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「四月大歌舞伎」夜の部の最初の演目は、「本朝廿四孝」のうち「十種香」で、近松半二が原作の丸本物。近松半二に関する私の見立ては、「レシプロシテの毒をたっぷりと盛り込んでエロ・グロ・ナンセンスのストーリーをつくるのが得意な、いかがわしい浄瑠璃作家」というもの(6月のポトラッチ・カウント(3))。だが、「十種香」に限れば、この見立ては妥当しない。演目ひとくちメモ:『十種香』(じゅしゅこう)「上杉謙信の娘、八重垣姫が、父を裏切ることも辞さないほどの情熱的な恋心を見せる舞台。武田勝頼と八重
4/29・我が家から車で15分のところにある八坂寺へ。「松山市浄瑠璃町(じょうるりちょう)の四国霊場47番札所八坂寺で炎の上を素足で歩く修験道の伝統儀礼「火渡り修行」がありました。」写真がたくさんあり二回に分けて投稿いたします。たくさん写したので2回に分けて投稿いたします。①②③④⑤いつもたくさんの皆様のご訪問を感謝いたします。下記の方へもお立ち寄りくださいませ。蛍のブログⅢ
ここ、ただの和菓子じゃない。うばがもちや本店草津宿の名物「うばがもち」徳川家康も味わい与謝蕪村にも親しまれた一品さらに近松門左衛門の浄瑠璃歌川広重や葛飾北斎の浮世絵にも登場つまり“歴史に描かれ続けてきた味”しかも今も・無農薬の滋賀羽二重もち米・厳選した北海道産小豆素材から一切妥協なし観光名物じゃない“本物が残った結果、名物になった”そういう一軒です
国立文楽劇場の資料展示室で、「文楽と3の秘密」との展示が開催中です。三業、三味線、三人遣いなど、「3」と関係が深い文楽、そこに秘密はあるんか?それはともかく、貴重な資料の閲覧がうれしい(撮影可のみ)。三業(太夫、三味線、人形)の解説から。時代物、世話物、景事の、3種類の演目の紹介。三代・越路太夫が使用した見台ですか。ほほ100%シェアの、三筋の糸の工場案内。人形小割帳と、初代吉田文三郎のレリーフです。。三枚目のかしら
キンピラは江戸に流行った浄瑠璃の主人公・坂田金平(さかたのきんぴら)の名に由来し、あの金太郎の息子という設定で強くて勇ましい武勇談として語られ、ゴボウの歯ごたえや唐辛子の辛さが金平の強さに通じる事からその名が付いたそうです。今朝はゴマ油でゴボウを炒め、醤油、酒、本みりん、黒糖、鷹の爪で炒め、ゴマと和えました〰️😋美味しく健康に、自然の恵みに感謝して頂きます(合掌)。
咲寿太夫オフィシャルサイトclub.cotobukiHOME祈りの声、語りの声複製床本[傾城阿波鳴門]順礼歌の段|club.cotobuki[人形浄瑠璃文楽太夫竹本咲寿太夫オフィシャルホームページ]www.clubcotobuki.com1,000円商品を見る3/29、日曜日。国立文楽劇場から徒歩5分の下寺町。上町台地からこの下寺町にかけて、非常に多くの寺院があります。豊臣秀吉の時代ころからこのあたりに寺院が集まりはじめたと言われています。この中のひとつ、大蓮寺さ
中尾広道監督渡辺大知、桐竹勘十郎、田村塁希、細馬宏通、大塚まさじほか奈良県御所市にある古民家を買い取った駒井は、大阪から御所市に移り住む。古民家の改修工事をする中、元所有者の老人・梅本が工事の進み具合を見に来るようになる。梅本から昔の地元の様子や古民家で起きた出来事の数々を聞くうちに、駒井にとって大事な風景が浮かび上がる。ネタバレと感想ぴあフィルムフェスティバルプロデュース作品岐阜県樽見鉄道から始まる全編モノクロとても引き込まれていきます古民家を改築していくなかで地元の人や生活
みなさまおはようございまそ。昨日は大師匠(師匠の師匠)の会でございましたd( ̄ ̄)…………にゃんこ耳でつ。3挺1枚(三味線3名浄瑠璃1名)の、超豪華布陣による舞台で浄瑠璃を任され、終始程よい緊張に出番終わり、パチリ📱今日のワタクシの着物は、三つ紋の色留袖。普通の席では着られないような柄で舞台向きというか。実は、某演歌歌手のお姐さんからお譲りいただいたお着物です。本番では未熟さが出てしまいましたが今後の課題です。出演者の方々の演目を観せて(魅せて)いただき、ますます常磐
