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『母の友』の休刊を受け、2025年度は月刊誌から一冊取り上げて紹介しています。年末の忙しさを考えて少し早めに大型書店に行ったら、すでに1月号が揃っていましたそれぞれ面白いのですが、私が一冊選ぶのは、2026年1月号から「こどものとも0・1・2」より、『ちいさなトリさんがツーピーツツピー』(笠野裕一作福音館書店)小さな鳥さんが、犬さんに「ツーピーツツピー」と鳴くと、犬さんは「ウーワンワン」と応えてくれます。次に牛さん、そして豚さん、鶏さん、
『母の友』の休刊を受け、福音館書店の月刊誌から、毎月1冊を取り上げてご紹介しています。今月は、クーちゃんに代わってスタッフRがご紹介します。10月号からはこちら。「かがくのとも2025年10月号」『リレーするじどうしゃ』(平山暉彦作福音館書店)9月も「かがくのとも」をご紹介したので、かがくが続きますが、平山暉彦さんの絵本が好きなのです✨『きょうはハロウィン』『どうぶつたちのおひっこし』(どちらも福音館書店より出版)など、他の作品も親子で何度も楽しみました😊さぁ
『母の友』の休刊を受け、2025年度は月刊誌から一冊取り上げて紹介しています。2025年9月号からは、「かがくのとも」より、『さかなのおそうじやさん』(大村文乃ぶん・え福音館書店)。この絵本は石垣島のクリーニングステーションを舞台にしています。クリーニングステーションとは、生物が他の生物によって体を掃除してもらう場所なんです。きれいなサンゴ礁の海には、ホンソメワケベラという小さな魚が、他の魚の体をきれいにしています。大きな魚についている汚れや小さな生き
昨日(7/27)から今日にかわる時間帯。NHK総合TVの「ドキュメント20min.」にて、今年の3月に休刊になった雑誌『母の友』についての番組がありました。母の友72年の問いかけ-ドキュメント20min.-NHK番組紹介です。「時代が終わった。『母の友』が休刊になる現代か」―。今年の3月号で72年の歴史に幕を下ろした雑誌『母の友』。休刊を嘆く声、怒りの声…SNSで静かな話題を呼んだ。「正解を言わない」「問いをくれる」「読んで考えなさい」。編集者、書き手、読者か
『母の友』の休刊を受け、2025年度は月刊誌から一冊取り上げて紹介しています。2025年8月号からは、「こどものとも」より、『かぐやひめ』(中脇初枝再話/中井智子絵福音館書店)「物語の出で来はじめの祖」と『源氏物語』が伝える、『竹取物語』。1100年を経た今、できるだけ『竹取物語』の原文に忠実に、そして語りつがれてきた昔話の語り口を生かして、中脇初枝さんが再話されました。絵も「あわい」の世界が描かれていて、幻想的です。
先月、図書館で母の友(小冊子)と目があいました生きるをテーマにした最終号でした。手にとってパラパラめくると…山崎ナオコーラさんと森田真生さんの対談が掲載されていました。心に留まったフレーズを抜粋します。つらいときに「つらいね」と口に出せない世の中や辛さをみせないことを美徳とする社会は不健康。悲しいときに「元気で明るく笑顔」でいることは不健康。なるほどなぁ。私たちは「おしん」のように耐える人がえ
『母の友』の休刊を受け、2025年度は月刊誌から一冊取り上げて紹介しています。2025年7月号からは、「こどものとも」より、『かなへびのきょうだい』(石森愛彦さく福音館書店)。かなへびの兄が、弟に聞きます。「おとうとよ、さいしょにきたえものはまずおれがいただくのでいいかな?」弟が応えます。「はい、にいさん。ぼくはにばんめにきたえものをいただきます」ところが、兄の番のときには小さい獲物が、弟の番では大きい獲物がやってきます
こんにちは〜今日は最近最も残念だったことについて話します、それは・・・「母の友」の休刊ママの皆さんはママ雑誌←良い言い方がわからない。みたいなものって読んでますか?子育て系の雑誌にはいろんな種類があって教育系やママ専用のファッションもの、教育と言うより子育てに特化したもの。いろんなものがありますが、私は細々とこの「母の友」を読んでいました。この本は「幼い子と共に生きる生活文化雑誌」で、ママのため、子供のため、それをいろんな角度からエッセイのような形で綴られた雑誌で私
