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みなさん、こんにちは。灘中への合格可能性を一番良く表しているのが、各大手進学塾が実施している灘中という名のつく冠模試です。私の経験では、この模試の判定が公開学力テストと違って、かなり重要な判断材料になるということが分かっています。公開学力テストは、塾生全員が受けるテストですので、簡単な問題から難問まで普遍的な問題が順番に並んでいるのに対し、灘中模試においては、のっけからかなりの難問がならんでいるため、スピード、知識、ひらめき、洞察力、解析力全てがそろっていないとほとんど点が取れま
2月1日の記事で「塾講師は、大学生のバイトの定番で大学生が、新卒で検討する就職先ではありませんでした」と書きました確かに、その頃それは事実でしたでも『バイト』と呼ぶには十分語弊があるほど授業については、皆『プロフェッショナル』でしただからこそ、受けて「面白い」「受けたい」授業なのですね准講師として研修を積み無事算数の講師となった私はそんな、皆が「受けたい」と思える授業を目指したいとは思っていまし
浜学園の准講師(テストの先生)としての毎日はテストのたびに、たくさんの子どもたちに会える授業見学は、それはそれは楽しくて、、、どの先生の授業も面白い実はその頃、私はまだ迷っておりました算数の先生になろうか国語の先生になろうかそうなんです私が小6で中学受験したとき算数と国語が得意で点数を稼ぎ社会で点数を下げていました(暗記が苦手で、、、)理科は単元により、時の運、、、正直、国語の授業見学で魅了された先生が
「不純な動機」について、、、、多くの同業の皆さまの名誉や、私自身のためにもう一言だけ、つけ加えさせてください「塾講師」という仕事は確かに、一般的な「アルバイト」と比べると短時間でそれなりの収入にはなるのかもしれませんただそれは「目に見えている時間=授業時間」に比してというに過ぎませんどちらの塾でもそうですが授業内容が評価に値するものでなければ査定にも響きますしもとよりお仕事もいただけません
「不純な動機」から始まった、私の講師生活でも、言い訳するわけでは決してないのですがやっぱり、このお仕事は大好きです最近では私の「天職」ちゃうと思うに至りましただって小さい頃から「幼稚園の先生になりたい」と言っていたぐらいの子ども好き身長だけは私を越すような6年生でも健気に頑張って成長して入試を乗り越えていく姿それをサポートできることが心から嬉しくて一緒に泣いたり笑ったりそれが私の元気
半年で方向転換を決断はしましたが、不純な動機を改めたわけではなく、、、ここで、本格的に「短時間でそれなりの収入を得る」ためには、あの当時の若い私には二択でしたどちらも、「夜のお仕事」さすがに、もう一方の「夜のお仕事」は大学を出たての私には両親的にも許されないのかな、と思い(自宅には住みたかったので)浜学園の講師採用試験を受けに行ったというわけですこれが、生徒さんたちには決して言えない「不純な動機」
「そもそも」が続きますが、、、ここで、ちょっと脱線におつきあい願えますかそもそも『塾講師』の仕事を選んだ最初の理由は不純すぎる動機でしたあまりに古い話なので、もう時効だろうと思って書いてしまいますがだいたい今も昔も大学生の定番アルバイトだった「塾講師」今でこそ、きちんと組織としての社員の講師が多い仕事ですが当時は、ほぼ学生バイトばかり大学生が、新卒で検討する就職先ではありませんでした大学卒業しても、親
★首都圏の方へ★いよいよ、明日が本番ですね雨も大丈夫そうだし気温も低くなさそうこのコンディションで全力が出しきれますように🙏お祈りしています………………………………………………………………※(昨日の続きです😅)浜学園の算数科講師として初めての授業体験がその採用試験の『模擬授業』だった、、、しかも、大学卒業したばかりのまだまだうら若き乙女()だった頃緊張で声も出ないかと思いきや本人的には、ガタガタブルブルチョークを持つ手も震え、、、て
