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はじめてバンコクに来たのは今から30年くらい前、東南アジアの熱気と活気を衝撃的に感じたことを今でも鮮明に覚えています。確かその当時は電車(BTS)は建設中で、バンコクの空の玄関口はドンムアン空港でした。最近の日本の若者がバンコクに来たら高層のビルやマンションが郊外まで立ち並ぶ大都会に驚くはずで、当時の自分とは真逆の印象でしょう。さて、30年前に自分が感じた東南アジアの活気は、今ではミャンマーより西の南アジアにしかない気がします。相変わらず自分の旅のカタチ
1986年、作家の沢木耕太郎が発表した紀行文学『深夜特急』。デリーからロンドンまで、バスを乗り継いでユーラシアを横断する旅の記録です。デリー、カラチ、テヘラン、イスタンブール、そしてロンドン。この静かな旅の物語は、世代を超えて読み継がれてきました。しかし不思議なことに、特に強く心をつかまれているのが「50代の男性たち」です。私自身も、その一人です。なぜこの本は、人生の折り返し地点にいる私たちの胸に、これほど深く響くのでしょうか。その理由を、「時代」「心理」「文学」という三つの視点か
劇的紀行深夜特急96昨日テレビ(JCOM)を見ていたら作家・沢木耕太郎氏による紀行小説である『深夜特急』の3部作をやっていた当然ながら僕は84年からバンコクに居たのでこの小説と時期がかぶるのでしっかり観てしまったでも・・・バンコクは刺身のつま程度だったのでちょっとガッカリ僕は飛行機から見るクニャクニャしたチャオプラヤー川が好きだった僕はこの出口を通過したのは40年間で一回だけですだって地下駐車場へ直行だったから2000
「アドラー流子育て講師原ゆき」さんにフォローして頂きありがとうございます。先生のブログの一つ『子どもが本好きになる3つのヒント』を購読しました。幼い頃から本に囲まれた環境で育てば、自然と本好きになる。そんな考えに触れ、「先生のお子さんは幸せだな」と感じたました。■本を読まなかった学生時代私は学生時代、本をほとんど読んだことがありませんでした。そんな私が本を読むようになったのは、社会人になってからの通勤時間。きっかけは、真保裕一さんの『ホワイトアウト』でした。文庫本としてはかなり
神保町へ行きました言わずと知られた本の街古本街本棚を模した壁本を取り出しているのはちゃぷさんですずんずん神保町でちゃぷさんぽする気になったのも束の間本に気を取られてちゃぷさんの撮影を忘れる失態!のようなそうでもないような。本屋めぐりする発端は姉妹が図書カードをもらったこと。せっかくだからリニューアルオープンした三省堂の総本山へ行ってみよう!(長女も図書カードもらったけど、ついてこない〜。)三省堂はリニューアル前より書籍数は減ったとか聞くけど私には影響なく(°
ざんねんないきもの事典Amazon(アマゾン)『ざんねんないきもの図鑑』はしっかりと面白いけど、最近残念な読書をしまして、記録として残します。まず一冊目。椎名基樹著「オールナイトロング-私にとっての電気グルーヴのオールナイトニッポンとその時代-」オールナイトロング―私にとっての電気グルーヴのオールナイトニッポンとその時代―Amazon(アマゾン)2,614円これは電気グルーヴの前身バンドである人生のメンバーであり、電気グルーヴのオールナイトニッポンで放送作家で現
ポランボーン駅ですやっと本来の目的深夜特急の旅始まりますバンコクであまりにも楽しい日々でしたのですっかり遅くなってしまいましたポランボーン駅の構内ですここから乗りました深夜特急でバンコクからシンガーポールへ本来の旅が始まりました旅って良いものです何処に行っても新しい出会いが有りますこの列車でも当然新しい出会いが列車内に入り4人掛けの座席に一人で座ってい
