでもありませんが、やはりリストを
NGC3184は、おおぐま座に広がるフェイスオン渦巻銀河。約4,000万光年の彼方で、花火のように広がる美しい渦巻腕を持ちます。淡い銀河のため観望は難しいものの、撮影ではHII領域が点在する華やかな姿が写り、春の銀河撮影にぴったりの対象です。Hαを追加したいところですね!撮影データ2026/03/11R200SS(D200FL800F4)+コレクターPHZWO183MCProSV165(D40,160mm)ASI120MM-Mini+ASIAIR-mini(オ
IC342/Caldwell5はきりん座にある渦巻銀河で、地球からの距離は約700万光年。本来ならアンドロメダ銀河並みに有名になってもおかしくない明るさと大きさを持っていますが、天の川の銀河面に近いため、前景の塵に覆われて見えにくいのが最大の特徴です。そのため、しばしば“隠された銀河(TheHiddenGalaxy)”と呼ばれています。撮影データ2026/03/11R200SS(D200FL800F4)+コレクターPHZWO183MCPro
色鮮やかな「車輪銀河」ウェッブ宇宙望遠鏡の最新画像2022/08/0312:55発信地パリ/フランス*画像をお借りしました【8月3日AFP】NASAとESAは2日、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影した「車輪銀河」の最新画像を公開した大量のちり(ちり、個体微粒子)に視界が遮られ、長い間観測が難しかった同銀河のカラフルな回転リング状構造が、かつてないほど鮮明に捉えられたちょうこくしつ座の方向約5億光年の距離にある車輪銀河は、約4億年前に起きた銀河同士の衝突で形成されたNA
NGC 2841は、おおぐま座にある大型の渦巻銀河で、約4600万光年の彼方に位置します。派手な腕を持つM51とは対照的に、淡くほぐれた「羊毛状」の渦巻構造が特徴。星形成が控えめで、落ち着いた老齢の星々が多い“渋い銀河”として知られています。観望では明るい中心核が目印になり、撮影では淡い外縁を丁寧に炙り出す処理が腕の見せどころ。派手さはないものの、じっくり向き合うほど味わい深い対象ではないでしょうか。👍撮影データ2026/03/05R200SS(D20
M81(ボーデの銀河)は、おおぐま座にある典型的で美しい大規模渦巻銀河で、観望・撮影のどちらでも人気の高い天体です。明るく美しい渦巻構造を持つ北天の代表的な銀河ですが、撮影に使った望遠鏡はF値が9で暗いため、あまりコントラストが上がりませんでした。焦点距離が短くても明るい鏡筒の方が綺麗に撮れますね。撮影データ:2026/02/22望遠鏡:kasaiGS-150CCD150,f1824mm,F12)+KasaiRC0.75xReducer/Flatt
おとめ座銀河団(VirgoCluster)は、地球から約5,900万光年離れた位置にあり、約3000個以上の銀河で構成されています。より取り見取りどこを撮影しても銀河ばかりなのですが、マルカリアンチェーンの一部「M86」銀河付近を撮影しています。もう少し撮影していたかったのですが、いつもの通り空模様が怪しくなり30分ほどの撮影になりました。撮影データ2026/02/15R200SS(D200FL800F4)+コレクターPHZWO183MCProSV16
銀河の撮影対象を、皆さんはどのように選んでいるのでしょうか。書籍やSNSの作例から「次はこれを撮ってみよう」とネタを仕入れるのが一般的だと思いますが、有名どころを一通り撮り終えてしまうと、さて次は何を狙おうかと迷ってしまいます。しし座NGC3190グループ銀河群小さくても、銀河群ハンバーガのようないびつな銀河NGC3190、青っぽいS字型のシュールな銀河NGC3187は特徴的そこで、銀河のリストを入手、大きい順に並べてみて、「見栄えのいい」対象を選ぶことにしました。もちろん、大
NGC4395は地球から約1400万光年の距離にあるりょうけん座の低表面輝度渦巻銀河です。淡い渦巻銀河でありながら、中心に“超軽量ブラックホール”を抱える特異な天体で、銀河進化やブラックホール形成の初期段階を理解する上で、非常に貴重な研究対象らしいです。撮影すると意外に大きくてとても淡い銀河でした。撮影データ2026/02/18R200SS(D200FL800F4)+コレクターPHZWO183MCProSV165(D40,160mm)ASI120MM
2月撮影分はこれで最後になります。こじし座は、しし座の北側に位置する目立たない星座ですが、多数の銀河が潜んでいます。NGC3344も、他の方の作例で知った銀河ですが、比較的大きく、写してみると見栄えのする対象でした。銀河もこれまでにかなりの数を撮影してきたので、今後の撮影に向けて一度カタログを整理し、焦点距離1000mmでもある程度見栄えのする(たとえば視直径5分以上など)銀河のリストを作ってみようかと考えています。【NGC3344(SlicedOnionGalaxy)こ
2100万光年。左上にNGC5474。2200万光年。M101の強力な重力で形が歪んでいるそうな。両銀河の距離は30万光年。地球-イスカンダル往復相当(笑)。でも広大な宇宙では30万光年なんて、すぐお隣さんらしい。今朝5時、S30、20分露出、自宅庭にて撮影。
今夜も星がたくさん出ていたので、今日はシースターでおおぐま座のところの渦巻銀河と棒渦巻銀河を撮影したよ😃赤と青の美しい銀河なんだってやっぱり小さいね😅💦本当はうみへび座の美しいイルカ銀河NGC2936を撮ってみたかったんだけど、これはめちゃくちゃ小さそうだから(写らないかな?)諦めたの😔あ〜あ〜、金持ちなら星の綺麗な所に別荘建てるのにな😁残念⤵️😭#おおぐま座#渦巻銀河#シースター#星活
2月の新月期は毎日のように好天が続いているものの、残念ながら他の所用が重なってしまい、遠征はどうやら1回だけになりそうです。週末の土日は「大阪マラソン」のボランティアに参加します。当日(日曜日)は最高気温が19度とかなり暖かくなりそうです。私は走らないので判断がつきませんが、ランナーの方にとっては良いのか悪いのか微妙なところかもしれません。いずれにせよ、選手の皆さんがんばってください!渦巻銀河M61は、激しいペースで星を形成する「スターバースト」が起きているスターバースト銀河のひ