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S14型クラウンのヘッドライトです。経年劣化による中の反射板(=リフレクター)のメッキが劣化し、うまく光を反射できず車検NGとなってしまったライトです。今回は反射板を再メッキ塗装補修します。かなり古い車両のライトですので、いろいろな箇所が劣化しています。注意しながら作業しなければ、即破損してしまう可能性があります。↓作業前ぱっと見は中が見えづらいのでよくわかりませんが、メッキは劣化しています。↓殻割後反射板のメッキは下半分がくすんでますね。ライト
S200型のクラウンアスリートのヘッドライトです。イカリングが取り付けてある加工ライトになります。イカリングの一部が不点灯になってしまい、今回はイカリングの交換作業となります。↓作業前片側に2個ずつ、左右合計で4個付いています。イカリングはメーカー等によって若干色味や光量が異なるため、交換する場合は全部交換が良いかと思いますが、今回は問題の箇所のみ交換になります。殻割してプロジェクタ部分は内部を分解していきます。新たに用意した新品イカリングも取り付
S2000のヘッドライトです。外面は黄ばみ、内面はくすみ?汚れ?があります。少しくすみ?が気になります。↓作業前ぼんやりと全体的にくすんでますね。全体的にくすんでいる場合、レンジ自体の経年劣化によるくすみの可能性もあります。研磨することで多少はクリアに近づきますが、経年劣化のくすみはうっすら残ってしまうと思います。もう少し濃い目に全体的にくすんでいると経年劣化の可能性が高いですが、現状は判断がつきません。↓作業後結構綺麗になったのではないかと思います
RT系クロスロードのヘッドライトです。今回はインナー塗装と内部のオレンジレンズの取り外しになります。↓作業前状態に関して特に問題はないですね。温めて殻割していきます。↓殻割後オレンジレンズは簡単に取り外せます。インナーも艶なしブラックにて塗装します。↓作業後オレンジレンズを取り外しましたので、ウィンカーバルブはオレンジ色に発光するバルブが必須になります。(白色に発光するバルブでは、車検NGになります。オレンジレンズがつい
レンジローバースポーツのテールランプです。内部に水滴&汚れ付着のため、殻割→清掃→組立作業になります。↓作業前結構内面が汚れてますね。テールランプの殻割ですが、切断殻割になります。↓切断殻割後全体的に内面を研磨し、綺麗にしていきます。↓作業後汚れはきっちり除去できました。ちなみに組立は切断箇所を溶着し、シーリング材にて防水接着してあります。
マクラーレンMP4-12Cのヘッドライトです。内面汚れのため、内面簡易研磨作業になります。この車両の持病なのかわかりませんが、白っぽい汚れ?のようなものが内面に発生しています。↓作業前この車種に限りらず、同じような症状が発生するライトはよくあります。雪の結晶のような白っぽい汚れが・・・何が原因かはわかりませんが、内面を簡易研磨することで除去できます。ちなみに殻割ですが、通常殻割(温める方法)になります。↓組立直前↓作業後完全に白
34型フェアレディZのヘッドライトです。用意されたインナーと交換していきます。↓作業前特に問題はない純正ライトです。純正インナーはメッキタイプです。以下のインナーに交換していきます。ブラックのインナーですので、イメージがかなり変わると思います。↓作業後私個人の感想としては、やはりブラックインナーはいいですね。DIYでインナー塗装された際は、十分に乾燥させることが重要です。乾燥不十分で組立ててしまうと、ライト使用中に塗料から揮発成
今回はバイクのライトです。Kawasakizx9rのヘッドライトになります。基本は自動車のライトを作業していますが、バイクのご相談も年に数件あります。基本的にはバイクも車もライトは同じ構造ですね。↓作業前レンズはガラス製ですので、黄ばみは発生しません。年数経過による内部汚れが多い感じです。↓内部プロジェクタは汚れてます。反射板は経年劣化でメッキがはがれ、くすんでいる状態です。これでは光が反射せず、光量も不足するかと思います。メッキ
30系セルシオのヘッドライトです。レンズ交換作業になります。30系はディーラーにて新品レンズのみの販売がありました。(今はもう生産終了してるかもしれません)購入はできますが、ディーラーでは交換作業はしてくれません。浸水等の保証ができないためだと思います。↓作業前全体的に黄ばみ&くすみがあります。30セルシオはだいたいこのような状態になりますね。特にくすみは発生しやすいと思います。↓作業後やはり新品!綺麗ですね。車種によってはディ
MZ21ソアラのヘッドライトです。かなり古い車両のヘッドライトです。今回は、内面研磨&外面研磨&ハードコート作業になります。↓作業前正直、ものすごく状態が悪いというわけではありません。年式を考慮すれば、結構綺麗な方だと思います。多少内面によごれ、外面に黄ばみ等があります。↓殻割後反射板部に汚れがあります。反射板のメッキ部は基本触らないことが一番良いですが、今回は軽く拭き取っておきます。その他は特に問題はないかと思います。↓作業後
