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12月7日(日曜日)今回はマニアックな投稿になります(w)日頃から拝読しているブロガーさんの情報で(◯◯さん、ありがとうございます😌)六本木の泉屋博古館で催されている特別展『もてなす美』を夫と観に行ってきました。能装束の展示と茶道具の展示です。狂言役者の野村萬斎さん親子推しのワタシ。能と狂言が大好きなのです。室町時代に観阿弥と世阿弥親子が将軍、足利義満の庇護のもと『能』と言う芸能を大成させて以来650年間も変わらず現代に受け継がれている日本の古典芸能です。能には古くからの様式美と深
二日目の夜は、知恩院のナイトアップを観に行った。祇園を経由して行くバスに乗ったが、夜になっても満員だ。駅から所要時間25分ほどとあったが、15分ほど余分にかかってバス停「知恩院前」で降りた。バス停のすぐ近くにあるわけではなく、10分近く歩くと、威容を誇る三門(三解脱門の略)がライトアップして見えた。高さ24m、横幅50mと国内最大の門で国宝である。昼間観ても、巨大で圧倒されるが、ライトアップした外観は、美しく崇高に感じる。知恩院は浄土宗の本山であるが、壮麗な大寺院となっ
『東京芸術劇場』は、池袋駅直結なので、地上を歩くこともなく、スムーズに会場に入ることができました。(JRからは少し歩くけれど)国性爺合戦=近松門左衛門昔、文学史で言葉を覚えただけの知識で、全くの予習無しでしたが、よくできたパンフレットで、十分に理解ができました。なかなか面白かったです。やはり着物姿の方を20人ほどお見かけしました。色無地や、お召しの方が多い印象です。クリスマスツリー🎄①終演が2時前だったので、行けたら行こうか〜と思っていた『泉屋博古館』へ六本木一丁目の駅で
紅葉真っ盛りの京。紅葉より観光客の方が多い様な永観堂には寄らず前を通り過ぎ5分泉屋博古館(せんおくはくこかん)へ。南禅寺等にも近く、結構便利なところにありながらいつ行っても見学者が少なく、住友財閥収集の、今から3000年以上前の殷時代の世界有数と名高い中国青銅器がゆったりと観られる素晴らしい美術館です。広い敷地に紅葉も美しい美術館泉屋博古館ブロンズギャラリー中国青銅器の時代特集展示「殷周青銅器解体新書」2025年9月27日(土)~12月14日(日)リー
■「マイセン」の磁器を鑑賞したあと、高齢者世帯の食事風景と食器棚に並ぶ食器の行く末を考えた。「お母さん、うちにはマイセンのカップかお皿がある?」「そんな高級品、あるはずがないでしょう!!」家内から間髪を入れず上の返事が返ってきた私は、スマホでそっとamazon公式サイトの「マイセン食器」を覗いてみた。ディナープレート16500円マグカップ9900円ケーキプレート35800円コーヒーカップ&ソーサー16500円サラダボウ
泉屋博古館東京に住友家のお宝を見に行ってきました。だいぶ前の事ですが、京都にある泉屋博古館を詳しい方に案内してもらったことがあり、東京にできた時から気になっていたのにだいぶたってしまいました今開催されているのは「もてなす美能と茶のつどい」(12/21まで)です。素敵な能装束を見ることができました。今まで能を見たのは2回。1回目は中学校の能教室、見たという事以外記憶がありません。2回目は10数年前。ちょっと難しくて話の内容は覚えていないのですが、素敵な衣装だったと記憶して
鹿子木孟郎と青銅器の展覧会があった泉屋博古館は今年の春にリニューアルしたばかり。クラシックな雰囲気はそのままに展示室が改装したりバリアフリー化されたりして、ますます素敵になっていました。泉屋博古館の一号館・青銅器館が開館したのは1970年、設計は日建設計の小角亨。1970年の大阪万博に合わせ、住友グループの迎賓館として建設されたそうです。青銅器館に「眺めのいい部屋」という展望スポットができていました。創建当初からあった非公開のお部屋を公開に変更し、動線を整えたそうです。お庭に面した休憩所に
