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新装版となった小室直樹の『危機の構造』を購入した。宮台真司あたりに帯の文章を書かせているのは噴飯物である。ポストモダンのわけの分からない連中に、小室の思想を批評する資格はないからだ。小室の根本にあるのは、国体護持の平泉澄の塾に入った経歴が示すように、頑固なまでの保守であり、愛国者である。だからこそ、彼にとっての主な批判の対象は「虚構としての戦後デモクラシー」であった。戦後民主主義から脱却できない者たちが、偉そうに振り回す代物ではないのだ。小室にとっての『危機の構造』は、彼の思想の核心部
自分がどんな人間であるかは、他人にはわからない。それどころか、自分自身でも、実際にやってみなければ何ができるかわからない。自分の可能性を知るためには、ひたすら実行あるのみ。人生はこれに尽きるといっていいであろう。●渡部昇一(わたなべ・しょういち*上智大学名誉教授)
もともとは不良品の私が現在のように生きていけるようになった理由に渡部昇一さんの本があると思います。また、そうした読書のおかげもあり人との縁に恵まれたのでしょう。「間接の努力」の大切さはとてもよくわかります。ありがとうございます。https://youtu.be/CqR99NrAEfY竹内正彦さんの「私と千代田のストーリー」竹内正彦さん2023年8月収録---千代田で暮らす人、活動する皆さんに、「私と千代田のストーリー」を5つの質問に回答いただきながらお話いただきました
いつもありがとうございます。ハッピーダイエット法船田です。夏が来ると思い出す。日本のアイデンティティが歪められた悔しさ。今のロシアは、まさに80年前の日本と同じ立場です。日本の占領政策は、東京裁判によって決められました。そして日本は東南アジアを侵略した犯罪国家という烙印が押されたのです。今でもそれは続いていますが、その東京裁判こそ、日本国および日本軍が何ひとつとして悪いことをしていない証明なのです。東京裁判の国際法律家、パール判事の言葉こそ真実の日本を証明するものです。
いつもありがとうございます。ハッピーダイエットの船田です。戦後78年間、日本人は戦争のことも洗脳されていました。終戦の日に知って欲しい、大東亜戦争と戦後の東京裁判の真実。東京裁判の内容は公開されていません。知られては困るからです。闇権力が絶対に隠しておきたいこと。これを知らなければ洗脳が解除した人とは言えない。そして日本人とも言えない。ぜひ、以下の動画で学んでください。故渡部昇一先生の声が懐かしい動画です。エピローグ戦後70周年に向けて「正しい歴史に学ぶすばらし
どんな逆境にあっても、決して天を怨まず人を咎めず、自らを信じて心穏やかに道を楽しむ。「これは天命だ」と受け入れることが大事なのである。すると、霧が晴れるように視界が開けてくるものである渡部昇一さん〜致知より〜人生に一つも無駄な出来事はないとも言われます。目の前の事象をフィードバックにして、天命に進みたいですね!働きがい創造研究所田岡英明
日本が戦ったのは…渡部昇一が語るマッカーサー証言テンミニッツTV-1話10分で学ぶ大人の教養講座#渡部昇一#昭和#歴史詳しくはコチラ⇒https://10mtv.jp/lp/v21/?utm_source=y...続きはコチラ⇒https://10mtv.jp/pc/content/lecturer_...アメリカ上院軍事・外交合同委員会で語ったマッカーサー証言を、日本のマスコミは一切報道しなかった。アメリカで、その記事が出ていることを知らな