ミラカスタムのヘッドライトです。今回は殻割作業のみです。DIY(イカリングやシーケンシャルLED等を取り付け)したいけど殻割が・・・とお悩みの方からご相談をいただくことがよくあります。殻割だけも作業しておりますので、お気軽にご相談ください。↓作業前特に問題はないかと思います。一度カスタム(殻割等)されたライトの場合、特殊なシーリング材(レンズと裏側を接着している接着剤)を使用している場合がございます。純正シーリング材であれば通常殻割(温める方法)で殻割でき
MINI(R60)のヘッドライトです。外面研磨&ハードコート作業になります。ついでに殻割→インナー塗装(つやなしブラック)→組立も行なっていきます。外車特有の細かいヒビっぽいクリア劣化が少しあります。曇りもうっすらですがあります。↓作業前画像ではちょっとわかりづらいですね。。。外面のコーティングが劣化して、くすみや細かいヒビが発生しているようです。内部は特に問題なし。ちなみに殻割は通常殻割(温める方法)を行いました。↓殻割後↓作業後
S15シルビアのヘッドライトです。ワイズスクエア製の社外リペアレンズと交換作業になります。15シルビアは人気ではありますが、数も少なくなってきておりますので、社外リペアレンズの生産もそのうち終了してしまう可能性はあります。また年々、定価も上がってきておりますので、早めに入手しておくのも良いかもしれません。↓作業前全体的にちょっと黄ばみとくすみがあります。ものすごくひどいというわけではないと思います。↓殻割後内部は特に問題なし↓リペアレンズ取り付け
マークⅡ、JZX110のヘッドライトです。内部のオレンジレンズを撤去する作業になります。内部のレンズ撤去の依頼は結構あります。殻割さえできれば、特に難しい作業ではないと思います。ただし、たまに内部のレンズが溶着されている場合があります。その場合は内部のレンズを切断して撤去することになります。(国産車はだいたいツメ固定だと思います)↓作業前特に問題はないですね。通常殻割(温める方法)していきます。↓殻割後簡単に取り外せるタイプですね。
ハイマウントストップランプが点灯しませんどこのメーカーも非分解なので交換しかないのですがそれでも修理したいので、分解です溶着部分をナイフでカットしていきますここでミスをすると、ケガしますきれいに殻割できましたこの状態で再接続してみると、薄く点灯していましたどこかで抵抗があるってことですね2階建てのタイプでハンダ部分に接触抵抗ありましたLEDの所もついでにハンダ作業しておきましたきれいに点灯しました接着し直して作業完了です接着剤はいつものスー
銀杏をネットで購入強烈な匂いさえ無ければ拾って自分で処理するけれど自信がないのでプロにお任せ殻割と薄皮取りが大変だけど粒が大きめなので少しは楽に小分けにして冷凍保存暫く楽しめそう。。。
32フェアレディZのヘッドライトです。年式は古いですが、依頼は多いライトになります。今回は内面が汚れているということで、殻割→内部清掃&内面研磨→組立を行っていきます。ガラス製のレンズ&年数が経過しているということを考慮し注意しながら殻割を行っていきます。↓作業前↓インナーインナーは今回は特にさわりません。少し塗装が浮いている箇所がありますね。。。↓作業後(組立後)レンズの汚れを除去したとことで、かなりはっきり内部が見えるよう
16系アリストのテールランプの殻割です。一昔前はアリストはかなり人気の車種でしたが、最近は見なくなってしまいましたね。。。さて、テールランプの殻割ですが、切断箇所さえ見極めれば特に問題はないかと思います。基本的には切断箇所は溝部分に沿ってレンズ側を切断していきます。インナー(メッキ部分)がレンズとほぼ一体になっているものもあります。切断した際にメッキも切断してしまう可能性があるので、そこは注意が必要です。
スカイラインR33のヘッドライトです。どこからか浸水するとのこと。。。浸水や内部曇りは特定が難しいですが、年式を考慮しますとやはりシーリング材(レンズと裏側の接着部)が原因かな?左右ともに浸水してますが、左側がひどい状態ですね。もともと↓こんな感じであとからシーリング材を追加塗布していたようですが、それでも浸水。殻割して再シーリングしていきます。ついでに内面も綺麗に内部はそこまで汚れてはいませんね。かなり綺麗になった感じです
とある企業様からのご依頼。日野製デュトロのヘッドライトの殻割作業。新品?のライトの殻割でしょうか。特に問題はないので、いつも通り温めて殻割していきます。稀ですが、自動車企業様等からのご依頼もあります。やはり殻割作業は、自動車製造やライト製造業者でもやらない作業のようですね。殻割は慣れてしまえばそこまで難しい作業ではないと思います。ただしネット情報を見て初めて作業する場合は、レンズが割れたり、途中で断念される方もいるようです。ドライヤーやヒートガンで温めて
