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『瀬川』の身請けの際につくった錦絵本『青楼美人』。素晴らしい出来ながらも、鶴屋さんの予言通り『高すぎる』ため、一部の『錦絵(吉原?)マニア』は買っていくものの、それ以外にはなかなか売れず。終いには、『青楼美人を常連さんに配って、それを身入りにつなげてください=借金をチャラにして♥️』と『いい加減』なことをいった蔦重は、ある意味親父様の面目も潰し怒りをかい、またもや階段から落とされて、足に怪我をしてしまいました。(と、いうか、今まで怪我しなかったのが、不思議だったんだよ💦予告で蔦重をボコしてた
「福を招く」と言われる鮮やかな黄色い花の福寿草。竹田市直入町にある籾山八幡社の参道にはおよそ500株が群生しています。寒波の影響で例年より1か月ほど咲き始めが遅かったそうですが、現在、順調に開花が進んでいるということです。福寿草は3月いっぱい楽しめそうだということです。福寿草は可愛いお花です春だよ~春だよ~って一生懸命に咲いてくれますね【「富本節」の名取芸者富本豊雛】どこか気品を感じる立ち姿の女性。髪型は未婚女性に多い嶋田髷。着物の
大河ドラマ「べらぼう」第11回「富本、仁義の馬面」の感想の続きです。蔦重、次郎兵衛、大黒屋・りつの三人は芝居町に馬面太夫を見に行くことになった。りつは浄瑠璃に詳しい。「馬面太夫は女人気がすごいんだよ。」「あと、若い役者の門之助(も)。」と話しながら始まるのを待つ。「あれが馬面太夫。わかる?」富本豊志太夫(とみもととよしだゆう)。市川門之助。浄瑠璃が終わってから、蔦重たちは、直接依頼しようと待ち構える。
いつもお付き合いくださり、ありがとうございます。べらぼうも11回目となりました。まだ蔦重は何者でもありません。頑張ってはみるけど、失敗だらけ。花魁錦絵「青狼美人合姿鏡」を作って打ち上げ花火をぶっ放したものの、結局、高級すぎて、売れないという結末…これ、本物の「青狼美人合姿鏡(せいろうびじんあわせすがたかがみ)」です。蔦重が企画し、北尾重政と勝川春章が描いた本です。愛知県の西尾の岩瀬文庫さんのHPから拝借しました。さて、「大河べらぼう」大きく売れ残ったこの
NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第11回もう見るのを止めようかと思っていた大河ドラマであるが、何となく録画していた第10回を日曜日に見た後、さらに第11回も続けて見てしまった。すると状況が非常に大きく変わって来て、あくまでも私的には俄然興味が湧いて来た。いよいよ蔦重が蔦重になって行くためのきっかけとなる芝居が登場。しかも浄瑠璃。このマニア感。意外にも視聴率が低迷していると言うが、さもありなん。舞台は吉原。いきなり女郎衆のオンパ
邦楽ぐるーぷ翔の会3月27日北とぴあつつじホールにて14時より開催いたします。今回朝日新聞マリオンのチケット御招待に30名のところ、数千名を超える応募があったようです。我々も演奏会に向けて、気を引き締めて、頑張る思いです❣️私は三番叟の浄瑠璃、秋風曲の箏にて出演します。チケットはまだ僅かございますので、ご連絡くださいませ。、翔の会事務局kokorokanadete@yahoo.co.jpもしくは山木会事務局にyamakisenga@gmail.comご連絡
大河ドラマ「べらぼう」昨晩の回はなんと3回も録画を見てしまいました(^o^;)今回は花魁の瀬川の話が一段落して次は何なのか?次は「浄瑠璃」の人気太夫の話です。「浄瑠璃」の世界が見れるなんてワクワクします。そして浄瑠璃の人気太夫2人が何ともかっこいい!浄瑠璃の人気太夫2人を巻き込んでどんな展開になるかとっても楽しみ。にほんブログ村ガーデニング初心者ランキングポチお願いします(^-^)