〇十年前になりますが、、、私が初めて浜学園の採用試験を受けたとき、毎週試験があるのに講師志願者は1教室には入らないほどたくさん来ていてまずは、6年生の「合否判定テスト」で筆記試験だったと思います30人近くはいたと思われる応募者からその日のうちに筆記試験の結果でほぼ6~7名に絞られそのあと実技試験→『模擬授業』模擬授業って~~~もちろん、人前で授業なんか真似事もしたことありません「自由自在」だの、「応用自
皆さん、こんにちは。入試も差し迫る年の瀬ですが、いかがお過ごしでしょうか。こちら最強塾でも入試本番に向けて、多数の生徒を日々指導しております。生徒を朝から晩まで受け入れておりますので、保護者の皆さんからの無料教育相談を受ける時間的猶予が、少ない状態となっております。つきましては、新小3生、新小4生、新小5生、新小6生の無料面談を統一入試日が終わるまで当面の間、見合わせさせて頂きますので、ご了承下さい。なお、統一入試日終了後の1月15日(月)より、通常通り
サブローも直々にお世話になった橋本学園長の本が出版されていたので読みました。この本は、灘中に限らず、中学受験生全般に当てはまる内容だと思います。一番良いところは、小6のどの時期にはどういう心構えで臨むべきかが書いてあるので、自分の子供の進捗に応じて、この本を読み返して、今やるべき内容を再確認できるところです。(サブローが浜学園在籍時は、進学説明会のレジメや、M灘生に定期的に渡される橋本学園長からの謎のプリント類なんかに、長々と書いてあったような心構えがかなりシンプルな形に記載してあ
皆さん、こんにちは。入試も差し迫る年の瀬ですが、いかがお過ごしでしょうか。こちら最強塾でも入試本番に向けて、多数の生徒を日々指導しております。生徒を朝から晩まで受け入れておりますので、保護者の皆さんからの無料教育相談を受ける時間的猶予が、少ない状態となっております。つきましては、新小3生、新小4生、新小5生、新小6生の無料面談を統一入試日が終わるまで当面の間、見合わせさせて頂きますので、ご了承下さい。なお、統一入試日終了後の1月16日(月)より、通常通り
塾って通わないといけない場所?目的とメリデメは「成績がいいから有名進学塾に通う」がNGな理由/中学受験は特殊な世界、親がすべき3つの覚悟とは?/東京と関西の塾が把握できる塾マップ付きdual.nikkei.com久々の投稿です。どうしても授業優先主義なもので。SNSなどの更新は結構後回しになるので、そういう意味では商売人にはなれないタイプなんですわ笑体調にも波があるのでときには誤解もされてしまいますが、ほぼ毎日授業なり、作成なりとやっています。4月に続き、
「受験勉強をして数ヶ月が経ちますがなかなか成績が上がりません。どうしたらいいでしょうか?」という相談、最近多いんですがまた先日受けました。特にその中には算数、生徒によっては数学(数学も実は教えていますので)が上がらないというのが非常に多いですね。生徒個々の状況が違うので一概に言えないですが、2年以上勉強していて一定の水準で止まっていれば、塾は別とするとやり方の問題です。キッチリしたやり方で勉強進めているかどうか。数ヶ月でグングン伸びるようなことを期待している保護者(生徒)
休みの日であっても、学校がある平日であっても、「1日どれくらい勉強すればいいでしょうか?」という質問を本当によく受けます。その時の子どもの状況や成績による不安からくる質問です。大学受験の学生でも資格試験勉強している社会人からもすごく多いです。皆どれだけしているのか?自分はこれだけでいいのか?と不安なんです。「大丈夫だよ」と言ってほしいんです。ちなみに冒頭の質問に対する回答は、『可能なだけ』です!誰かに〇〇時間やれと言われたからと言って無理してやる必要はあ
