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◯円山公園の隣にあるのが華頂山知恩院である。知恩院のホームページが案内する知恩院は、次の通り。知恩院とは承安5(1175)年、浄土宗の開祖法然上人(ほうねんしょうにん)が吉水の地に草庵を結ばれたことを起源とし、法然上人がお念仏のみ教えを広め、入寂された遺跡に建つ浄土宗の総本山です。正式名称は華頂山知恩教院大谷寺といいます。江戸時代、浄土宗を信仰した徳川家康公が、当寺を京都における菩提所と定めたことから寺領が拡大され、現在の大伽藍が築かれました。◯ウィキペディアフリー百科事
この一週間のうちに、奈良博「空海ー密教のルーツとマンダラ世界」展と、京博「雪舟伝説」展そして、トーハク「法然と極楽浄土」展をハシゴしましたついでに、千葉県銚子市の叔母の法事にも行きましたまさに、右往左往奈良博「空海」展京博「雪舟伝説」展トーハク「法然と極楽浄土」展それぞれ見ごたえのある展覧会でしたが、自分の興味からいうと、奈良博とトーハクの展示が面白かったです今回は、トーハクの展示の中から、綴織当麻曼荼羅について書きたいと思います
4月16日(火)から東京国立博物館平成館にて、特別展「法然と極楽浄土」が始まりました。6月9日(日)までです。展示替えの多くは5月12日で前期が終了し、5月14日から後期展示といった感じですが、詳しくは出品目録に①~⑧で展示期間が細かく示されています。(展覧会公式サイトから東京会場と他の会場の目録がダウンロードできます)中には5月6日まで(①~③)で終了してしまう、国宝の當麻曼荼羅などもあります。今回を逃すと一般公開は当分ないと言われています。また4月30日③から展示の始まった重要文化
今日は午後から仕事に余裕ができたので有給休暇を取って、東京国立博物館で開催中の特別展「法然と極楽浄土」を見に行ってきました。内容、すごすぎる。鼻血が出るかと思いました。よくもまあここまで集められたなと感動。浄土宗850年記念事業というだけあって本気度が違います。東京・京都・福岡と開催されますので、仏教好きであれば是非とも行くべきですね。そして購入。A4変形判394ページというビッグサイズ+ボリュームで破格の3000円。これほど素晴らしい浄土教資料集は見たことがありま
なぜあなたは何をやっても運が悪いのか?「絶対開運!」運命を超える徳の法則1,620円Amazon法然と親鸞の考えの違いが、よくわからないという人もいるかもしれません。法然は、浄土宗の宗祖。親鸞は、浄土真宗の宗祖。そもそも宗派の名前が似ています。それもそのはず、親鸞は法然の弟子で、親鸞は、法然のことをとても尊敬していました。親鸞は、法然の考えを継承し
今日からGW。初日は曇りの予報だったので、東京国立博物館に「法然と極楽浄土」展を鑑賞してきました。東京国立博物館はまるで伏魔殿。12時に入場しましたが、退出したのは16時近く。気がつかないうちに4時間も滞在してしまいました…。展示物は一部を除き撮影禁止でしたので、サイトの画像をお借りして、感想を追記します。法然は、平安末期から鎌倉時代(長承2年(1133年)-建暦2年(1212年))に生きた浄土真宗の開祖です。■ご本人の像重要文化財法
こんにちは東京国立博物館特別展「法然と極楽浄土」を見に来ました展示は法然上人絵伝、肖像画、曼荼羅図、文書、阿弥陀如来像など200点近くあり結構時間かかります写真撮影は基本不可ですが、展示の最後に香川県の法然寺に伝わる仏像群のコーナーがありここだけOKとなっています法然の開いた浄土宗と弟子の親鸞の浄土真宗は教義に大きな違いはなくどちらも【庶民は仏教の難しい教義を理解したり修行をする必要はなくひたすら「南無阿弥陀仏」を唱えれば阿弥陀仏が極楽浄土に導いて
桜が散り、上野公園の緑は深くなった西洋美術館ロダン“カレーの市民”東京国立博物館「法然と極楽浄土」自然災害や疫病の蔓延で“末法の世”といわれた平安末期、庶民から貴族まで、来世に救いを求める阿弥陀仏信仰が広まった(会場は撮影禁止(一部可)のため写真はネット画像借用)法然上人像(隆信御影)鎌倉時代14世紀京都・知恩院『鎌倉新仏教』法然上人(1133〜1212)は、平安末期美作国(現・岡山県)に生まれる比叡山に学んだ後、“専修念仏”をとなえ、浄土宗の開祖となる法然上
こんにちは、もちおです。自分は、金田一少年派ですが、今日はコナン君に登場して頂きました(^^)前記事で書いた、Twitterアンケートの結果が出ました\(^o^)/66人もの方々にご投票頂き、嬉しかったです(^-^)誠にありがとうございました。まず先に…名付けた人には想いがあるはずなので、それをどうこういうのはナンセンス。というご意見を頂きました。人それぞれの受け取り方があります。コレは難しい所ですが、どうこう言いたい訳ではありません。単純な興味です。すみません。まあ、それ
東京国立博物館で開催中の「特別展「法然と極楽浄土」」へ行って来ました。平安時代末期、繰り返される内乱や災害・疫病の頻発によって世は乱れ、人々は疲弊していました。こうした状況にあって、浄土教を大成した中国唐代の善導の教えに接した法然は、1175年、阿弥陀仏の名号を称えることによって誰もが等しく阿弥陀仏に救われ、極楽浄土に往生することを説き、浄土宗を開きました。その教えは貴族から庶民に至るまで多くの人々に支持され、現代に至るまで連綿と受け継がれています。本展は、法然による浄土宗の立教開宗
土日休みにて、本来土曜日に東京国立博物館に行くつもりだったのだが、ドラゴンズドグマ2が止められなくて断念、日曜日に行くことにしたして日曜日の朝、予定した出発時間まで少し余裕があったので、よせばいいのにまたぞろドラゴンズドグマ2をやり始めて(嫌な予感)…何とか予定より1時間オーバー(奇跡的)で出発当初は駅の立ち食い蕎麦で済まそうと思っていたのだが、あまりにも腹が減り過ぎてたので、おかわり目当ての“やよい軒”へ【しまほっけと鯖の塩焼定食+サラダ+豚汁変更】御飯三杯食って腹パンパン、ちなみに恒
法然(1133年5月13日~1212年2月29日)は、平安時代末期から鎌倉時代初期の日本の僧である。はじめ山門で天台宗の教学を学び、承安5年、専ら阿弥陀仏の誓いを信じ「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えれば、死後は平等に往生できるという専修念仏の教えを説き、のちに浄土宗の開祖と仰がれた。法然は房号で、諱は源空。幼名を勢至丸。「眠たくなったら、そのままおやすみなさい。また眼がさめたら念仏を続けたらよろしい」「身は卑しく保ち、心は高く持つべし。」「どんなに難しく、厚い書物でも三回読めば