は感情豊かに人生を楽しむこと✨なんじゃないか?と母の友を読んで思いました。これって人間の原点回帰。AIにもテクノロジーにも成せない技、それは湧き上がる感情!子育てに置き換えると、思いっきり愛情を注いで、子どもと一緒に何かに没頭して楽しんで、時に泣いて笑って、それだけで十分なのではないか🥰AIが何だって答えてくれる、外国語もAIに任せられる時代だからこそ、ママが気持ちを込めて読む絵本や、家族や友達との心のこもったコミュニケーションを大切にしたいなと思いました✨あとは元気に挨拶だな。
息子が殆ど英語を話さなくなってしまった😭理由は、日本語の毎日が楽しすぎるから。。。いとこと遊んだり、じーじばーばとお出掛けしたり、旅行に行ったり🚉ママがいくら英語で話しかけても断固拒否👎これはまずいぞ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)連休後はオンライン英語のペースあげます。母の悲しみはこれだけではない。好きだった福音館の母の友の休刊。購読英字紙のクロスワードパズルの電子化。どうしてもアナログ派の私には結構悲しい。時代は変わっていくのです。会社も公式にAIを導入しました。よくやってた翻
今井むつみ先生は、認知科学の知見を活かして、言語、思考、学習など幅広いテーマについて研究・執筆活動をされています。特に近著の『言語の本質』は「新書大賞2024」を受賞し、大きな話題となりました。言語の本質ことばはどう生まれ、進化したか(中公新書)Amazon(アマゾン)子どもの言語の習得に関してもたくさんの研究があります。慶應義塾大学の教授をお務めになっていましたが、先ごろ退職なさったことを、Xで知りました。https://x.com/imai_edulab↑↑↑
休刊が決まった『母の友』の最終号を紹介してきました。最後に、読んであげるお話のページの「森の本屋」文小風さち/絵西平あかねを。おじいさんがひとりで店番をしている森の小さな本屋。そこへ、ねずみ、うさぎ、だるま、とやってきて、本は売り切れになり、おじいさんは家に帰ります。雪が降り始め、森の本屋がどうなっているか気になったおじいさん。森の本屋がなくなって、がっかりしたお客たちがめいめい本を持ち寄って、文庫を開いていました。その名前は、《どんぐり文庫》。なんだか
特集以外にも、書き留めておきたいことがあります。ありがとう!中川李枝子さん2024年10月14日に89歳で亡くなられた中川李枝子さんの言葉を、担当編集者だった方と母の友の掲載から、紹介されています。(P.62-65)特に私に響いた言葉を書き留めておきたいと思います。おとなが幸せでないと、子どもは幸せになれないのよ。子ども相手だからというわけでなく、私はいつも相手を対等な存在として、尊重して言うんですけどね。私からお母さんたちにお伝えしたいことのひとつは、「母親の多
またまた特集「生きる」を探しにから、高井祐子さんの「立ち直る力、回復する力」から思ったことを書き溜めておきたいと思います。生きていると良いことばかりでなく、嫌な思いをすることも。そこで、不安になっても大丈夫だと立ち直る力や回復する力(=レジリエンス)が大切であるとおっしゃっています。子どもの場合には、周りの大人の声がけが重要で、例えば子どもが転んだときに、「よそ見していたからでしょ」と言わず、「痛かったね」と共感されて寄り添ってもらった経験が大事。それが積み重なると、大人からか
特集「生きる」を探しにから、五味太郎さんの「自分の物語」を生み出そう、を紹介します。五味太郎さんは、母の友編集者の「本や絵本は大切。」に「その言葉だけ聞くと、アホかと、と思うけどな(笑)」と応えた後で、「人を閉じ込めてこようとする、クソみたいな物語から逃れるために、また別の物語が必要なんだ。本を読むのはなぜか?じょうぶな頭のため、あるいは精神の筋肉を鍛えるためと言ってもいいかもしれない。世間が押し付けてくる「こうすべき」という物語から逃れて、自分の物語を生み出していくには、やは