週末なのに、さしてイベントが欲しくはなく、大型連休なのにさしてイベントは欲しくなく、そもそも、毎日の繰り返しも、さほど苦ではなく、と来れば、所謂ぬるま湯状態、です。渡部昇一さんは、生き甲斐、と対比させていました。氏の「人間らしさの構造」では高度成長時代後の、生き方として、生き甲斐、つまり内的な、社会に過適応する以外の生き方があるとしてし、鬱々とし、沸々と滾るものがあっても、社会順応しかしない在り方を、ぬるま湯、と称していました。人生とは生活、と等式の在り方。アレキサンダー・ローエンも、現代人
渡部昇一が語る、ガダルカナルの敗因はガッツ不足?テンミニッツTV-1話10分で学ぶ大人の教養講座#渡部昇一#昭和#歴史詳しくはコチラ⇒https://10mtv.jp/lp/v21/?utm_source=y...その他の講義はコチラ⇒https://10mtv.jp/pc/content/lecturer_...人間の「知情意」の働きを英語で表わすと、知の部分をつかさどるのは「マインド」、優しさや情は「ハート」、そして胆力や根性が「ガッツ」である。
私が知るかぎり、あらゆる文化が栄えた場所は、家族が重んじられたところである。家族がうまくいっていると、みんなが発展する。少なくとも家族が重んじられる国が滅びることはない。だが、その伝統が崩れていくと、栄えている国でも崩れていく。その伝統の恩恵を次代につないでいくことこそ、歳をとった者の役割であろう。実践快老生活渡部昇一著(PHP新書)より引用
私の尊敬する学者に、本を溜め込むタイプ(例、渡部昇一)と、売り払う/捨てるタイプ(例、外山滋比古)がいる。両者とも著述や株式による副収入が莫大にあったのに、行動が真逆とは面白い。2人の対談も、むかし本になっている。とにかく23区内では空間の確保が大変で、私は、渡部昇一先生のいう「知的生活の敗者」になっているかもしれない。しかし、死後、長男の書いた本によると、先生も、全集などは置いてあるだけで、ほとんど読んだ後がなかった、という。しかし、事実を確認するために数行だけ読むなどということも多
致知2023年7月号学を為す故に書を読む★★★★★佐藤一斎の言葉が今回の致知のテーマ。佐藤一斎と言えばこの言葉でしょう。一斎の有名な言葉がある。少にして学べば、則ち壮にして為すあり壮にして学べば、則ち老いて衰えず老いて学べば、則ち死して朽ちずこんな人生を歩みたいものだ。佐藤一斎は歴史上の偉人として畏れ多すぎるが、もう少し近くにも模範とすべき先輩がいらっしゃる。今年で渡部昇一さんの七回忌らしい。直弟子の江藤裕之さんの語る渡部昇一さんの素顔が素晴らし
昨今、ブームの俳句、短歌、を考えてみると、作品としての俳句、短歌を読むと、で(!、?)であり、だ(云々、そうそう)であり、読後の、余韻が、つまり書かれていないもの、作者と読者の対話。作者の言葉に触れれば、何かしら反応があり、俳句、短歌に限らず詩でも同じですが、作者が意図したものとの一致だけが、感興を起こすだけではなく意図せぬ反応があり、或いは、作者が自分との対話、自分の感覚、感興を文字化する際の、感覚感興と文字の一致、または、感覚感興との時間差が生み出す記憶の変性が、魅力でしょうか
やらない理由は考えるな。すると天からロープが降りてくる渡部昇一(上智大学名誉教授)
重光葵がいなければ、戦後は英語が公用語になっていた?|渡部昇一|テンミニッツTV上智大学名誉教授渡部昇一/東京裁判でA級戦犯として起訴され、禁錮七年の有罪判決を受けた重光葵は復帰後、第一次鳩山内閣の外務大臣兼副総理を務めている。重光は、昭和31年の国連総会で、日本が国際連合への加盟を全会一致で認められた際、演説を行なっているが、その演説を聴いた出席者たちは、万雷の拍手を惜しまなかった。上智大学名誉教授・渡部昇一氏によるシリーズ「本当…10mtv.jp
DJシューカイの勝手語り『DJシューカイの勝手語り』2023.06.11#サウンドバーガー#決断#大東亜戦争#石仏#古本屋#渡部昇一#小室直樹#右派#レコードVideoGuruが編集:https://videoguru.page.link/Bestyoutu.be