新潮文庫の100冊2024㉑「深夜特急1-香港・マカオ」沢木耕太郎著深夜特急1―香港・マカオ―(新潮文庫)【増補新版】Amazon(アマゾン)本書を読んだ理由は、新潮文庫の100冊2024に選定されていたからです。一年一か月かけて21冊です。。紀行文です。タイトルの「深夜特急」は出てきません。インドのデリーからロンドンまで乗合バスで行くのが目的です。ホテルも何も決めないで行く、行き当たりばったりの貧乏一人旅です。なお格安チケットでも、インドの前
お疲れ様ですなにこの本はさ〜深夜特急沢木耕太郎さん?!「大好きな本で、最近また読みたくなった。読書家でもある日本ハムCBO栗山氏の愛読書の一冊でもあるんだって」でも、どうして【深夜特急1】がなくて【5】が2冊もあるんだへんし〜〜んしたのかそんなわけないなあホだから2冊買ったのか「遠い昔に同僚に貸して、そのままかも。たしか【1】は香港マカオだったかな。ドラマ化もしたね。おすすめの本ですこれ、読んでみて!!!の一冊があれば是非、教えてください」
こんな超人いるんですか。銀シャリの鰻さんがこの本をYouTubeで確か薦めていて。前からずっと読みたかったけどやっと読めました。淡々としている感じなのに一気読み。木村さんが中国大陸奥地に潜入して語学が堪能であるのを生かして大学教授にまでなったのに対し、西川一三は一商売人として一生を過ごしたこととその理由が興味深い。いつか再読しよ。天路の旅人(上)(新潮文庫)Amazon(アマゾン)Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る天路の旅人(下)(新潮文庫)Am
私の読書ジャンルは、主に(広義の)ミステリで全体の7割程度、SF1割、その他紀行文を含むエッセイやノンフィクションが2割という傾向とかなりミステリに偏ってしまっています。ただ、あくまでも比率であって、どんなジャンルでも面白いものは面白い。私の人生で出会った本の中で、ベスト級の著書が本書です。ミステリは、トリックや犯人がわかってしまえば、再読はきかないと言われてますし、私自身もミステリで再読した著書はほぼありません。・・・といってもたまに改題して文庫版になった著書を途中まで読ん
2025/12/25(木)テレワーク9:00-21:00独りで過ごすクリスマス。ラジオが熱い![クリスマスなマイブーム]①沢木耕太郎~MIDNIGHTEXPRESS天涯へ2025~[J-WAVE]クリスマス・イブの深夜24時から放送。毎年聴いてる。少しだけ深夜特急の話しも。旅の話が面白かった。②THEUNIVERSE-大貫妙子12月24日(水)放送分[J-WAVE]クリスマスソングをぶっ通しでかけてて笑った。クリスマスが終わる前に絶対
2018年12月のブログです*沢木耕太郎さんの『旅する力-深夜特急ノート』(2008・新潮社)を再読しました。2008年の本ですから、ちょうど10年ぶりです(いい本なのに、沢木さん、ごめんなさい)。このところ、沢木さんの『深夜特急』を読んできたのですが、先日、本棚を眺めていると、下のほうの段にこの本を見つけてしまいました。こういう偶然があるから読書はやめられません(といっても、単に整理整頓が苦手なだけなのですが…。今も沢木さんの本はあちこちの本棚に潜んでいて(
年末年始の休暇ですが、早めに一時帰国をしている知人友人がいます。その目的は勤務先の決算や来期のこと、自分の異動の話しもあり3月に帰任する知人友人がいます。3月末の理由は子供の入学があり、家族は先に帰って準備して、お父さんは3月末に帰ります。さて、2010年頃に「これ以上の円安は日本で製造業は成り立たない」と言われていました。それもあって当時の自分は東南アジアで働くことを選び、それから13、4年が経とうとしています。最近の円は150円台で安定する様相で
2018年12月のブログです*沢木耕太郎さんの『深夜特急1-香港・マカオ』(1994・新潮文庫)を再読しました。ようやく全6巻読破です。パチパチパチ(?)。それも年末の大掃除前にできてしまいました。エッヘン(!)。行方不明の第1巻を大掃除の時に見つけようという計画(?)だったのですが、なぜか、先日、本屋さんで文庫本の棚を眺めていたところ、奇跡的に『深夜特急』の第1巻を見つけてしまったのです。値段も比較的安かったので(なんと490円です)、清水の舞台