惜しみつつ読んでいたので、ようやく読み終わりました「母の友」を読むのは、電車とかが多く、気になったページは、角を折っちゃうんです何回かに分けて、最終号で思ったことを書き留めておきたいと思います。最初は、何と言っても、特集「生きる」を探しにから、中村桂子さんの“生きもの"として生きる。「戦争に対比して、平和という言葉が使われます。すばらしい言葉ですが、私は戦争と対比されるのは日常だと思っています。」(P.26)本当にそう思います。案外、日常は不安定な上に成り立っています
今号をもって休刊だからか、今号の記事がとても良いからか、おそらくどちらの要因もあってだと思いますが、『母の友2025.3』(福音館書店)が品切れで増刷されたそうです。新聞でテレビでラジオで、『母の友』の休刊が惜しまれています。寂しい限りです。特集「生きる」を探しに――読み終わるのが寂しくて、ゆっくりゆっくり味わって読んでいます。私が最終号から気になったことを少しずつ呟いていきたいと思います。クー
こんにちは。BeBRAVE.Sビーブレイブエスの明正明美(みょうしょうあけみ)です。昨日一昨日の晴天で雪はすっかりとけてしまいました。雪道での事故が多いのは確かですが、雪に関係なく事故は毎日世界中で起きています。油断大敵ですね😑(特に自分が…経験ありなので😓)定期購読している月刊誌「母の友」が3月号で休刊となります。1953年創刊(昭和28年)ですから70年以上も読まれ続けていたのですね。私は保育士養成校時代にこの本を知り、ときどき購入したり図書館で読んだりしていました。定期購読を始めたのは
70年以上続いた月刊誌「母の友」。3月号で休刊となった。長男が幼稚園に入ったころ、友達にすすめられて子供向けの本と一緒に読み始めた。志村ふくみさんのうつくしい染織を知ったのも、この雑誌だった。付録の豆本づくりも楽しんだ。6~7年読み続けた。初めは、ともだちからの手わたし。そのうち、最寄りの本屋。その後は、その本屋が無くなって、別の本屋。懐かしくなって、24年11月号から最終号を取り寄せた。知らない間にさらに素敵な雑誌になっていた。写真
東京在住。共働きのワーママ管理職。(現在育休中)3歳、0歳の息子たち。夫婦で協力し、おうち英語と知育に取り組んでいます!【mission】子どもたちに安心できる環境をつくる。将来の選択肢が増えるように、人生を豊かにする経験をさせること。母の友を読んでいます。今月で休刊は寂しいですね。遠方の母と連絡を取っていると、「私も子育て中に読んでいたよ〜。」と。好きなものも似てくるものですね。育休中で仕事や自己研鑽と少し離れた世界で過ごしていますが‥わたしも自分の
『母の友2025.2』(福音館書店)を読み終えました。特集は、「子どもがおとなになった頃の社会」。2045年を見据えて、いろんな角度から切り込んでいます。鼎談・未来はどうなる?古賀及子×酒寄希望×三好愛コミュニケーションについては、思いのほかいい方向に進んでいるんじゃないか、の言葉に嬉しくなりました。〈気候変動〉極地から見えてくる地球の未来榎本浩之子どもたちには、自然は不思議で美しいと感動してもらうこと、好奇心を持ってもらうことが、環
わが家の土曜日はワンオペが多い。今年から非常勤で働くようになったのでやっと私は土日休みを手に入れた。それまで土日休み、2連休というのは月に一度ある程度で、土曜日はお義母さんに子どもたちをみてもらっていた。もちろん、保育園と学童に行かせることはできた。保育園に関しては楽しく行くからいいけれど、土曜日学童に行かせるのはどうしても嫌だった。娘が嫌がったから。でも正直土曜日はワンオペしているよりも仕事しているほうが楽だったりもした。そのかわり、平日少し一人時間をもてることのほうがありがたいとも