【恐れかしこむことの大事さ】幸田露伴の心に響く言葉より…いまの人に欠けているのが「恐れの気分」であり、もちたがらないのが「恐れの心情」である。恐れるということは、けっして卑小(ひしょう)なことを意味していない。真摯(しんし)で敬虔(けいけん)な、正直で謙遜(けんそん)な、そして心の奥底に勇猛精進の精神を抱いている者は、必ず恐れの心があるはずである。その「恐れかしこむ」ということは、いいかえれば自分は小さな存在だから少しずつ大きくなろうと希望し、自分は弱いから少しずつ強くなろうと願い、
幸田露伴の心に響く言葉より…いまの人に欠けているのが「恐れの気分」であり、もちたがらないのが「恐れの心情」である。恐れるということは、けっして卑小(ひしょう)なことを意味していない。真摯(しんし)で敬虔(けいけん)な、正直で謙遜(けんそん)な、そして心の奥底に勇猛精進の精神を抱いている者は、必ず恐れの心があるはずである。その「恐れかしこむ」ということは、いいかえれば自分は小さな存在だから少しずつ大きくなろうと希望し、自分は弱いから少しずつ強くなろうと願い、愚
若い頃もっぱら小説くらいしか読んでいなかった私ですが、会社の偉い人が三笠書房の本を研修か何かで紹介して本を読んで行くようになりました。二十代前半に渡部昇一さんの本に夢中になっていました。その理由は、本の中で引用している言葉の原著を求めて読んでいたからです。なかでも、ヒルティは大好きになりました。本日は、台東区役所からもお誘いいただきましたから上野の清掃活動に向かっております。背筋を伸ばして無心になって歩く。これは私の健康法です。汗だくになりコーヒー休暇。余暇は大切
渡部昇一氏の心に響く言葉より…戦後教育の大きな間違いの一つは暗記を軽視したことでした。「独創性」とか「個性」といった耳障りのいいキャッチフレーズに惑わされて、暗記することの重要性を忘れてしまったのです。「独創性」や「個性」は蓄積された記憶から生まれるもので、記憶の絶対量が少ないと何も生まれてきません。数学者として世界的に有名だった文化勲章受章者の岡潔先生は「とにかく十代の頃は反吐が出るほど暗記したほうがいい」とおっしゃっていました。なぜ、記憶は多いほうが
19古より君臣共に己れを足れりとする世に、治功の上(あが)りたるはあらず。自分を足れりとせざるより、下々の言も聴き入るるもの也。己れを足れりとすれば、人己れの非を言へば忽(たちま)ち怒るゆゑ、賢人君子は之を助けぬなり。(昔から、君主と家来が自分たちは完全なものだと思って政治を行った時代にうまく治まった時代はない。自分にはまだ足りないところがあると思う態度からはじめて、民衆の言っていることも聞き入れるものなのである。自分が完全だと思えば、人が自分の欠点を言い立てるとすぐに怒ることになってしまう
素敵な本を見つけたので、私のブログ23年1月27日掲載の「シニアの読むべき本3冊」を変更します。新は「終生‐知的生活の方法」扶桑社新書です。実践快老生活の著者渡部昇一氏が、亡くなる直前に書かれた著作です。後半部分をぜひ推奨したいと思い、新3冊に加えます。従って、新・読むべき本は実践快老生活渡部昇一PHP新書80歳の壁和田秀樹幻冬舎新書終生-知的生活の方法渡部昇一扶桑社新書です。快老、80歳、終生と
18談(だん)国事に及びし時、慨然として申されけるは、国の凌辱(りょうじょく)せらるるに当リては、縦令(たとい)国を以(もっ)て斃(たお)るる共(とも)、正道を践(ふ)み、義を尽すは政府の本務也(なり)。(話が国のことになったときに、嘆いた口振りで言われるには、国が外国から辱(はずかし)められるときは、たとえ国全体で立ち向かって負けても、言い分を通して、道義をつくすのが政府の本務である)―渡部昇一『「南洲翁遺訓」を読む』(致知出版社)、pp.138fが、私は<道義をつくす>ことだけが
