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【一日の学問を励む】6312渡部昇一氏の心に響く言葉より…《凡そ人一日この世にあれば、一日の食を喰らい、一日の衣を着、一日の家に居る。なんぞ一日の学問、一日の事業を励まざらんや》(吉田松陰)(幕末憂国の志士。名は寅次郎。禁を犯して海外渡航を企て、獄に下る。のちに松下村塾を開き、子弟を教育する。安政の大獄で刑死。/1860~59)安政元年3月28日、吉田松陰が牢番に呼びかけた。その前夜、松陰は金子重輔と共
(吉田松陰の肉筆『留魂録』冒頭)歳時記8月17日立秋/寒蝉鳴(りっしゅう/ひぐらしなく)暦の上では、ヒグラシの声が聞こえ、秋の気配が感じられるころ。歳時記余話20260817宇宙を変える力「孝」(中江藤樹第13回/吉田松陰・小林秀雄・渡部昇一の視点)|古鳥史康1.牢獄の絶望を反転させた、たった一筆の情愛吉田松陰は死刑が決すると、萩の野山獄から江戸伝馬町の牢屋敷へ移送された。二十九歳。政治の理想も、国家改革の志も、ことごとく挫折した。(→第