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夏ドラマアカデミー賞、演技賞まずは最優秀助演女優賞からです。ノミネートしたのは以下の人たちです。平岩紙「僕達はまだその星の校則を知らない」堀田真由にしようかとも思いましたが、平岩紙の良さを遺憾なく発揮したこちらの役を評価しました。山田というこの生活指導の教師の存在がこのドラマをより面白くしてくれました。その功績は大きかったです。永尾柚乃安達祐実「誘拐の日」新旧名子役2人の演技バトルは見ごたえありましたね。それが見られたのがこのドラマの良さでした。永尾柚乃は今後どうなる
渡辺真起子さん渡辺真起子(わたなべまきこ)本名:渡辺真起子(わたなべまきこ)1968年9月14日生まれ、57歳。東京都出身の女優、元ファッションモデル。ディケイド所属。2001年8月25日公開、ロマンス・ドラマ映画『贅沢な骨』主演。監督:行定勲脚本:行定勲、益子昌一音楽:朝本浩文、MOKU出演:麻生久美子、つぐみ、永瀬正敏、渡辺真起子、光石研第16回高崎映画祭最優秀主演女優賞:麻生久美子第11回日本映画プロフェッショナル大賞主演女優賞:麻
玄武書房初中型辞書とかそんなつもりで取り出したら「軽いっ!」まぁ当然ですが^^;厚みも自前の広辞苑の半分くらいです( ̄▽ ̄;)こういうのって勢い大事よね。原作読んでて映画も見てそして今回時代が変わっててドラマの仕掛けも凝ってて原作の時代にはない設定もあってそして松本先生が生きている!もうたいへんよいです!実はかなり前にドラマがおもしろくてDVDボックス買ったことあります。
大人気ファッション誌の編集部員・岸辺みどり。雑誌の廃刊が決まり、突如異動になった先は辞書編集部!そこは、ぼさぼさ頭で超がつくほどの生真面目上司・馬締光也を筆頭に、くせ者ぞろい。みどりは、彼らに翻弄されながらも、一冊の辞書を作るために十数年間に及ぶ時間と手間をかける根気と熱意に触発され、次第に自らも言葉の魅力を発見、辞書編さんの仕事にのめり込んでいく。辞書「大渡海」を完成させるまでの、辞書編集部員たちの奮闘物語。(NHK)映画も以前みたけれど、ドラマはまた違うテイストで、毎回胸熱の展開で面白
ドラマ「舟を編む」最終回は今まででてきた言葉もいっぱいつまった総完結編って感じでした。何より嬉しいことは、「まさかあり得ないだろう」と思っていたあのことです。「癌・生体を死に至らしめる病気」が馬締さんがひいた辞書の語釈で、2020年に刊行する辞書に馬締さんが書いたのが「癌・体に深刻な害を与える病気」その通り、医学が進歩し「癌は治らない病気ではありません」という言葉を何度聞いたことでしょう。夫も2回、戦いました。松本先生が、原作とも映画とも違って刊行祝賀会にリモート
ドラマ舟を編む佐々木薫:渡辺真起子ドラマ『舟を編む(2024)NHK』地上波再放送を終えて。映画版(2014)は、今は亡き加藤剛、八千草薫さんが出演されたこともあって観たのですが、舞台を現代に代えたドラマ版は池田エライザと野田洋次郎のコンビでリメイクされました。編集部員の荒木公平役・岩松了さんや、佐々木薫役・渡辺真起子さんの脇役ぶりが意外に目立ちましたかね。元編集部にして現営業部の西岡正志役・向井理さんも手堅く。それなりに楽しく観たのだが、良くも悪くも良いお話になっていて最終回
「舟を編む」が最終回を迎えました。前にも書いたけど、残念な今クールのドラマの中にこのドラマがあって良かった。言葉の持つ力を、丁寧に描いた名作でした。単なる「ものづくり」だけの物語ではなくそれぞれのキャラクターが抱える内面的な悩みと成長を言葉への情熱と絡みながら描いていた。言葉って表現ひとつで伝わり方が全く変わる。大切な人には、大事に選んだ言葉を紡ぐ。だから言葉の選び方で、想いも伝わる。現在も、情熱をもって作られている辞書だけどそんなに遠くない未来に無くなるのだろうなぁと思う
6/17から始まり、8/19で終了したNHK火曜22時からのドラマ「舟を編む〜私、辞書つくります〜」の感想です。ネタバレ等も含まれている場合がありますので、ドラマ未見の方は読まないようにしてください。画像は公式サイトより【マコ】「舟を編む〜私、辞書つくります〜」は、廃刊となったファッション誌の編集者から辞書編集部に異動し、一癖ある仲間とともに辞書作りをする女性編集者を主人公にしたドラマです。三浦しをんさんの小説が原作となっており、主演は池田エライザさん、共演は野田洋次郎さん
『親愛なる辞書編集部の皆さま』この度は大変なご迷惑とご心配をおかけし、心からお詫び申し上げます。おかげさまで副作用を抑える薬の選択がうまくいき、今は大変、安楽に過ごしております。抗がん剤の副作用はオーダーメイドと言われる位、個人差があるそうで、医師が薬を探り当てる為に、我々患者は自分の症状を的確に自己申告せねばなりません。「手足がしびれる」と伝えると、医師にこう尋ねられました。「それはピリピリと電気が流れるような感じですか?それとも氷水に長い間、手を浸していたような感じですか?
