法然

西山（せいざん）浄土宗総本山光明寺は、正確には長岡京市にあります。私のところの宗派の本山です。父の十七回忌と母の七回忌を終えて、やっと今頃になりましたが、納骨に行ってきました。喉仏の入った小さい可愛い骨壷です。紅葉はほぼ終わっていて、無理やり残っているところを撮ったのがこれです。本山の正門総門浄土宗というと知恩院派が有名ですが、他にも宗派があって、西山はとても小さいのですが、法然様と縁深い寺なのです。浄土宗が始まったのは知恩院ではなく、実は光明寺からで、浄土門根元地なのです。し

日蓮大聖人御金言集より抜粋、批判顕正の部・「念仏」は無間地獄の「業因（ごういん）」なり。「法華経」は成仏得道の直路なり。はやく浄土宗を捨て、法華経を持（たも）ち、生死を離れ菩提を得（う）るべき事。・「浄土」の三部経は、釈尊一代五時の説教の内、第三方等（ほうとう）部の内より出でたり。（華厳けごん・阿含あごん・方等ほうとう・般若はんにゃ・法華ほっけ、の順に、釈尊は説法していきました。）ただしばらくの衆生誘引の「方便」なり。・謗法（ほうぼう）（法をそしる行為）は多種なり

おはよ〜(*´∀`*)ﾉ"♡12月になりましたね。「師」も走る師走です。事故には気を付けましょうね。岡山県久米郡久米南町にある「誕生寺」の御朱印です。ご本尊と法然さんのお名前の2種類をいただきました。では、（*＾-＾*）ノ~~ﾏﾀﾈｰ

おはよ〜(*´∀`*)ﾉ"♡岡山県久米郡久米南町にある「誕生寺」に行ってきました。法然さんの生まれた所です。立派な銀杏本堂観音堂勢至堂坂の上に六角堂がありますが、疲れてここで断念。ここから全国へ。昔の人々はすごですね。では、（*＾-＾*）ノ~~ﾏﾀﾈｰ

こんにちは✨見て頂きありがとうございます🍁実は九州国立博物館でワークショップに参加して蓮の花の折り方をボランティアの方が教えて下さった折り方は難しくなく折っていくと畳まれるのか折りにくくなっていった折り紙の色で印象が変わり法然さんを蓮の花の中に両面テープで固定した家でも作れそうと感じたので折っていきたい読んで頂きありがとうございます💕

○「玄中寺参詣旅」に出たのは、2025年5月23日のことで、今日は2025年11月25日である。したがって、すでに半年前の話になる。なかなかブログが先に進まなくて困っている。○実際、2025年4月2日に、「鎌倉五山旅」に出て、その話を2025年5月14日から10月2日まで、ブログ数112個を書いている。その後、続けて、「玄中寺参詣旅」を書く予定だった。○ところが、NHK出版新書の「新・古代史〜グローバルヒストリーで迫る邪馬台国、ヤマト王権」と言う、何ともつまらない本が出版されたと言うコマーシ

東京教育大学の教授、唐沢富太郎氏が新聞にこんな記事を書いておられた。「人の運命には偶然か必然かは別として、その人との巡り逢いが無かったら、それから後に人生は考えられないような、大きな意味を持つ出会いがあるものである。例えば、親鸞とその師の法然、道元とその師の如浄との出会いなどはその典型的なものであろう。親鸞と道元の場合は、自ら求めて止まず、その結果巡り合ったのが自分にとっては最高かつ究極の人で有ったのである。ところでこうして出会いと言うものは、一方に求める心が有り、他方に

依釈段•源空讃本師源空明仏教憐愍善悪凡夫人真宗教証興片州選択本願弘悪世還来生死輪転家決以疑情為所止速入寂静無為楽必以信心為能入みなさんこんばんは。蓮夏一照です。今回のお題は、親鸞聖人の「本師（ほんじ）」──つまり師匠の中の師匠。法然聖人・源空さんでございます。浄土宗も真宗も、この人がいなければ始まらん。親鸞さんはいつも「源空聖人のおかげや」と泣いて喜んでます。では、そんな源空さんがどんなことを言うてたか──ゆるっといきましょう。◆法然さん、仏教を“ものすごくシン