11月3日終了泉屋博古館「特別展巨匠ハインツ・ヴェルナーの描いた物語(メルヘン)—現代マイセンの磁器芸術―」を鑑賞してきました。参考元特別展巨匠ハインツ・ヴェルナーの描いた物語(メルヘン)—現代マイセンの磁器芸術―|展覧会|泉屋博古館東京<六本木>泉屋博古館東京<六本木>の展覧会情報です。sen-oku.or.jpプロローグ名窯の誕生千年以上の歴史をもつドイツ・ザクセン州の古都マイセ
鹿子木孟郎展を見た後は、常設の青銅器展へ。見るのは久しぶりです。本当に素晴らしいコレクションで、素人にもわかる質と量に圧倒されます。こんなに古いものがほぼ完全な形で残っている奇跡✨こんなに精緻な模様を紀元前13世紀という時代にどうやって作ったのだろう?鋳型に流し込むのはわかるのですが、鋳型は何で作っていたのだろう?とずっと不思議でしたが、鋳型は黄砂で作られていたことを初めて知りました。再現鋳型の展示もありました。解説ボランティアの方が声をかけてくださって、興味深いお話を聞くこともできて
以前にこの美術館で知り、初めて見た時から気になっていた画家です。約25年ぶりの大回顧展と知り、展覧会へ。鹿子木孟郎は1874(明治7)年岡山生まれの画家。生家は旧岡山藩士で、洋画を学んだ後に美術教師として働きました。画家仲間とアメリカで渡欧費用を稼いだ後に1900年に渡欧、フランス・アカデミスムの巨匠ジャン=ポール・ローランスの薫陶を受けました。1918年までに三度渡欧、生涯ローランスを師として仰ぎました。官展を中心に京都画壇の重鎮として活躍し、1941年没。#読み方は「かのこぎたけしろう」
東京都の関連機関が発行している「ぐるっとパス」東京都と近郊都市の102か所の美術館、博物館等の入場券、割引券がセットととなり、2か月で¥2,500という安さこの秋は遠出を控えて利用してみようということになりました最初に選んだのが六本木一丁目の泉屋博古館東京金額のことを敢えて言うと、ここだけでも特別展¥1,500のところがパスで入場可となります展覧会のタイトルは「巨匠ハインツ・ヴェルナーの描いた物語現代のマイセンの磁器芸術」です場所柄
六本木一丁目にある泉屋博古館東京で開催された「巨匠ハインツ・ヴェルナーの描いた物語~現代マイセンの磁器芸術」に行ってきました。公式サイト:https://sen-oku.or.jp/program/t_20250830_meissen2025tokyo/写真撮影が許されているものがごくわずかで、ほとんど写真が撮れなかったのが残念でした。でも美しいものを観てきました。比較的新しいマイセン作品で、大方が個人蔵のものとのこと。今回初めて訪れるこの泉屋博古館東京はこじんまりとしており、
3連休に入る前、雨の金曜日。会社帰りのオットと待ち合わせをして美術館のはしごをしてきました^^最初に行ったのは「パナソニック汐留美術館」開催されていたこちら。あんまり大したことなく…(;'∀')(ごめんなちゃいあくまでも個人の感想です)そのくせ写真撮影OKもこれだけなのでサーっと見て六本木へ移動です。ひっそり小さいけれど好きだな~「泉屋博古館」こちらで開催されていたのは「マイセン」好きな食器だけど今
「巨匠ハインツ・ヴェルナーの描いた物語現代マイセンの磁器芸術」をみてきました。影がすごい。またまた滑り込み。会期初めは暑かったんだからしょうがない。ハリオのカフェも行ってみたかったけど、時間がなかったのでまた今度。大使館に囲まれた素敵立地でした。お向かいはスウェーデン大使館。
館全く知らなかったかのこぎたけしろう絵画。泉屋博古館ホームページで「鹿子木孟郎はフランス・アカデミスムで学んだ正統的なリアリズムを日本へと伝え、その重厚かつ堅牢な油彩画が高い評価を受けた近代日本洋画の巨匠です。」とあります。12歳の時の絵がありましたが、まあうまいこと!中村一村もそうですが、上手い人は子供の時からうまいのですねぇ。パトロンに住友がなってくれて、パリで3度学んだそう。絵が深いわあ。。。味わいがあると言うか、、、知らないすてきな画家がたくさんいるのですね