このドラマ、是非地上波で放送してほしいと思っていたら叶いました。私も再視聴しました。やっぱり拍手を送りたい秀逸なドラマでした。感想は以前と変わりません。わかっていても要所要所泣きました。どの登場人物も大好き。愛すべき玄武書房大渡海編集部の人たち、香具矢さん、あけぼの製紙の宮本さん、人と人との温かさを感じる良いドラマです。そういえば、もう私は松本先生と荒木さんの立ち位置に近いというのに全くもって、きちんと言葉を選んで話せてないです。このブログだって、ねえ。反省・・・
原作:三浦しをん脚本:蛭田直美演出:麻生学よかった…。ハッピーに終われて。
こい【恋】人を好きになって、会いたい、いつまでもそばにいたいと思う、満たされない気持ち。あい【愛】相手を愛おしむ心相手のために良かれと願う心。れんあい【恋愛】特定の二人の互いの思いが、恋になったり、愛になったり、時に入り交じったりと、非常に不安定な状態時に不安、時に喜びに心が満ちあふれたりする
原作:三浦しをん脚本:蛭田直美演出:安食大輔以前「あれっ?」と思ったコトがココで出て来たわー。コレ次回は地獄だな。みどりと宮本くんの関係も気になるなぁ。頑張れ宮本。こんだけ情熱掛けて辞書作ってるの観たら『大渡海』欲しくなるなぁ。ないの?2020年に発売されてない?wあ。2019年になったコトで新元号の発表もありました。まさかラ行かワ行でお願いしますなんてコトが行われていたとは笑そして令和をひっくり返した和令が本名の真っ赤な人が結婚発表しましたね。お相手はまさかの二階堂ふみさん。以前
ネタバレしまくってましたか?申し訳ございません。『東京サラダボウル』をうっちゃって、結構な頻度でNHKドラマ『舟を編む』について書いてきましたが、私、勘違いしてました。現在、放送中の『舟を編む~私、辞書つくります~』は再放送だと思っていて、「じゃあ、ある程度許されるだろう」とタカを括ってネタバレ覚悟で書いてました。が、考えてみたら火曜日の総合夜10時ですから、ドラマ10枠ですもんね。あれえ?おかしいなあ、と思ってしっかり調べてみたら、昨年の放送はBS4KとNHK-
原作:三浦しをん脚本:蛭田直美演出:麻生学(#6)安食大輔(#7)#6観るの忘れてた。間に合って良かった。紙の辞書は売れないから電子辞書1本で。分かるわー。確かに古い内容が更新されないデメリットって割りとデカいよなー。荒木さんの言うコトも解るけど、使い易さを考えたら今はもうデジタルかなー。嵩張らないし。デジタルなら。紙の辞書として出すのか、今回みどりが提案した豪華版特典って感じでの出版となるのか、今夜の展開が気になりますね。#7感想書くの忘れてた。多分もう8話が上がったハズなん
「紙は時代を可視化する」第6話は「荒木さんの回」と言ってよい内容でした。国語中辞典『大渡海』を紙ではなくデジタルで刊行する計画が進む中で、荒木さんはまず、時代の変化を全面的に受け入れることに対する葛藤をこう吐露します。待ってほしいよ俺だって!待ってくれよ頼むから時代時代って言うけどさ必死でついていってんだよ、じいさんは十円玉からテレホンカード、ポケベル、PHS、携帯電話、スマートフォンでも、待ってくれよもうちょっと待ってくれ頼む辞書は――辞書だけは――俺が
馬締(野田洋次郎)は西岡(向井理)の助けを借り、難攻不落の超人気ブックデザイナー・ハルガスミ(柄本時生)への装丁オファーを試みる。一方、紙の辞書を守るための秘策として、みどり(池田エライザ)は、過去のトラウマを乗り越えてSNS投稿を始める。さらに、荒木(岩松了)は、思いがけない遭遇によって、新たな気づきを得る。そして、ついに、社長・五十嵐を説得すべく、運命の取締役会プレゼンの日がやってくる…!