1992年に新宿歌舞伎町で見た『女殺し油地獄』が、いまさら浄瑠璃・歌舞伎作品と気づく。どうも古風なタイトルだなあ、と思ったんですよね。享保6年(1721年)に人形浄瑠璃で初演された時には、あまり人気が出なかったとか。樋口可奈子さん、綺麗だったなあ。藤谷美和子さんも色気がすごかった。『女殺し油地獄(おんなころしあぶらのじごく)』は、近松門左衛門が実際に起きた事件を題材に描いた世話物の浄瑠璃・歌舞伎狂言です。あらすじは以下の通りです。1.放蕩息子・与兵衛大坂・河内屋の次男坊である与
さ~て、先日、ある資料を読んでいましたら、『初代・富本斎宮太夫』と言う人物に出会う機会がありました。興味を持ちましたため、さらに、調べて見る事にしました。以下、デジタル版日本人名大辞典+Plusに掲載されていた内容を転載させて頂きます。尚、主旨が変わらない程度で、小職が書き換えています。享保12年(1727年)-享和2年(1802年)江戸時代中期-後期の浄瑠璃太夫。享保12年(1727年)生まれ。筑前(現・福岡県)出身。宮古路(みやこじ)品太夫(初代・富本豊前(
ここのところの万葉徘徊の並行読みとして、「折口信夫全集第二巻」の拾い読みをしている。いわゆる〝コムズカシイ〟本ではある。なんでそんな本読むの?と聞かれると少し困る・・。あえていうなら、難解な本を読んで行き詰った時のフリーズ感・・といったらいいか。そこから進むか退くか。〝行蔵は我にあり〟by勝海舟(笑)この「折口信夫全集第二巻」も。そんな本。日本の民俗行事や伝承についての論考集である。いまちょうど、「信太妻の話」に入ったばかり。この話には異説がたくさんあり、去年
私はどこにいるでしょうか⁈ってわざと言う時いつものエリアじゃないよね。はい、大阪にいます。0泊足掛け3日の小旅行です。目的があってね〜。夜行バス移動なんて大変でしょうと思われる向きもありますが、これが一番タイパ良いんですよー。東京発着便は新幹線に比べて特にコスパ良いわけでもないのもあるので、タイパ良いよって強調しておきます(なんのために…笑)目的は、人形浄瑠璃です。大好き、人形浄瑠璃。自分の生まれた国の伝統芸能に携わっていない私にとって、ルーツに触れている貴重な機会なんです。な
和本江戸天明6年(1786)浄瑠璃丸本「御陣九州地理八道/彦山権現誓助劔」全1冊/梅野下風/近松保蔵/古書古文書/木版摺りです。113丁。21.5cm×15.5cm。木版刷り。元題簽。見返しあり。奥付あり。【書名】御陣九州地理八道/彦山権現誓助劔【巻冊】全1冊【著者】梅野下風/近松保蔵【成立】天明6年(1786)
いよいよ来週から4月。新年度に新生活が始まる方はドキドキされてるのではないでしょうか?さてそんな3月の終わり、3月29日は八百屋お七の日。八百屋お七ってご存じですか?天和3年3月29日(1683年4月25日)恋人を思うあまりに江戸の町に放火した八百屋の娘お七が火刑に処されたことに由来なんと処刑された日だそうです実在かどうかは別として井原西鶴の浮世草子『好色五人女』に書かれて以来、多くの歌舞伎、浄瑠璃に脚色されたご存知八百屋お七。実は、
文楽の『菅原伝授手習鑑』はほんまにおもろい。通し狂言をDVDで見てます。桜丸の段ばっかりが人気ですが、やっぱり全段通して見たら面白さが違う。京都北野の天神さんはしょっちゅうお参りしますが、道明寺の天満宮にも行ってみたくなりました。昔に一回行ってるけど、ここまで浄瑠璃の内容を知らない時だったので。それにしても覚寿尼、こわいな…