『母の友2025.1』(福音館書店)は、休刊に向かって、今までの「母の友」での記事をたくさん使っています。今号の特集は、“「母の友」と子どもの本の72年”。今は亡き絵本作家や児童文学者の方々の「子どもの本についての言葉」が沁みます。石井桃子さんは、“戦争と平和は回り灯籠のように交互にやってくる。どうしたら平和のほうへ向かってゆけるかと人間がいのちがけでしている仕事が「文化」なんじゃないか”と。加古里子さんは、“「子どもは自分で楽しいことや面白いことを作ったり、見
東京在住。共働きのワーママ管理職。(現在育休中)3歳、0歳の息子たち。夫婦で協力し、おうち英語と知育に取り組んでいます!【mission】子供たちに安心できる環境をつくる。将来の選択肢が増えるように、人生を豊かにする経験をさせること。今日は長男の保育園発表会。大きな声でお歌を歌い楽しそうに劇をしている姿に感動しました。先生方、お友達みんなのおかげ。感謝しています。子どもは大事。私も大事。子供や家族を大切にしながら自分も生き生き暮らしたい。昔ながらの価値観
ピアノ男子ママです。お越し下さりありがとうございます。息子のピアノの記録で始めたブログですが、今は中高一貫校へ通う息子と母の日常どうでもいい親バカな話を書いています。息子高校3年生、ピアノのより今はギターそして受験勉強がんばってます(⁈)ーーーーーーー■スズキ・メソード卒業の記録はこちら■アメンバーについてのお願い大変恐れ入りますが、アメンバーの申請についてはこちらの記事をお読みくださいませ。◆アメンバーについてのお知らせよろしくお
先日のブログで、『母の友2024.11』(福音館書店)の「ニューイングランドの落ち葉の季節に~母・平山和子を見送って~平山日菜」を取りあげました。けれども、『母の友』の11月号は毎年、特別企画「こどもに聞かせる一日一話」がメインです。P.17に、‟「こどもに聞かせる一日一話」に秘められた願いとは?”が書かれています。創刊編集長の松居直さんが「幼い子と親が心をかよいあわせ、歓びをともにする有力な手がかりが、子どもに語る物語という言葉の世界にあるの
黒姫童話館・童話の森ギャラリーの楽しかった旅のしめは、『母の友2024.11』(福音館書店)の「ニューイングランドの落ち葉の季節に~母・平山和子を見送って~平山日菜」母語りをする日菜さんの小気味いい文章から、平山和子さんの心根や生き様や人間性が映しだされるようで、読み終わった時、涙していました。素晴らしい文章でした。‟足の筋肉のために歩くときは、百歩毎にオオバコなどを摘み、それが十本たまるといったん捨てて今度は別の雑草を
1か月ほど前に雑誌「母の友」休刊のお知らせが出てお客さまとの間でも深刻な話題になりました。長く購読してくださっている方も多く、皆さんの第一声はどうして!?・・・でした。楽しみに購読している方には、寝耳に水だったでしょう。雑誌の休刊廃刊が相次ぐ時代ですがまさか母の友が!と。母の友2024年12月号福音館/税込¥700.休刊まで続々と特集が・・・福音館の担当さんが来店くださった際にも、この件は話題に上がりました。お話して感じたことを少し書きます。雑誌の発行は、作
京桜☆人気レシピ↓写真付きのつくれぽが届きました♪材料3つ☆卵・油なし&炊飯器De苺ヨーグルトケーキレシピ・作り方by京桜|楽天レシピ楽天が運営する楽天レシピ。ユーザーさんが投稿した「材料3つ☆卵・油なし&炊飯器De苺ヨーグルトケーキ」のレシピ・作り方ページです。材料3つ(無糖ヨーグルト、苺パウダー入り砂糖、ホットケーキミックス)を混ぜ合わせた生地を作り、炊飯器のケーキorおかゆモードでスイッチON☆→完成♡(^▽^*)詳細な材料や調理時間、みんなのつくレポも!recipe.
本が売れない・・・これだけネットが普及している時代。スマホひとつで何でもできるのにわざわざ重みのある本を片手に・・・とはならんのでしょうね。。。昭和オジさんのワタクシとしては現物の活字の方が読みやすくはあるんですがねぇ。。。デジタル書籍って試してみたことありますけど、頭に入ってこん気もするし。。。まぁそんな時代ですから本が売れなくなる訳です。本が売れないと当然ではありますが、本が絶版になったり、定期モノが休刊になったり。。。ご存知かなぁ???子育てのヒン