2018年11月のブログです*沢木耕太郎さんの『深夜特急2-マレー半島・シンガポール』(1994・新潮文庫)を再読しました。これまでに書いてきたようないきさつで、なぜかジグザグに出発点に遡るような形で読んでいますが、じーじの場合、これもまたいいのでしょう(?)。この巻では、海外へのひとり旅に出ることになったいきさつやその前の大企業に就職が決まっていたのに一日でやめてしまったエピソードなどが語られ、沢木さんの破天荒ぶりにびっくりしますし、なるほどそういうことだったの
2018年11月のブログです*沢木耕太郎さんの『深夜特急3-インド・ネパール』(1994・新潮文庫)を再読しました。先日、ロンドンに着いた第6巻を読んだ後、次はどこに行こうか(?)どっちを読もうか、と迷いましたが、結局、第3巻の本書を読むことにしました。沢木さんのインドの旅は、忘れっぽいじーじでも、なんか悲惨な印象が薄っすらと残っていて、やや敬遠していたのですが、ネパールの旅に興味があって読んでしまいました。読んでみると、やっぱりインドの旅はかなり悲惨で、しか
夜行特急ならば、ココを走らせるべき。って箇所?Tokyoから博多。ココは確実に走らせるべきだって。だって、ニーズが確実にありそうな場所だから。、オイラだって利用したい。走らせたらね。Tokyoから博多って絶対にあるんだって。新幹線が走らない時間に電車特急で走らせてもいいんじゃないのかなって感じ。Tokyoから博多ならば、深夜特急の愛称?あさかぜ号。でもいいんじゃないのかなって感じがする。
2022年11月のブログです*大沢たかおさんが主演をした『深夜特急』(1996~1998)をかなり久しぶりに観る。20数年ぶりだ。大沢さんがとても若くて、はつらつとしている(当然かもしれないが…)。きっかけは、先日、沢木耕太郎さんの『深夜特急』の感想文を再掲した時にいただいたある方からのコメント。「ブログを読んで、大沢たかおさんの『深夜特急』の動画を観てみたらとても面白くて、本も読んでみたくなりました」とあった。なるほど、そういう観方もあるんだ、と目からうろこ
2018年11月のブログです*沢木耕太郎さんの『深夜特急6-南ヨーロッパ・ロンドン』(1994/新潮文庫)を再読しました。とうとうゴール!といいたいところですが、なぜか、5、4、6巻と読んでしまいました。次は3巻を読むか、2巻を読むか、まだ決まっていませんし、1巻に至っては本棚の中で行方不明になっていて、お正月までに見つかるかどうかもわからない始末です。なんででしょう?昔から、おかずはおいしいものを最後に食べるタイプなんですが、本は面白そうなものからつい
今旅の途中日本最南&西端に向かって軽自動車の車中泊個人的な話しだが😅私とパートナーは14歳離れている「体力気力的に行ける時に行っておこう」がふたりの理由2022年の夏アルコール専門病院を退院したばかりの私を、彼は1ヶ月の旅に連れ出した。私の回復の手始めは旅軽自動車にベッドキットを取付けて、行き先は北海道夫の癌告知までの長い時間朝昼夜休む日を作らず働いてきてしまった私は旅行をした事が無かった家族旅行も然りあの時代のOLとしては珍しく海外旅行経験も無い。単に遊興費
2018年11月のブログです*沢木耕太郎さんの『深夜特急4-シルクロード』(1994・新潮文庫)を再読しました。予定では年末年始にかけて、ゆっくりと読むつもりだったのですが、なんせ老人なので、年末まで待てず、せっかちに、また読んでしまいました。若い時は、年を取ったら、のんびり、ゆったりと生きたい、と思っていたのですが、なぜかどんどんせっかちになってきて、困っています。しかも、今回は『深夜特急4-シルクロード』。なぜか、わたしの旅は遡っていきます(?)。
アイナックが、スペイン遠征。すると発表したから、僕の、私物の『写真の多いスペイン、観光本』高良さんに送ってあげました。うちの母が、『沢木幸太郎さんの『深夜特急』シリーズが好きで、本棚に、本あります。