『中学受験に一度足を踏み入れれば、抜けてはいけないルールでもあるのか?』という思うくらい、どう見てもその子が受験どころではない状況になっていても、『辞め』ない家庭が圧倒的。そんな中でもごく一部、中学受験という道を最後まで駆け抜けれなかった子も毎年必ず出てきます。合格しようがしよまいがとにかく最後まで受験させたかったという思いを断ち切り、仕切り直して”別ルート”で最終目標に向かう。そこには様々な理由があり、保護者の勇気ある決断に感服します。ある意味、志望校に合
以前はホント酷いところが多いので個別指導塾の存在に意義を唱えてきましたが、最近は「生徒によっては必要な部分もあるのかな」と思っています。3年前からコッソリ個別(リモート個別指導)も請け負うようになって、その必要性を感じ出しました。受験の基本軸は、厳選された良問がそろうテキストとまともな授業を行っている大手塾だという考えは変わりありません。ただ本当に頭が良い子から言わせれば、『結局受験って自分が何がわからないか、できないかを早く教えてくれればいいんだよ。それさえわかれば潰すだ
勉強って真剣にやればやるほど、やらなければならないと思うことが増えてきます。多くの問題に当たっていると楽したいわけではないけれど、理解しやすいように思考の起点となるポイントがほしいもの。例えば授業では必ずと言っていいほど、「ココが大事です」というシーンがあります。それが全員にとって大事かどうかはわからない。しかし皆に当てはらなくても、注意点と思えば強調して指導されるので生徒たちは必死に板書を見つめ、メモったりします。それも大切なのですが、授業で指摘された部分だけにと
『受験が終わっても家族旅行すらできない!』先日無事受験が終わり、進学先が決まった生徒のお母さんからの嘆きです。受験が終わってまだ10日ほどしか経っていないのに、もう次の塾のことを考えなきゃいけない。『次は鉄緑』と毎年のように鼻息荒くなっているご家庭が多いです。それが今の時流といえば仕方ない部分もあるかもしれませんが、なるべく最小限で!僕の教え子にも鉄緑行く子が多いですが、皆が皆順調に成績を高値安定させていたり、爆上げしてたりしている子もいれば、全くその逆もいます
塾帰りだろう、昨日も電車内で一生懸命勉強している小学生を見ました。スマホをいじる大人に挟まれて、ランドセルを机がわりに理科の力学(滑車)の問題を一生懸命解いていた。そんな光景を見るといつも昔の自分を思い出します。初めの頃は雰囲気だけだった。けれど、そうやっていることで段々と『受験生らしくしよう』という自覚を持たせくれた経験があります。その時は不思議に、いや、やはり成績も授業の吸収度も良かったんです。通学中の車内でやる勉強量なんてたかが知れています。し
生徒のお母さんから「先生、最近新6年生向けの記事が多いですね。うちの子(4年生)に関するお悩みネタも書いてください」と言われてしまいました笑ということではないですが、本日はどの学年にも当てはまることで。学年が上がると塾の授業時間が増えたり宿題量も増えるので、必然的に勉強量が増えてしまいます。それによって、必要以上に家での勉強時間も増やさないといけないと思っているご家庭が多いのです。「塾のない日は何時間くらい勉強すればいいですか?」という感じですが、勉強量を増やすのに毎
「嫌いな先生がきっかけで、その科目が嫌いになってしまった」という生徒の話はよく耳にします。僕自身もそんな経験があるので、その気持ちはよく理解できます。ただ、そんな先生のために受験勉強のリズムが狂わされるのは僕なら我慢なりません。もっと言えば自分の人生を変えてしまうかもしれないくらいなので、そんな理由でその科目の勉強に影響が出るなんて非常にもったいない。むしろそれをバネに自分で打開するくらいの覚悟で、開き直って頑張ってみてほしいですね。粘っているとそのうち良い師に出会えると思いますよ
テストを終えると『テスト直し』、宿題をすると『まちがい直し』、必ずと言っていいほど間違えた問題のやり直しを子どもにさせると思います。間違えた問題にも幅があって、ちょっとしたミスからほとんど手が出せないものまでありますが、それ自体は問題ありません。できないものなので、見直しは必要です。中でもテストは成績表が返ってくるまで受けっぱなしという生徒がいますがそれは論外です。真剣にやってきたテストなら答案内容はおおよそわかっているはずなので、もらった解説解答ですぐに見直しすべき