みなさまおはようございまそ。下浚い、乗り切りましたd( ̄ ̄)…………にゃんこ耳でつ。概ね、評価良かったようです。大師匠から、直接指導も頂けました師匠の顔に泥を塗らなくて済んで、ホッとしました本番まで1ヶ月、お稽古で磨きをかけていきますその前に、水曜日検査です(^_^;)ココを乗り切ったら、アクセル全開で頑張らねば昨日は割合早く帰宅できましたので、スーパーへお買い物に。サーモン(を名乗るトラウト)がお安かったので、サーモンのクリームソースパスタ🍝そうそう、我が家の庭の果
先日の京都三月南座は花形歌舞伎今年の演目は映画国宝で話題になりました「曽根崎心中物語」昨夜の日本アカデミー賞国宝最多10冠お初…中村壱太郎徳兵衛…尾上右近「映画を観て初めて来ました」とお若い方が多かったですこの日は客席に吉沢亮さんがいらしたそうこのシーンですよねお初の名セリフ「死ぬる覚悟が……聞きたい」右近さん第二部のトークショーで縁の下の芝居って皆さん爆笑歌舞伎俳優に清元の浄瑠璃方と二刀流の尾上右近さん声がとても素敵です一度浄瑠璃方
治まっていた頭痛が今日はまた復活して辛い一日だった。この3年間の大学疲れがドッと出てきたのかもしれん。学士入学なので2年で卒業の予定が3年になってしまった。で、3年間を振り返ってみる。当初は花道を学問的に深堀りするつもりで入学したのに的が絞れず。結果、古代色彩に関する論文となってしまった。それでも3年間、良く学べたとは思う。ひとつ良かったことは自分の好き嫌いがこの上なくはっきりしたことだ。歌舞伎も狂言も浄瑠璃も茶道も香道も雅楽も好きで
精神工学兵器と神経工学兵器を使った、常軌を逸した人間浄瑠璃プログラム(声帯や顔の表情まで操作)電磁波兵器網が完成したエリアでは、人間を人形浄瑠璃の様に動かすことが可能になります。その制御性能は基本的にロボットアームと同じmm単位で正確です。書籍の特定のページをぴたりと開けるレベルにあります。また、顔の筋肉も人工知能で操作したり、コピーアバターと同期させたり、第三者の顔の筋肉と同期させることが可能です。声帯も遠隔操作可能であり、日本語しかしゃべれない人間に30か国語を会話させたり、
みなさんおはようございます~(*^^*)もう朝4時です…ゴルフの録画みてました…今日は寝る、寝れるかな?お初天神、曽根崎心中はご存知でしょうか?近松門左衛門作の世話物浄瑠璃ですのちに歌舞伎の演目にもなりました若い男女の心中の物語ですこれがなかなか現代にもあるような無いような…『一緒になれないのなら死んでやる~』ってもう今時は言わないかな?今風に置き換えることはなかなかむつかしい女郎とその女性に入れあげた男性との心中です明るく顔出ししている場合でもない…
朗読】「虚空遍歴」まとめ1/5山本周五郎朗読アリア『虚空遍歴(こくうへんれき)』は、山本周五郎による日本の長編時代小説です。新潮社新潮社+3本作は、1961年から1963年にかけて雑誌「婦人公論」で連載されました。芸術の真髄を追い求める若者の苦悩と放浪を描いた、山本周五郎の代表作の一つとして高く評価されています。作品の概要あらすじ:浄瑠璃の新しい表現を追求する主人公・中里助左衛門が、既成の権威や自らの才能の限界に直面しながらも、真の芸術を求めて虚空をさまようかのように遍
昨日の講座のテーマは「笑って元気で!~笑いは副作用のない薬~」出演はたんたん落語会の春歌亭丹馬さん、尼乃家河鹿さん、マエストロ足立さん。笑うと免疫力がついて、健康にいいという。声を出して大笑いするのがいいそうです。ニコニコにっこりでは無く、ワハハ😂と笑うのがいい。薄ら笑い、苦笑いなんてもっての他。高座では、浄瑠璃をうなる旦那さんに、傍の物が困り果ててる話など大笑いして聞かせてもらいました。マエストロ足立さんは箒やジョロや浮き輪等を利用して
2月27日新入荷情報につき、現在の状況についてはこちらをご参照ください。⇒https://t.co/0w2iJ5yYS1?amp=1または、お電話にて御確認いただければ確実です。お手数をおかけいたしますが、宜しくお願いいたします。ぶるうふいるむ物語三木幹夫ヤケ少傷み少汚れシミ口絵に破れ、欠損有¥700紅テント青春録山口猛少汚れ少ヤケシミ少傷み¥800映画パンフレットガラスの墓標監=ピエール・コラルニック少傷み少汚れスレ¥500戦後代表シナリ