皆さんこんにちは都内で治療院を営みながら霊や生霊の調整・カウンセリングをしているだいきです魂の浄化・開放ご自身の心の奥に抱えるネガティブな感情や思考、トラウマや嫌いな部分。自責の念や精神的な重荷などご自身の魂と向き合うお手伝いもさせて頂いておりますという事で前回の続きになります

おはようございます。今日から鹿ヶ谷にある法然院の伽藍内特別公開が行われます。法然院は茅葺き屋根の山門が風情があり、紅葉と共に撮影スポットになっています。法然院過年の写真です【法然院とは】法然という名が示すように、法然ゆかりの寺院です。法然院の正式名は、「善気山法然院萬無教寺（ぜんきさんほうねんいんばんぶきょうじ）」。浄土宗の開祖で、専修念佛の元祖・法然上人が弟子の安楽（あんらく）・住蓮（じゅうれん）と共に六時礼讃行を修した草庵に由来します。法然出典Wikipedia【六

本日はぁ～仕事終えるとぉ～旅の仲間とぉ～九州国立博物館へ出撃しぃ～只今開催されていますぅ～『法然と極楽浄土』展を楽しんできましたぁ～!!国宝重要文化財を沢山見る事が出来ましたがぁ～ヤッパリ我輩仏像見るのがぁ～好きですのでぇ～アフロヘヤーのぉ～五劫思惟阿弥陀如来像など見れてぇ～満喫しぃ～撮影ＯＫだったぁ～此方ぁ～涅槃像を最後に見てぇ～後にしたぁ～福岡国立博物館でしたぁ～!!

かほく町民大学「ひなカレッジ」特別講座『日本仏教の特徴と魅力③鎌倉新仏教とは』山形大学名誉教授:松尾剛次官僧を離脱した「遁世僧」が中核になった鎌倉新仏教法然、親鸞、忍性、叡尊、そして道元など日本の仏教は、鎌倉新仏教が大きな影響力を持った親鸞の「歎異抄」の悪人正機説は、未だに理解できないな〜「歎異抄」を再度読んでみる今日は、「谷地のカツ丼」。谷地のカレー風味のソースカツ丼を初めて食べていただいた。(写真•投稿は了承済)

11月11日(火)ツァー2日目は日本仏教の母山「比叡山延暦寺」に行きました✌延暦寺は最澄が開いた天台宗の総本山ですが、その後法然、親鸞、日蓮などの名僧が学んだため日本仏教の母山と言われています。東塔、西塔、横川の3つのエリアに分かれています。今回は3つの地域すべてをガイドさんに案内していただき回りました💮高野山と違って階段や坂が多くて参りました💦織田信長が焼き討ちしたことで有名です。実は高野山も焼き討ちの予定だったそうですがその前に本能寺の変が起こって焼き

親鸞さんが、比叡山で20年修行したが、ダメでうつ病になり、法然の易行往生に救われたというのは、親鸞さんほどの人間でさえ、煩悩と執着を自分の力、即ち自力でコントロールする事は出来ない、とおっしゃっていて、親鸞さんほどの精進などには、到底到底及ばないが、自分でできる事を日々地道にやり続けて、段々できるようになり前に進んでいる実感はあるが、だけどそれに反比例して、また前の感覚に戻ってしまうのも本当によくわかってきた。だから、信念や覚悟が心の奥深くに薫習する事が大事で、

法然の生き方や教え浄土宗の歴史を貴重な明豊でたどった展覧会が九州国立博物館で開催されています。興味のある方はお出かけになってみてはいかがでしょうか？九州国立博物館のアクセスは西鉄大牟田線二日市駅で乗り換え大宰府戦の太宰府駅で下車徒歩10分です。https://www.ekiten.jp/shop_1251416/

知恩院さん勢至堂の修理現場が凄すぎた！（11月2日、観に行ってきました。）知恩院さんの勢至堂の改修工事が真っ最中！勢至堂は、法然さんが晩年を過ごした由緒あるお堂で約五百年ぶりの大規模修理になる工事を担っているのは京都府教育委員会の文化財保護課のかたがた特別公開ではめっちゃ丁寧に詳しく説明してくれたこの工事は2024年11月から2030年までの6年にかけて行われるんだまだ、1年経ったばかり調査もしながらの工事なので時間をかけて行うよ