新しい学年が始まる時期に多い相談に苦手科目の克服方法を聞かれます。苦手の捉え方が様々なのですが、中には全然できないわけではなく、高い理想からくる目標点からの開きから『苦手』と捉えているご家庭もいます。点数だけを見て「この子は苦手で〜」と決めつけてしまい、本当にどんどんできなくなるケースはこれまでゴマンとみてきましたので気をつけておいてほしいです。『点数は良くないけれど、子供は好きでやっています。でも、、、』という場合、心配になるのは良いですが、慌てて『また間違えている!』と
世のお母さんやお父さんを安心させるわけではないですが、かなり勉強しているはずなのに成績が悪い生徒が結構います。一口に成績が悪いと言っても、成績がずっと低いままなのか、波があって安定しないのかとの違いもあります。かなり勉強していると言っても、ただ勉強していると勘違いしてたりや単純に時間だけが長いことがあります。多くの教え子を見てきて勉強法はさまざまです。人それぞれと思うので『正しい勉強法』がこれ!なんていうのはありませんが、試行錯誤してみる価値がある勉強法は、インプット
中学受験の年度の切れ目は今!まもなく出てくる合格実績を名刺がわりに塾の宣伝が活気づきます。家庭でも今の塾のままでいいと思いつつも他が気になったり、親も塾情報が気になるところ。親が塾に求めるものは、子へのモチベーションの維持と情報がもらえること。子どもがやる気を出して勉強を続けてくれるかが心配なので、どこよりも高いモチベーションを保たせてくれるところが必要です。また受験に備えたデータとそれを分析してくれる先生の存在も大切です。成績表だけを見たまま答えるよ
受験勉強を次々とステップアップさせていく中で重要なことは、勉強そのものを嫌いにならないことです。一度嫌になってしまうと、モチベーションが下がるどころか根っこからなくなってしまいます。それを元に戻すにはとてつもないパワーと精神力が子どもに要求されますが、まず普通はそこでその教科は挫折します。だから勉強が進んでいっても子ども自身がやりたがらない限り、無理に今の実力とかけ離れているレベルの問題はさせないでください。塾で宿題になっていようが、同じクラスの子たちがやっていようが
2月は首都圏の統一入試ですが、それと同時に5年生は新6年生と一気に次の主役になります。その新6年生(現5年生)に向けて。普段の塾のテストを避けることはできないですが、他塾の模試やオプションテストからはいくらでも逃げることができます。「日程的に厳しい」「それより復習テストの勉強が、、、」など言い訳なんていくらでも湧いてきます。一番気になる言い訳は「力がついてから受けたい」という理由です。それではいつまで経っても受ける日なんてやってこない。そして結
新型コロナやオミクロン株への感染がまだまだ拡大するなか、2022年首都圏中学入試が埼玉、千葉両県に続き、東京・神奈川の私立中入試も本格的に始まりました。入試当日朝、塾の先生たちによる校門やグラウンドでの生徒応援も、多くの学校が自粛を要請しているのでちょっと寂しい気もしますがこれもまた仕方ないですね。SAPIX、日能研など大手塾も自粛する方向のようです。昨年に続き面接中止や追試設定などが相次いでいて、受験予定の学校の対応をチェックする必要があり、保護者の方は大変な労力と神経を
新年明けましておめでとうございます❗️本年も受験Labをよろしくお願い申し上げます。2022年が始まりましたね!昨年は新しくリモート個別指導を本格始動し、多くのお問い合わせをいただき誠にありがとうございました。算数Web講座は2022年単元別でリニューアルします。✴︎オンライン授業は現在は休止させていただいております。受験コンサルティングでは塾選びから受験計画まで、また受験以外のさまざまな悩みをお聞きしました。今年も1人でも多くの生徒、保護者の方々のサポート