NHK大河ドラマ『べらぼう』。第11回。前回作った豪華本が全く売れず、旦那衆に仕置きされた重三郎😅。次の客寄せの方法を考えます。このドラマ、今のところ毎回集客の新機軸を現実化するパターンになってますな。今回は旦那衆からの発案で、吉原で祭りをやろうということに。そこへ江戸で人気者の浄瑠璃の語り手、午之助を呼ぶために重三郎が交渉役を任されます。ドラマで紹介された浄瑠璃は、舞台で三味線を伴奏に、午之助が美声で劇の内容を語ります。それに合わせて役者が登場して演技をするというもの
〇2025年3月16日の日曜日、『山之口麓文弥節人形浄瑠璃:第131回3月定期公演』が開催された。年に四回、3月6月9月11月に、毎年開催されている。年4回の公演で、『山之口麓文弥節人形浄瑠璃』の演目を全て見ることが出来るようになっている。○したがって、『山之口麓文弥節人形浄瑠璃』の演目を全て見ようと思えば、3月6月9月11月の定期公演に出掛けるしかないわけである。さいわい、昨年は、四回とも見ることが出来た。・テーマ「無題」:ブログ『山之口麓文弥節人形浄瑠璃:第127回3月定期公演』
NHK大河ドラマ「べらぼう」第11回には、富本節なるものが出てきました。浄瑠璃は三味線を伴奏として、物語を語るように演奏する音楽ですが、富本節は浄瑠璃の一種だそうな。富本節は、静かで情緒的な語り口が特徴だったようです。浄瑠璃は新作が発表されるため、シリーズものとして定期的に刊行される。『吉原細見』と同じく、安定した売り上げが見込める本として、富本節のテキストに蔦重は目をつけたようです。なるべく史実に基づいたストーリー作り、好感が持てます。ちなみに富本節の名手、午之助(うま
[第11話]以前。マツコ・デラックスさんが「日本のテレビ業界は安達祐実さんの魅力を上手く使いこなせていない!」的な事を仰っていたのですが、まさしく同感!であった、安達祐実さん魅力炸裂回。血の気盛んな忘八軍団の中、〈りつ〉は紅一点の女主人。頭の回転の良さに三味線の腕前、厳しさの中にチャーミングさもあって◎しかも今回は浄瑠璃オタク感が微笑まし。朱色の襟のグラデーションのお着物も妖艶で良くお似合いですが街に出た時のシックなお着物も良き。でも帯は前!!そこに〈りつ
夕方、帰宅すると真っ先にあまえて来るのが龍馬(ブレブレですが、臨場感優先で)りょ「かぁか・・・さみしかったそれに、アイツがいじめるんだ」(にゃん相わるっ)しばらく膝であまあまほかの子らはごはんの催促さらがここにいるのには訳がありまして冷蔵庫とストッカーでできたコーナーはちゃーさんのご飯場所横取り防止のための位置歯が弱ったちゃーさんだけ特別ごはんこれを狙っているのです
人形芝居を見に行きました筋書きを前もって知らないといけませんね私が知っているには傾城阿波の鳴門と壷坂霊験記くらいなもんです江戸時代から続いて此れからも伝承し続けていただきたい後継者に感謝
チケット買う時めちゃくちゃ悩んだなんでこんな配役の仕方なんだろう…2回観せたい松竹の陰謀?😆行ける日にちも限られるし私は昼の部Aプロ夜の部Bプロが希望だったんだけどもちろん中村屋さん観るためにね😆結局通しでAプロを観ることに東京に住んでたら夜の部だけでもBプロも観たいー!!!!口上人形も初めて観たこんな風なら11時から口上人形にしたらいいのにってコメントも見たんだけど今回もう盛り盛りで幕間も過去最高に時間ないし昼と夜の間も全然時間ないしきっとこれ以上時間伸ばせなかっ
1776年(安永5年)になります。駿河屋の2階座敷には吉原の主人たちが集まっています。完成した来春の「吉原細見」を蔦重が納めようとすると、若木屋は市中の本屋とも付き合いたいので、耕書堂ではなく鱗形屋の細見を取り扱うことにすると言い、席を立ってしまいます。結局、『青楼美人姿合鏡』は売れ残り、蔦重には借金だけが残ります。8代将軍吉宗公以来48年ぶりの日光社参が始まりました。その長い行列は、出立だけで12時間かかったといいます。その長い長い行列を見物に群衆がつめかけ、商人は物を売りまくりま