2018年11月のブログです*またまた本棚の隅に懐かしい本を見つけました。沢木耕太郎『深夜特急』。本の帯に、大沢たかおさん主演のテレビ版『深夜特急97』の宣伝文がありますので、読んだのは1997年のようです。ようです、というのは、例のごとく、ほとんど記憶がないわけで、それでも、1~4巻の部分はところどころ、かすかに記憶があったり、読んでみると思い出すところもあったりしたのですが、この5巻のトルコとギリシャのところは全くといっていいほど記憶がなく、まるで新刊本
沢木耕太郎『深夜特急3~インド・ネパール編』読了。久しぶりに読み返してる深夜特急。一番読みたかったインド編。いやはや…この当時のインドは色々な面で壮絶。今はかなり変わっていると思うが、この時代は魔の巣窟のような雰囲気が漂う。シンガポールから国際列車でバンコクへと向かい、インド航空でカルカッタへ。着いた初日に幼女の売春宿の陰惨さを見せつけられ、暗闇の街中で物乞いに足を掴まれ身動きが取れなくなるというインドの洗礼を受ける。人とカラスが一緒にゴミをあさる。闇両替えでのしたたかなインド
旅路の出来事、見聞、感想を記したものが紀行であるとするなら、沢木耕太郎「深夜特急」は間違いなく紀行である。その原形あるいは祖型であるとさえ言えるだろう。しかし、ただひたすら自分の行動のみを書き続けるのを読む続けるのは相当の忍耐を要する。それでも「第一便黄金宮殿」までは、出発も帰りも旅程も全く決まっておらず、決まっているのは僅かな持ち金という制約の中での自由な旅など経験したことがないからけっこう興味深く読んだ。名所旧跡など訪れるわけでもなく(訪れてもその描写があるわけでもなく)ひたすら1泊40~
沢木耕太郎『深夜特急2~マレー半島・シンガポール編』読了。香港を離れた沢木さんはタイのバンコクへと向かう。バンコクをさまよい歩き、食べ飲み、大露店街へ行ってもバンコクは沢木さんにとって香港ほどの熱狂は感じられなかったみたいだ。ワタクシ達はインドネシアの他ではタイが好きで、東南アジアでは真っ先に行きたい国の一つなのでちょっと意外だった。バンコクに見切りをつけた沢木さんはシンガポールへ行こうと決意し、マレー半島を南下する旅が始まる。バンコクからチュムポーン→ソンクラーと渡り、国境を越えマ
今回持って行ったのはこの2冊。ターシャ・テューダーさんの「生きてることを楽しんで」沢木耕太郎さんの「深夜特急Ⅰ」いつもは大体、詩集やエッセイの文庫を持って行くことが多いです。集中し過ぎないためです。物語系は読むと結構入り込んでしまって降りる駅を通り過ぎてしまうので。今回は移動に1時間以上かかるし、同行者もいるので大丈夫だろうと。でも、ちょっと心配なので何度も読んだ事のある深夜特急にしました。ターシャ・テューダーさんは、ガーデニングでも有名な方でお庭が本当に素敵なんです。元々は子
福井駅の「くるふ」でカンタベリーホームというお店が期間限定で出店していると知り行ってきましたキャロットケーキとカンタベリークリームのスコーンを買いましたさっそくキャロットケーキを…フロスティングはラムレーズンがたっぷり入ったバタークリームのようでした食べている間にもクリームがとろけてきますラム酒の風味が強い美味しいクリームですキャロットケーキは見た目よりふんわり。くるみが大きくて存在感あり美味しかったもう少し、ずっしりした生地のほうが好みですが、とても美味しくてもっと食べたかった
久しぶりに読みたくなって引っ張り出してきた。26歳の沢木耕太郎がルポライターの仕事を投げ出しインドのデリーからロンドンまでの陸路2万キロを乗り合いバスで目指した旅本で、1巻は香港とマカオ篇。旅本のバイブルとも言える『深夜特急』だが改めて読んで納得。まず沢木さんの文章がすごく素敵なのだ。香港の喧噪、また無数に広がる露店に熱くなっていく様が見事に描かれている。旅本なのにまるで文学作品であるかのように感じる。例えば香港編にはこんな文章がある。「香港の街の匂いが私の皮膚に沁みつき、街の空気に私の体