原作:三浦しをん脚本:蛭田直美・塩塚夢演出:麻生学方言って面白いね。全く反対の意味で使う言葉があるとか。それにしても岸辺家の姉が“さつき”で妹が“みどり”って笑お暇なら来てよねってか笑辞書を引く会はアレよかったよなー。戦隊モノで子どものハートをがっちり掴んで上手く辞書を引く動機付けが出来て。まなとくんの母親は村川絵梨さんでしたか。みどりの姉は金澤美穂さんでした。メガネ掛けてるとわかんなかったわー。紙の本。確かに買わなくなったよなー。辞書もスマホで済むなら要らないもんなー。ただスマホの
『舟を編む』第5話を視聴し終え、ほっと一息つきました。この作品については以前から、1.言葉と辞書づくりのトリビアで知的好奇心をくすぐる面2.登場人物たちのヒューマンドラマ──この二つのバランスが肝心だと書いてきました。今回の第5話は、その配合がとても心地よかったように思います。松本先生の辞書引き学習会物語の中心に据えられたのは、松本先生がライフワークにしている子ども向け辞書引き学習でした。小学生たちが付箋を貼りながら言葉を探す光景は、視聴者の「辞書って面
ドラマ10「舟を編む」第6話あらすじ辞書作りにのめり込んでいくみどり(池田エライザ)だが、辞書編集部に猛烈な嵐がやってくる。玄武書房・新社長の五十嵐(堤真一)が「大渡海」の紙での出版を廃止し、デジタルのみにしようと言うのだ。ショックを受ける馬締(野田洋次郎)たち編集部員。中でも大渡海の刊行に向け、松本先生(柴田恭兵)と二人三脚で長年作業し続けてきた荒木(岩松了)の思いは沈痛だった。なんとか紙の辞書を守ろうと知恵を絞るみどりは、あるアイデアを思いつくが…。
“こだわり”が編み上げた静かな感動第4話を見終えていちばん強く残った言葉は、やはり「こだわり/こだわる」でした。ドラマを通して、登場人物それぞれのこだわりが静かに描かれていきます。天童の机の本棚に逆さに辞書を置くこだわり。馬締の「見る」という言葉へのこだわり。宮本の紙作りへのこだわり。荒木と宮本の「大渡海」編纂へのこだわり香具矢さんの料理に対するこだわらないことへのこだわり。図版に隠された親子の絆物語後半の核になったのは、2年前に亡くなった挿絵画家夏川実
松本先生(柴田恭兵)のライフワーク「辞書引き学習」のイベントに、馬締(野田洋次郎)達と共に参加するみどり(池田エライザ)。並々ならぬ気合が入っている天童(前田旺志郎)に、地獄の猛特訓を受ける。イベント終了後、参加していた男児が、突然、辞書編集部にやってくる。一方、みどりは上京してきた母・若葉(森口瑤子)と姉・さつき(金澤美穂)と久しぶりに再会するが、親子の間には、消えないわだかまりがあって…
原作:三浦しをん脚本:蛭田直美演出:麻生学13年前の荒木さんと松本先生の話。映画版の話ですね。馬締さんが営業から辞書編集部へ異動になったコトとか。今回“こだわり”って言葉にこだわりがあったようですが笑確かにいい意味で使ってること多いかも。勿論“執着する”意味でも使ってますが。本来の使い方ではないけれど多くの人が誤って使うコトでその誤用が認められてしまう…自分は避けたいですね。“情けは人の為ならず”コレ塾の講師として働いてた時にも生徒に意味を間違えないよう指導してたけど“人に情けを掛ける
火曜の夜のお楽しみが、期待を裏切らない秀逸さです。辞書に掲載される個人名は、基本的には故人だけだそうです。生きている人は、職種が変わってしまったりするからだそうで。そこでエライザが一言。生きるって変わることなんだ。この一文で、自分をじっくりと振り返ってしまった人たちがかなり多かったのではないかと思います。確かに変わってきています。まだ若い頃に上司が言った一言とか、子供に関わったこととか誰からも全く指示さ