見逃し・同時配信-大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」-NHK地本問屋から市中の販売の締め出しを食った蔦重。起死回生の花魁の日常を描いた浮世絵の豪華本。花魁も絵師も何もかもが豪華なので価格が高く売れません><新たな一手を講じなければ、廓の旦那衆に顔が立ちません。おまけに吉原の廓の中でも仲間割れが起き蔦重の細見(吉原のガイドブック)は置かないという店まで出ることに。。。この膠着状態を破る一手を大文字屋の旦那が提案します。それは48年ぶりの日光社参を眺めているとき
今年の大河ドラマも、歴史的になじみのない時代です江戸中期、しかも吉原のしきたりについてだったり黄表紙とか、青本とか、今日中心となっていた浄瑠璃というのは、身近にないものでしょう夫と一緒に見ていてもいつも説明が大変ですいろいろと、簡単にでも説明してくれたら話が分かってもっと視聴する人が増えるのではないかみんなが熱演するだけにもったいない気持ちです
馬面太夫と呼ばれた富本午之助は、江戸時代に一世を風靡した浄瑠璃の一派富本節の人気太夫である。馬面太夫と富本節のその後を、詳しく見ていこう。富本節は豊後系浄瑠璃のうち、いわゆる豊後三流の一つといわれている。中世日本の庶民の楽しみとして広がったのが、節をつけてストーリーのある物語を語る「浄瑠璃」であった。宮古路豊後掾の豊後節が江戸幕府により禁止されたため、その門人の宮古路文字太夫が常磐津と改めて独立する。さらに同門の小文字太夫が富本豊前太夫として独立したのが、富本節の始まりである。初代富
いつも楽しみに見てる今年の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」今日は浄瑠璃の世界に興味を持つ、蔦重のお話でした。最初は全く相手にされませんが心を尽くしてもてなしたところ、浄瑠璃の語りに、座敷を共にした遊女たちが感激して涙をこぼしました。今まで他の世界を見たことがない遊女たちの寂しさ哀しさに、思わず私も、もらい泣きしてしまいました。蔦重は本当にアイデアマンです。今回も挫折から立ち直って、本当によくアイデアを出して成功させました。見どころ満載でした。
【富本豊前掾(とみもとぶぜんのじょう)】/寛一郞宝暦七年~文政五年(1754-1822)三味線の伴奏に合わせて語る浄瑠璃の流派名で、江戸で創始された富本節を興した初代豊志太夫の実子で初名は午之助。幼くして父と死別。十三歳で中村座に出演。明和七年(1770)、父の名を継ぎ二代目豊志太夫となる。安永六年(1777)に豊前太夫を襲名し、出雲松江藩主・松平治郷(不昧公)から俳句と紋所を贈られた。二代目豊前太夫は天性の美声の持ち主で、一世を風靡した。浄瑠璃の文句の中に吉原の遊女の名がさりげなく
『ちょこっと雑学』[[キンピラゴボウの「キンピラ」とは?]]キンピラゴボウといえば、ゴボウを細く切って油でいため、砂糖、醤油、酒などで味をつけ、唐辛子で辛味をきかせた料理のこと。江戸時代中期の元禄時代に誕生したといわれる、家庭の食卓には欠かせない料理である。キンピラゴボウの「キンピラ」は、じつは人名に由来している。平安時代中期の武将、源頼光の四天王のひとりに坂田金時がいた。彼の幼名は金太郎。おとぎ話や童話で有名な、まさかりをかついだあの金太郎である。その坂田金時の子どもに
こんにちは♪本日、ふらりと野澤松也さんがご来店くださいましたわたくしもはじめましての出会いです野澤松也氏は浄瑠璃三味線奏者でいらして今月の歌舞伎座にもご登壇されていらっしゃるのだとか今月の20日に浄瑠璃のライブを開催されるとのことでご紹介いただきました日程3月20日(木・祝日)場所は秋葉原からすぐの和泉橋区民館3階チケット代2500円お着物でご来場の方は500円引きになるそうです日本文化である浄瑠璃、三味線の心地良い音に、こ