インプレッサGC8のヘッドライトのインナー塗装です。インナー塗装は結構多い依頼の一つです。メッキのインナーをブラックに塗装していきます。当店のインナー塗装は、元々の塗装が特に問題がなければ、元々の塗装はそのままで密着度UPの下地塗料を塗布後、メインの塗料を塗布していきます。まずはインナーを取り外すために殻割していきます。殻割したところ、内部の一部(光軸部)が破損していました。おそらく経年劣化によって亀裂が入ったものと思われます。年数が経過すると
先日、海外旅行のお土産にピスタチオをいただきました。一度食べるとヤミツキになるのですが、殻を割るのがけっこう大変で、爪が痛くなったりするのです。固いもので叩くと実も割れてしまうので、何か殻を割る方法がないかとクックパッドで調べてみたところ、ちゃんとでてきました!ピスタチオの殻の半分を使って、テコの原理で殻を割ります。(私はひねる感じで割りました。)ピスタチオの殻をピスタチオの殻で割るとは、よく考えるなぁと思ってしまいました。余談ですが、クックパッド株式会社(2193
10PXを購入した、最も最大の要因。最新の電波帯F-4Gの受信機達。すでにオフロードではありますが、アソシ4駆にSBS-Eを装着して走りました。その時の感覚がよく感じたんです。そして、SBSですが。これ、めちゃめちゃ小さいんです。R334SBS-Eの3分の2ぐらいなので、殻割せずに載るんじゃないか。まずは配線、さまざまな変換をと思っていましたがv3.5ジャイロに付属のケーブルがグッジョブでした。そして搭載。意外にすんなり。
社外品レンズや程度の良い中古純正レンズと交換依頼はよくあります。いつも思いますが、社外品や別車両の中古ライトのレンズと交換すると、取付時、うまくレンズがはまらないことがあります。わずかな誤差、ライト自体の歪み等が原因だとお思います。社外品。特に中華製は雑な作りが多いので、サイズが設計上小さめになっていることもある感じがします。そういう時は無理やり閉じて、防水チェックして問題がなければそのまま使用は可能です。全くサイズが合わず、組立できないということは一度もありません
今日の千葉県は夏日の予報!最高気温30度らしいですわ。大量に麦茶必要っすね。みなさんこんにちわ僕です!さてさて我が愛機、CB1000Rのヘッドライト交換作業が難航しとるっす。旧取外し→新マウントまでは意外と簡単に進みました。がどうにも進まないのがヘッドライトのON/OFF切り替えが不能となっている箇所。これじゃ車検通らないっす。車検の
こんばんは朝から作業はT様のハイラックスのポジションランプの不点灯の点検修理は無事に完了し写真を撮ることを忘れておりました以前より御相談を頂いていたS様のタントは・・・ダイハツのユニット一体型のLEDフォグランプの交換品がVELENOというブランドから唯一販売されているものの市販品のLEDの取付は不可明るいツインカラー、トリプルカラーを取付する為に加工検証殻割りはかなり大変台座もカットしてみます元に戻すことは不可能になりましたが検証に
なんだかんだで連載も1週間となりそうです。ひとまず、動作確認は完了したので配線の確認ESC配線は現状のまま一応、ミニRCジャイロは4ピンですがこのGYROは、SRモードで使用する際はSBUS接続ができないので3チャンネルは3ピンでつなぐ必要がありそうです。ひとまず、配線のつなぎ間違えを防ぐために配線図を記録。ではジャイロも割っていきます。ビス2本で問題なく上蓋は開きます。基盤もそこそこの大きさです。下皿には、ねちょ接着されていてこれがなかなか
SRモードを試したくて、R334SBS-Eを導入しましたが、ジャイロが非対応で結局ノーマルモードでの接続。暇を見つけてはSR対応ジャイロを探すもミニRC用では全くなく。あるのは1/10用が2種類。双葉電子工業GYROGY47000107314-3Amazon(アマゾン)7,623〜8,367円双葉電子工業ホビーサイトホームページ双葉電子工業株式会社ラジオコントロールホームページwww.rc.futaba.co.jp新型が出て、旧型はも
現在絶賛殻割中のR334SBS-Eですが、この受信機はSRモード対応でSR対応サーボがSRモードで動きます。現状でも何かがおかしい、SRモードでサーボが動いてくれない。色々繋ぎ変えて、頑張りましたが、ようやく結論が出ました。原因は、ジャイロでした。<説明書をよく見ると、SANWASSRには対応しているようでした。>途中にジャイロを挟んでいるので、SRモードでサーボが動かない。つまりはジャイロがSRモード対応でないから、つかえない。ジャイロを外して
メカと配線もそろったGL-GTRR334SBS-Eをどう乗せたものかとりあえずこんな感じでカイダックプレート1.5mm厚があったので、ひとまず型をとり穴をあけます。ざっと、削って切り出して皿穴加工をしておきます。アッパーデッキと共占めする形で装着裏の配線部分には干渉しないよう左側だけ伸ばして両面テープで受信機を取り付け。物理的には、上出来です。非常にうまく設置できました。ただ、問題発生!!イーグルジャイロにつないでテストをしていますが、舵角が小さすぎ