今日はNYマラソン🏃🏃♀️日本からも参加者が続々とNY入りしましたが親友のご主人も走ることになりご夫妻でNYへ。私も誘って頂いたけど、この円安であの高いチップ、しかも今月家族で海外旅行入ってるので諦めました!アメリカ行く人にいつも頼むのは歯磨き粉!NY到着後、私のお気に入りを早速見つけてくれました👏アメリカからのお土産は歯磨き粉が一番嬉しい🩷もう歯磨き粉しかいらないぐらい笑ランキング受賞コルゲートColgateオプティック
昨日の雨の日曜日は六本木の泉屋博古館ちょっと気になっていた展覧会へマイセンと聞けば観ておきたい8月から開催されていたのは知っていたけれどあっという間に会期も終わりに近づいてこの週末を逃すと観に行けなくなりそうだったので一走り六本木まで🚙こちらはドイツで暮らしていた頃出会ったカップ日本よりはリーズナブルに手に入るとはいえやはりそこはマイセンそれでも食器好きの我が家だったので少しずつコツコツとある日のこと、顔なじみになったショップのマダムが今日はちょっと特別な物があ
以前の職場仲間Sちゃんと六本木一丁目駅で待ち合わせ泉屋博古館東京で開催中の特別展巨匠ハインツ・ヴェルナーの描いた物語(メルヘン)—現代マイセンの磁器芸術―鑑賞めちゃくちゃ目の保養になりました↑撮影可能なテーブルセッティングその後、オークラのスターライトにてヌン活ウエルカムドリンクSちゃんとの会話の内容は・・・昔の同僚の「今」や親の体調セイボリー旅行の話しや行ってみたいレストランのことケーキ自分たちの体調の変化や美容につ
ツアー明けて朝もゆっくり。先週行った、京都近代美術館での、堂本印象展が良かったので、画家が建物までもデザインしたという、堂本印象美術館へ行こう!Googleで調べると、乗り換えなしで、バスで行ける。祇園バス停から、立命館大学前。いつも龍安寺から金閣寺に行くときに車窓から見えたので、気になっていました。凝った外観、ベンチ、柱も。府立美術館なので、入館料も安い。お父様が倒産して、大勢の兄弟を絵を描く事で養っていたそう。そのためか、彼の絵は家族が多くて登
六本木にある泉屋博古館東京で展示されているマイセン展へ行ってきました♥︎巨匠ハインツ・ヴェルナーの描いた物語現代マイセンの磁器芸術ヨーロッパを代表する名窯マイセンは18世紀のドイツザクセン州の古都マイセンで創業した王立の磁器製作所👑ヨーロッパ初の硬質磁器の焼成に成功し、たくさんの名品を世に送り出してきました✨今回の展示ではマイセンを代表するアーティストの一人、巨匠ハインツ・ヴェルナーがデザインを手がけた《アラビアンナイト》《サマーナイト》《ブルーオーキッド》など
※2025年10月22日更新京都有数の観光地「哲学の道」添いにはわりと良いお庭がいくつかあります。ここではそれをまとめてご紹介します。なおご紹介は哲学の道を北から歩いて出会う順です。①白沙村荘☆通常公開。日本画家橋本関雪の作品としての庭園。中心に大きな池があり、そのほとりに大きなアトリエが建てられています。池を周遊しながら、関雪が収集した趣深い石造物を愛でます。こちらは錫杖を持っていますし地蔵菩薩像ですかね。池の周辺には石塔、灯籠、石仏、石橋。いろいろあります。いちばん奥に関
大倉集古館を出て、先にランチにすることにしました。近間で済ませることにして、泉ガーデンの一階でお店をチェック。早めの時間から開いている「一番どり」というお店にします。トマトタルタルのチキン南蛮定食にしました。税込で1100円。オフィス街なので、ビジネスマン風の人がほとんどで、女性率は低いです。女ひとりでは入りにくいかもしれませんが、そういうお店にも入れるのがわたしの強み。最近のわたしには珍しく、女子っぽくない、ガッツリと頂いた気がする