親鸞（しんらん、承安3年4月1日-弘長2年11月28日）は、鎌倉時代前半から中期にかけての日本の僧。親鸞聖人と尊称され、鎌倉仏教の一つ、浄土真宗の宗祖とされる。法然を本師と仰いでから生涯に亘り、「法然によって明らかにされた浄土往生を説く真実の教え」を継承し、さらに高めて行く事に力を注いだ。自らが開宗する意志は無かったと考えられる。独自の寺院を持つ事はせず、各地に簡素な念仏道場を設けて教化する形をとる。その中で宗派としての教義の相違が明確となり、親鸞の没後に宗旨として確立される事になる。

三連休です。出かけたいけど車が多くて渋滞するのが嫌いそして観光地に住んでいるから出かける事が大変です。🚐大渋滞そこで博物館へありがたい仏像様に手を合わせる私きっと変ですね。絵や仏像は見ても楽しいしかし巻物の文字が読めない重要文化財で大事なものそれは分かる。しかしスルー見ている人は沢山いたけど何を目的にしているのかな？最後の部屋だけ撮影可能でした。沢山いらしてオーラをだしてますね。だけどかたつむりやうさぎもいました。こちらは鴨ですよね。右端は鳩かな

昔なんかはさ、アノ法然さんにしてもさ。ま、鎌倉時代だがね🎵センジャク、撰択🟪というさ。Wordがね、かなり、あったわけよな。これはさ、現代のさ選択‼️とは、違いさ。運命的にさ撰びとらされたモノだから❓️みたいなさ、ニュアンスな訳よな。仮にさ竹村やら私がさ、ダンスをさ❓️運命的にさ、撰びとらされたとしたらさ、竹村と私の出会いも、またね、運命だったし、さらに謂えば宿命されていた、のよな。まあ、こない考えたらさ、全宇宙はさ、神様ではなく縁にさ、支配されているのか

横浜で横浜よさこい祭り良い世さ来いを見た翌日、十月二十日、小生はJR東海道線で静岡県菊川市に赴き、そこでバスに乗り換えて御前崎市の浜岡地区に到着。宿に荷物を置いた。当て所もなく歩き始めたところ、桜ヶ池が近在にあることを示す標識が目に留まり、其処に行くことに決定。桜ヶ池は流入・流出する川がない湧水池で、二万年程前に風と波で運ばれた砂地によって堰き止められて出来たと言われている。浄土宗の開祖法然上人の師匠である皇円阿闍梨は、この池に入水して龍神になったとの伝説があり、それを記念する碑が池の畔に建てら

立派な山門が見えて来ました。因みに、山門前は、旧国鉄高砂駅の駅前ロータリーで、現在は、ちょっとした広場になっています。春には、多数の桜が咲き誇ります。此の辺りが高砂の寺町で、「宝瓶山十輪寺（浄土宗）」は、法然二十五霊場のひとつに数えられる名刹です。「十輪寺」は空海が地蔵菩薩を御本尊として創建した真言宗の寺院でした。建永２年（1207）に法然が讃岐へ流される途中、当地を訪れ、漁夫次郎太夫を教化し、村人たちは法然を当寺に迎え、中興開山として、浄土宗に改宗しました。本堂

みえました…soraに浮かぶ雲一度はリニューアル中の太宰府天満宮に参拝したあなぁ？と思いつつ月日だけが過ぎて…この日になりました大きな龍が迎えてくれます現在の仮拝殿の屋根の様子です✨仮拝殿の様子もチョットどきどき摂社の周辺にも御牛さんが鎮座されてます小雨の降りつつ…ご祈祷が始まると雨もあがりました今回の目的は『九州博物館』です法然上人さんの生きて来た道を。残されている記録…絵巻や仏像が伝えてくれたり語ってくれているようで私は楽しく拝観しましたまた、リニューアル

嘆異抄は好きで読んでますが、私は親鸞派ではなく、師匠であった法然や一遍上人、行基さんの生き方、行動力が好きです。何かをやろうとした時に完璧には出来ないことを知り、それを自覚した上でそれでも少しでもお役に立つように行動する。かつ自分の消えない煩悩を否定せず、それともうまくつきあっていく。煩悩が消えない自分だけど、人と争う気持ちはない。物欲もほぼない。いつもいつでも何か出来ることを一つでもしていく。生きていく道ですね。PocoapocoyPasoap