私のフィールドワークである江戸浄瑠璃音楽、特に富本節は研究している分野の一つです。二代目富本豊前大夫さんのお声がとても素敵で、富本節は江戸で大人気となりました。面長だったので馬面大夫さんとも呼ばれていたとか。先週末の授業でも取り上げました。https://www.nhk.jp/p/berabou/ts/42QY57MX24/blog/bl/pG3k57WNaG/bp/pMgwXQb0nM/【大河べらぼう】第11回から登場!岡山天音・寛一郎・濱尾ノリタカの扮装初解禁-大
昨日J:COMホール八王子で開催されました、新作新内浄瑠璃『恋織雪旅桑都照』大盛況で幕となりました。この作品は、喜多川保延先生が書かれた新作新内浄瑠璃でして、初演の際に台本を頂き、読ませて頂いた時から大好きでして、僕はこれまでに2回、徳三郎と言う大切なお役を頂きまして、思い入れがあるお役です。今回は徳三郎のお役を、大きなホールで、衣裳や鬘を付け、沢山の出演者の皆様と、ご一緒させて頂きました。今回の公演は、八王子をテーマにした作品、喜多川保延先生の素
大河ドラマべらぼう、毎週とても楽しみに見ています。次回は蔦重浄瑠璃の世界へです。私も以前浄瑠璃の文化セミナーに行ってみたことがあったのですが、深くて面白いお話でした。昔、私が子供の頃は、浄瑠璃もNHKでテレビでやっていました。子供心に、見ていてとても面白かったです。日本の誇る素晴らしい伝統文化だと思います。今回大河ドラマべらぼうで取り上げられるようなので、とても楽しみです。蔦重が、浄瑠璃の世界と出会うようです。また、身請けされた瀬川が出てき
Yちゃんから推薦図書直木賞&高校生直木賞W受賞作!『渦妹背山婦女庭訓魂結び』大島真寿美|文春文庫直木賞&高校生直木賞W受賞作!浄瑠璃作者・近松半二の生涯に、虚と実が混ざりあい物語が生まれる様を圧倒的熱量と義太夫の如き心地よい大阪弁で描く直木賞受賞作。『渦妹背山婦女庭訓魂結び』大島真寿美books.bunshun.jp「絶対好きだと思う」楽しみに読んでいけそうです。
週末に行われる大学集中講義の準備京都芸術大学の受講生さんはお勉強熱心で質問が多いために、私も対応できるように、準備を進めています。#藝術学舎#箏曲と吉原#浄瑠璃音楽と箏曲#山木千賀#楽器準備#資料準備#Japanese#質問は優しくお願いします
通し狂言「妹背山女庭訓」(いもせやまおんなていきん)文京シビックセンター年に4回の文樂永田町の国立劇場が閉館になってからたらい回しのようにあちこちの劇場で公演している。初めて字幕が出なかった。友達は熱心に床本を見ながら聞いていた。私はイヤホンガイドに頼りっぱなし。天智天皇と藤原釜足が蘇我入鹿の勢力を排除して天皇中心の政治を行った大化の改新を題材にした物語。だが政治的というより、恋物語や親子の情愛を描いた段が多く、一部二部三部から構成されていて、かなり各部の完成度が
歌舞伎座での猿若祭二月大歌舞伎、昼の部に続いて夜の部は、「阿古屋」から。猿若祭で、中村屋が出ない演目とは?それはともかく、去年6月の南座以来の玉三郎。花道で捕手たちに囲まれても堂々と、岩永に拷問すると脅されても笑い飛ばす。重忠の詮議に落ち着いて受け答え、三曲を演奏する。このキャラは、イギリスで上演すると受けそう。かげ清き名のみにてうつせど袖に宿らず、、、豊澤家の三味線との音合わせのあと、琴と三味線の合奏の始まり。玉三郎の蕗組唱歌のうつくしさ。なれし衾の夜すがら
"「空中浮揚?」落語家がフワッと宙に浮く不思議な光景にフォロワー驚愕「すごい高さですね」「この瞬間を撮れる腕も素晴らしい」の声"https://l.smartnews.com/m-iZHlSOA/w6Zx8K「空中浮揚?」落語家がフワッと宙に浮く不思議な光景にフォロワー驚愕「すごい高さですね」「この瞬間を撮れる腕も素晴らしい」の声(西スポWEBOTTO!)「今日の跳躍はこんなもんでした」落語家の桂米紫(50)がXを更新。人間国宝三代目桂米朝の長男、桂米團治(66)の高座での一コマを捉