次回の「大人の読書会」の課題図書ですが、ちょっと早く読み終えました。この本は、江戸時代の大阪・道頓堀を舞台に、浄瑠璃作者・近松半二の生涯を描いた時代小説です。自分からは恐らく絶対手を出さないジャンルですが、会員の方の強い推しで、読んでみました。物語は、半二が浄瑠璃狂いの父に影響を受けて芝居小屋に通い詰める少年時代から始まります。やがて近松門左衛門の硯を受け継いだことをきっかけに、浄瑠璃作者を志します。江戸時代は主に芝居小屋と言えば浄瑠璃か歌舞伎で、お
咲寿太夫オフィシャルサイトclub.cotobukiHOME3/29(日)竹本咲寿太夫・鶴澤清志郎「傾城阿波鳴門」巡礼歌の段祈りの声、語りの声【素浄瑠璃】傾城阿波鳴門「巡礼歌の段」咲寿太夫・鶴澤清志郎|club.cotobuki[人形浄瑠璃文楽太夫竹本咲寿太夫オフィシャルホームページ]www.clubcotobuki.com3,000円商品を見る完売御礼!3/29に大阪の国立文楽劇場から徒歩5分應典院にて上演予定の「祈りの声、語りの声」。上演まで1ヶ月以上ございます
御教歌見えはりて大きに見せた塩鱈(だら)もつめ藁(わら)ぬけばはらはほんがら大きな鱈(たら)も、腹を裂いてみれば中身はさほどないように、どんなに自分を大きく見せようとしても、中身が伴はなければ、いつかはボロが出るものであることを仰せの御教歌です。タラは全長120cmぐらいある大きな魚で、お腹は大きく膨らんでおりますが、料理をする際、腹をさばくと小さくなるそうです。見栄を張り、自分を大きく見
#コイ科の浮袋この言葉は現在では使用頻度の低いものかと思われます。ただ、『禅現代に生きるもの』(紀野一義:NHKブックス)で、修行僧の誤った真理把握を断じて認めない師の厳しい態度を表現するのに使われていました。(私に酷似していると、勝手に私が考えている「潙山霊祐:いさん・れいゆう」のこと。)広辞苑(第六版)で探ってみますと@膠も無い(にべもない)愛敬もない。思いやりもない。とりつきようがない。浄瑠璃、心中天の網島「連合ひ五左衛門殿は―昔
巴御前受容史を研究しています。*********5.3考察・能/浄瑠璃の巴物語上での巴に対する期待は、大きく「弔う女」と「産む女」に分けられる。「弔う女」としての巴は、主に能の世界に継承された。巴を義仲の「妾」としたのは、巴を義仲に対する鎮魂の主体にふさわしい存在にするためだったと考えられる。「産む女」としての巴は、浄瑠璃系の作品に引き継がれた。巴と息子とされる朝比奈義秀は、史実ではなく「大力」という伝説上の共通点で結びつく。その前提としての巴の大力は、御伽草子「は
茨城県の筑波山の北に位置する真壁は、最近?2月後半から3月3日にかけて雛祭りでにぎわっているとのこと。真壁は私の母の出身地であり、うちの実家のお墓もあり、小さいころから何度も足を運んでいる。けど、お墓のある真徳寺さんまで車で行ってお参りをして車で帰ってきてしまうので、しみじみ街を見たことがない。数年前に母を連れて、伝承館という町の博物館的なところを見たくらいなのです。で、去る2月15日、ちょっと時間があり、その日に人生で一度も見たことがない人形浄瑠璃もみられるとのことで出かけてみました
巴御前受容史です。*********5.2浄瑠璃の巴古浄瑠璃『平家物語』では女性たちが悲嘆にくれる姿を描くだけでは飽き足らず、男勝りの面にも焦点が当てられている。巴と山吹2人の女武者が戦う様子を具体的に描写し、彼女らの強さを積極的に取り上げている。また「木曾最期」に相当する部分では、義仲が巴に対して落ち延びるよう道理を尽くして説得し、立派な武将に対するような態度を取っている。直後の巴の戦いにおいても、その強さが賞賛されている。この流れは大力で強くて美しい女武者・巴に対する享