NHKドラマ10『舟を編む〜私、辞書つくります〜』第3話を視聴しました。前回第2話では、辞書作りや言葉の面白さを伝える知的な側面と、ドラマ本来が持つ感情を描く側面のバランスに少し懸念を感じていましたが、今回の第3話では、そのバランスがとても良く保たれていたように思います。内容も盛りだくさんでしたが、1つ1つのエピソードに深みがあり、丁寧に描かれていた印象です。「辞書は入り口に過ぎない」今回、最も印象的だったのは、西岡正志(向井理)が語ったこの言葉です。>辞書は入り口に過ぎない。
紙づくりの担当となったみどり(池田エライザ)は、宮本(矢本悠馬)と共に“究極の紙”の完成を目指す。一方で「大渡海」編纂作業は、図版の再検討に入る。河童が徳利を持っているのはおかしい、と描き直しが必要になるが、図版担当のイラストレーターは、既に亡くなっていたことが判明。みどりと馬締(野田洋次郎)は、父と同じくイラストの仕事をしている息子・夏川颯太(戸塚純貴)に会い、引き継いでもらおうとするのだが…
原作:三浦しをん脚本:蛭田直美演出:塚本連平NHK+でリアタイしてました。今放送中の番組もこうして観られるのありがたいねー。TVerもリアルタイム配信あるけど全てではないもんなー。車のオーディオはワンセグ付いてるんだけど、移動してる時なんかはもうまるで観られないもんね。スマホでテレビ放送を完全に観られたらいいのにね。今回水木しげる先生についての項目を担当された教授役に勝村政信さん。どうしてもこの方名前を覚えられない。神谷政浩さんって名前が先に出て来る。誰?てお思いでしょうが、『人造人間キ
このドラマはBSで既に見ているのですが、記事は書いてませんでしたから、地上波放送になったので書くことにします。今、私めがイチオシの蛭田直美脚本で、映画「舟を編む」とは違う部分も多く、このブログの読者の皆さんには是非見ていただきたい秀作です。この記事を読まれて興味を持たれたら3話からでもよいのでご覧ください!NHK火曜22時「舟を編む~私、辞書つくります~」第1話(6/17)、第2話(6/24)主演…池田エライザ脚本…蛭田直美演出…塚本連平映画は松田龍平演じる馬締が主人公でした
「続・続・最後から二番目の恋」最終回、観て下さってありがとうございましたクランクアップ、小泉今日子さんから花束を受け取り、ハグして下さり、グッときました今日子さんの自然なお芝居のリードあってこその女子会流石でした演技の事で感じる事もたくさんあり、その旨を今日子さんに、ある日LINEでお伝えしましたら…今日子さん、エゴサしたドラマの素敵な感想のスクショをわざわさわ送って下さり、めちゃくちゃ、嬉しかったです今日子さんの温かいメッセージとその感想、何度も見返しました
原作:三浦しをん脚本:蛭田直美演出:塚本連平今回は辞書作りの行程を学べる回でしたね。データ取得の為の地道な作業。めっちゃ燃えるなぁ。やりたいよ、自分。現在はLGBTの人たちも昔に比べるとカミングアウトしやすくなって、結婚が認められないコトが話題になったりするけれど、以前なら多分話題にもならなかったかもだよな。大渡海の恋愛の項目がどうなるのか?みどりの案のままにはならないとしても、異性という言葉が残るのか、特定の二人という言葉に変わるのか、気になるな。