もうアラカンの自分にとってああありがたいなぁと思っているのはやはり本との出会いだった。しかも若い頃に読んだ本。渡部昇一さんの本は若い頃にたくさん読みました。この本の冒頭部分でご自身でこのように振り返っています。渡部昇一さんは本の中でまたよい本を取り上げていました。たとえばこのような言葉を。渡部昇一さんの本を読んでいたことがあったから外部人脈の形成に早くからスタートできたと思いました。この歳になることを想像していない自分がアグレッシブだったおかげで現在があるんで
10人智を開発するとは、愛国忠孝の心を開くなり。国に尽し家に勤むるの道明かならば、百般の事業は従て進歩す可し。或ひは耳目(じもく)を開発せんとて、電信を懸(か)け、鉄道を敷き、蒸気仕掛けの器械を造立し、人の耳目を聾動(しょうどう)すれ共(ども)、何故電信鉄道の無くては叶はぬぞ、欠くべからざるものぞと云ふ処に目を注がず、猥(みだ)りに外国の盛大を羨(うらや)み、利害得失を諭ぜず、家屋の構造より玩弄(がんろう)物に至る迄、一々外国を仰ぎ、奢侈(しゃし)の風を長じ、財用を浪費せば、国力疲弊し、人心浮
9忠孝仁愛教化の道は政事の大本(たいほん)にして、万世(ばんせい)に亘(わた)り宇宙に弥(わた)り易(か)ふ可からざるの要道(ようどう)也。道は天地自然の物なれば、西洋と雖(いえど)も決して別無し。(忠孝、仁愛、教化の3つの道徳は政事の基本である。そして、未来永劫世界のどこにおいても欠いてはならない大事な道である。こういう道というものは、天地自然のものであるから、西洋といえども決して違ったものではないのである)―渡部昇一『「南洲翁遺訓」を読む』(致知出版社)、p.91が、日本の道徳観
専門の英語学のみならず、政治、経済、外交など、あらゆる分野で鋭い評論活動を展開した渡部昇一先生。多くの人の指針となる教えを遺した「知の巨人」がこの世を去って7年が経ちました。故人の変わらぬご冥福をお祈りし、渡部先生に初めて本誌『致知』へ登場いただいた1981年7月号の貴重なインタビューをお届けします。スイスの哲学者・ヒルティに学んだという、自分の心をコントロールする方法。そこには、86年の生涯を自己研鑽・自己修養に当てた人ならではの教えが散りばめられています。
8広く各国の制度を採り開明に進まんとならば、先(ま)づ我国の本体を居ゑ(すえ)風教を張り、然(しこう)して後(のち)徐(ゆるや)かに彼の長所を斟酌(しんしゃく)するものぞ。否(しか)らずして、猥(みだ)りに彼れに倣ひなば、国体は衰頽(すいたい)、風教は萎靡(いび)して匡救(きょうきゅう)す可(べ)からず。終(つい)に彼の制を受くるに至らんとす。(広く諸外国の制度を採り入れて、文明開化を目指して進もうとするならば、まずわが国の国体をよくわきまえて、風俗を正しくし、そして徐々に外国の長所を考えて
新しい紙幣の発行準備が進んでいるというニュースを読みました。↓新紙幣の発行準備進む日銀が見本券を報道陣に公開日本銀行は14日、令和6年度上期中をめどに発行する新しい紙幣(日本銀行券)の見本券を報道陣に公開した。5年度中には計30億3千万枚を製造する予定で、流通へ向け…www.sankei.comそれではクイズです!紙幣に描かれている人物三人の名前を5秒で答えてください。カチカチカチ……正解は、1万円札渋沢栄一「資本主義の父」と呼ばれた実業家5千円札津田梅子女性教育
7事大小と無く、正道を踏み至誠を推(お)し、一事の詐謀(さぼう)を用ふ可からず。人多くは事の指支(さしつか)ふる時に臨(のぞ)み、作略を用ひて一旦其の指支を通せば、跡は時宜次第工夫の出来る様に思へ共(ども)、作略の煩(わずら)ひ吃度(きっと)生じ、事必ず敗(やぶ)るるものぞ。正道を以(もっ)て之を行へば、目前には迂遠なる様なれ共、先きに行けば成功は早きもの也。(どんな大きいことでも、またどんな小さいことでも、いつも正道を踏んで、至誠をつくして、決してどんなことでもいつわりのはかりごと(詐謀)