大宰府社殿を一通り見終えた頃は、15:30位結構デカい宝物殿もあったが、現在、展示物の入れ替え中で休館本殿と同様見られなかった孫のに合わせて来たので、我々の日にちのチョイスではないので、致し方ないこと直ちに大牟田へ向かうと、ちょっと早く着き過ぎるで、迷った末、九州国立博物館へなぜ迷ったかというと、開催中の企画展「法然と極楽浄土」約一年前で、京博で見ていたので…国博～三十三間堂～養源院|BlogvonSchutzgeist_88九博、太宰府天満宮のパンフの境内

一遍と、時期を同じくして、一遍と同じように、日本各地を遊行し、念仏を勧め、踊念仏を主催していた人物が居ます。それが、「一向俊聖」という聖です。この「一向俊聖」という人物には、以前から、関心を持っているのですが、この「一向俊聖」個人をテーマにした本ということは、これまで、見かけたことがない。そして、この本に、この「一向俊聖」という人物について、やや、詳しい話がありました。踊念仏(ちくま学芸文庫)Amazon（アマゾン）以下、私見も交えながら、この本を元に、「一向俊聖」

専修念仏の提唱『選択本願念仏集』で、法然は各章ごとに善導や善導の師である道綽のことばを引用してから、自らの見解を述べている。法然においては、道綽と善導の考えを受けて、浄土に往生するための行を称名念仏を指す「正」と、それ以外の行の「雑」に分けて正行を行うように説いている。著書内で、時（時間）機（能力）に応じて釈尊の説かれた聖教のなかから自らの機根に合うものを選びとり、行じていく事が本義である事を説いた。加えて、仏教を専修念仏を行う浄土門と、それ以外の行を行う聖道門に分け、浄土門を娑婆世界を厭い極

死後・嘉禄の法難法然の死後15年目の嘉禄3年（1227年）、天台宗の圧力によって隆寛、幸西、空阿が流罪にされ、僧兵に廟所を破壊される事件が発生した。そのため、信空と覚阿が中心となって蓮生（れんじょう、宇都宮頼綱）、信生、法阿、道弁らと六波羅探題の武士たちが護衛して、法然の遺骸を嵯峨の二尊院に移送した。更に証空によって円空がいた太秦の広隆寺境内の来迎院に、更に西山の粟生にいる幸阿の念仏三昧院に運び込んだ。そして、法然の十七回忌でもある安貞2年（1228年）1月25日に信空、証空、覚阿、幸阿、円空

転機建永元年（1206年）12月頃、後鳥羽上皇の熊野御幸の間に、安楽房遵西と住蓮が鹿ヶ谷で開いた別時念仏会に院の女房らが参加した。『愚管抄』によれば、彼女たちは安楽房の説法を聞くために彼らを上皇不在の御所に招き入れ、夜遅くなったからとしてそのまま御所に泊めたとされている。彼女らの中に出家をする者があった。なお、出家したのは松虫（松虫姫）と鈴虫（鈴虫姫）という名前の女性だったという説がある。この二名の名前は、『安楽寺略縁起』や『住連山安楽寺鹿ケ谷因縁団』等にみられる記述である。この説に対し

源光寺の歴史…入江長者が娘の病を治した行基に土地を寄進し747年（天平19年）に聖武天皇の勅願寺として開山し平生寺と称した1124年（天治元年）良忍が中興し融通念仏宗に改め念仏宗一派の本山とした1206年（建永元年）勝尾寺から法然上人が四天王寺へ日想観を修するために赴く途中行基ゆかりの寺の荒廃に「源をはづねてぞ知るこの寺の光あまねき法のともしび」と詠み再興に尽力しこの歌から源光寺の名をとり浄土宗に改めた🧐1733年（享保18年）源光寺の末寺である玉圓

延暦寺奏状・興福寺奏状と承元の法難元久元年（1204年）、比叡山の僧徒は専修念仏の停止を迫って蜂起したので、法然は『七箇条制誡』を草して門弟190名の署名を添えて延暦寺に送った。しかし、元久2年（1205年）の興福寺奏状の提出が原因のひとつとなって承元元年（1207年）、後鳥羽上皇により念仏停止の断が下された。念仏停止の断のより直接のきっかけは、奏状の出された年に起こった後鳥羽上皇の熊野詣の留守中に、院の女房たちが法然門下で唱導を能くする遵西・住蓮のひらいた東山鹿ヶ谷草庵（京都市左京区）