「泉屋博古館」って読み方がモヤモヤしていたのですがセンオクハッコカンなのですね。ぜひ見たい!で行ってきました!六本木一丁目駅から徒歩3分隣接するカフェのほうが目立ってる?「巨匠ハインツ・ヴェルナーの描いた物語」現代マイセンの磁気芸術憧れのマイセンのアラビアンナイトシリーズなどが見られます。バブルの頃にはデパートの食器売り場に必ず並べられていましたよね。私は、こっちの感じも好きです。いちばん気に入
お加代の独り言先月29日に友達からの紹介で泉屋博古館(せんおくはくこかん)での『現代マイセン磁器の芸術』の内見会に友人と行ってきました。11月3日まで。マイセン・・・テレビで鑑定団で見るか数点デパートに展示されているのを見る程度です。当然ですがもちろん1つも持っていません。ヨーロッパを代表する名窯マイセン。現在のドイツの古都マイセンで18世紀に王立の磁器製作所として創業しヨーロッパ発に磁器焼成に成功する。
紀の善のあと、泉屋博古館で開催中の現代マイセンの磁器芸術を見ることにしました。わたしはこの博古館も、ヴェルナー氏も全く知らなかったのですが、持つべきものは友ですねとても素晴らしい展覧会でした特別展巨匠ハインツ・ヴェルナーの描いた物語(メルヘン)—現代マイセンの磁器芸術―|展覧会|泉屋博古館東京<六本木>泉屋博古館東京<六本木>の展覧会情報です。sen-oku.or.jpマイセンで教育を受けた絵付師で1960年代から芸術家集団のひとりとして素晴らしい
会期が始まったばかりですが9月も10月もすでに予定がビッシリで涼しくなってから・・なんて言ってたら行けるかどうかわかりゃしないということで泉屋博古館のマイセン展へ乗り換えが1回多くなるけど外を歩く時間を極力減らしたいので六本木1丁目駅から向かいます泉屋博古館のアクセス案内では北改札を出るように書かれてますがついつい大きな改札に引き寄せられて改札を出たら目指す出口3は目の前じゃなくてちょい左側にありました自動ドアを抜けてエスカレーターを3本
支那絹の前岡田三郎助高島屋史料館蔵ということで、まず1作品目は岡田三郎助の「支那絹の前」。この作品は大阪にある高島屋資料館で所蔵している油絵ですが、私が見たのは東京の泉屋博古館でした。岡田三郎助といえば、ポーラ美術館で所蔵している「あやめの衣」が有名ですが、私は、こちらの作品の方が凄いと思いました。なんでしょう、生で見るとわかりますが岡田三郎助が油を知り尽くしている感じがするくらい圧倒されました。こんな絵を描いていながら「あやめの衣」を描いてしまう、これからも日本の美術史に残る画家の
本日もお立ち寄りいただき、ありがとうございます。アラカンですが、結婚相談所での婚活で再婚しました。新婚生活や日々の思いや気づきを綴っております。こんにちは。銀座から大手町まで食後の散歩から、美術館ナビフェス2025に辿り着きました。美術館ナビフェス2025【美術展ナビフェス2025】楽しみ方ガイドを公開!見どころが盛りだくさんの「美術展ナビフェス2025」よみうり大手町小ホールで9月8日開催全国の美術館・博物館などが一堂に会し、ミュージアムグッズの魅力を発信するイベント「美術展ナビフェ
今日は、「ぐるっとパス、虎ノ門トライアングル」に行ってきました。2500円のぐるっとパスで、3館めぐって、4100円分見れるんだから、本当に大好きです。8か月ぶりに行きました。まずは、大倉集古館「藍と紅のものがたり(後期)」山形県最上川流域の紅花、そして、藍は本当に涼しげで、この時期にいいですね。次は、菊池寛実・智美術館の「藤本能道鳥々」菊池寛実と友好のあった、藤本能道、やっぱりいいですね。この美術館は、いつ行ってもいいね。
こんにちは。じうです。私は博物館や美術館を行くことが趣味の一つです。大学院の専門が中国の思想であることもあり、特に中国関係の展示を見に行くことが多いです。特に青銅器は惹かれるものがあります。謎の文様に妙に惹かれるのです。国内で中国の青銅器を多く展示しているところと言えば、やはり泉屋博古館です。京都は行ったことがありますが、東京は行ったことがありませんでした。そこで、東京で行われた展示会「死と再生の物語(ナラティヴ)―中国古代の神話とデザイン」へ行ってきまし